京都市立学校・幼稚園
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【競技かるた部】新チームも頑張っています!11月12月の成績・結果の報告。

 11月から12月にかけて行われました各種大会での結果をご報告します。
 11月23日(土)・24日(日)にホテルルビノ京都堀川を会場として,第39回近畿高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門の大会が開催され,本校競技かるた部の2年生4名が出場いたしました。この大会は近畿二府四県に加え,近隣の徳島・鳥取・福井・三重の四県を加えた十府県の選抜代表チームが団体戦を行うものです(今回は和歌山県が不参加のため,開催地枠で京都府から2チームが出場)。
 結果は本校の杉原静さんと窪田楓さんが所属する京都Aチームが全体の4位,樽谷樹葉さんと瀧脇小春さんが所属する京都Bチームが8位と,京都チームとしてはやや悔しい結果となりましたが,京都代表としての緊張感とハイレベルな試合の貴重な経験をチームに持ち帰り,さらなるレベルアップをしてくれることと思います。
 また,競技かるた部では高等学校文化連盟主催の高校生の大会だけでなく,一般競技者対象の大会にも個々に参加しております。11月・12月に各地で行われた大会に本校生徒も多数参加し,下記の通り合計4名が入賞いたしました。
 競技かるたでは競技者の実力に応じて段位が授与されますが,各大会で入賞することが昇段の条件となりますので,今回本校では一挙4名の昇段者が誕生したことになります。これで有段者は2年生が5名に1年生が4名と,1年生も着実に力をつけてチームとしての底上げが進んでいます。次の目標はもちろんチーム全員の昇段です!
 西京競技かるた部はまだまだこれからも進化し続けます!応援よろしくお願いします。

《第10回全国競技かるた岡山大会》
D5級優勝 上田彩加(1年) →初段に昇段
D8級優勝 山田実乃里(1年) →初段に昇段
《藤原定家卿小倉百人一首撰定記念第73回全国競技かるた京都大会》
D3級優勝 中村真依子(1年) →初段に昇段
B2級3位 杉原静(2年) →三段に昇段

写真1枚目 近総文・京都府Bチームの主将を務めた樽谷さん(奥)
写真2枚目 近総文・京都府ABチーム合同での記念撮影
写真3枚目 岡山大会で優勝した右から上田さん・山田さん
写真4枚目 京都大会で優勝した中村さん
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16期生(高校2年)留学報告会を実施しました!

 12月12日(木)の7限目LHR(ロングホームルーム)の時間に2年生オリジナル企画を行いました。企画の内容は,「夏休み留学した生徒の報告発表会」と銘打ち3人の生徒が同学年である2年生全員の前で熱弁しました。
 話の内容は,留学時にしたことや感じたことを踏まえて「同学年のみんなに伝えたいこと」を話してくれました。3人の留学方法や行先,目的も様々ですが,それがゆえに色々な視点からの話になり,聴衆の視野が広がりとても興味深く聞くことができました。3人とも個性を発揮したプレゼンで,留学時のスケジュールや写真なども含めながらとても分かりやすくプレゼンをしてくれました。時には笑いに包まれるなど,聴衆の2年生が3人の発表に釘付けだったのではないでしょうか。テスト後あまり十分な時間が確保できなかったにも関わらず,本当に素晴らしい発表をしてくれたと思います。
 今回の企画を通して,1人でも多く夢や目標に向かって第1歩を踏み出せるきっかけになってほしいと願います。みんなで高め合える集団になれるよう,16期生はこれからもどんどんパワーアップしていきます!

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物理チャレンジ銀メダリスト 校長室訪問!

 理学部3年,後藤啓文君が8月に行われた「第15回全国物理コンテスト 物理チャレンジ2019(全国大会:第2チャレンジ)」に3年連続で出場し,銀メダルを受賞しました!その受賞報告のため,校長室を訪問しました。
毎年,難題に取り組み成果を上げてきた後藤君。まさに「エンプラ魂」で頑張ってきました。現在は,自分の志望大学をめざして猛勉強中とのこと。彼の今後の活躍に期待しています。

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京都市立中学2年生対象「市立高校グローバルフェスタ2019」に参加しました!

