京都市立学校・幼稚園
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8月8日(木)より学校閉鎖日です!

 8月8日(木)〜16日(金)まで学校閉鎖日です。また,17日(土),18日(日)の両日,京都市教員採用試験の会場となります。したがって,この期間は,原則生徒登校禁止となります。ただし,試合直前等の理由で一部の部活動を許可しています。
 校内での活動が再開しますのは19日(月)からとなります。
 猛暑日が続きますが,どうぞ体調管理には十分気をつけていただきお過ごしいただきますようよろしくお願いいたします。

 現在,陸上競技部が全国インターハイで活躍しており,女子400mで3年 吉岡里奈さんが2位に入賞しています。また,ダンス部が8月15日,日本高校ダンス部選手権全国大会スモールクラスに出場します(会場はパシフィコ横浜・国立大ホールです)。応援のほどよろしくお願いいたします。これらの様子は,お盆明けにHP等で紹介いたします。

「きもの着付け体験」を行いました!

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 7月31日(水)[夏季学習講座の最終日]午後4時から5時まで,1,2年生希望者10名が,校内のセミナーハウス(和室)にて「着物の着付け」を体験しました。
 これは,3年前から(公財)京都和装産業振興財団のご協力のもとで始まった「京都市立高校生のきもの着付け体験事業」(今年度から「学校教育におけるきもの着付け実習事業」)の一環として行われました。
 家庭科,保健体育科の女性教員3名も参加し,合計13名での和気あいあいとした講座になりました。
 着物には着る順番があること(最初に足袋をはきます),直線的な縫製の布を身にそわすためのコツなどをていねいに教えて下さり,着物の着方,帯結び(半幅帯)からたたみ方まで,限られた時間の中でしたが,生徒たちは順調に手際よく体験することができました。講師の先生からは,「皆さんお上品で,かわいいですね。」とお褒めの言葉をいただきました。
 この日の京都は猛暑日でとても暑かったのですが,着物姿で校内を歩くと清涼を感じることができました。日本文化を体験するという意味で,普段着物を着る機会がなかなかない中,本当にいい体験をさせていただきました。ぜひ,この経験を海外フィールドワークの交流の中でも生かしてほしいと思います。京都和装産業振興財団の皆様,お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。
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医学部医学科ガイダンスを行いました!

 夏期講座中の7月30日(火)の放課後15:30から本校1,2年生の医学部医学科志望生徒を対象に,ガイダンスが行われました。
 京都民医連から古板規子先生(産婦人科)を講師としてお招きし,夏季学習講座を終えてからの実施にも関わらず,医学部に対して興味関心の高い生徒が集まりました。
 前半は古板先生からスライドを用いてのご講演をいただきました。医師をめざしたきっかけから,高校での過ごし方,医師としての仕事内容,医師として大変だったことや職業としてのやりがいなどを具体的な経験をもとにお話しされました。とても分かりやすく,笑いも交えながらのご講演でした。また,医師に求められる資質・能力についてもお話しされ,参加生徒は真剣な眼差しで聞き入っていました。
 後半は座談会形式で実施し,参加生徒は積極的に古板先生に質問をしていました。質問に対して古板先生は丁寧にかつ具体的にお答えいただきました。
 充実した時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。古板先生,ご多忙の中本校にお越しいただきありがとうございました。この会を機に,目標を明確に定めた皆さんは,有意義な夏を過ごしていくことを期待しています。また医師をめざす人として,高い志と覚悟を持ってこれからの高校生活を充実したものにして欲しいと思います。
良い医師をめざして!
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夏季講座EP1,17期生元気に活動中です!

