京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
    

後期始業式(10月13日)

 3日間の秋休みが終わり,本日から後期が始まりました。
 1限目にアリーナで後期始業式を行いました。現在,2年生は国内フィールドワーク中のため,1・3年生のみの実施です。 
 はじめに岩佐校長は挨拶の中で,東京オリンピックの卓球混合ダブルスの準決勝の大逆転勝利の際の水谷選手のコメントを例に「あきらめずに取り組むことの大切さ」をお話しされました。引き続き,前期に活躍した生徒の表彰を行い,陸上競技部の生徒が伝達表彰を受けました。今年はコロナ禍での試合となりましたが,選手諸君は精一杯頑張り,成果を残してくれました。
 → 表彰者一覧はこちら
 今日から後期の始まりです。気持ちを新たに,学校生活を送りましょう!

〔写真〕上:岩佐校長挨拶
    中:伝達表彰の様子
    下:表彰されて陸上競技部の選手の皆さん
画像1
画像2
画像3

【隠岐・広島コース】3日目(10月12日)

 3日目は「『ヒト』に触れる」をテーマに,隠岐に住む様々な人との交流を行いました。
 隠岐島前教育魅力化プロジェクトの方からのオリエンテーションの後,6班に分かれ,海士町にて魅力的な活動をされている方のもとへインタビューに伺いました。インタビューを通して,自分の気持ちに素直に生きることの大切さと感じる生徒も多くいたようです。
 午後はグループワークからスタートしました。午前中の活動の交流をした後,自分一人で考える時間を取りながら,この3日間隠岐で経験したことや感じた気持ちをoutputしていきました。
 夕方は隠岐島前高校の生徒と交流会を行いました。各高校の代表2人で司会進行をするなど,互いが融合した和やかな雰囲気でスタートしました。島前高校生の弾けるような明るさに最初は圧倒されている様子でしたが,段々と打ち解けて,全員が1つになっていたように感じました。最後には,メッセージを寄せ書きし,素敵な旗が完成しました。とても濃い時間を過ごしました。島という特殊な環境で生活している同世代の存在は,西京生にとてもいい刺激をいただきました。
 「可能性に向けて『わたし』を開く,素直になる」隠岐の人々から,コースのテーマ「ジブンを変える鍵探し」のヒントとなることをたくさん教えていただきました。明日からは舞台を広島に移し,もう一つのコースのテーマ「セカイを変える鍵探し」を行っていきます。

〔写真〕上:インタビュー先の皆様と一緒に(6班)
    中:島前高生との旗作り
    下:出来上がった旗と共に集合写真

画像1
画像2
画像3

【瀬戸内コース】3日目(10月12日)

 本日は,昨日に続き班別活動です。全体での移動もないので,1日という時間を十分に使い計画的に活動ができます。
 昨日の講演会も含め,事前学習の段階で香川県と芸術との深い関係を学んできたので,多くの班が直島を中心に「芸術」に関するテーマを持ちフィールドワークに臨みました。
 また,別の班は香川県庁を訪問し,香川県交流推進部県産品振興課の藤本様より,「『かがわの食』Happy プロジェクト」についてのお話を伺いました。食を通した地域振興の取組のお話は非常に興味深く,生徒からの質問も次々と飛び交い,活発な意見交換の時間となりました。また,お話を伺うだけでなく,事前学習で調査したことをもとに生徒からは,PR方法についての提案のプレゼンを行いました。これに対しては,「自分たちが思い付かないような視点や参考になる点もあってよかった」というコメントをいただきました。
 今日は,地元をもっと魅力的にしたい考える人たちの思いがどのような過程を経て形になっていくのかを知ることができ,学びや気づきの多い1日となりました。

〔写真〕上:直島にて
    中:イサムノグチ庭園美術館にて
    下:香川県庁でプレゼンをしている西京生
画像1
画像2
画像3

【九州コース】3日目(10月12日)