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 12月14日(土)13時30分から16時まで,京都市立京都工学院高等学校を会場として,「市立高校グローバルフェスタ2019」(主催:京都市立高等学校長会/共催:京都市立中学校長会/後援:京都市教育委員会)を開催しました。
 このイベントは,中学校生活の折り返しの時期を迎え,各自の将来について考え,準備を始める時期にさしかかった京都市立中学校2年生の希望者を対象として,京都市立高等学校の特色ある取組の紹介や体験授業を行うことを通して,「高校における学びの魅力」や「将来どんな生き方をするのか」を考える契機とし,キャリア発達を支援することを目的として,2014年から行っているもので,今回で6回目を迎えます。(最初の3年間は,西京高校を会場として実施いたしました。)

 各校とも50分間の体験授業を2つ行い,生徒の皆さんは希望する2校の授業を体験しました。以下,西京高校の体験授業ブースの様子をご報告します。

 本校の体験授業は,各回約20人が参加し,「グループディスカッションを体験する」という内容で,西京高校1年生がファシリテーターとして参加しながら行いました。各回とも,各教室で司会者が,「目的・今日のゴール」「ディスカッションの意義」「ルール(恥ずかしがらずに自分の意見をしっかりと言う/他のメンバーの意見に耳を傾ける)」という骨子で全体説明をしました。各班にいるファシリテーターは,知らない人と行う初めてのグループワーク体験を前にして緊張している中学2年生の参加者たちを元気づけていきます。
 中学生3〜4名のグループごとにファシリテーターが1名つき,アイスブレイクの後にお題をもとに意見交換です。今回のテーマは,「〇〇年後の回転寿司屋さんを想像・創造しよう」です。40分程度の短い時間ですが,10年後,30年後,60年後がどのような世界なのかを想像し,それに見合う回転寿司屋さんを創造していきました。最後はグループごとにアイディアを発表して交流しました。交流した後,司会者が「一人で考えていた時には気づかない新たな着眼点が浮かんでくることがグループワークの良いところ」「西京高校では安心して自分の意見を率直に言える環境がある。言いたいことを出し切れなかった人は,この続きを是非西京高校に入学してから体験してほしい」とまとめて終了しました。
 今日の体験を一つの契機として,中学生の皆さんの進路展望(高校選択にとどまらす,どのような形で社会に自らの能力・良さを生かし,貢献していくべきかを考えることも含めて)が深まっていってほしいと思います。保護者の皆様も最後まで熱心にご参観くださり,有り難うございました。ご参加下さいました生徒保護者の皆様に心から御礼申し上げます。また,会場校の京都工学院高等学校の関係者の皆様,各高校の生徒スタッフの皆さんもお疲れ様でした!
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第3回学校説明会を行いました!

12月14日(土)午前10時から,本校7階大講義室にて,第3回学校説明会を開催しました。中学生・保護者の皆様,約100名の方々が参加してくださり,「入学後の学習活動及び学校生活」「入学者選抜実施概要」等,11月9日に実施いたしました第2回説明会と同じ内容について,その際のビデオ映像も交えながら説明させていただきました。

 ご参加の皆さんの感想です。
・卒業生(現在大学生)の,対談ビデオがとてもよかった。大学・進学・フィールドワーク・進路補習など,生の声が聞けたのが,一番,今回の収穫になりました。
・高校で勉学に励むのは当然,西京高校では,プラスαの力を養っていくという説明があり,親としては貴重な学生生活の中で,求めていきたい部分です。充実した学生生活や,大学受験などの万全なサポート体制がとても魅力的に感じました。
・行事のビデオがすごく楽しそうで,勉強だけじゃないんだなと思いました。
・いろんな挑戦ができるチャンスがある学校だと思い,西京で学びたいと,より思いました。

 全体説明の後はご希望の皆様に校舎見学・個別相談などにご参加いただきました。お忙しい中,多数ご参加くださり,ありがとうございました。寒い日が続きます。受検生の皆さんにおかれましては,体調管理にも気を付けてください。西京高校は,頑張る皆さんを応援しています。

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第8回「能楽交流鑑賞会」を開催しました!

