京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/23
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 授業の様子「展覧会について」

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 11月21日(火)3・4限の「表現探求F」では京都造形芸術大学アートプロデュース学科の林田新先生より「展覧会について」というテーマで授業をしていただきました。

 今回は学校を出て、京都造形芸術大学のアートゾーンというギャラリーを訪問しました。アートゾーンは京都造形芸術大学アートプロデュース学科が授業の一環として運営するアート・スペースで河原町三条東入という絶好の立地にあるギャラリーです。この日は「旅と文学」というテーマで、やなぎみわ先生のプロデュースのもと写真の展示が行われていました。生徒たちは担当の先生から「学生が全て運営している展示で展示用の壁も学生が設置した。」と聞いて驚いていました。

 アートゾーン見学後、林田先生の講義を受けました。作品展示に関する工夫について陳列・照明など具体例をあげて丁寧に説明していただきました。

3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 授業の様子「絵本の作られ方」

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 神戸芸術工大学 芸術工学部ビジュアルデザイン学科 久本直子 先生にお越しいただいた「表現探求F」の授業は、「絵本の作られ方」というテーマでした。

 先生が絵本作家になられた経緯や、1冊1冊にかかる時間、苦労、最近の絵本の傾向などのお話をしていただきました。文章を書く練習もやらせていただき、人と人を繋ぐ思いの伝わる絵・描いた自分自身も楽しめる絵について考えました。

 後半はそれぞれの思いを込めて、自分へ・他の人へ宛てて絵葉書を描きました。

冬の朝

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 今日はとりわけ冷え込みが厳しく、鴨川の遊歩道には初氷。

 今週金曜日からは午前中授業となり、1・2年生は保護者懇談。来年度のコース選択・選択科目等進路希望をふまえて大事な懇談があります。3年生は学科補習。センター入試に向けた大事な補習です。

12月16日(土)「市立高校グローバルフェスタ2017」が開催されます。 本校生徒がイラストを描いた記念グッズができました。

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 16日(土)、中学2年生対象の「市立高校グローバルフェスタ2017」が日吉ケ丘高校を会場に開催されます。

 すでに申し込みは締め切りとなっていますが、今年も多くの中学2年生が、市立高校が用意した体験学習にご参加いただく予定です。本校も「ipadを用いてショートムービーを作ろう」を開催します。楽しい体験講座です。当日お待ちしております。保護者の皆様もどうぞご見学にお越しください。

 毎年、この企画のポスターやお持ち帰りいただくグッズのイラストを本校生徒が担当しています。今年は本校生徒がイラストを描いたクリアファイルが記念グッズです。お楽しみに。

京都市こどもみらい館 「みらいっこまつり」似顔絵コーナーで本校生徒が活躍

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 京都市のこどもみらい館で開催された「みらいっこまつり」において、9日(土)、本校ボランティア生徒が、似顔絵コーナーを担当し、多くのお子様の似顔絵を描いてプレゼントしました。

 「未来の画家がやってくる 似顔絵コーナー」は、毎年本校生徒がボランティアとして参加し、大好評いただいています。当日は、午前と午後の整理券があっという間になくなるほどの人気でした。

1年総合的な学習の時間「美術探求」 課題研究「京の美を探る」の発表準備

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 1年生の総合的な学習の時間「美術探求」では、「京の美を探る」をテーマに課題研究に取り組んできました。10月下旬には、グループごとに京都市内の調査地を訪問し、聴き取りや取材をしてきました。

 それぞれのグループでそのまとめを作成してきましたが、いよいよ大詰め。タブレットiPadを使いながら、各グループで発表準備の最終段階となっています。

 来週11日から、14日、18日とクラスごとに課題研究発表会をします。担当教員以外の教員も発表を聴いて、コメントする予定です。

1年専門科目「造形表現」 後期は2分野を並行履修しています。

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 1年生の専門科目「造形表現」は、入学してから最初8分野、6月中旬3分野選択、後期から2分野選択して、週に2回2分野を並行履修しています。

 最終的に2分野のうちから2年次からの先行を1つ決定します。

 先日、3分野の授業の様子を紹介しましたが、その続きです。

写真上 漆芸分野
  下 陶芸分野
 

2年生専門科目「表現基礎2」

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 2年生の「表現基礎2」では、段ボールを使った動物の立体制作をしています。ダンボールを切ったり表面に手を加えたりしながら、その動物を豊かに表現することを学びます。

 それぞれがどんな表現をして動物が完成するか楽しみです。後日その完成した作品もホームページで紹介します。

3年生 人権学習

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12月6日(水)LHRの時間に3年生の人権学習を行いました。社会労務士の金子京子先生に来ていただき、「働く前に知っておきたいこと〜労働契約と社会保険〜」というテーマで講義をしていただきました。

将来アルバイトや就職をする時に、自分自身を守るためにも知っておくべきことを、スライドや寸劇を交えながらわかりやすくお話ししていただき、知っているようで知らない労働・社会保険について改めて知ることのできる良い機会になりました。


3年パイオニアコース 総合的な学習の時間「表現探求P」 校長の特別授業「無言のメッセージ」

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 3年生の総合的な学習の時間「表現探求P」では、本日、校長の特別授業がありました。

 テーマは「無言のメッセージ」です。校長は、長野県上田市にある、戦没画学生の作品を展示している「無言館」の作品を2005年に京都の展覧会で観ました。そして2年前、銅駝美術工芸高校に赴任したとき、校長室で、無言館が編纂された「戦没画学生の人名録」という書籍を見つけます。その人名録には、本校の前身である、京都市立美術工芸学校の卒業生がたくさん掲載されており、本校生徒の先輩にあたる人々が、美術を学び制作活動をしながら志半ばで兵士として出征した戦没しことを知ります。その夏、校長は、長野県上田市の「無言館」を訪問し、多くの戦没画学生の作品ともう一度向き合いました。

 そして是非、本校生徒にこのことを伝え、日本の近代史と美術との関連性を意識しながら生徒に考えてもらおうということで授業を組み立てました。

 本校が収蔵している作品の中に、戦没画学生の人名録に掲載された77名の京都市立美術工芸学校の卒業生のうち3名の作品が存在していることも明らかとなり、その作品を収蔵庫から教室へ持ち出し、専攻教員が解説もしました。

 生徒は授業で学んだことをもとに、美術に関わる一人として様々なことを考えました。

 この授業は、今日のアートパイオニアコースの授業だけでなく、後日、アートフロンティアコースの授業でも行う予定です。


写真上 校長の授業
  中 校長の授業
  下 本校収蔵の戦没画学生の作品を専攻教員が解説
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行事予定
2/1 3年直前実技補習(〜3月中旬)
2/6 AFコース後期作品展搬入
2/7 球技大会(午後)

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