 22日(月)から夏季休業中ですが,西京生は夏季学習講座に励んでいます。1年生は英語,数学,国語を中心に学習を進めていますが,絵付け教室や「エンタープライズ1(総合的な探究の時間校内呼称 EP1)」の時間も行っています。25日(木)のEP1では「日本のポップカルチャー分析」の発表準備が行われました。
 「日本のポップカルチャー分析」とは,ポップカルチャーを最近流行っているもの・こととして広義に捉え,それが「日本社会の何を表しているのか」「なぜ観るものにウケるのか」のいずれかの問いに対して仮説を設定し,日本社会の問題化を行うという取組です。25日は,発表会までの最終活動日であり,生徒たちはポスター完成に向けてのラストスパート,リハーサルを行っていました。
 発表会は7月29日(月)13:40より本校7Fメモリアルホールにて行います。保護者の方々にもぜひご参観していただき,発表に対してご質問していただければと思います。ご多忙中とは存じますが,ご都合がつきましたらぜひご来校ください。
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1年生クラスで抹茶椀の絵付け体験特別講座を行いました!

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 7月24日(水)25日(木),夏季学習講座の1時間(80分間)を利用して,2階美術室において,1年生クラスで抹茶椀の絵付け体験特別講座を行いました。
 未来社会を創造するグローバルリーダーシップを育成する本校エンタープライジング科では,平成15年の開設以来,本校における海外の学校との交流等において「茶道体験」を取り入れる等,日本のおもてなしの心を大切にしています。また,昨年度から「生け花体験」も実施しています。
 京都市教育委員会の「茶道を中心としたおもてなし事業」を活用して,1年生全員が秋以降の「家庭基礎」の授業において,「茶道実習」行います。本校ではこの機会を積極的にとらえ,より効果的に茶道実習の取組が実施できるよう,これに先立って1年生生徒全員に「抹茶碗の絵付け体験特別講座」を企画しました。 この企画の実施に当たり,陶工房 天風の天野明美先生に物心両面での手厚いお力添えをいただいくことができました。
 お持ち下さった茶碗は,京焼の職人さんが一つ一つ手作りしてくださったものです。
 その茶碗に,生徒各自が事前にデザインした図案を80分間という限られた時間の中で絵付けを行うわけですが,「作り手の思い」「作品や人となり」「京都の焼き物の素晴らしさや伝統の尊さ」等を肌で感じながら,また直接先生から筆使いや文様のもつ意味について教えていただく等,大変貴重な機会となりました。
 窯元様で焼き上げていただいて世界に一つの“マイ茶碗”を制作し,これを用いて,秋以降の授業で「茶道実習」に臨みます。
 また授業後も手元に置いて家庭で使うことで,京都が誇る「陶芸」・「茶道」に日常的に親しむことより,生徒たちに日本文化・京都の文化の担い手・発信者となってもらえればと考えています。まずは今回の経験を,日本文化についての理解を一層深める糸口にしていただけますと幸いです。
 3月に行う海外フィールドワークや短期・長期の留学等の機会においても,ぜひ活用して下さい。

 お忙しい中,御出講下さいました天野先生に厚く御礼を申し上げます。誠に有り難うございました!
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グローバルリーダー育成研修 元気に活動中です!

 5月からの4回の事前研修を経て,多くの方々に見守られる中,京都市教育委員会主催「京都市立高校グローバルリーダー育成研修」(以下,「GL育成研修」)事業に参加の本校1年生6名を含む18人全員揃って,20日(土)11時バスで京都駅を後にしました。
 お見送りにお越し下さった皆様,本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
 京都市立高校グローバルリーダー育成研修事業は,グローバル化が進展する中,市立高校の代表生徒たちがともに切磋琢磨し,世界に対する幅広い教養,国際貢献の大切さを学ぶとともに自国の文化等を深く理解するなど,「グローバル人材」としての素地を育むことを目的とする事業です。本年度は,7月20日(土)〜8月5日(月)の期間,フィリピンのセブ島で研修を行います。
 また,現地での活動報告については,
下記ホームページにおいて,土日も含む毎日状況を報告いたします。
「京都市立高等学校最新情報サイト」内「京都市教育委員会」ページ
 http://www.kyotocity-hs.jp/

どうぞよろしくお願いいたします。
写真は,京都駅出発の様子です。 
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一般社団法人 京一商西京同窓会様から陸上競技部が激励金をいただきました!