第8回「能楽交流鑑賞会」を行いました!
 平素からさまざまな形で本校教育充実発展のためにご支援いただいています一般社団法人京一商西京同窓会様の主催により,12月10日(火)午後,金剛能楽堂において「能楽交流鑑賞会」を行いました。
 これは,同窓会運営の2つの柱である「育英事業を通じての社会貢献」と「会員相互の親睦交流」とを一つにする行事として,平成24年度(10期生が1年生であったとき)から始まったもので,今回8回目となります。
 第1学年生徒約280名と,生徒からすれば,いわば祖父母世代に当たる方々を中心とする同窓会の皆様約150名の先輩諸氏とが一堂に会し,市村延之同窓会理事長のご挨拶で会が始まりました。

 第二十六世宗家金剛永謹氏をはじめとする金剛流御一門様及び,茂山家の皆様のご出演により,「解説及び体験」,狂言「附子」,休憩をはさんで能「通小町」という番組構成で,約2時間にわたり熱演を繰り広げて下さいました。
 
生徒がこの交流鑑賞会をより楽しめるようにと,11月28日に,金剛流様のご協力をいただきまして,本校で事前学習を開催しました。金剛流能楽師・宇高竜成様にご来校いただき,能の歴史や所作,能面や装束などの様式や意味,また,能の魅力を表す「幽玄」や「抽象性」などについても理解が深められるよう,初心者にもわかりやすくお話いただきました。
当日は初めに,同じく金剛流能楽師・種田道一様により,物語のあらすじや舞台の意匠などについてご説明を受けました。本校の代表生徒7名が舞台に上がらせていただき,種田様のご指導のもと,扇子を携え舞台を歩き,演者側からの眺めを経験するという貴重な学びを体験させていただきました。見るとするとでは大違いの「動きの難しさ」を実際に体で感じ,一見簡単そうに思える所作が実は大変であることなどを楽しく経験し,多くの発見を得ました。
 能楽鑑賞は,生徒たちのほとんどが初めての経験でしたが,生徒それぞれに様々に感動し,想像を掻き立てられたようです。生徒からは「事前学習のおかげで,とても興味を持ち鑑賞することができました。実際の舞台で本物に触れることができ,能の世界の魅力にどんどん引き込まれていきました。」「能面は角度によって表情が変化することを教えてもらったけれど,能面はとてもあいまいな表情をしているように感じた。能の状況に応じて,観客が作っていくものであると感じた。」「能では間を沢山取り,一文字を伸ばして動作もゆっくりで,そのゆっくりした時の流れが能の表現の豊かさ,創造性を生み出しているのではないかと感じた。」「狂言は,思っていたよりも演者の表情が豊かでドラマティックだった。独特な抑揚がかえって心に響き,想像が膨らんだ。能は,一期一会の精神が関係していると事前に学んだが,まさに観客と舞台上の人々とで,今・この瞬間だけの空間なのだという緊張感を感じた。」など,深く心を揺さぶられたという感想が多く寄せられました。「このように素晴らしい機会を与えてくださった同窓会の皆様に感謝し,これらのことを楽しめるような深みのある人生をおくってみたい。」などの感想もありました。
 本日の会は同窓会様の全面的なご協力によって実現しました。また,金剛能楽堂のすばらしい舞台での鑑賞は,場がもつ「力」を直接感じながら,同じ学窓の高校生と同窓会員が「能・狂言」をともに鑑賞し,日本文化の粋や懐の大きさ,良さや魅力を再発見する大変良い機会となりました。未来のグローバルリーダーとして,国際社会での活躍が期待される若い生徒たちが,日本の伝統文化や芸術に関心をもち,その美意識を世界へ発信するための第一歩となったことと思います。
 また,この機会を通じ,生徒は西京の先輩方が紡いできたつながりの強さを実感し,様々な形でご支援をいただいていることへあらためて感謝していました。
同窓会の皆様,金剛流の皆様,茂山家の皆様,誠に有り難うございました。

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 1枚目 事前学習の様子
 2枚目 事前学習の様子
 3枚目 事前学習の様子
 4枚目 能楽体験の様子
 5枚目 能楽体験の様子
 6枚目 狂言「附子」
 7枚目 能「通小町」
 8枚目 代表生徒の謝辞


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後期スポーツ大会(球技大会から名称を変更)が盛況のうちに終了しました!

