京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

21日(土) 特別校外学習 成安造形大学・西久松吉雄氏の「退官記念特別講座プログラム」に参加 2

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 成安造形大学、西久松吉雄氏の「退官記念特別講座プログラム」(つづき)


 ランチは、大学のコトコト食堂でごちそうしていただきました。天気にも恵まれ、琵琶湖の風に吹かれて成安造形大学の学内、実習室も見学させていただき、丁寧にご説明をしていただきました。

 参加した生徒は、専攻を越えて、内容の深い、充実した一日を過ごしました。


写真上 学内食堂でランチ
  中 学内見学
  下 屋外の作品とともに風を感じる 

21日(土) 特別校外学習 成安造形大学・西久松吉雄教授「退官記念特別講座プログラム」に参加 1

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 4月21日(土)に成安造形大学で開催された、西久松吉雄教授「退官記念特別講座プログラム」にご招待いただき、希望生徒が教員引率のもと参加させていただきました。

 西久松先生は本校の元教諭で、本校の前身の日吉ケ丘高校美術コース日本画科卒業の日本画家です。この度、成安造形大学を退官されるにあたり、記念展・講演会が開催されました。

 当日は、西久松先生のご講演「杜と地層の風景を描く−近江と西日本」を聴講し、ギャリートークでは自作を前に制作について「好きなことを続けることの大切さ」を熱く語っていただきました。

 

『シラバス』は今年度から タブレット「iPad」で

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 『シラバス』は、本校の教育課程に設定した1年間の教科・科目、総合的な学習の時間について、それぞれの
・科目の概要
・年間学習企画・内容と目標
・評価、評定
・使用教材など
が掲載されています。

 また、冒頭部分には、学習にあたってのガイダンス、進路指導などについても記載しています。

 これまでは130ページを超える内容を印刷・製本した冊子にして、生徒に配布していました。今年度から全学年がタブレット「iPad」を持参してきているので、そこに完成ータを移してどこでも見られるようにしました。生徒・教職員ともどもiPadのアプリケーション「iBooks」で開くことができ、どこでも簡便に活用できるようになりました。

写真上 表紙
  中 全ページ一覧
  下 切り替えると目次となり必要なところにすぐアクセス

京都市ふるさと納税PR 本校生徒制作の黒板アート

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 京都市ふるさと納税PRのために本校生徒が春休み中に黒板アートを制作しました。

 すでに京都市教育委員会ホームページトップ画面に掲載していただいていますが、教室で作品が完成したときの画像を掲載します。

京都市ふるさと納税のPR サイト紹介のメインは、本校生徒制作の黒板アート

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 京都市のふるさと納税を多くの人々にPRするサイトに、本校生徒制作の黒板アートが使われています。

 京都市のふるさと納税は 平成30年度から、未来を担う子どもたちへの支援として,「夢をカタチに〜新しい京都市立高校創設プロジェクト〜」事業や「教育」分野を指定できるようになりました。

 その中の高校分野では、
 ・塔南高校を元洛陽工業高校跡地に移転し普通科系高校を新設
 ・昼間・夜間二部制の定時制単独高校を新設
 ・銅駝美術工芸高校を市立芸術大学とともに移転整備
 することへの活用も含まれています。そのことを紹介するために、本校生徒有志が、春休みに、本校教室で「京都らしい」イラストを描き、黒板アートとして完成させました。

 京都市教育委員会のホームページにアクセスしていただくと、サイトトップの上段にその絵が登場しており、サイト内へ進むと詳しい紹介と、本校生徒が制作したことを紹介してもらっています。ぜひご覧ください。

 京都市教育委員会のホームページ
http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/

→京都市ふるさと納税の黒板アート画面をクリックすると
http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000235...

1年総合的な学習の時間「美術探求」 学び方を学ぶ

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 1年の総合的な学習の時間「美術探求」は、3年間美術を学ぶ上で基本になる課題発見力、情報収集・分析力、言語活用能力、論理的思考力、表現・発表する力を育成します。

 学習場所は、昨年度半ばに、机と椅子を可動式のものに替えて、主体的、協働的、深い学びができる教室にリニューアルしたアクティブラーニングルームで行っています。

 今回の授業テーマは「学び方を学ぶ」。自分が発言するとき、人の意見を聴くとき、対話をするとき、ディスカッションしまとめをしたり、報告、発表するときに、どのようなことが大切か、グループワークを通じて学びました。

 iPadを効果的に活用しながら、ワークシートにしっかり書き込みもして、授業を進めていきます。ディスカッションの際には、質問役、答える役、やり取りを観察する役を決めて進めました。そうしたことで、良かった点や、もっとこのように工夫をした方が良い点など、たくさんの気づきができました。

専攻実習の様子 染織専攻 2年生・3年生合同で合評

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 専攻実習の時間割は、前期は水曜日と金曜日が2年生・3年生同じ時間帯に設定されています。

 20日、染織専攻の実習室では、2年生、3年生が一つの実習室に集まり合評をしました。2年生は4月から専攻実習が始まったばかりです。3年生の生徒が自分の作品について発表し、専攻教員がコメントをしました。

 2年生は、熱心にメモを取っていました。

校内食堂 石焼きビビンハ゛

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 校内食堂は、日替わり定食、丼物・ライス物、麺類。

 中でも、本校の校内食堂の名物メニューは「石焼きビビンバ」。本格的、ボリューム満点。味噌汁の他に、特製キムチかゴマ団子がついてきます。550円、美味でした。

1年専門科目「表現基礎1」 手の触覚で立体造形する

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 今回は、目を隠し手の触覚のみを使って立体造形をすることで、観察以前にそこに「ものが存在する」ことを実感し、気づくことを目指します。

 粘土を使って造形するテーマは「流れ」。担当教員から一定の説明を聴いたら、生徒はタオルで目隠しをして手を動かし始めます。素材に触れ、手や体から感じ取れることを大切に造形していきます。

 制作時間が終わったら、生徒には見えないようにして、担当教員が作品を置き場所をシャッフルします。そのあと、生徒は実際に作品に手を触れながら自分の作品だと思うものを見つけます。続いて他の生徒の作品にも触れ鑑賞します。

3年アートフロンティアコース専門科目「実習A」 その2「銅版画」

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 3年生アートフロンティアコースの「実習A」の授業の様子(つづき)


写真  銅版画
    下は卒業生の作品

 次回は後の2講座を紹介します。

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行事予定
4/27 団体鑑賞(短縮午前中授業)
4/28 新旧生徒会執行部各委員長研修会
4/29 昭和の日
4/30 振替休日
5/2 大掃除
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