京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/29
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

全国高等学校総合文化祭「みやぎ総文」および震災復興ボランティア現地派遣 4

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●8月3日(水)四日目です。

 いよいよ今日が最終日。今日は2班に分かれて行動です。2年生は仮設住宅へ行き、そこの自治会長さんの話を聞いたり、宮城野高校の生徒たちと話をしたりして、交流しました。いろいろな話が聞けたようです。1年生は昨日のフィールドワークの報告会に参加し、各班の発表を聞くとともに、震災直後から「りんごラジオ局」を開設してこられたご夫妻の講演を聞きました。

 四日間の行程でしたが、本当に多くのことを学びました。京都に帰ったらしっかり報告したいと思います。


全国高等学校総合文化祭「みやぎ総文」および震災復興ボランティア現地派遣 3

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●8月2日(水)三日目です。

 今日は快晴の中でのフィールドワークです。私たちはDコース(被災地コース)。2台のバスに乗り、石巻を訪れました。現地に近づくにつれ工事の区域が広がってきました。嵩上げ工事をしているところが果てしなく続き、まだまだ復興途上なのだということを肌で感じさせられます。仮設で立てられた「南浜つなぐ館」のまわりには、震災後に建てられた「がんばろう!石巻」の看板がありましたが、周りには何もなく、震災直後の写真と見比べながら災害の甚大さを改めて思い知らされた一日でした。

 午後は避難ビル「エキスプレス」の中でワークショップ。班に分かれて震災から「3カ月」、「1年後」、「3年後」、「5年後」、「これから」の五期に分けて、その時期に必要と思われるボランティアを考えました。ビルの中には資料も多く、必要に応じて調べて回りました。各班でまとめたことをそれぞれ発表をし、最終日に発表する班をみんなで決めました。

全国高等学校総合文化祭「みやぎ総文」および震災復興ボランティア現地派遣 2

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●8月1日(火)二日目です。

 今日は全国高等学校総合文化祭のボランティア部門での発表がありました。私たちは6年前に起こった東日本大震災をきっかけに始めたボランティア活動を、パワーポイントを使って発表しました。「私たちにできることは小さなことかもしれないが、被害にあわれた方々のことを絶対に忘れない!」というメッセージを伝えました。

 ポスターセッションの後、明日のフィールドワークの事前学習をしました。まずは班ごとに分かれ、事前につくってきたSNSで使用するスタンプをもとに自己紹介をしました。それぞれの班の優秀作品を発表し、さらにその中で最もよかったものは、全体の場で紹介されました。本校生徒のものが一番となり、会場のあちこちから「かわいい」という声がきかれました。


全国高等学校総合文化祭「みやぎ総文」および震災復興ボランティア現地派遣 1

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●7月31日(月)一日目です。

 今日から全国高等学校総合文化祭の参加と被災地への派遣ということで京都を出発しました。今年は生徒5人による派遣です。4時間半かけて仙台の地に降り立ちました。

 まずは交流のある宮城野高校の先生にご案内いただいて、昨年に続き閖上(ゆりあげ)地区を訪れました。昨年はまだあった閖上中学校も取り壊され、復興は確かに進んではいるのでしょうが、見渡す限り嵩上げ工事や堤防の工事などが行われ、まだまだこれからの感があります。日和山に登ると「あの日から6年4ヶ月」の表示が見えます。「この地に人が住んでいたのだ」と思うと言葉を失います。

 その後仮設の市場、「閖上さいかい市場」を見学しました。

市立高校グローバルリーダー育成研修 イギリス派遣生 現地報告10

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●「市立高校グローバルリーダー育成研修」イギリス派遣生 現地報告(続き)

→DAY 14 (August 5th)

 本日から沢山の思い出とお土産と共に日本へ向かって飛び立ちます。朝食を済ませて荷物やパスポート等の確認をし、名残惜しそうに寮を後にしました。この2週間お世話になった寮とLanguage centerの前で最後の集合写真を取り、一同でヒースロー空港に向かいます。復路もドバイ経由ということで長時間のフライトになります。

市立高校グローバルリーダー育成研修 イギリス派遣生 現地報告9

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●「市立高校グローバルリーダー育成研修」イギリス派遣生 現地報告(続き)

→DAY 13 (August 4th)

 いよいよこちらでの生活の最終日になりました。最後の昼食・最後のレッスン・最後のアクティビティ…当たり前の日常となりつつあったあらゆる場面が、より一層大切に感じられる1日でした。

 午前中はアクティビティをした後に課題研究に関する最初の発表と、全体報告会で実際に報告するグループの選抜を行いました。限られた時間の中でも、キャンパス内で出会った人だけでなくエクスカーション先でもインタビューをしてみたりと工夫を凝らし、データをまとめてPPTや原稿を作るなど、前日の夜遅くまで準備をしてこの発表会に臨んでいたようです。調査内容やそこから得られた結果等はとても興味深く、帰国後も継続して取り組めそうです。実際には3グループが発表しますが、他のグループも含めて最終的には論文できちんとまとめて研究を終える事になります。引き続き研究を深めていきましょう。

