京都市立学校・幼稚園
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祝 陸上競技部 全国高等学校総合体育大会(全国IH)5種目で出場決定!

 6月13日(木)〜16日(日)の4日間,大阪のヤンマースタジアム長居において第72回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会(近畿IH)で近畿高校総体陸上インターハイが開催されました。近畿6府県の予選を勝ち抜いた猛者たちが集結します。まさに群雄割拠,ぴりっとした空気が競技場に流れています。この近畿IHで6位までの上位入賞者(競技によっては4位まで)が,8月4日から沖縄県のタピック県総ひやごんスタジアムで行われる全国インターハイの出場権を得ます。
 大会1日目から女子400mで吉岡 里奈さんが22年ぶりの京都高校新記録更新のタイムで優勝し,良い波に乗れた形で大会が始まりました。途中雷雨に見舞われ,リレーの予選が中止になるなどアクシデントもありましたが,4日間強い気持ちで戦い抜くことができました。
 西京の選手は,普段の努力を出し切るべく競技に集中しています。しかしながら,惜しくも6位入賞に一歩とどかなかった選手もたくさんいます。3年生は本当にここまでよく頑張りました。どうぞ胸を張って次のステップに向かってください。皆さんの努力を私たちは見守っています。1,2年生はこの悔しさをバネにして,来年の全国インターハイにつなげてほしいと思います。

 以下,全国大会に出場するメンバーを紹介します。(順位は近畿IHの成績)
女子
200m 吉岡里奈(3)優勝
徳永倫加子(2)第5位
400m 吉岡里奈(3)優勝(22年ぶり京都高校新記録)
400mH 勝冶奈央(3)第6位
4×400mリレー徳永倫加子(2),織田朝美(3),勝冶奈央(3),吉岡里奈(3)第5位
男子
棒高跳 竹中悠起(3)第5位
 本当に多くのご声援をいただき,ありがとうございました。また,卒業生の方も多く駆けつけてくれてありがとうございました。全国インターハイも,全力で挑んできます。今後も応援のほどよろしくお願いいたします。

※全国インターハイ 8月4日(日)〜8日(木)沖縄県沖縄市にある「タピック県総ひやごんスタジアム」にて開催されます。
※なお,詳しい記録などについては「アスリートランキング」でご確認ください。
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OB・OGを招いて「1年文理選択座談会」「2年学部学科選択座談会」を行いました!

 6月15日(土)午前中に9時00分から12時00分まで,本校卒業生を講師として招き「1年文理選択座談会」「2年学部学科選択座談会」を1,2年生合同で行いました。
 これは,1・2年生全員を対象に,社会科学(文系)・自然科学(理系)のコース選択や学部学科選択の参考となるよう,本校卒業生が大学における研究内容や卒業後の進路,また自分自身が高校生のころにそういった選択を行った時のポイント等についてレクチャーを行うものです。
 医・薬学や,外国語・国際など15のブースに分かれ,学部や大学院に在学中の本校卒業生17名が,40分間のプレゼンテーションを3セット行いました。
 今年は一方向でなくより双方向な座談会として,先輩からの貴重な体験談をより共有
しやすくするために,生徒間での交流時間を設けました。多人数のブースでは,グループを作って生徒間で交流を行いそれから先輩から質問に答えてもらいました。少人数のブースでは,輪になって生徒や教員,講師ともども交流し,分け隔てなく質問や意見を交わしていました。いずれも活発な質疑応答が行われ充実した時間を共有することができました。
 卒業生は,さまざまな高校時代の失敗や成功の体験談をはじめ,大学での研究室での様子,大学での学びについて後輩である生徒たちに語ってくれました。その後の質問では,生徒たちの疑問や興味に対して親身に答えてくれました。先輩たちは「自分のやりたいことができるように,可能性を広げるために文理選択をしてほしい」「学部や学科の名前だけで選ぶのではなく,中身を知ってから選んでほしい」とアドバイスしてくれています。
 やはり本校の卒業生だけあってプレゼンはお手のもの,後輩たちのために資料の見せ方や発表内容についても工夫が凝らされており,生徒たちは各々の希望のブースでメモを取りながら熱心に先輩の話に聞き入っていました。
 今回の座談会を通して,生徒たちはこれからの西京での過ごし方や進路について考える大きなきっかけとなったことでしょう。まだまだ先のことのようであって,しかし間近に迫る進路選択を,より自分の希望に見合ったものにするために,是非今日の先輩たちからのメッセージを活かしてもらいたいと思います。
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卒業生企画「第4回関西エンプラフェスティバル」が開催されました!