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 7月16日(火)13時30分から,3階校長会議室にて,一般社団法人京一商西京同窓会様からの「令和元年度京都市立高等学校優秀部活動激励金授与式」が行われ,本校を含む市立高校3校(京都工学院・日吉ヶ丘・西京)から代表生徒及び各校校長が栄えある席に参列しました。
 市村延之理事長から激励金が授与されたのは,京都工学院高校ボート部,日吉ヶ丘高校剣道部,本校陸上競技部の京都府代表3チームです。
 生徒たちは,「全国でも,皆様方の熱い期待と応援に応えられるよう,力を尽くし,優勝をめざして頑張ります!」と,元気に決意表明をしていました。
 皆さんの健闘を期待しています!
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日経ウーマノミクスフォーラム 理系学生・高校生応援プロジェクト「Be Ambitious! 夢に向かって決意の瞬間」に参加しました!

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7月17日(水)にハービスホール(大阪・梅田)で開催された『日経ウーマノミクスフォーラム 「Be Ambitious! 夢に向かって決意の瞬間」』に,本校から,2年生の坂井咲乃さん,森井菜津子さん,石田あす花さん,岡ひなたさんの4名が参加しました。このイベントは,理系への進路を考える約300人の高校生が集まり,大学や企業で活躍する理系女性研究者・エンジニアからの基調講演やアドバイスを受け,将来の夢や大学受験などについて活発な意見交流や討論を通じ,自分自身のキャリアについてアイデアを深め,意識を高める目的で開かれました。
午前中の座談会の冒頭では,9名の代表の一人として坂井咲乃さんが登壇し,将来の夢・大学で学びたいこととして「大学では自分の幅を広げ,自立した女性として活躍できるように興味関心を広げたい。死ぬまで働きたいので,時代の変化に対応できる,クリエイティブな感性を身に付けたい」と力強いスピーチでしてくれました。
座談会では,また,大阪府立大学理系大学院生グループIRISの素晴らしいファシリテーションのもとに,「Sli.de」という投稿アプリ(スマホから接続),2択用のうちわ,会場全体での意見交流,グラフィックレコーディング,グループワーク,ホワイトボードでの意見集約など,ICT機器とアナログのアイテムを効果的に活用し,300人という大人数にもかかわらず,意見を同時相互共有し,イキイキとした対話的な学びが深まりました。

 午後は,森井菜津子さん,石田あす花さんが「教育理想論」というテーマについてミニセミナーでプレゼンテーションを行い,より良い教育を考えるための投げかけを行いました。2人は,1年次の海外フィールドワークで訪問したグアムのJFK高校と西京高校や日本の学校を比較し考察を深めました。「学びの主体者である生徒一人一人が,自他の意見を尊重し,理解を深め合える学習環境を作るためにはどうすれば良いか。」「グローバルに活躍するためには,多様な教科を結びつけて考えることや,芸術を含めて学ぶ方法などを知ることも大切。」などの今後の課題を明確にし,参加者と共有しました。

 午後の後半は,それぞれが【製薬】塩野義製薬株式会社,【生活・健康】三洋化成株式会社,【エネルギー・環境】住友電気工業株式会社,【食品】タマノイ酢株式会社,の4グループに分かれ,各企業様のファシリテーションのもと,「知の探求 常識通じぬ未来を開け」のテーマについて活発なディスカッションが繰り広げられました。「女性が活躍し続けるには,多様な意見を取り入れる雰囲気作りやお互いを想いやれる人間関係が必要」「製薬会社も教育普及に力を入れるべき」「再生可能エネルギーの普及で豊かな社会を実現すべき」「人々がお互いを理解し合うことで豊かな社会を実現すべき」「お互いを正しく知ることで差別・偏見をなくす」「育児と介護の負担を軽減できる材料の開発をすべき」「時代に合った商品のクオリティ(特に高い安全性)の提供で豊かな社会を実現すべき」「医学と酢の融合をすべき」など,各グループのユニークなアイデアを最後に会場全員で発表共有し,フォーラムを締めくくりました。企業の方も高校生の新鮮な視点やアイデアに刺激を受けておられました。
参加した4名からは,「ディスカッションの時に,現状に目を向けた上で目標を考え,ギャップを見つけるというプロセスを教えていただきました。」「20分という長時間のプレゼンにもチャレンジすることができ,とても貴重な経験となりました。社会の中で女性が担う役割が大きくなりつつある今,自分は何ができるかもっと考えていきたいです。」「他校の人が皆,どんどん案を出していったりするのがすごいと思った。発表の仕方も上手でとても参考になりました。」「同世代の子や現在社会で活躍しておられる女性とディスカッションをしたことはとても良い経験になりました。」などのリフレクションがありました。

