京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
本日:count up74
昨日:335
総数:864913
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

「市立高校生と市会議員との意見交換会」に向けた生徒自主勉強会

画像1
 12月27日(火)に「市立高校生と市会議員との意見交換会」が開催されます。本校からは7名が参加をしますが、現在事前学習を自主的に行っています。一人一人が事前勉強するとともに、参加生徒全員での学習も、ということで、本日放課後に生徒どうしで勉強会をしていました。

明日から冬季休業

画像1
 写真は、学校のすぐ東側、鴨川と並行して流れている禊川。鴨がゆったり泳ぐ姿が見られました。

 今年の授業は今日が最後でした。1・2年生は、先週から保護者面談週間として、生徒・保護者と担任・補助担任・専攻教員の5者で学校生活、成績、進路などについて面談を行ってきましたが、概ね本日で終了しました。

 明日から年明け9日まで冬季休業となります。進学補習も始まります。体調に気を付けて実りある休暇に。

3年総合的な学習の時間「表現探求」 校長の授業「無言のメッセージ」

画像1
画像2
画像3
 3年総合的な学習の時間「表現探求」で、本校校長が「無言のメッセージ」というテーマで授業をしました。3年アートフロンティアコースでは11月22日に、アートパイオニアコースは12月19日に行いました。

 昨年、校長自身が訪れた長野県上田市にある戦没画学生美術館「無言館」。展示されている絵画の紹介から、無言館が収集編纂された『戦没画学生人名録』に本校の前身「京都市立美術工芸学校」の生徒(生徒の先輩)とその作品について触れ、戦争と美術、国家と個人について考える授業でした。無言館には京都市立美術工芸学校の生徒の作品が3点寄託されていますが、本校にも漆芸作品が3点収蔵されています。校長の授業の後、本校漆芸専攻担当の教員が、その収蔵作品について解説しました。この3点については、今後機会を見て本校展示室で展示されます。

写真 上 校長の授業「無言のメッセージ」
   中 漆芸専攻教員の作品紹介
   下 戦没画学生の漆芸作品3点(本校収蔵) 

こどもみらい館に美工作品展の生徒作品

画像1
画像2
 12月17日(土)こどもみらい館で開催された「みらいっこまつり」の似顔絵コーナーで生徒ボランティアスタッフが子どもさんの似顔絵を描いた様子は、このホームページでも紹介しました。

 こどもみらい館を訪問した際、2Fに展示していただいている本校生徒の作品を見てきました。この作品は今年10月の第37回美工作品展に、こどもみらい館の永田萌館長がご来場いただき選んでいただいた作品です。過日は、作者の生徒をお招きいただいて永田萌館長とお話しする機会も設けていただきました。

 作品は、
 写真上 3年染織専攻   花田梨胡さん 「鴨川」
 写真下 3年デザイン専攻 里井綾希子さん「ある日森の中くまさんに出会った」

 立派に展示していただいた生徒作品。こどもみらい館を利用される子どもさんや保護者・市民の方々に喜んでいただければ幸いです。

こどもみらい館イベント「みらいっこまつり」似顔絵コーナーで生徒が活躍

 17日(土)中京区のこどもみらい館で開催された「みらいっこまつり」のイベントで本校ボランティア生徒が「似顔絵コーナー」で子どもさんの似顔絵を描きました。

 朝からたくさんの方が整理券を取りに来ていただき、午前午後あわせて約150名のお子さんの似顔絵を生徒のボランティアスタッフが描きプレゼントしました。お子さんや保護者の方と言葉を交わしながら絵を描く活動は、本校の生徒にとりましてもアートを通じて社会や人とつながる大切な学びの場でもあります。

 生徒がお子さんの絵を描いている間、そのお子さんが向かい側で生徒の絵を描いてくれるというほほえましい場面もありました。
画像1
画像2
画像3

1年総合的な学習の時間「美術探求」課題研究 「京の美を探る」研究発表会

画像1
画像2
画像3
 1年総合的な学習の時間「美術探求」の課題研究「京の美を探る」研究発表会は、12月12日(月)と15日(木)1年生各クラスの「美術探求」の授業で行われました。

 司会、進行も生徒で分担し、各グループの発表の後、質疑応答。相互評価を行いました。研究成果をiPadのKeynoteでまとめましたが、画像と文字でのプレゼンテーションシートはよく整理されわかりやすく作られていました。

 最初に建てた仮説がどうであったか、「美」とは何か、グループでしっかり取り組んだ成果がわかる発表内容でした。

 研究テーマは、枯山水、茶道具、漆器、京菓子、西陣織、襖絵、町家、茶室、町並み、町の色、明治建築と興味深いものばかりでした。

1年総合的な学習の時間「美術探求」課題研究 「京の美を探る」

画像1
 1年総合的な学習の時間「美術探求」で、課題研究として取り組んできた「京の美を探る」。 しないにフィールドワークとして調査研究に出かけたのは10月21日でした。

 2・3年生は専攻別の美術見学に出かけた日で、1年生は各グループがテーマ、仮説、調査・質問事項を整理し京都市内の各所に出かけました。

 iPadや事前学習シートを持参し、グループでしっかり取り組んできた後、調査・研究の成果をもとに仮設がどうであったかの検証と考察を加え、ipadのKeynoteにプレゼンテーション用のデータとしてまとめました。

本校教員の「クロッキー展」開催中

画像1
画像2
画像3
 先日このホームページでも紹介しましたが、本校記念棟2階の展示室で開催している、本校教員の「クロッキー展」。作品の入れ替えを行っており、本日さらに1名の教員の作品を入れ替えました。

 1・2年生の保護者懇談週間が始まっていますが、ぜひご来校いただいた保護者の皆様にもご覧いただければ幸いです。

 開催期間は12月10日まで。昼休みから17:00 です。

3年総合的な学習の時間「表現探求P」 特別講演「ホスピタルアートとの出会い」

画像1
画像2
 3年生の総合的な学習の時間「表現探求」は、様々な分野で活躍されている方を招いて、自己の将来の在り方生き方を考え、キャリア意識を向上させる授業を行っています。

 今回は、講師として、近畿大学文化デザイン学科の森口ゆたか教授をお招きし、「ホスピタルアートとの出会い」というテーマでお話しいただきました。「ホスピタルアート」は、アートのもつ根源的な力で病院など療養環境をより快適な癒しの空間とし、人々の心や体のエネルギーを高めてもらうものです。森口先生は、1998年から2年間イギリス滞在中にこの「ホスピタルアート」に出会い、以後作家活動をされながら医療現場でのアートの可能性を広げてこられました。現在NPO法人「artsproject」の副理事長もされています。

 アートを学ぶ高校生として、アートの力、アートの可能性、アートと社会のつながりについて深く考える機会となりました。

2年専門科目「表現基礎2」 ダンボールで動物を作る

画像1
画像2
画像3
 2年専門科目「表現基礎2」では、立体の課題に取り組んでいます。「ダンボールで動物を作る」ということで、段ボールの材質を活かしながら動物を表現しています。

 来週の授業で完成。完成した作品は、本校記念棟マルチホール前に工夫をして展示されます。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
行事予定
12/20 1、2年保護者懇談週間(午前中授業)
12/21 冬期休業(〜1/7)、冬季進学補習(予定)
12/22 冬季進学補習(予定)
12/23 天皇誕生日、冬季進学補習(予定)
12/24 冬季進学補習(予定)

学校評価

スクールガイダンス

教育課程

使用教科書副読本

お知らせ

書式ダウンロード

卒業生のみなさんへ

教員公募

学校経営方針

学校いじめ防止基本方針

生徒用iPad利用規程

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp