京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/19
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

平成30年度PTA総会が開催されました。

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 5月11日(金)、平成30年度PTA総会が開催されました。

 前半、平成29年度事業報告、会計報告、監査報告が承認され、役員・委員の退任挨拶がありました。そののち、平成30年度役員選挙結果報告のあと、新役員・委員の紹介、挨拶があり、平成30年度事業案、予算案、規約一部改正についても承認されました。

 総会終了後、前年度卒業記念事業としてウォータークーラー・液晶テレビを学校に寄贈していただいたことに対する京都市教育長からの感謝状を校長が代読し、前年度PTA会長にお渡ししました。

 お忙しい中ご出席いただきました皆様ありがとうございました。平成29年度の役員・委員の皆様には大変お世話になりありがとうございました。また、平成30年度役員・委員をお引き受けいただいた皆様には一年間お世話になりますが、どうかよろしくお願いいたします。
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5月11日(金) 平成30年度PTA総会が開催されます。

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 平成30年度PTA総会は、5月11日(金)13:30〜開催されます。ご出席の会員の皆様は、すでに配布している議案書をご持参ください。

●平成30年度PTA総会

 日時  5月11日(金) 13:30〜14:30頃
                 受付は13:00より
 会場  本校本館南端 「銅駝会館」
      玄関入って1F正面廊下を右へ つきあたり


2年専門科目「表現基礎2」 パブリックアート

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 2年生専門科目「表現基礎2」では、パブリックアートの課題に取り組んでいます。

 各自が、パブリックアートを設置する場所の写真を撮り、テーマ・コンセプトを考えてアート作品を創作しています。それらを1枚のプレゼンボードにまとめ、来週、いよいよ発表です。


オープンギャラリー 1年生の美術入門研修の作品展示「動物の着色写生」

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 1年生は、4月17日に「美術入門研修」として、国立近代美術館の作品鑑賞と講義、京都市動物園での着色写生に取り組みました。

 着色写生の作品を、現在、本校記念棟2Fマルチホール前のオープンギャラリーに展示しています。

3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局との共同プロジェクト「洛バス車内アートの制作」 その3 嵯峨美術大学・大森正夫先生の講演

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 今週は,嵯峨美術大学の大森正夫先生をお招きし,洛バスの車内広告デザインを考えていく学習として「京都らしさとは何か」をテーマにご講演いただきました。

 「洛バス」プロジェクトをすすめるには「京都らしさ」「コンテンツ」「表現方法」の3つの要素を考えると良いこと,京都らしさを考える観点として,「物象性」「活動性」「自然・季節」「気概」「気配」の5つの観点を挙げ,ガイドブックに載っている定番スポットだけでなく,見・食・生活習慣など,高校生が考える等身大の「京都らしさ」を探してみようとお話しいただきました。そして次回までに各自で考えておくように課題が出されました。

 授業を終えた生徒たちは,「京都,日本の文化の奥深さについて良く分かった。他府県,外国の人たちがイメージする京都は,マスメディアなどによって定着したもので,本当はもっともっと様々な分野に魅力が詰まっているという話になるほど!と思いました。」「“デザイン“というのは言葉で表すものではなく,感じるものだということを学びました。京都熱を感じる講演で生まれた時から京都に住んでいると,良さや大切さが感じられなくて,全然有名なお祭りや場所に行っていないなと思い,それでは良くないなと改めて感じました。」「私たちしか知らない京都,私たちだけが分かる京都の魅力,そういうものを探して見つけて伝えていきたいです」などと感想を述べていました。

 次回の授業にどんなアイデアが出てくるか,楽しみです。


学校百景(1) 学校正面 校名板

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 銅駝美術工芸高校の様々な風景をシリーズで紹介していきます。

 今回は「正面玄関 校名板」

 アールデコの建築様式で建てられた学校の本館は、昭和初期に銅駝尋常小学校が増改築されて以来の建物を引き継いでいますので、80年あまりの歴史をもっていることになります。1934年(昭和9年)に発刊された『銅駝尋常小学校沿革史』には、当時の玄関の写真が掲載されています。銅駝尋常小学校は、のち銅駝国民学校に、そして戦後は銅駝中学校として歴史を歩み、柳池中学校(現・京都御池中学校)に統合されました。その跡地に、本校は、日吉ヶ丘高校美術コースから美術専門高校としてこの地へ移転開校しました。京都府画学校として明治に創立して以来100年目の1980年(昭和55年)でした。

 この地が「銅駝」と称されたのは、中国・漢の都である洛陽からシルクロードへ出発する地点に銅製の駱駝の像があり、平安京が中国の条坊制に倣って造営された際、「銅駝坊」と称されたことによるとされています。

 正面玄関の「京都市立銅駝美術工芸高等学校」の校名板は、当時の船橋求己市長の筆によるものです。長年の使用で金箔が剥落してきたので、一昨年、本校漆芸専攻教諭に金箔をおいてもらい美しい輝きを取り戻しました。 


写真上 昭和初期、新築答辞の学校正面(『銅駝尋常小学校沿革史』より)
  中 現在の学校正面
  下 校名板

本日の日替わり定食

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 食堂は毎日盛況です。

 本日の日替わり定食は、ミックスフライ(アジフライ・カキフライ)、サラダに、小鉢は肉団子、豆腐の味噌汁、白飯、そしてデザートはプリン。440円。満腹でした。

普通科科目の様子

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 本校の教育課程では普通科科目、美術専門科目、総合的な学習の時間で構成されています。一日の時間割の中に普通科科目の授業は多い日で5時間、少ない日でも2時間設置されています。


写真上 英語
  中 世界史
  下 国語演習

1年「表現基礎1」  触れて観察する〜五感で感じる色彩表現

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 1年「表現基礎1」では、先回、紙袋に入ったモチーフ(ドラゴンフルーツ・マイタケ)を手の触覚だけでドローイングしました。

 今回は、そのドラゴンフルーツやマイタケを色彩表現するにあたり、まず仲間との協働活動として、テクスチャ表現に取り組みました(様々な道具を使って絵具の多様な表情を発見しました)。

 そのあと、ドラゴンフルーツをカットし、よく観察してドローイングしました。次回は観察して感じたことやドローイング、言葉、テクスチャを組み合わせて色彩表現します。

図書館特集コーナー 「いきもの」

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 本校では、生徒図書委員が、図書館の特集コーナーを担当し、クラフト制作、館内装飾をしています。

 今回のテーマは「いきもの」。入口の装飾と、カウンター付近にいくつかの特集関連の書籍を並べ、クラフトによる「いきもの」が出迎えています。

 美術専門高校の図書館は、写真集や図版、専門書など興味深い書籍がたくさんあります。
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行事予定
5/11 3年小論文説明会
PTA総会、PTA新旧役員会
5/15 前期生徒総会(45分短縮)
5/16 1年人権学習
5/17 体育祭準備(45分短縮)
再検尿(予備日)
京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
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