1年生保健学習会を行いました

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7月11日(木)6限に、1年生対象の保健学習会を大講義室にて行いました。講師は京都教育大学教授 関口久志先生で、「HIV/エイズ・性感染症の理解とよりよい関係性」というテーマで御講演いただきました。
 御講演では,先生が性教育に携わるきっかけとなった高校生との事例について紹介していただき、性教育を学ぶことは、幸せで心地よい人間関係を築くために必要であり、さらに希望する進路実現のためにも重要であると話をされていました。事例から深く考えさせられることや、データから性感染症は身近であることを学ぶことができました。
発表者に景品が贈られるクイズもあり、盛り上がる中、あっという間に時間が過ぎました。関口先生からは、「100人いれば100人の幸せがあり、それぞれの幸せは自由である」「自分のことも他者のことも大切にしてほしい」とお話をしていただきました。高校生になり人間関係が広がり深まるこの時期に,周りの人たちとの関係を見つめ直し、将来について考えるよい機会をいただいたことと思います。自分を大切に,そして周りの人たちも大切にしながら,それぞれの人生を歩んでほしいと思います。
 関口先生,お忙しい中御講演下さり,有り難うございました。

一般社団法人京一商西京同窓会主催「奨学生採用決定通知書交付式」が行われました!

 7月6日(土)13時30分から,本校3階校長会議室にて,一般社団法人「京一商西京同窓会」様の「奨学生採用決定通知書交付式」が開催されました。
 晴れの奨学生に採用された,京都市立高等学校8校の生徒14人が勢ぞろいし,同窓会理事長の市村延之様から一人ひとりに通知書が交付され,生徒一人一人から,感謝と決意を力強く表明いたしました。
 この奨学制度は,「一般社団法人京一商西京同窓会奨学金給与規程」に基づき,本校をはじめとする京都市立高等学校8校の生徒14人に年額120,000円が給付されるもので,「学業人物ともに優れ,学習に意欲ある者」がその対象となります。会場には保護者の方々も参列され,厳粛な中にも喜びに満ちた式となりました。
 開会挨拶で市村理事長は,「この奨学金は創立100周年の年に社団法人の公益事業の一つとして創設が提言され,同窓会として寄付を募り,昭和63年(1985年)から始まりました。また,平成22年からは西京だけでなく広く市立高校に在籍されている方にも対象を広げました。皆さんは,世界に羽ばたく若人です。夢と希望をもって自分の人生を切り開いてください。そのための一助になるようこの奨学金を活用してください。」とお話になりました。 
 続いて市立高校校長会を代表して,西京高等学校 竹田昌弘校長より「自分の進路に向かって果敢に挑戦してほしい。」と激励のお言葉がありました。
 奨学生たちは,「希望大学を定めたので,この夏に勉学に励みます。」「教員になることをめざしてがんばります。」「自分の興味のある分野をしっかり学び,必ず人のためになるよう頑張ります。」など,感謝と決意を新たにしていました。
 奨学生の皆さんがこの御厚意を夢の実現に生かし,ますます活躍されることを祈念しております!

写真上 左 市村理事長 右 竹田校長
写真中 西京の奨学生たち
写真下 全体写真
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全日制
8/22 全員登校テスト日1年2年-4 3年-3
8/23 1年全統記述 2年学研ハイレベル 3年全統記述(選必)
8/24 第1回学校説明会
8/25 3年京大実戦(外・選必)
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