京都市立学校・幼稚園
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3年進路保護者説明会を行いました!

 4月22日(土)13時30分から,7階大講義室において,3年進路保護者説明会を行いました。今年も大講義室がほぼ満員となるほどの多数の保護者の皆様にご参加たまわり,誠にありがとうございました。

 最初に,竹田校長から,「12期生が大きな扉をあけました。13期生は13期生のそれぞれの扉を開けてください。」と冒頭に述べられ,進路選択に当たっての保護者のスタンスとして
(1)お子様に言いたいことは今のうちにおっしゃっておいて下さい。『進路はあなたの好きにしたらいいよ』と言っておいて,後から『やっぱり浪人はだめ』『下宿はだめ』等,あとから言うのではなく,
(2)最初に言うことを言ったら,後は黙っておいて下さい。そして,お子様が話せる環境を作っておいて下さい。
(3)10月14日の記述模試は,天下分け目の大事なテストです。期間を区切って計画を立てることが大切です。また,センター試験までは“行きたい大学”にチャレンジさせてやって下さい。センター後は冷静に決断し,最後の最後まで粘って勉強すればよい。現役生は最後の最後まで伸びます。」
と,これまでの進路指導の経験を踏まえながらお話をしされました,
 
 次に,学年主任の富永先生から担任団の紹介があり,引き続き13期生の様子と今後の学年としての指導日程等をお話しました。3月15日に京都大学で行われた「EP2発表会」での生徒の活躍ぶりや,朝早くから学習室を利用している生徒諸君の頑張りなど紹介されました。志望を高くもちチャレンジすることで,やりきったと思える1年にしていきたいと抱負を述べられました。

 進路指導部の大塩先生と久保先生からは主に先日の3年生進路アセンブリーで伝えた内容を共有するべく改めて保護者の皆様にお伝えしました。
 大塩先生からは,特に3年生のアセンブリで強調したのは「進路を考えるということは人生と向き合うことである。」ということでした。次に3年生の主な進路予定を紹介し,「本当に現役生は最後まで伸びるので,寄り添って見守ってあげて欲しい」とお伝えしました。また、日本学生支援機構の大学予約奨学金の募集説明会を行う告知を行いました。
 久保先生からは12期生の進路結果から見えることについて,またスタディーサポートの結果から分かる13期生の特性について説明しました。「13期生は今年度結果を出した12期生に続く力を持っている。学力・学習習慣もおおむね順調であり,今後は二次力をしっかりと伸ばしてゆけば大丈夫」との分析をお伝えしました。そして,進路部大塩先生及び久保先生から,この春に卒業した12期生の進路結果や13期生の現状分析,今後の進路関係の予定等について御説明しました。
 
 最後に,駿台予備学校京都校舎長・川本学様からは29年度入試結果速報と30年度入試展望についてお話ししていただきました。
 川本様は,移り変わってきている入試制度や今後の動向について,「受験人口の減少から,今は『現役合格を目指す』というよりも『現役第一志望合格を目指す』時代になっている。」「30年度センター試験はカレンダーの関係で年明け一番早い実施。つまり,裏を返せば二次試験の対策が早めから出来るということ」「安全志向ならぬ安易志向に流れることなく,部活や学校行事等,今しか経験できないことにしっかりと取り組んで人間力を磨き,悔いのない納得できる受験をして下さい。」と,詳しくお話しして下さいました。
 
 引き続いて3年学年委員長の友崎様から,PTA学年委員の皆様の御紹介が行われました。お忙しい中お引き受け下さり,有り難うございます。これから1年間よろしくお願いいたします。
 いよいよ最後の学年となりました。13期生一人一人が希望する進路を実現できるよう,生徒達が一致団結してお互いを高め合うとともに,ご家庭と学校とが力を合わせ,しっかりとサポートしてまいりたいと思っております。何卒よろしくお願いいたします。
本日は,お忙しい中ご出席下さり,誠に有り難うございました。

写真 左 富永学年主任より
   右 担任紹介の様子


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全日制
4/29 (昭和の日)
4/30 3年プレステージ模試(外・希)
5/2 遠足
5/3 (憲法記念日)
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