京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/23
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

3年アートパイオニアコース 総合的な学習の時間「表現探求P」 特別講義「モノを作る仕事の面白さ」

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 3年生の授業「表現探究P」にて、読売テレビ放送の制作局美術部 藤本美歩氏にお越しいただき、「モノを作る仕事の面白さ」について講義していただきました。

 藤本氏は本校の卒業生であり、ご自身の高校時代のことを振返りながら、生徒と対話をしつつ講義を進めてくださいました。「好きなことなら100回でもできる。仕事は楽しむ!」とおっしゃられ、ご自身が楽しんで取り組んでおられる様子が伺え、その制作物は新しい試みやこだわりが読み取れるものでした。

 おそらくその中には様々な苦難があったと思われますが、希望や夢を持てる、そんな明るい気持ちにさせてくれるたのしい有意義な講義でした。

重要 10月23日(月)暴風警報解除時の対応について

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 現在台風21号が日本に向かって来ており、10月23日(月)に京都府へ最も接近する見込みです。

 10月23日(月)には生徒会役員立会演説会が予定されているため、45分授業としている関係上、暴風警報解除による授業時間割は生徒手帳に記載されている対応とは少し異なります。

 以下のリンクに当日の暴風警報解除時の対応について載せていますので、ご覧ください。

 ○台風による暴風警報発令時の対応
 ○10月23日(月)暴風警報解除時の授業時間割

 今後の台風情報には十分に気を付けてください。

第2回進路講演会 京都大学総合博物館 塩瀬隆之先生のご講演

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 18日(水)、全学年対象の秋の進路説明会として、京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之先生を講師としてお招きし、「共創時代に生きる『表現』〜『ために』から『ともに』へ〜」というテーマでご講演いただきました。

 塩瀬先生からは事前学習用の課題をいただき、3年生はペーパーで配布し、1年生・2年生は各自のiPadで資料を見たり、動画を観たりして課題に取り組みました。

 講演会では、よく「知っている」名画を少し見せた後、どんな絵だったか質問を投げかけ、実は「知っている」つもりになっているだけでよく見ているわけではないということを話されました。また、会場で2人1組になり、片方が図形の説明をし、片方が説明を聴いて図を描くというペアワークをし、どのように説明すれば、相手に正しく伝わるかという体験をしました。

 先生自身が目の見えない人と絵画鑑賞をした際の経験を元に、絵画を見えない人の「ため」に教える、見えない人が教えられるという関係ではなく、ともに絵画を楽しむ、鑑賞するということの大切さを話されました。多様な人との出会い、多様な人との経験が多様な価値を生むこと、言葉を越えるアートの力、言葉をつなぐ対話の大切さなどを様々な話題を出しながらお話しくださいました。

写真 講演の様子
   ペアワークの様子

第38回美工作品展 京都市長賞・京都市教育長賞 表彰式

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 10月12日、第38回美工作品展の表彰式を、京都市役所教育委員室で行っていただきました。

 京都市長賞の1名、京都市教育長賞の8名の生徒、校長、専攻指導教員、3年担任が出席し、在田正秀京都市教育長より授与していただきました。在田教育長からお祝いと励ましの言葉をいただき、市長賞を授与された生徒だ代表でお礼の言葉を述べました。


受賞作品名、受賞者名はHPの10月12日記事

15日 学校評議会を開催しました

 美工作品展期間中の15日、今年度の学校評議会を開催いたしました。

 学校評議員は、元銅駝美術工芸高校長、銅駝学区自治連合会長、元PTA会長、美工交友会長、京都パレスライオンズクラブ前会長、卒業生(職人)にお願いしております。

 今年度の学校の教育活動、美工作品展、学校の安全対策、学校評価、学校移転等について、現状の報告をさせていただき、様々なご意見をいただきました。今後の教育活動に活かして行きたいと考えております。

第38回美工作品展 ご来場ありがとうございました

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 10月12日(木)〜10月15日(日)に開催いたしました「第38回美工作品展」は、お蔭様で無事終えることができました。誠にありがとうございました。

