京都市立学校・幼稚園
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2年生対象「合格者に聞く」

3月14日、2年生を対象に「合格者に聞く」を開催しました。この会は国公立大学前期入試に合格したばかりの卒業生を招き、合格に至った努力の軌跡をお話してもらう機会として、毎年行っているものです。この日も18期生7名の合格者が参加してくれました。
「実際に出願する大学をどのように決めたのか?」「集中力が途切れないようにするには?」「2年生の数学はどこまでできていれば良いか?」「勉強と部活や学校行事との両立」「焦りや不安との向き合い方」等について、受験を乗り越え、合格を勝ち取った合格者ならではの具体的なアドバイスに、2年生は真剣に耳を傾けていました。
2年生は今日から春季学習講座が始まり、4月にはいよいよ受験学年である3年生へと進級します。今日の先輩方の話を聞いて自分も頑張ろうという気持ちになるのと同時に、身の引き締まる思いにもなったのではないでしょうか。
後輩たちのために駆けつけてくれた18期生合格者の皆さん、本当にありがとうございました!

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「伝統産業の日」春秋会展で、茶道部がお茶席に参加してきました

 3月12日(日)、みやこめっせで、「伝統産業の日」春秋会展がありました。令和元年度以降はコロナ禍のため開催が中止されていましたが、昨年度に3年ぶりに開催、市立高校生による呈茶は今年度4年ぶりに実施されました。
 当日のお茶席には、京都工学院高校と本校の生徒が合同で参加しました。本校からは茶道部の1、2年生11名が参加し、お点前を披露したり、来場された方にお茶とお菓子をお出ししたりしました。皆さんに喜んでいただけ茶道部の生徒も充実した一日となりました。

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【北海道コース】6日目(3月10日)

北海道コース6日目はウポポイでアイヌ民族の生活や文化について学習しました。本日鑑賞したアイヌ古式舞踊は、重要無形民族文化財として制定されています。生徒たちは自然や動植物を題材とした舞の独特なリズムや言葉、動きに魅了されたようです。また、博物館では、映像や復元物を閲覧し、アイヌ民族の歴史や生活について知ることができました。文化を繋いでいく大切さに気づかされる展示の数々でした。さらに、食文化体験として、アイヌ民族の方が食べる食材を用いて作られたお弁当と汁物をいただきました。全てのものにはカムイが宿っているというアイヌ民族の考え方を知り、改めて周りのものに感謝する気持ちが芽生えたのではないでしょうか。
北海道コースでは、流氷の保存や北方領土問題、アイヌ文化の復興などの諸課題について深く向き合う機会が多くありました。様々な課題を解決していくには、多くの人々が関心を持ち、理解を深める必要があります。その第一歩を踏み出した北海道コースの生徒たちが、この学びをどのように活かして社会に貢献していってくれるかを非常に楽しみにしています。

〔写真〕上:ウポポイ 展示室
    中:食文化体験
    下:ウポポイ 集合写真
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【沖縄コース】6日目(3月10日)

最終日の午前中は班ごとに分かれ、那覇市内のフィールドワークを行いました。沖縄県立博物館を訪れたり、シーサーの絵付け体験をしたり、国際通りで沖縄らしいお土産を探したり、限られた時間ではありましたが、充実した時間となりました。これで沖縄フィールドワークの全行程を無事終了しました。
たった6日間ではありましたが、今回、非常に多くのことが凝縮された行程の中で生徒たちは積極的に行動し、様々な立場の人との交流から貪欲に吸収し、数えきれないほどの気づきがありました。今まで考えもしなかった視点から物事を見たり考えたりすることができました。
沖縄での問題を多面的に考えれば考えるほど、単純に答が出せないもどかしさを感じながらも京都に住んでいる自分たちがどうすれば当事者意識を持って考え続けることができるのか、そして、平和な世の中を作っていくために自分たちには何ができるのかを深く考えさせられたフィールドワークとなりました。
この経験を糧とし、今後も学び続けていってほしいと思います。

〔写真〕上中:那覇市内フィールドワークの様子
    下 :最後の集合写真(シーサーとともに)
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【瀬戸内コース】6日目(3月10日)

最終日は広島市内にて、班別研修を行いました。広島の街並みは、昨日までいた瀬戸内の離島とはまたちがっていて、興味深いものがあります。広島城や平和記念公園など、班のテーマに合った場所を訪ねました。市立のまんが図書館を見に行ったり、殺処分ゼロを実現した保護センターを訪問した班もありました。昼食はどの班もお好み焼きを食べて来たようです。
お昼すぎには広島駅付近に再集合し、まとめの会を行いました。6日間、いろいろな町に行き、いろいろな人に会い、いろいろな角度で瀬戸内の海を見て、学んだこと、感じたことがたくさんあります。思い出すことがたくさんありすぎて、出発した日がとても昔に感じます。みんなで行程をふりかえりながら、それぞれの収穫を交流しました。
全員元気にすべての行程を終えることができました。FW委員も本当によく連携しながら、フォロワーシップを発揮してくれました。学びも出会いも盛りだくさんでしたが、事後学習でどのように自分たちのものにできるか、楽しみです。

〔写真〕上:広島城にて班別研修
    中:まとめの会
    下:全行程を終えて
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【東北コース】6日目(3月10日)

