京都市立学校・幼稚園
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卒業生企画「エンプラフェスティバル」を開催いたしました。

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 中高一貫教育研究大会,SGH中間報告会の最後の企画として「エンプラフェスティバル」を開催いたしました。

 平成18年にエンタープライジング科1期生が巣立ってから11年がたち,今年の3月には12期生が卒業いたしました。現在,1期生から8期生までの卒業生が大学等を卒業して,社会人として活躍しております。「エンプラフェスティバル」では,現在社会で活躍する卒業生を招き,各人のキャリアについて,在校生に対してプレゼンテーションをします。卒業生を通してエンタープライズ教育を振り返り,今後の教育活動に役立てたいと考えております。
 この企画は,4年前の平成25年に実施された中高一貫教育研究大会のオプションとして初めて開催されました。それ以降,東京にてエンタープライジング科西京関東会主催で「東京エンプラフェスティバル」が4回実施されました。これは,関東在住のエンタープライジング科1期生から現役の大学生までが集い,パネルディスカッションとブース発表・質疑応答を通して就活支援を行うことを目的としています。今年2月には京都でも卒業生主催で行われています。今回は,在校生にも身近な卒業生のキャリアを伝え,聞くことによって,自分のキャリア形成に役立てることを目的としています。多くの附属中学生,高校生が参加することができ,盛会となりました。
 14時30分から1期生の甲斐万里子さん(上野学園大学講師)から「プロフェッショナルになるために」というテーマで基調講演が行われました。甲斐さんは音楽教育がご専門で,現在大学で研究者としてご活躍されています。海外での学会発表の経験も豊富で,自身の海外留学で学ばれた貴重な体験もお話されました。「ナンバーワンでオンリーワンがかっこいい。もっとみなさん感動体験をたくさんして,自分を出していきましょう!」とメッセージをいただきました。
 そのあとは,各ブースに分かれ約20名の卒業生の皆さんが,在校生に対して現在のお仕事の内容,高校時代に行っておくべきことなど,エンタープライジング科ならではのお話をしていただきました。在校生にとって憧れの先輩からの貴重なメッセージは,今後の学びの動機づけにつながったことだと思います。
 約2時間にわたるプレゼンテーションでしたが,参加していただいた方々と充実した時間を共有することができました。あらためまして,プレゼンテーションをしていただいた卒業生の皆様には感謝申し上げます。ありがとうございました。次回,また皆さんとお会いできることを楽しみにしています。最後になりましたが,企画運営に携わっていただいた実行委員の皆様,お疲れ様でした。お礼申し上げます。

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全日制
1/2 学校閉鎖日
1/3 学校閉鎖日
1/5 3年センター直前演習 確認テスト(全員登校)1年2年-10
1/6 センター直前演習
1/8 (成人の日)
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