京都市立学校・幼稚園
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海外FW マレーシアコース4日目

 今日はカンポンステイを無事に終え、バスに再集合し学校交流先へと向かいました。ステイ先から戻ってきた生徒たちは、それぞれの家庭での特別な体験を友人たちと共有したり、ホストファミリーの方々との別れを惜しんだりしていました。
学校交流では1人ずつのバディと対面し、お互いの学校紹介,伝統的な遊戯を通じた文化交流などを行いました。初めはすこし緊張していた様子でしたが、さかんに英語を使ってコミュニケーションをとっており、交流が終わる頃には笑いながら喋る様子があちこちで見られました。
その後、現地の企業であるMAGIC社を訪問しました。プレゼンテーションを聞いたり、実際に社内を見学させていただいたりしました。今まさに成長を続けるマレーシアの一側面を垣間見た生徒は非常に興味を刺激された様子で、真剣に社員さんの話を聞き、積極的に質問をしていました。
その後ベイリーズチョコレートでお土産を買い、途中のレストランで鍋料理を楽しんだ後ホテルに到着し、生徒はそれぞれ明日のクアラルンプールでのFW活動に備えて早めに部屋に入りました。
多少疲れがではじめた生徒もいますが、ここまで目立った体調不良者もなく、マレーシアコースは全員元気に活動に参加しています。

 明日はいよいよクアラルンプールでのFWとなります。ここまで時間をかけて準備してきたその成果を、存分に発揮しFWを成功させてほしいと思います。

1.学校交流の様子

2.企業訪問の様子

3.夕食の様子
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海外FW インドネシアコース4日目

インドネシアコース [4日目]

 本日はジャカルタ班別FWです。それぞれの生徒が企画した調査計画に従い,3コースに分かれて調査活動を行います。コース1は,コタ地区とクリニック訪問へ。コース2は,ラグナン動物園と大塚製薬へ。コース3は,独立記念塔,モスク,ショッピングモールへ行きました。
 コース1は8:30にホテルを出発し,歩いて近くの駅Juandaへ向かいました。駅から市営電車に乗ってコタ地区へ向かいます。コタ地区は旧市街が残るインドネシア独立にとって重要な場所です。そこでは活動班ごとに調査活動を行いました。格差が如実の残る場所でもあり,主にインドネシアの経済発展を調べている班がアンケート調査を行いました。コタ地区では昨年訪れたSMAK1プナブルのアユ先生(現地人で元物理の先生)と合流。ともにコタ地区散策をしました。アユ先生はもちろん日本語を話しませんので,道中は全て英語での会話となります。生徒たちは日々の授業の成果を活かしながら頑張って英語でコミュニケーションをとっていました。
 次に,巨大ショッピングモールグランドインドネシアへ。なんと,インドネシアコース初となる路面バスでの移動となりました。グランドインドネシアで調査を行う班と,医療制度について調べている班に別れました。医療班はさらに南下し,KAIKOUKAI CLINIC SENAYANへ。当クリニックは,2014年7月に開設された,日本の医療法人が運営するインドネシア唯一のクリニックです。生徒が用意してきた質問に一つずつ大変ご丁寧に回答いただきました。マーケティングディレクターの中田様,副社長の山本様には,ご多用にも関わらず,大変丁寧な対応をいただきましたことを,この場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。このインタビューの内容に関しましては,16期生FWレポートにて詳細にご紹介させていただきます。
 その後再度グランドインドネシアに再集合し,アユ先生とはここでお別れ。活動中のアユ先生の優しさに感動した生徒たちはなんと,サプライズプレゼントを用意していました!本日は泣く泣くお別れですが,このようなつながりは大変貴重です。今後もお互いにとってよいものとなるようにこの関係を大切にしましょう。
 コース2は,ラグナン動物園で1班を送り出した後に,大塚製薬(P.T大塚インドネシア)に伺いました。社長の西田様,マーケティングリサーチアナリストの中村様をはじめ,多くの幹部の方々にはご多忙にも関わらずご対応頂きました。大塚製薬の歴史やインドネシアでのお仕事の内容を詳しく教えていただき,また生徒が疑問に思っていることに丁寧にお答えいただきました。インドネシアでポカリスウェットをどのように販売していったか,そのご苦労話も教えていただきました。社長の西田さんからは,3,5,10年先のゴールに向かうために,どのように過ごしているのか大事ではないでしょうかと,激励のお言葉をいただきました。本日は,お忙しい中迎え入れていただき,誠にありがとうござしました。
 コース3では,午前中は独立記念塔,インスティクラルモスク,国立博物館周辺でFWを行いました。皆,独立記念塔の上に登ったり,現地の方々にアンケートを取ったりとそれぞれ有意義な時間を過ごしました。午後からは環境局職員宿舎に行って現地の方々にお話を伺うグループとショッピングモールやコンビニ周辺で調査を行うグループに分かれました。レポート執筆に向けて調査を円滑に進めることができました。
 最後は,3コースが一堂に会し,ホテル近くの中華料理店にて夕食。明日はついに最終日です。ブカシ市の学校を訪れて,コース2回目の学校交流を行います。さあ,インドネシアコース 最後の行程です。一生忘れることのできないFWにすべく,有意義な日にしましょう!

