京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

夏休み明け 授業開始(3)

 夏休み明け、1年生の「造形表現の実習の様子です。(続き)

 写真は、デザイン、ファッションアート分野の実習の様子です。
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夏休み明け 授業開始(2)

 夏休み明け、1年生の「造形表現の実習の様子です。(続き)

写真は、漆芸、陶芸、染織分野の実習の様子です。
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夏休み明け 授業開始(1)

 8月24日(月)、夏休みが明けて授業が始まりました。
 
 1年生の「造形表現」の授業では、4月から日本画・洋画・彫刻・漆芸・陶芸・染織・デザイン・ファッションアートの8分野の実習を順に全て学んだあと、6月から各自が希望した3分野の実習を行い、10月中旬の後期から2分野並行に学びます。
 現在3分野の実習の2つ目の分野に取り組んでおり、あと2回で完成させるところまで来ました。
 
写真は、日本画、洋画、彫刻の様子です。

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東日本大震災「高校生による復興支援アートプロジェクト」

 8月6日(木)、7日(金)の2日間、東日本大震災の「高校生による復興支援アートプロジェクト」に本校生徒代表2名、宮城県出身の本校生徒1名の計3名が参加してきました。この取り組みは、宮城県の宮城野高校の生徒、先生方にもお世話になって取り組んできたもので、今年で3年目となります。初日は、宮城野高校美術科長の佐々木秀夫先生のお世話で被災地見学、七夕祭りの見学をしました。
 2日目は、閖上さいかい市場に高校生が描いた美術作品を展示しました。続いて、美田園第1仮設住宅を訪問し、自治会長さんから避難生活の現状についてお話を伺ったあと本校生徒と宮城野高校生徒が協力して、仮設住宅の方々とワークショップ「手作り万華鏡」を行いました。また、本校生徒、宮城野高校、東北文化大高校の生徒による絵画作品及び陶芸作品をプレゼントしました。

 震災や震災後の現地の様子について学ぶとともに、宮城野高校生徒との交流、被災地の皆さんとの交流をして帰校しました。代表生徒は、現地で学んだことや交流の様子を、後日本校生に報告、展示して紹介する予定です。また、12月には、宮城野高校2年生が京都を訪れ、本校生徒と交流する予定です。

写真は、閖上さいかい市場で宮城野高校生徒と記念写真
    美田園第1仮設住宅団地自治会長さんからのお話
    美田園第1仮設住宅団地でのワークショップ
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大文字送り火 銅駝盆踊り大会

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 8月16日(日)銅駝美術工芸高校校庭で、銅駝自治連合会が主催された「銅駝盆踊り大会」が開催されました。銅駝地域の皆さんが手作りで準備、運営をされてきたこの催しは今年で36回目を迎えられたということです。大文字送り火の夜、たくさんの方が集まられ、にぎやかな楽しい催しとなりました。

市立高校グローバルリーダー育成研修inイギリス・レスター 9日無事帰国

 「市立高校グローバルリーダー育成研修inイギリス・レスター」は、大きな成果を得て終了し、8月9日、無事帰国しました。引率の先生からの報告を紹介します。

(続報)
 2週間にわたるグローバルリーダー育成研修も無事終了し,予定通り8月9日(日)朝,全員元気に関空に到着しました。関空までは保護者の方やISAの方だけでなく,学校からもお迎えに来てくださった先生もいらっしゃって,生徒たちは大喜びでした。ありがとうございました。

 関空での解散式のときには,各グループリーダーからこの2週間を振り返ってのまとめの言葉がありました。1人1人の言葉から非常に中身が濃かったことが伺われたと同時に学校を超えて生徒たちが本当に仲良くなった姿も印象的で,普段は知り合うことのない市立高校の他の学校の生徒たちとこのように経験を共有することの素晴らしさを見た思いでした。

 グローバルリーダーとして今後活躍していくために,「多様性」と「主体性」をキーワードに,とにかく多くのことを経験してほしいという思いで,今回はかなり内容の濃い研修スケジュールとなっていましたが,誰一人くじけず,最後までやりきり,皆晴れ晴れとした笑顔でした。皆さま,いろいろとありがとうございました。