 午後はEXIT TESTを受け、2週間前と比べてどれ位力がついたのかを測りました。初日とは異なり、テスト後には晴れやかな表情をしている生徒も多かったです。

 夕食を終えた後に、Graduation Celemoney が行われました。今週それぞれの国に帰国するグループが講堂に集められ、語学学校のstaffが作成してくれたビデオをみんなで鑑賞し思い出を共有した後に、テストの結果が記載されたDiploma がそれぞれに授与されました。一人一人の名前が読み上げられて前に出て受け取ったのですが、DiplomaをStudy director から受け取る姿は少し誇らしげで、生徒たちの成長を感じられました。テストの結果は全員初日を上回っており、20点近くスコアをあげられた生徒もいました。この2週間本当によく頑張りました。

 その後最後のevening entertainmentのDISCOが行われる会場に向かいました。みんなで歌って踊って写真を撮って、楽しんで1日を終えられた様です。最終日ということもありあちこちで写真を撮って、互いの連絡先を交換したり、お土産を渡しあったりと、残されたわずかな時間を名残惜しそうに過ごしていました。ここで築かれた友情がいつまでも永く続くことを願っています。

5日 「東アジア文化都市2017京都」青少年交流事業 いよいよ始まる

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 5日に中国長沙市、韓国大邱広域市から派遣団が京都へ到着されました。長沙市の派遣団は、飛行機の便が遅い時間であったので、先に到着された韓国大邱広域市の派遣団の方々と本校生徒との交流夕食会が行われました。

 6日からは3都市の生徒の文化交流活動が始まります。

「東アジア文化都市2017京都」青少年交流事業 結団式 最終打ち合わせ

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 4日、「東アジア文化都市2017京都」青少年交流事業の結団式、最終打ち合わせを行いました。今夏取り組んでいるこの事業は、以下のようになっています。


・8月5日(土)午後〜8日(火)
   中国長沙市と韓国大邱広域市の青年を受け入れ
   本校生徒と交流事業
・8月11日(金)〜14日(月)
   韓国大邱広域市へ本校生徒15名派遣
・8月19日(土)〜23日(水)
   中国長沙市へ本校生徒9名、紫野高校4名、塔南高校3名派遣

3日 「東アジア文化都市2017京都」 中国長沙市派遣 合同説明会を行いました。

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 3日、夕刻より「東アジア文化都市2017京都」青少年交流事業の中国長沙市派遣プログラムの合同説明会を行いました。

 今回、長沙市へは、本校の生徒9名、紫野高校4名。塔南高校3名の計16名が派遣されます。派遣生と保護者の方に本校にお越しいただき、合同で説明会をさせていただきました。引率教員は各校から1名計3名です。長沙市のVTRを観た後、京都市文化市民局の担当者からの説明、取扱業者からの説明を行いました。

 中国長沙市への派遣は、お盆明け19日〜23日の日程となっています。

市立高校グローバルリーダー育成研修 イギリス派遣生 現地報告8

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●「市立高校グローバルリーダー育成研修」イギリス派遣生 現地報告(続き)

→DAY 9 (July 31st)

 今日から午前と午後のアクティビティのスケジュールが入れ替わり、朝からスポーツなどのアクティビティ、お昼からは英語のレッスンのスケジュールでした。週末に到着したばかりの新しい生徒達とのアクティビティで初めは少しぎこちない様子でしたが、身体を動かすにつれて自然なコミュニケーションが取れるようになり、活動が終わる頃にはだいぶ打ち解けたようです。午後の授業の合間にも、同じクラスの他国生が自国から持ってきたというお菓子やお土産をもらったという声がちらほら聞こえました。不思議な材料の組み合わせのお菓子や、パッケージのデザインの違いなど、授業やアクティビティ以外でも様々な文化交流をしているようです。

 夜のevening entertainmentは、"social network"という活動を行いました。総勢200名近くの生徒が室内競技施設に集まり、向かい合うように二重の円になります。これから何が始まるのかワクワクした様な面持ちの生徒達。

 語学学校のactivity leader からの説明が終わると、生徒達から歓声が湧き起こりました。なんと、目の前のパートナーとおしゃべりをするのですが、2分後毎にローテーションをしてどんどん新しいパートナーとおしゃべりをするというものです。楽しげな音楽をBGMに、お互いの事や国のことを質問をしあいながら、暖かな友好関係が築かれていきました。活動が終わる頃には声も枯れてしまうほどでしたが、今まで交流をしたことがない生徒達ともしっかり話をすることができた様で、晴れやかな表情でアクティビティを終えました。
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9/16 3年学科模試(ベネッセ)
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