 奄美大島での体験活動最終日,雨天となりましたが,午前は原生林トレッキングをするAグループと伝統的な泥染を体験するBグループとに分かれました。
 Aグループではエコツアーガイドの解説を聞きながら実際の動植物に触れ,奄美大島の生態がどのような変遷を経てきたのか,今後どのようになっていくのかといったことを考えることができました。Bグループでは泥の中に裸足で入り,各々模様をつけたハンカチに染色していきました。その後は伝統的な装飾である「大島紬」の制作過程を見学し,その緻密さに生徒は大変驚いていました。
 昼食は奄美名物の鶏飯をいただき,食においても奄美を感じることができました。午後は奄美大島を世界自然遺産登録に導いた奄美大島エコツーリズム推進協議会会長の喜島浩介様にご講演いただきました。世界自然遺産登録に向けた苦労や今後の島への願い,環境保護と経済との両立に向けた取り組みなど,貴重な話を聞くことができました。
夜には飛行機で北九州に移動し,3日目の行程を無事に終えました。明日からは北九州でSDGsをテーマに企業訪問や学校交流などを行なっていきます。九州コース,全員元気です。

〔写真〕上:染物体験での集合写真
    中:原生林トレッキングの様子
    下:講演会の様子
画像1
画像2
画像3

【愛知コース】3日目(10月12日)

 本日も,全ての班で企業訪問が行い, 10年後の私たちに思いを馳せてきました。
 広告の「産みの苦しみ」と喜びを学んだ班,最先端の小学校に訪問して常識の枠を取り払ったカリキュラムを体験してきた班など,本日も多岐に渡る体験や学びを得て,ホテルに戻ってきました。通常の学校の授業では学ぶことの出来ない「仕事観」や「人生の哲学」,「仕事のやりがい」について学び,最先端で走り続けている大人の「熱源」に触れることができたように思います。
 恒例の1日の振り返りでは,「将来新しく出来る仕事は,実は今あるものからの派生である」という前提のもと,新しく派生してできる新職種を考えて,ピッタリの名前をつけるというゲームをみんなで行いました。教員も参加しましたが,自由に発想できるようで実はとても難しく,とても楽しいものでした。
 1つの班が学んできたこと,体験してきたものを全体に返しながら,愛知コース全員で大きく成長していきたいと思っています。

〔写真〕上:シンテックホズミ様
      (代表取締役社長 加藤様との対談の様子)
    中:瀬戸SOLAN小学校での集合写真
    下:ネットアーツHUG様(講演の様子)
画像1
画像2
画像3

【東北コース】3日目(10月12日)

 昨日とは打って変わり天候は雨,気温も10度以上低くなりました。まずは,女川原子力PRセンターへ行き,女川原発の安全面の説明やVR体験,館内の案内を受けました。女川原発は震源地に最も近い位置にある原発で震災時には13mの津波が到達したにも関わらず,大きな被害を受けませんでした。生徒たちは,被害を受けなかった理由やメディアでは報道されていない内容も学び,最新の確かな情報を得ることの大切さに気付きました。一方で,新たな疑問が生まれ,質疑応答の時間にはたくさんの質問をさせていただき積極的な活動ができました。
 午後からは松島で班別行動です。付近の散策や,遊覧船に乗ったり,塩釜に移動したりしてそれぞれの目的に応じたFWとなりました。今晩から仙台に宿泊です。今日も全員元気に過ごしました。

〔写真〕上:女川原子力PRセンターにて
    中:松島FWにて
    下:松島FW集合写真
画像1
画像2

【北海道コース】3日目(10月12日)

本日は知床での自然学習です。まずは,知床を世界自然遺産に導いた午来昌元斜里町長に講演していただき,知床の自然と共に生きられてきたこれまでの人生や,これからの未来を担う若者へのメッセージを語っていただきました。
 続いて,知床自然大学院大学の中川元様より,知床の自然についての講義をしていただき,知床五湖をめぐる散策へ出発しました。昨日までぐずついていた空模様も回復し,どこまでも広がる紅葉した木々と山々の中,ガイドの方の説明を受けつつ,自然を全身で楽しみ味わいました。
 午後からは,ホテル周辺フィールドワークを行いました。徒歩5分程度の川で鮭がのぼる様子やヒグマ対策を見て歩き,つづいて,ワークショップで,ヒグマとの共生について議論し,プレゼン大会をしました。
 自然とどう「共生」していくかを五感・知性・心身で学ぶことができた1日でした。

〔写真〕上:午来昌元斜里町長の講演
    中:知床五湖散策
    下:川で鮭が川をのぼる様子を見ている様子
画像1
画像2
画像3

【沖縄コース】3日目(10月12日)