写真1 カイコウカイクリニックにて

写真2 大塚製薬にて

写真3 独立記念塔にて
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海外FW タイコース4日目

【海外FW】 タイ・コース「4日目の報告」
 
 本日は「働く」ということに焦点を当て,午前中はバスで3団に分かれて,企業視察(Panasonic manufacturing(Thailand)co.ltd,Siam DENSO manufacturing Co)とメークロン市場に行きました。
 メークロン市場は線路の上で開かれている市場で,そこでは列車が駅に入る時にはスレスレのところでテントをたたみ,列車が通過してしまうと何事もなかったかのように屋根を素早く元に戻し,再び商売を始めます。
 また企業訪問として,DENSO様では,工場内の見学だけでなく,未来を見据えた企業経営的な視点から,環境に配慮した企業努力といった話やタイで働く日本人の現状などを聞くことができました。他にも、タイ人にとっての仕事のありようや、それを支える企業側の努力などに関して、説明後の質疑応答では,生徒から鋭い質問がたくさん飛び交いました。
 Panasonic様でも,日本人スタッフの方々が本校生徒をそれぞれ少人数に分けて案内をしてくださいました。そこでは,些細なことから大きなことまで,多種多様な質問に個別に応えていただき,生徒たちも文化の異なる異国で日本人スタッフとして働くことの意義を少しは感じれたようです。生徒たちはそれぞれのフィールドで,確実に成長しています。

 昼食会場で3コース分かれていた生徒たちが再集合し,情報交換を行いました。

 午後からはプラティープ財団を訪問しました。昨年には活動40周年を迎えたプラティープ財団は,タイのスラム地区を対象とした教育事業などを行っている非営利の財団で,アジアのノーベル賞と言われるマグサイサイ賞も受賞しています。生徒たちは,実際にスラムの居住区を歩いて回り,6畳1間ほどの間取りで家族が生活している状況など自分たちの目で見て回りました。スラム視察後、幸運にもプラティープ先生のお話を直接聞くことができました。バンコクのまわりをみるとまだまだ発展途上な部分があり、その中でもいわゆる低所得者層の生活の実態を知ってほしい。ご自身の体験を元に、教育の必要性を強く感じ1日1バーツ学校という取組を始められた歴史をうかがいました。質疑応答の時間には,「学習の必要性を親が理解していなかったとして、どのようにそれを子供に説くのか?」「就労状況はどうなっているのか?どれくらいの賃金で、どれくらい足りないのか?」など,経済格差や教育環境などに興味をもち調査を行っている生徒から次々と質問が出されました。他にも,そこで日本語の通訳をしている財団に属する日本人の方に対して、ここで働く原動力は?など、働くというテーマに鋭く迫った質問も出されました。

 その後,アジアティークナイトマーケットへ行きました。生徒たちも楽しみにしていたナイトマーケットでは,夕食や買い物を楽しみました。チャオプラヤー川に面した広大な場所で,バンコクの夜のまた違った雰囲気を楽しみました。

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 メークロン市場へ向かう列車


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 Panasonicでの集合写真


○写真3

プラティープ財団でお礼を述べるFW委員
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海外FW シンガポールコース4日目

シンガポールコース4日目(3月6日[水])の様子です。

 4日目は,昨日からのカンポンステイで村の朝を迎え,村の方々にお礼とお別れの言葉を伝えてから,シンガポールに再び移動し,企業訪問とフィールドワークを体験しました。

 メラユ・ラヤ村では、現地の文化を肌で体験し、みんな満足そうな顔でかえってきました。バスに乗り込む直前には別れを惜しむ生徒もおり、非常に良い経験ができました。村の皆様,ありがとうございました。