写真は,帰国途中でのシンガポールで
    シンガポール観光(マーライオン)
    最後に関空で集合写真
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市立高校グローバルリーダー育成研修inイギリス・レスター (続報)

「市立高校グローバルリーダー育成研修inイギリス・レスター」の続報が現地より届きました。いよいよ研修も終盤です。

(現地より)
 レスターでの研修もあと2日となり、本日卒業式を迎えました。朝から最終テストを受け、最初のテストからどのくらい伸びたかを計りました。その後、イギリスについてのクイズ大会では、イギリス王室の話題から地理、スポーツに至るまで様々な難問が出題されましたが、今までのエクスカージョンで学んだ知識を生かしながら、健闘を見せました。

 午後は最後のアクティビティー。体育館でのドッチボールの後、いつもアクティビティーをしている、リスの住む自然にあふれた広場に戻り、日本の「ケイドロ」を行いました。ルールをアクティビティーリーダーに英語で説明し、上手く伝わったようで、楽しそうに走り回り、最後のアクティビティーを満喫しました。

 夜は2回目のプレゼンテーションを行いました。この研修で学んだことの中から、各グループでテーマを選び、研究したことを英語で発表しました。イギリスやイタリアと日本の文化、習慣の相違などの比較文化論、ロンドンを題材にしたものなど、どれも興味深いテーマを設定し、内容もおもしろく、パワーポイントの写真やアイコンタクト、ゼスチャーなども非常に効果的に使えており、本研修の成果が見られました。事前研修からプレゼンテーションの練習に取り組んできましたが、その集大成とも言える出来だったのではないでしょうか。こちらの先生方にもお褒めの言葉をいただきました。

 その後会場を変え、卒業式が行われました。一人一人の名前が呼ばれ、先生方からの授業とアクティビティーへの取り組みへの評価とメッセージが書かれた証書をいただき、握手とhugで先生方、スタッフに感謝と喜びを伝えました。こちらからの感謝の意として、堀川高校の櫻井さんがスピーチをし、皆で折った千羽鶴を渡し、お別れに、日本でも馴染み深いスコットランドの国民的詩人、ロバートバーンズが改作したスコットランド民謡「蛍の光」を日本語で歌いました。とても親しみやすく、明るく、丁寧に優しく接していただき、この2週間朝から眠りにつくまで毎日私たちのことを気にかけて下さったスタッフの皆さんと、様々な相違を超えて心を通わせた、心暖まるひとときが過ごせました。この学校の先生方やスタッフの皆さんの言動には、リーダーとして必要な資質がたくさん含まれており、日々触れ合う度にそれを感じ、学び取ってくれたことと思います。

 グローバルリーダーとは、出会った人に敬意を払い、今自分が出来る最大限のことを、愛をもって行うことだ、とこの学校での生活を通して知ってくれたことでしょう。

いよいよ明日は最終日です。午前中の授業を終えた後、2週間過ごしたレスター大学を後にします。

写真は、最後のアクティビティーを終え、アクティビティーリーダーと
    卒業証書授与式
    卒業式後皆で
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市立高校グローバルリーダー育成研修inイギリス・レスター (続報)

「市立高校グローバルリーダー育成研修inイギリス・レスター」の続報が現地より届きましたので紹介します。

(現地より)
 午前中は通常授業があり、食べ物にまつわるイディオムや調理法の表現などを学習しました。その他には仮定法や直接法など条件節の練習をしましたが、1時間目に講義形式の授業、2時間目に学んだ表現を使ってクリエイティブな発表活動をするプログラムになっています。本日の発表活動はグループごとに独自の国を作り、国歌や硬貨、国旗、国についての基本情報を発表するという内容でした。

 午後からウォリック城へエクスカーションへ行きました。中世の城を利用したテーマパークのようになっており、城壁を歩いたり、当時の様子のわかる展示やショーを見ることができました。