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 6月15日(土)7階メモリアルホールにて,卒業生企画「第4回関西エンプラフェスティバル」が開催されました。
 平成18年にエンタープライジング科1期生が巣立ってから13年がたち,現在では1期生から10期生までの卒業生が大学等を卒業して,社会人として活躍しております。「エンプラフェスティバル」では,現在社会で活躍する卒業生を招き,各人のキャリアについて,本校卒業の大学生また在校生に対してプレゼンテーションをします。卒業生を通してエンタープライズ教育を振り返り,今後の教育活動に役立てたいと考えております。
 この企画は,5年前の平成25年に実施された中高一貫教育研究大会のオプションとして初めて開催されました。それ以降,東京にてエンタープライジング科西京関東会主催で「東京エンプラフェスティバル」と題して,関東在住のエンタープライジング科1期生から現役の大学生までが集い,パネルディスカッションとブース発表・質疑応答を通して就活支援を行うことを目的としています。
 京都でも一昨年より卒業生主催で開催が始まりました。今回は,「関西エンプラフェスティバル」と銘打ち京都で行う4回目として開催されました。社会人と大学生が交流を深めることはもちろんのこと,在校生にも身近な卒業生のキャリアを伝え,聞くことによって,自分のキャリア形成に役立てることを目的としています。これから就活を考える卒業生はもとより,現役の高校生も参加することができ,盛会となりました。
 今回は今年度4月より龍谷大学政策学部の准教授として勤めておられる1期生の石原凌河さんからの基調講演を皮切りに,各ブースに分かれて10数名の卒業生の皆さんが大学生や在校生に対して現在のお仕事の内容,高校時代に行っておくべきことなど,エンタープライジング科ならではのお話をしていただきました。在校生にとって憧れの先輩からの貴重なメッセージは,今後の学びの動機づけにつながったことだと思います。「エンプラフェス」を通じて先輩方のエンプラ魂を後輩が受け継ぎ、西京の素晴らしい伝統を創り上げていってくれることを願います。
 約3時間にわたるプレゼンテーションでしたが,参加していただいた方々と充実した時間を共有することができました。あらためまして,プレゼンテーションをしていただいた卒業生の皆様には感謝申し上げます。ありがとうございました。また,次回皆さんとお会いできることを楽しみにしています。最後になりましたが,企画運営に携わっていただいた実行委員の皆様,お疲れ様でした。お礼申し上げます。
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普通救命講習会を開催しました!

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6月11日(火)前期中間考査最終日の午後,中京消防署の方5名,地域の消防団(朱八分団)の方5名をお招きし,普通救命講習会を開催しました。対象は1・2年生各クラスの美化保健委員と水泳部員,運動部の代表者,顧問等で,約70名が参加しました。
前半の約50分の講義を通じ,今回の講習の意義と救命処置の知識・方法・考え等についての理論を学びました。
 後半は5グループに分かれ,胸骨圧迫や人工呼吸など,心肺蘇生法についての手順やAEDの使用方法について,訓練用の人形を用い実践を交えながら学びました。慣れないことに苦戦しながらも,ひとりひとりに丁寧に教えていただいたおかげで,実技の時間が終わる頃には参加者全員が一通り出来るようになりました。
 最後は,本日の学びを踏まえ,心肺蘇生法のロールプレイでした。AEDを持って来る人,胸骨圧迫をする人,AEDを装着する人等の役割に分かれ,救急隊が到着するまでの心肺蘇生法の手順について各グループが一生懸命に励みました。

 日常生活の中でこのような応急手当を必要とする場面に出くわすことは少ないかもしれません。しかし,いざというときに自分の周りの大切な人たちを守ることが出来るのは,少しの知識,そして一歩踏み出す勇気です。その時に落ち着いて行動ができるように,今回の講習会で学んだ内容を役立ててほしいと思います。
 西京高校には,正面玄関,保健室前,アリーナ体育教官室の3か所にAEDが設置されています。普段から設置場所を確認し,いざという時に備えておきましょう!

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PTA保健研修会を開催しました!

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6月6日(木)14時から,4階会議室において,保護者の皆様方と本校の教職員合わせて約40名の会員が参加し,PTA保健研修会を開催しました。講師は本校学校医としてご活躍いただいています杉本英造先生に「ゲーム障害・スマホ依存症は病気 医学的に考えてみよう」というテーマで講演を行っていただきました。

 講演の最初には,児童・生徒のスマホ所持率やSNSの使用者数,ネット接続時間などについてのデータを紹介していただき,併せてネット依存とは何かについて情報を得ながら,子供たちとインターネットの関係について理解を深めました。
 その後,依存に対する治療法についての現状と今後の課題,セルフチェックを利用した改善の取組などについて説明をしていただきました。
 
 「使い方を間違わなければ,こんなにありがたい機械はない」と杉本先生もおっしゃっていたように,情報テクノロジーとうまく共存するために,生徒,保護者,教職員が一緒に考え,改善策を見出していくことが大切だとあらためて考えさせられました。

 本研修会での保護者の方のご感想を一部ご紹介させていただきます。
「スマホなしでの生活というのは,今の時代難しいと思うので,減ネットできるよう,使い方を間違えないように,食事の時などコミュニケーションをとり,話していくことの大切さを感じました。」
「体内時計の大切さは,どの世代にも共通かとは思いますが,成長期は特に重要であることを認識しました。家庭に持ち帰り,食卓の話題にのせたいと思います。」
   
 様々なご意見ご感想を頂戴することができました。また,平日の午後にもかかわらず多数ご参加くださり,本当にありがとうございました。保護者の皆様と教職員が,思春期の子ども達について考える時間を共有でき,大変有意義な機会となりました。
 今後とも保護者の皆様方と学校が協力・連携しながら,生徒の皆さんの健やかな成長をともに見守っていきたいと思います。


第一回学校説明会のご案内

 21世紀を生きる力、社会をリードする能力。これらを開発し育成することを使命とした全国唯一の専門学科、京都市立西京高等学校「エンタープライジング科」の第1回学校説明会を下記の要領で実施します。多くの中学生・保護者のみなさまの参加をお待ちしております。

日 時: 令和 元年8月24日(土)
      第一部 09:30〜
      第二部 13:30〜
場 所: 本校7F メモリアルホール

※ 詳細と申込み方法は
     第1回学校説明会のご案内(下記)をご覧ください。

〇詳細および申し込みはこちら→ 「<swa:ContentLink type="doc" item="94256">第一回学校説明会のご案内</swa:ContentLink>」

2019年度卒業生合格体験報告会開催!

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 6月1日(土)PTA総会が開催されるその前の午後1時より,「2019年度卒業生合格体験報告会」を大講義室にて開催しました。登壇者の進学先は,京都大学3名,大阪大学2名,神戸大学1名で、それぞれの大学の特色ある学びや,進路を決めるに至った高校生活の様子などをイキイキと語ってくれました。参加してくださった約70名の保護者の方々は興味津々な様子で卒業生の様子を聞いてくださり,終始和やかな雰囲気の中で1時間半の報告会はあっという間に過ぎていきました。ご参加くださった皆様,ありがとうございました。
 自己紹介に続く「合格成績開示」の話題では,センター試験と2次試験,特色入試での獲得点や受験時の手応えなどについて語ってくれました。同じ合格者と言っても,それぞれにうまくいったところや,学部による特徴がリアルに伝わってきました。
入試時に完答できた秘訣や,大学の個性的な友人の話題などでも盛り上がりました。
また,受験生時代の勉強場所や時間の確保についての工夫や,保護者の方からのサポートでありがたかったこと,嬉しかったこと,困ったことなども共有できることが多かったようです。
 土曜講座の取り組みでは,学びの楽しさを見出せたという感想や学習習慣を身につけるための動機付けになったという意見などもありました。
最後に,合格の秘訣を聞いたところ,それぞれが明確な計画や作戦,気持ちの切り替えを意識していたとのことが印象的でした。
登壇者の皆さん,ありがとうございました。貴重な合格体験と力強いメッセージをいただき,とても参考になりました。皆さんの益々の活躍を期待するとともに,今後も多くの卒業生の皆さんが西京の学びに関わってくださることをお願いしたいと思います。ありがとうございました。