 再びシンガポールに入国し,昼食後は2つのグループ(理想科学工業・YASKAWA)に分かれて企業訪問を行いました。

 理想科学工業では、会社の成り立ちや創始者の熱い想い、そして、海外で働く日本人の環境や現状等を、シンガポール支店の社長自らが語ってくださいました。生徒たちは、グローバルリーダーとは何かを考えながら、様々な率直な質問をぶつけていました。

 工業用ロボットメーカーとして世界に展開しておられるYASKAWAでは、ロボットの動きを見学した後、事業内容についてご説明をいただきました。後半は「海外の人・文化に触れるために」というテーマで、知識をもつこと、違いを感じて理解すること、自分の意見を持つこと、いつも「興味→疑問」を持つことの大切さについてお話しいただきました。生徒たちはグローバルに活躍されている方の生の声を聞き、自分たちも世界に羽ばたいていきたいと決意を新たにしていました。

 企業訪問が終わると,ヨークホテルに戻って再度集合した後,シンガポール内での初めての班別FW(3時間半)に臨みました。

 初めは不安がっていた生徒たちも、帰ってきたときには、達成感を顔に滲ませており、シンガポールにきて少したくましくなった生徒たちを見ることができました。道案内やアンケート調査への回答等,たくさんの方々にお助けいただきました。本当にありがとうございました。

 今日は初めての、生徒たちだけでの班別FWでしたが、全員時間通りに無事帰ってくることが出来ました。明日の長時間の班別FWも、チームワークで乗り切ってもらえたらと思います。


[写真]
 1枚目 理想科学工業での集合写真

 2枚目 YASKAWAでの集合写真

 3枚目 YASKAWAで、ロボットの動作を見学している様子


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海外FW グアムコース4日目

 グアムコース4日目です。

 語学研修最終日です。今日は昨日に引き続き準備をした後、いよいよ4つのグループに分かれてプレゼンです。グループそれぞれに図やイラストを取り入れながら日本とグアムの違いだけでなく共通点も探してみたり、相手の知っていそうな物に例えてみたりと、初日からの取り組みの一つひとつが今日のこのプレゼンのためにあったことがよくわかりました。初日に比べ、英語を話すときの表情も明るく、素晴らしい3日間になったのだと思います。彼らの晴れ舞台をホームページ上でお伝えできないのが本当に残念です。(各グループの発表はそれぞれ動画に収めましたので、帰国後お子様を通じてご覧いただければ幸いです。)現地の先生には、「英語を話すときは誰でも失敗する。だから失敗を恐れないで」ということなど、様々なことを教えていただきました。今回の経験を一つのきっかけとして、これからは自分から英語を話してくれることを期待します。

 語学研修の後は、ハガニア地区を散策し、グループに分かれて夕食をとりました。大聖堂などの歴史を感じられる場所を訪れました。比較的長時間の散策でしたが、やりたいことがたくさんありすぎてあっという間に感じられたようです。有意義な時間でした。夕食はチャモロビレッジの屋台村でチャモロ料理などを味わいました。ハガニア地区ではホテル周辺の観光地とは違ったグアムの文化に触れることができました。

 明日はグアムでの活動の最終日です。午前中は学校交流、午後はフィールドワークを行います。学校交流では、今回の語学研修での経験を活かせるようなプレゼンに挑戦します。フィールドワークも成果が出せるようにしっかり頑張ります。

写真1 グアム大学にて先生と記念撮影
写真2 ハガニア地区聖母マリア大聖堂にて集合写真 
写真3 ハガニア地区散策中の1コマ
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海外FW 上海コース4日目

