京都市立学校・幼稚園
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第62回卒業式を挙行!

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梅香る3月1日(月)、エンタープライジング科第5期生−学校創立122期生、西京第62回−の卒業式が挙行されました。この学年は、本校附属中学入学の第1期生がはじめて高校に進学した学年で、卒業生もEP科初の7クラス規模となりました。
京都市教育委員会、西京同窓会、(社)京一商西京同窓会及びPTAからの来賓ご参列の中、校長はその式辞の中で、青色発光ダイオードの研究開発で著名な名古屋大学特別教授 赤崎 勇 博士の本校での特別授業から「われ一人荒野を行く!」の研究姿勢を例にとり、「志操」と「謙虚」に裏付けられた「使命ある人生」への期待と激励を申し述べました。生徒自治会の人見会長は、その送辞の中で、「西京高校エンタープライジング科では、進取・敢為・独創の校訓の下、数多くの取組がなされています。先輩方は、そのさまざまな分野で本当に大きな功績を挙げられました。その活躍ぶりは、在校生にとって頼もしく、常に力強い指針となっていました。私たち在校生は、これから先輩方のそのエンタープライズシップをできる限り多く受け継ぎ、立派な社会のリーダーとなるべく、卒業される先輩方の後を追いかけます。」と憧憬と賛辞に満ちた決意を表明。これを受けて卒業生代表の村上さんが、「近年増えている大規模な自然災害、百年に一度言といわれる経済不況、なくならない地域紛争など不透明な未来に不安を覚えるのは確かです。しかし、考え方を変えてみれば、それは、進取・敢為・独創を鍛えた私たちの力量を存分に発揮できる場があり、活躍の可能性が無限にあるということです。3年間西京高校で培った誇りを忘れない限り、私たち卒業生には何も恐れるものはありません。」と”エンプラ魂”に満ちた答辞を披歴しました。
卒業生の大半は来週に始まる国公立大学前期日程試験の結果発表を待ちわびています。また、その後も中期日程試験・後期日程試験に果敢に挑戦し続ける生徒もいます。学校教育改革により未来社会創造学科エンタープライジングを創設した本校は、毎年毎年、この卒業していく生徒たちを見るとき、この取組がなければこの生徒たちに出会うことはなかったということを実感します。ありがとう、頑張れ!ご苦労さま、頑張れ!そして、楽しかったヨ、頑張れ!と心の中で叫びながら、卒業生の晴れの門出を祝福いたしました。
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