 期間中、秋雨の続く日がありましたが、4日間で約5800名の方々にご来場、ご観覧いただき、心より感謝申し上げます。

 1年生から3年生まで、全学年の生徒の力を尽くした作品781点を出品し、保護や、卒業生、美術教育関係者、市民の方、外国人の方にご観覧いただき、貴重なお言葉もいただきました。今後も、生徒各自が、それぞれの到達点と課題を意識しながら制作に、学習に励んでくれることを期待しています。

 今後ともご支援、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

11月6日(月) 「ICT活用教育公開授業」を開催します。是非ご参加ください。

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 本校では一昨年度より校内Wifi環境を整備し、タブレット「iPad」の活用を中心にICT活用教育に取り組んでいます。昨年度からは、入学時に1年生全員にiPad購入をお願いし、「BYOD(Bring Your Own Device 自分のデバイスを持ちこむ」スタイルで授業やその他の教育活動での効果的活用に取り組み、学習効果の向上を目指しています。

 このICT活用教育公開授業は、本校の授業を広く公開して参加者の皆様からご指導、ご助言をいただき授業改革に役立てるとともに、ICT活用授業に取り組んでおられる先生方、ICT活用教育にご関心をお持ちの方々と様々な意見交換をさせていただきたく計画いたしました。本校の現状や課題も報告させていただきながら、今後の授業改革・研究のネットワークも広げさせていただければ幸いです。

 ご多用中とは存じますが、ご都合の良い時間帯だけのご参加でも結構ですので、ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 詳細は下記の通りです。なお、お申込みに関しましては、中学校・高等学校をはじめとした教育関係者の他、ICT活用教育にご関心をお持ちの方々のご参加もお待ちしております。

 日時  平成29年11月6日(月) 8:30〜17:00
           ご都合の良い時間帯にご参加ください。
 場所  本校
 
 内容  別紙「要項」をご参照ください。

 ○ICT活用教育公開授業要項
 ○ICT活用教育公開授業申込用紙
 ○ICT活用教育公開授業時間割

 ※当日の授業内容につきましては、後日ホームページでご案内いたします。当日タブレットを活用しない授業もございます。
 

本校ご卒業の作家のご家族から寄贈していただいた美術書『フィレンツェの美術』を図書館に

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 今夏、開催した本校ゆかりの作家の「第1回所蔵作品展」を開催させていただきましたが、作品展終了後、日本画作家の今井守彦氏のご家族から、ぜひ本校の美術教育に役立ててほしいと立派な美術書『フィレンツェの美術』を6巻寄贈していただきました。

 まずは、本校図書館で特別公開としてテーブルに広げておき、生徒が閲覧できるようにしました。明日から1週間解説書も含めて特別公開します。期間終了後は、教員指導の下、美術教育に役立てていく予定です。本校では、京都パレスライオンズクラブのご支援のもと、ヨーロッパ美術研修で代表生徒をフィレンツェへ派遣しています。専攻に関わらず是非多くの生徒に見てほしいと思います。l
 

15日 美工作品展4日目 3

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 15日、美工作品展4日目。(つづき)

 ご観覧者は、昼前後から午後はどんどん増えていきました。ご家族みんなでお越しいただいたご家庭もありました。


写真 京都市美術館別館

15日 美工作品展4日目 2

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15日、美工作品展4日目。(つづき)

 2年生・3年生の専攻の実習作品はもちろん、1年生の美術基礎科目「表現基礎」のデッサン、イメージ表現(色彩表現)の作品も興味深くご観覧くださり、1年生ながらの発想力、観察力を発揮して取り組んだ作品について評価いただきました。


写真 京都市美術館別館
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行事予定
10/22 3年実技模試(新美)
10/23 1年造形表現2分野選択締切
10/24 市高合同授業実践研修会(午後)
10/25 1年進路説明会(LHR) 3年健康学習
10/26 1年造形表現2分野スタート
10/27 美術見学(全学年)
10/28 オープンスクール「アートフェスタ」

学校評価

スクールガイダンス

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生徒用iPad利用規程

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