【海外FW】上海コース その4(4日目)
 上海コース4日目(3月6日[水])の様子です。

 「上海チーム」は今日も全員元気です。
 今日の上海は午前中は曇でしたが,午後から晴れて気温が上がりました。
 午前中は中国文化体験です。「小籠包作り+太極拳」「中国茶+小籠包作り」2つのグループに分かれて体験しました。両グループに共通する「小籠包作り」は1人あたり5個程度「野菜餡入り」を作り,その場で蒸してもらい,出来たてを美味しく頂きました。
 「中国茶体験」は単にお茶を楽しむだけでなく,作法に始まり,茶葉の種類による湯温の違いまで教えて頂きました。「太極拳体験」は先生(男女各1名)の技に圧倒され,少しでも近づこうと頑張りました。しかし,最後の1対1の勝負(足を動かさずに手を持ちあって相手のバランスを崩す)では,体幹のバランスに優れた師範の前に(当たり前ですが)全員が敗れ去りました。
 その後の昼食は四川料理のフルコースでした。全体的に辛めで(日本人向けではない)本場の味に触れることができましたが,昨年と違い激辛料理がなく,ほぼ完食しました。ただ,今日の四川料理が全体的に辛さ控えめだったためか,中華料理につきもののスイカがありませんでした。
 食事終了後に現地のガイドさん8名と合流し,班別FW活動(その1)です。これまで練ってきた行程は事前にガイドさんに見てもらっていましたので,アドバイスを受けながら現地調査等を進めることができました。集合場所である夕食会場には,全班,定刻までに到着しました。
 夕食は広東料理のフルコースです。FW活動で歩き回ってお腹が減っていたこともあり,出てきた料理はほぼ完食しました。
 夕食後には,白玉蘭会場で「上海雑技団」を鑑賞しました。本物の技とショーの構成に引き込まれ,90分があっという間に過ぎてしまいました。特に最後の7台のバイクによる球体の金網内爆走には度肝を抜かれました。

 FW活動でよく歩いて疲れたという人は少数いますが,上海チームは全員元気です。明日は活動最終日,班別FW活動(その2)で,1日中上海市内を回ります。

(写真1)中国文化体験の様子
(写真2)班別FW活動の出発の様子など
(写真3)上海雑伎団の会場の様子
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海外FW マレーシアコース3日目

マレーシアコース,3日目の今日は,コタキナバルから飛行機でクアラルンプールへ移動しました。日差しが強く、気温は30度ほどで、コタキナバルよりも暑いですが、全員元気です。

 はじめ,クアラルンプール空港からバスに乗ってバンフリス村に向かいました。村ではまず,コーヒー畑、アブラヤシ園、ゴム園を見学しました。実際に目の前で農作業をしているところを見学させていただき、ゴムの木から白い樹液が流れ出た時などに、時折『おお〜』と歓声が上がるなど、普段見られない光景に生徒は皆興味津々、といった様子でした。
 その後カンポンステイ先の方々との対面セレモニーが行われ、本校からは生徒代表による挨拶や、記念品贈呈などを行い、最後には生徒全員で『未来へ(作:kiroro)』を、受け入れていただくバンフリス村への感謝の印として心を込めて歌いました。この歌はマレーシアでも有名らしく、村の人たちの中にも一緒に歌ってくれる人もいました。
 村の方々に温かく迎えていただき,生徒たちは,それぞれのホストファミリーとともに,宿泊先での体験に少しの緊張と大きな期待を抱きながら、元気に宿泊先の家に向かいました。ぜひホストファミリーの皆さんと交流を深め、マレーシアの人々の生活を肌で感じ取って来て欲しいです。

1. 昼食は空港のフードコートで
2. 農業ツアーの様子
3. 歓迎のセレモニーの様子

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海外FW シンガポールコース3日目

シンガポールコース3日目(3月5日[火])の様子です。
 
 今日は,朝からマレーシアにバスで移動し,国境を越えてから,途中ジョホールバルでマレー文化を見学して,メラユ・ラヤ村でカンポン(village)ステイをしています。

 シンガポールとマレーシアの国境を越えると,すぐ隣の国ではありますが,シンガポールより暑く、湿気がありました。そんな中、マレーシアの南の都市ジョホールバルに入り,まずジョホール王の宮殿、その後イスラム教の寺院を外から見学しました。
 そして、マレー文化村に行き,マレーシアの植物や暮らし,伝統音楽・舞踊といった文化について学ぶことができました。その後,グランドパラゴンホテルで昼食を取り,メラユ・ラヤ村に向かいました。

 メラユ・ラヤ村到着後は入村式を行っていただき,各家庭から来てくださった迎えの車に乗ったり、バスで送迎されたりして、4〜5人の班ごとにカンポンステイ先に向かっていきました。どの家庭も優しそうな人達ばかりで、生徒達は少し安堵の表情を浮かべながらも、緊張した面持ちで出発していきました。

 3日目を終えて、生徒達は全員、各自で上手く体調を整えて、元気に過ごしてくれています。
 
 4日目は企業訪問や市内散策がありますが、32人全員で頑張りたいと思います。

[写真]
 1枚目 王宮前での集合写真
 2枚目 文化村でダンス体験
 3枚目 カンポンステイ先の家族の方々と

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海外FW グアムコース3日目

3月5日(火)グアムコース3日目です。
 
 語学研修は2日目に入りました。今日はまず昨日のそれぞれの夕食についての説明を皮切りにして、単純な文から色々と形容して長い説明に増やしていく練習をしました。
 そのおかげもあってか、これまでは問いかけに対しての返答が一文のみだったところが、連続して複数の文を話すことができるようになってきました。自ら手を挙げて発言したりと積極性も高まってきました。語学研修の成果は着々と出ているように感じます。昼食は大学カフェテリアで食べました。