 11月26日(火)午後,晴天にも恵まれ予定通り後期スポーツ大会が実施されました。今回から従来の「球技大会」から「スポーツ大会」に名称が変更されました。前期の球技大会とは違い,3年生は後期末考査中で1,2年生のみで大会は運営されます。開会式で竹田校長から「名称変更の意義はすばらしく,思考停止にならず常に新しい価値の創造をめざしているという証拠だ。校長として生徒自治会の考えを尊重する。」と今回の名称変更について意見を述べられ「一生懸命『必死』に頑張ってプレーすることを期待します。」と激励されました。
 グラウンドではサッカー,アリーナではバレーボールが行われ,それぞれの試合で大きな歓声が聞こえてきました。
 この行事も,自治会の生徒スタッフの皆さんが大活躍です。試合進行,得点計算,アナウンスなどなど組織的に運営しています。また,バレー部,サッカー部の皆さんが的確に審判を行っています。自分たちの行事を自らの手で行う姿勢を今後も期待しています。
 最後は,エキジビションマッチがおこなわれ,先生チーム対生徒有志チームの試合で大盛り上がりです。前半は先生チームがリードしたものの,後半は逆転され今年も生徒チームの勝利に終わりました。次回こそ先生チームのリベンジを見たいものです。

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陸上競技部 近畿高校駅伝に出場!

 11月24日(日)に淡路島の南あわじ市にて女子第35回近畿高等学校駅伝競走大会が行われました。本校の陸上競技部は2年連続の出場です。各府県予選会にて6位入賞チーム(開催県のみ10チーム)計40チームが今大会に出場できます。予選会と同様,区間は1区6Km,2区4.0975Km,3区3Km,4区3Km,5区5Kmの計21.0975Kmです。
 駅伝当日は若干気温が高かったものの天候には恵まれ,いいコンディションで大会に臨むことができました。1区はキャプテンの2年生内片玲さんが務めました。チームのエースが揃う1区でキャプテンらしい力走を見せ13位で2区へ襷をつなぎました。2区は1年生の山本澪さんが積極的な走りで10位まで順位を押し上げます。3区,4区も1年生コンビの谷間美月さんと向井久美子さんが予選会よりも速いタイムで走り,5区の奥田月菜さんに13位で襷をつなぎました。3年生の奥田さんにとって今回の大会が引退レースです。高校生活の集大成の走りを見せてくれました。記録は1時間15分00秒,13位でフィニッシュしました!コースは異なりますが,京都府の予選会の時より2分近くタイムを縮めることができ,選手たちは大健闘しました。
 来年の近畿高校駅伝大会も今年同様,淡路島のコースで行われます。来年もこの地でまた勝負が出来るように,頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました!

【メンバー】
1区 内片玲(2年)
2区 山本澪(1年)
3区 谷間美月(1年)
4区 向井久美子(1年)
5区 奥田月菜(3年)
サブ 田村理紗(2年)
 小島萌々夏(2年)
 徳永倫加子(2年)

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外務省高校講座「今後の国際社会に向き合うために」を行いました!