遠足日和?!

 例年5月上旬の連休の合間に計画している遠足ですが,今年は5月28日(火)に出かけています。数日前から異常に気温が上がり熱中症を心配していましたが,前線の影響で天候は下り坂の予報。とりあえず,出発時に雨は降っていませんが,厳しい一日となりそうです。
 行先は,1年全クラス京都市京北森林公園へバスに乗って出かけました。2年,3年生はクラスごとに活動しています。キャンプ場でのBBQや神戸元町方面に出かけたりとクラスでの話し合いを通して計画しました。しかしながら,どこのクラスも雨の中の活動を余儀なくされたようです。でもそこはさすが西京生,悪条件の中「楽しみ方改革」を断行しています。
 写真は,1年生の京都市京北森林公園での様子です。
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陸上競技部 京都IHで大活躍!近畿大会そして全国へ。

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 5月31日(金)〜6月2日(日)西京極総合運動公園において第72回京都府高等学校陸上競技対校選手権大会兼第72回全国高等学校陸上競技対校選手権大会京都府予選会(京都インターハイ)が,開幕いたしました。この大会上位6位入賞(競技によっては4位入賞)者が,次の近畿大会に出場する権利を獲得することになります。
 曇りがちな天候の中,競技は予定通り進行していきました。女子200m,400m(大会新)吉岡 里奈さん(3年),砲丸投 国府 千裕さん(3年),棒高跳 武久 由佳さん(2年),女子4×400mリレーでの優勝をはじめ近畿大会出場を多くの選手が決めております。また,学校対抗では女子が5年連続14回目の総合優勝を飾りました。
 3年生にとっては,近畿大会の出場権を得なければ最後の試合になります。西京高校陸上競技部で学んだことを生かし,次のステージで頑張ってほしいと思います。全力で挑戦している選手たちの姿が,とても美しく,見ているものに感動を与えてくれます。悔いを残すことなく頑張った陸上部員に拍手です。
 次は6月13日(木)〜16日(日)の4日間,大阪の長居陸上競技場(ヤンマースタジアム長居)で近畿高校総体陸上インターハイが開催されます。全員が力をだしきってくれることを願っています。
 今回もOB・OGをはじめ多くの保護者の皆様,関係者の皆様から大きなご声援をいただきました。ありがとうございます。今後とも応援,サポートをどうぞよろしくお願いいたします。
近畿大会出場者の皆さんを紹介します。( )内の数字は学年。
男子
400mH  片山好人(3)
5000mW 立原幹大(3)
4×400mR 井上陽登(2)片山好人(3)山本悠貴(2)斎藤大悟(3)五十嵐想(2)マンゴールドローガン(2)
走高跳 志水宙斗(2)上原匠真(3)
棒高跳 竹中悠起(3)
八種競技 磯田晴太郎(3)上原匠真(3)

女子
100m 徳永倫加子(2)
200m 吉岡里奈(3)徳永倫加子(2)
400m 吉岡里奈(3)織田朝美(3)
3000m 内片玲(2)
400mH 勝冶奈央(3)田村理紗(2)
5000mW 奥田月菜(3)
4×100mR 武久由佳(2)織田朝美(3)徳永倫加子(2)小畑アキ(3)有本すず(3)中村優里(2)
4×400mR 吉岡里奈(3)織田朝美(3)徳永倫加子(2)勝冶奈央(3)田村理紗(2)小島萌々夏(2) 
走高跳 勝冶奈央(3)三好こころ(1)
棒高跳 上出彩朱実(3)武久由佳(3)伊藤萌々葉(2)
砲丸投 国府千裕(3)武久由佳(2)
円盤投 岡嶋香菜(3)
七種競技 道下柚莉(3)

1年人権学習で講演会を実施しました!