 沖縄フィールドワーク3日目,いよいよ沖縄本島に移動となりました。出発前に台風の影響で少し天候が悪化しましたが,無事に正午過ぎに本島に到着しました。
沖縄料理店「あんがま」で,昼食をとった後,嘉数公民館にて沖縄国際大学の大学生の方との平和学習交流がスタートしました。沖縄国際大学の学生7名だけでなく,琉球大学の学生が1名,社会人の方が2名参加してくださいました。さらにこの交流はマスメディアの方々も来られ,朝日新聞,毎日新聞,沖縄タイムズ,沖縄テレビの方と,非常にこの取組に注目していただいているようでした。
 アイスブレイクの自己紹介から始まり,戦後の基地問題を切り口に,「平和」とはどういう状態で,「平和」を実現するために何が必要なのか,講義やディスカッションの中で自分たちの考えをまとめました。正解のない問いに考えを巡らせ,2時間半では収まりきらないぐらい熱い議論となり,今までフィールドワークに向けて,事前学習で考えてきた思いなどが色々と滲み出た様子でした。
基地問題や沖縄戦についての議題は難しい内容だったかもしれません。しかし,それを人生のこの瞬間に真剣に向き合って考えることが,これからの生徒たちの未来に影響を与えるのではないかと思います。この1年半以上も企画したフィールドワークがそのきっかけとなってほしいと思います。

〔写真〕上:石垣空港前にて
    下:嘉数公民館にて

画像1
画像2

【隠岐・広島コース】2日目(10月11日)

 隠岐の島町からフェリーで海士町(中ノ島)へ移動しました。菱浦港についてすぐ「海中展望船あまんぼう」に乗り,船底の窓から海中の様子を観察しました。間近にクロダイやイワシなどを見て,みんな感動していました。その後,海士町観光協会の方から島についてのガイダンスがありました。

 午後からは3班に分かれ,自然体験フィールドワークを行いました。
○釣り
 菱浦港で釣りを体験。ほとんどの生徒が初めての経験で,なんとか釣り上げようと集中してとりくんでいました。
○蕎麦手打ち体験
 隠岐しぜん村で隠岐蕎麦の手打ちを体験です。蕎麦粉をこねて同じ太さに切るのに苦労していましたが,最後に自分で打った蕎麦を食べて満足の様子でした。
○サイクリング
 自然に囲まれて,またはじめての土地である海士町の中をワクワクしながら走りまわりました。

 3日目は海士町で活躍している人々へのインタビューや隠岐島前高校との交流をします。

〔写真〕上:島後→島前のフェリーしらしま
    中:海中展望船あまんぼう
    下:3班に分かれてのアクティビティ
      〔釣り・蕎麦手打ち体験・サイクリング〕

画像1
画像2
画像3

【愛知コース】2日目(10月11日)

 愛知コースは,今日は全ての班で企業訪問が行いました。観光協会や県庁,新聞社や劇場,児童施設や工業の企業など,訪問先は多岐に渡り,生徒が得た学びや気付きも様々でした。
 愛知コースでは学びの「アウトプット」と「共有」を大切にして活動をしています。企業様から得た知識を,単なる知識のままにせず,そこから新たに生まれた疑問や価値観を「学びの種」としてみんなにアウトプットし,毎晩それらについて議論するようにしています。
 2日目の夜も,多くの班から学びの種が投げられました。それら全てを全力で考え抜き,各班ならではの結論を出そうとしているみんなを見ていると,出発前よりも少し逞しく見えました。
 西京高校の企業訪問の様子について,読売新聞社に訪問した生徒たちの写真と記事が12日の読売新聞に掲載されることになりました。さらに,三機工業株式会社に訪れた生徒の様子が,テレビ愛知で放送されました。

〔写真〕企業訪問の様子
    上:株式会社アドパブリシティ 様
    中:株式会社シイエム・シイ 様
    下:愛知芸術文化センター 様

画像1
画像2
画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
全日制
10/13 後期始業式,2年フィールドワーク,3年後期進学補習開始
10/14 2年フィールドワーク
10/15 2年フィールドワーク
10/18 2年代休日

卒業生のみなさんへ

進路結果

お知らせ

教育課程表

使用教科書

学校いじめ防止基本方針

スーパーグローバルハイスクール

その他

京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyo@edu.city.kyoto.jp