 明日は3日間の集大成として各自プレゼンテーションを行うようです。今日の午後からはその準備に入るということで、我々日本からの付き添いの大人は教室の外から出されました。明日の発表での彼らの成長を楽しみにしてほしいから、とのことです。どうやら大学図書館で調べ物をしたグループもあったようです。さて、どんな発表をしてくれることでしょう。
 語学研修の後は恋人岬を訪れ、美しい景色に癒されました。そこからマイクロネシアモールに移動し、インタビュー調査と夕食をとりました。本日の夕食はフードコートで各自が思い思いの物を食べました。注文の仕方も勉強になっているのではないでしょうか。
 明日は語学研修最終日です。三日間というとても短い期間ではありますが、多くのことを学び、いよいよ明日、卒業式を迎えます。最後までしっかりと授業を受けてくれると思います。そのあとはハガニア地区を散策する予定です。チャモロの屋台村で現地の文化に直に触れることができるようで、皆とても楽しみにしています。明日も全員が元気に過ごしてくれることを期待しています。

写真1 グアム大学の授業風景

写真2 恋人岬にて集合写真

写真3 トロリーバスにてホテルへ
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海外FW 上海コース3日目

【海外FW】上海コース その3(3日目)
 
 上海コース3日目(3月5日[火])の様子です。
 「上海チーム」は全員元気です。
 
 午前は,昨年に引き続き上海卓多姿中信化粧品有限公司(資生堂)を訪問しました。ここは「美しい生活文化を創造する」というミッションのもと,「世界で勝てる日本発のBeauty Company」をビジョンに中国,東アジアに展開しています。これまでの会社の経歴や経営戦略,そして今後の方針の一部などをわかりやすく説明して頂きました。過去の政治的な原因での売り上げ減少や,厳しい環境対策などについて,日本の企業ならではの苦労も含めて具体的に学ぶことができました【写真1】。
 午後からは,上海益力多乳品有限公司(上海ヤクルト)を訪問する予定でしたが,昨日の昼になって先方の都合で不可になり,急遽,光明乳業股份有限公司(光明乳業)に変更しました。急な依頼にもかかわらずとても丁寧に案内して頂き,見学の途中で看板商品の一つであるヨーグルトの試食もあり,乳製品単品(関連商品含む)としては生産量世界一を誇る工場の歴史や,オートメーション化された最新のプラントなどについて学ぶことができました【写真2】。2つの企業の方々,どうもありがとうございました。
 次に豫園商場を訪れました。生憎の小雨ですが,世界各国からの観光客で人がとても多く賑やかです。ここで明日,明後日の班別FW活動の予行として2時間弱の班別自由散策を行い,食べ歩きや買い物を楽しみました。集合時間には雨が上がり,全体写真を撮ることができました【写真3】。
 散策後,外灘(バンド)に立ち寄り夕景〜夜景を鑑賞しました。残念ながら雨上がりの霧が濃く,上海センタービルや東方明珠塔などの超高層建築物の上部は見えませんでしたが,それ以外の建物のライトアップされた風景を楽しむことができました。
 最後に本日の食事ですが,昼食は翔老街にある小龍包発祥と言われる店で看板料理の小籠包を含む点心料理,夕食は日本のしゃぶしゃぶに似た火鍋料理を頂きました。どちらもたいへん美味しく,今日も大満足でした。
 明日は午前に中国文化体験,午後に現地のガイドさんと一緒に班別FW活動(その1)を行います。夕食後には上海雑伎団を鑑賞します。昼食は四川料理,夕食は広東料理のフルコースの予定です。

(写真1)上海卓多姿中信化粧品有限公司(資生堂)での全体写真
(写真2)光明乳業股份有限公司(光明乳業)での全体写真
(写真3)豫園商場での全体写真
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3/15 2年春季学習講座 1年学年行事日
3/16 EP発表会(校内)
3/18 1年スタディーサポート 2年春季学習講座 内進学習講座(午前)
3/19 1年2年認定会議 1年学年行事日 2年春季学習講座 内進学習講座(午前)
3/20 終業式
3/21 (春分の日)
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