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 5月16日(木)6・7限,本校の大講義室で,1年生人権学習の一環として佛教大学副学長の原清治教授にお越しいただき,2時間にわたる講演をしていただきました。演題は「ネットいじめの問題を通して人権について考える」です。
原教授にはここ十年ほど毎年お世話になっています。原教授のユーモアのあるお話ぶりに冒頭から笑いが起こり,会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
はじめに,人を誹謗中傷していないのに,ツイートが炎上する場合があることについてお話がありました。アンケートの結果から,現段階では本校ではネットいじめの実態はほとんどないということでしたが,自分の考えが絶対正しいと思わずに,他人を尊重することの大切さを強調されました。
 また「いじり」の危険性についてご指摘いただきました。「いじり」によってその場が笑いに包まれたとき,いじられた方がその場の雰囲気を悪くしてはいけないと思い,自分の不快な感情を伝えない場合があること,特にネット上では相手の表情が見えないので,とんでもなく人を傷つける恐れがあることをよくよく認識する必要があるというお話でした。
 さらに,友人はリアルな人間関係の中で育むのか,ネット上の中にあるのかについて問いかけられました。生徒の中でも正反対の意見があり,興味深い議論になりました。
豊富なご研究に裏打ちされた原教授のお話は大変説得力がありました。原教授の問いかけに対して,生徒も積極的に挙手をして意見を言い,質問も多く出るなど,双方向的なコミュニケーションの取れた充実した人権学習となりました。

生徒の感想
・今回の講演で原先生が一つ一つの意見に自分の考えを押しつけず,否定せず,柔軟に両意見を聞いてくださっていてすごいなと思いました。人には様々な意見がありますが,お互いの立場を尊重しつつ意見を聞き,自分の考えに自信を持ち過ぎず,広いこころで過ごしていきたいと思いました。今日はありがとうございました。
・友達感覚の変化が起きているという話にどきっとしました。私も入学と同時にSNSを使う機会が増えて,SNS上で顔が広いことは少しかっこいいという価値観が芽生えつつあることに気付くことができました。高校デビューということばがよく言われますが,その一環としてSNS上での存在感を主張することがよい,カッコイイという見方が生まれはじめているのではないでしょうか。自分は大丈夫だ,安全だ,正しいことをしているという過信をしているかもしれないという危機感をもってネットを使っていきたいと思います。ありがとうございました。
・たくさん抱えているストレスを紛らすために誰かを笑い者にしていることが,いじめにつながっているということ,これは自分たちがいつそうなるかもしれないこともあり,原先生が話しているときとても怖かった。私は人を馬鹿にする笑いではなく,誰も傷つくことがなくみんなが楽しい笑いをめざします。
・リアルの友達とネットの友達ではリアルの友達の方が絶対いいだろうと思っていたけど,リアルの友達の関わりのほうが気をつかって,友人関係を潰さないようにさらけださないようにしていることがあるという意見に驚いたけど,それを全面批判するのではなく,その人の考えを尊重する必要があると分かった。

 生徒たちは,人権に配慮して日々を過ごし,またスマートフォンを使用していると考えていたようですが,その中にも人を傷つける危険性があること,また自分と異なる意見を尊重するとはどういうことかを原教授のふるまいを見て感じ取ったようです。原教授,貴重な機会をくださって本当にありがとうございました。
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全日制
7/23 1年2年夏季学習講座 GTEC 3年夏季進学補習
7/24 1年2年夏季学習講座  3年夏季進学補習
7/25 1年2年夏季学習講座  3年夏季進学補習
7/26 1年2年夏季学習講座  3年夏季進学補習
7/27 3年東大オープン(〜28外・希)
7/29 1年2年夏季学習講座  3年夏季進学補習
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