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 11月21日(木)7限目に2年生を対象に外務省高校講座を行いました。今回外務省から講師としてお迎えしたのは,総合外交政策局国連企画調整課首席事務官の山田潤様です。
 この高校講座は,平成7年度より全国の高校に外務省職員を派遣し講演を実施されており,令和元年度は全国各地の高校103校での実施を予定されています。今回西京高校も,その1校として選んでいただきました。
今回の高校講座は,外務省職員が高校生に対して直接講演を行うことにより,高校生の外交・国際問題に対する関心や理解を深めるとともに,今後の進路を選択する際の参考となるよう,外務省の仕事に対する理解の促進を目的としています。
 山田様は,カナダ大使館勤務や国連関係のお仕事を中心に海外でのご経験が豊富で,丁寧に外務省の働きや国連の働きをご説明いただきました。また,今後の国際社会に向き合うためにどんなことが必要なのかをご紹介いただきました。以下,具体的なメッセージを記します。
 1.ヒトとヒトのつながりを大切にすることは,国際社会においても重要で,「約束を守ること」「相手の立場を考えること」「自分の意見を伝えること」を大切にしてほしい。
 2.文化の違い,考えの違いを理解する努力をすること。そのうえで,知りたい,やってみたい,という好奇心・チャレンジ精神を大切にしてほしい。
 3.言葉(外国語)を磨くこと。コミュニケーションをとるためには,必要不可欠です。大事な事は,下手でもいいから使ってみること。
 4.歴史や社会制度を学ぶこと。「どうして今の現状があるのか?」の視点を持ち,わからないことは調べることが大事です。
これらのことを,しっかりと理解しこれからの学習に活かしてほしいと思います。
 講演会終了後,さらに山田様と交流を持ちたい7名の2年生が訪れ,座談会が行われました。座談会では,最近の外交問題や政治,また環境問題など幅広い分野の話がなされました。高校生の素朴な疑問にも山田様は真摯にご対応いただき,参加した高校生にとって有意義な時間になったと思います。
 今後グローバル社会の中で活躍することになる西京生にとって,学びに対するモチベーションが進化したのではないでしょうか。お忙しい中お越しいただきました山田様にこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
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市立高校『京大研修2019 勉強から研究へ−私の学びの構築の仕方−』に参加しました!

 京都大学との高大連携事業 市立高校『京大研修2019』に参加しました。
 これは,京都市立高校連携指定校3校(西京,堀川,紫野)の生徒が,京都大学との連携協定に基づき実施している研修です。京都大学,大学院に在籍する連携指定校卒業生,学びコーディネーターの研究や学生生活などについて話を伺い,質問を通して研究のおもしろさ,奥深さを実感し,今の学びに向かう姿勢をあらためて見直す契機とするという目的としています。
 今年度は,11月16日(土)に実施され,本校生徒は高校1,2年生約60名が京都大学を訪問しました。
 まず,全体会の中で本研修の目的を京都市教育委員会学校指導課景山副主任指導主事から説明がありました。
 続いて,8つの分科会が開かれました。この分科会の目的は,卒業生,学びコーディネーターとの交流により,京都大学での学びを身近に感じることで,高等学校での学びの大切さを再確認しつつ学習に対するモチベーションを高め,大学で学ぶ専門分野を考えるなど進路に対する意識を高めるというものです。
 西京からは,工学研究科修士課程1年生山田皓貴さん(EP科10期生)が発表者として参加していただきました。京都大学工学部システムやご自身が現在行われている研究内容(「近代建築の外装石材の保存」)や学生生活を,丁寧にお話ししていただき,高校生にとっては有意義な時間を共有できました。お忙しいにもかかわらず,ご参加いただいた山田さんに感謝申し上げます。
 最後に,全員が再集合しそれぞれの分科会で行われた学習内容を代表者が発表し,共有しました。他の分科会のお話を聞くことは,自分の分科会の振返りにもつながり有意義な事です。今回の研修を通してなぜ,何のために学ぶのか,を各自が考え今後の学習に活かせることができれば大成功です。
 京都大学,学びコーディネーターの皆様,そして分科会に参加いただいた卒業生の皆様,お忙しい中,研修にご尽力いただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
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全日制
12/30 学校閉鎖日
12/31 学校閉鎖日
1/1 学校閉鎖日
1/2 学校閉鎖日
1/3 学校閉鎖日
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
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