昨日までは、1日に様々な所を周りましたが、最終日の今日は、班別行動で仙台を朝8時30分から15時前まで、じっくりと散策します。事前にそれぞれの班が計画して実行するというものです。仙台城跡、秋保、展望台など6班それぞれが目的地に向かいました。昼食は仙台最後の日ということもあってか、多くの班が牛タンの店にしたようです。残った時間を利用して、お土産を買ったり、仙台スイーツを楽しんだり、仙台を満喫した様子です。
帰りは、新幹線を利用し最後予定通り、19時44分京都駅に到着しました。お世話になった添乗員さんにもお礼をしていたようです。コース長の挨拶をもって解散しました。

〔写真〕上:秋保にて
    中:展望台にて
    下:昼食の様子
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【南九州コース】6日目(3月10日)

6日目は、鹿児島市内で班別フィールドワークを行いました。事前に企業や店に連絡を取り、班ごとに考えた行程にそって、市内を散策しました。ある班はNHKに訪問し、インタビューをしてきたようです。他には、自転車をレンタルして桜島付近を走り、最後まで鹿児島の豊かな自然を満喫してきた班もありました。18時に飛行機に乗り、21時に京都駅到着、解散しました。
6日間のフィールドワークで、生徒たちは様々な考えを持つ人と出会い、刺激を受けてきました。ある人の正義が、他の立場からすれば悪になりうること、自分の考えを確実に伝えることの難しさ、答えのない問いへの向き合い方などを学び、自己変容のきっかけとなる経験をしてきました。今後の事後学習を通して、現地での学びを最大限活かしていきましょう。生徒たちは、最後のバス内でもバスレクをするほど6日間元気いっぱいでした。お疲れ様でした!

〔写真〕上中:班別フィールドワークの様子
    下 :最後のバスレクの様子
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【北九州コース】6日目(3月10日)

FW最終日は大分EBL水素ステーションの見学と地熱観光ラボへ訪問しました。
水素ステーションでは水素に関する講義とステーションで水素を実際に自動車に補給し、走行しているところを見ることができました。実際に見学し、さまざまな考えを伺うことができて大変勉強になりました。地熱観光ラボでは温泉の利用について紹介していただき、実際に温泉を利用した蒸し料理や街中の温泉発電を見ることができました。地域に密着した利用方法を目の当たりにし、もし実際に家の近くにあったらどうだろうかと想像を膨らませながら散策ができたと思います。その後、別府から特急に乗り、無事に全員京都に帰ることができました。
このコースでは、SDGsをテーマに掲げて事前学習し、現地で実際に見て学びました。自分達でもできること、自分達だけではできないこと、いろいろあったと思います。ただ、どのように行動することで課題解決ができるのかビジネスの視点、地域の視点、他者と協働する視点、技術の視点、など多くを学ぶことができました。事後学習でしっかり深めていきましょう!
 
〔写真〕上:水素ステーションの見学
    中:地熱観光ラボでの昼食
    下:別府駅出発前の様子
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【中部コース】6日目(3月10日)

最終日、浜松から名古屋へと戻り、名古屋駅近くにお借りした会議室にてグローバル愛知の事務局の方に講演いただいたり、留学生の方と交流をしたりしました。昨日のHICE様の訪問に引き続いて、多文化共生について考え、実際に日本の留学生の方が抱えている悩みごとや、その支援をするために必要なことが聞けて、本当にためになる対話ができました。グループワークの始めのアイスブレイクから会話が弾んで生徒たちはとても楽しそうでした。 名残り惜しそうに交流をあとにして、名古屋駅へと向かい、帰途につきました。
この国内フィールドワークで中部コースは、様々な企業の風土や技術の進歩、多文化との共生を学び、様々な方々からたくさん刺激を受けて、さらに学びを深めることができました。毎日一生懸命に議論を重ねて成長できたと思います。ぜひ、現地で体験、学習したことを整理してまとめ、京都に帰ったあとの思考や行動に活かしてください。6日間お疲れ様でした。

〔写真〕上:グローバル愛知・留学生の方との交流
    中:グローバル愛知様と留学生の方との集合写真
    下:解散前のフィールドワーク委員を労う一幕
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【中部コース】5日目(3月9日)

5日目は、まず磐田市に移動して、ヤマハ発動機株式会社様を訪問しました。前半は会社の歴史や理念、事業の紹介の後、生徒の質問に答えていただきました。熱心にお話を伺い沢山質問していました。後半はコミュニケーションプラザ(ヤマハ発動機とその製品を紹介する企業ミュージアム)の見学をしました。「デザインのヤマハ」と言われるかっこいい製品を前に、生徒たちはとても興奮していました。
午後は浜松市に戻り、自由昼食の後、浜松国際交流協会(HICE)を訪問し、浜松の多文化事情やどのように国際交流と地域の多文化共生づくりを進めているかを鈴木様にお話いただきました。困りごとごとを抱える外国人の支援だけでなく、その周りにいる付き合い方で悩んでいる人の支援も大切であるといった新しい視点も得られて、とても考えさせられるいい機会になりました。訪問の後は、うなぎパイファクトリーと浜名湖の弁天島海浜公園に寄りホテルに戻りました。
FWも残すところあと1日となりました。最終日の明日は名古屋に戻って、グローバル愛知様を訪問します。

〔写真〕上:ヤマハ発動機コミュニケーションプラザにて
    中:浜松国際交流協会での講演
    下:弁天島海浜公園での集合写真
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