 レスターに戻ったあとは翌日6日に発表する課題研究について原稿の完成、プレゼン練習のために時間を割きました。プレゼン実施部屋の手配、機材の確認などは生徒たちがすることになっていおり、練習や相談も各グループの自主性に任せています。一つ目のプレゼンを終え、オクスフォードでプレゼンのテクニックについて講義を受けた彼ら。この研修の成果の一端を明日見られることを楽しみにしていいます。

写真 午前中の英語授業風景 その1
   午前中英語授業風景 その2
  ウォリック城
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「京のイルカと学びのドラマ」記者発表、展示制作委員会結成式

 7月30日(木)京都大学総合博物館「京のイルカと学びのドラマ」記者発表・展示制作委員会結成式が行われました。これは、京都府宇治田原町でイルカの化石が発掘されたことを契機に、京都と兵庫、奈良の小学校・中学校・高等学校が京都大学総合博物館と連携をしてプロジェクト型の学びを進めようという企画です。各学校現場での生徒の学びを進めるとともに、来年1月には京都大学総合博物館で、そのプロジェクト型の学びの成果を発表することとなっています。

 銅駝美術工芸高校は、芸術、アートの分野からの学びを進めており、具体的には、このプロジェクトの公式キャラクター、チラシのデザイン、展示パネルのデザイン、展示会場のディスプレイのデザインを担当しています。

 本校として、生徒が新たな学びへチャレンジしてくれていること、この学びを通じて他校の学びに触れてさらに学びを広げてくれることに、大きな期待をしています。

 写真は、プロジェクトに参加する学校関係者と教育委員会、京都大学総合博物館及び協力諸機関の代表者が出席した記者発表の様子です。
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市立高校グローバルリーダー育成研修inイギリス・レスター (続報)

「市立高校グローバルリーダー育成研修inイギリス・レスター」の続報が現地より届きましたので紹介します。

(現地より)
 研修も終盤にさしかかりました。朝から晴天に恵まれ、早朝から意気揚々とオックスフォードへのエクスカージョンに向かいました。現地でオックスフォード出身の4名のスタッフと合流し、まずは街を案内していただきました。先週のケンブリッジに続き、世界的に有名な、歴史のある大学が立ち並ぶ街並みの中には、『不思議の国のアリス』の筆者ルイス・キャロルに関する話や、C.S.Lewisが『ナルニア国物語』を書く土壌となった場所、また学生たちの闘争の歴史、や建物の由来など様々なエピソードが隠されており、一時間じっくりとお話を聞きながら散策したことで、それらを身近に感じることが出来ました。

 午後はタウンホールの一室をお借りして、引き続き4名のスタッフから「説得力のあるスピーチについて」講演をしていただき、スピーチに必要な7つの修辞技法を、有名な小説や聖書からの引用、オバマ大統領の"Yes, we can speech"を例に挙げながら分かりやすく教えていただきました。専門用語が並び、話すスピードも速かったのですが、皆内容をよく理解し、質問に積極的に答える姿も見られ、この取り組みに対する並ならぬ意欲と、本研修の成果が感じられました。この講義を元に、生徒も技法を取り入れたスピーチを作成し、皆の前で披露しました。学んだことが非常によく生かされ、説得力があり、笑いも誘う素晴らしいスピーチに大拍手がおこり、スタッフの方々からもお褒めの言葉をいただきました。その後、4つのグループに分かれ、大学生活について話し合いました。皆熱心に聞き、質問し、たくさんのことを教わり、非常に有意義な時間が持てました。

 今日のプログラムを通して、目指しているゴールがいかに大きく、世界はいかに広いか、を感じ、多角的にものごとを考えることの重要性をますます認識してくれたことと思います。本研修のテーマの一つである多様性を、オックスフォードという地で実感出来たこと、またこの地で自分の英語力を試せたことも大きな自信に繋がり、一生忘れ得ぬ経験になったことでしょう。

写真順番に  オックスフォード大学にて
       オックスフォードの街並み
       タウンホールでの講義と発表

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