京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2017/12/16
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進取の気性 Willingness to undertake new ventures and initiatives  敢為の気概 Willingness to undertake complications and risks  独創心 Willingness to display creativity and individuality

シリーズ学年主任からのメッセージ 13期生の皆さんへ

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 3年生の夏季進学補習が終わりました。1・2年の必修の学習講座とは異なり希望制でしたが,ほとんどの生徒が登録し,出席率も高く,毎日,真剣なまなざしで取り組んでくれました。
 8月1日からは本格的に夏休みに入ります。この夏は3年生にとって大変重要な意味を持ちます。この夏のがんばりが進路を決めると言っても過言ではありません。1・2年の間は土曜テストや学習講座等,足並みをそろえた取り組みが中心で,しっかり流れに乗って取り組んでいれば,自然に力がつきました。3年生は個々の志望や状況に応じて計画的に取り組む必要があります。そのための計画表を夏休み前に担任とともに確認し,長期・短期の目標も設定し,この夏休みを迎えています。
 本校では「受験は団体戦」を合い言葉に進路実現に向けて取り組んでいますが,この夏のテーマは「ひとりになる」ということです。しっかり自分自身をみつめ,目標に向かうことが大切です。ひとりになってどれだけがんばれるかがポイントです。耐える夏ともいえます。つらいときには,ひとりだけれど,みんなとつながっていることを感じるはずです。この個人戦でのがんばりが冬の団体戦につながります。
 西京高校では三つのC(コンピテンシー)[【1】Communication(人とつながる力)【2】Collaboration(社会と関わる力)【3】Challenge(果敢に知と向き合う力)]を掲げています。これまで,エンタープライズの授業やフィールドワークの取り組みをはじめとする日々の取り組みを通してこれらを身につけてきています。三つのなかで特にチャレンジの真価が問われるのがこの夏です。
 志望を下げたり,科目を減らすことなく,しっかりチャレンジし続けなければなりません。弱気になりそうになるときもあるかもしれませんが,現役はまだまだ伸びます。自信を持って取り組んでほしいと思います。この夏のチャレンジが力をつけるだけでなく,ひととして成長する大きなきっかけとなります。夏が終わり,一回り成長した13期生に会うのがいまから楽しみです。
 3年生にとっては高校生活最後の夏です。悔いの残らないようがんばってもらいたいと思います。がんばれ13期生!
13期生学年主任 富永哲司



まちづくり甲子園(Glocal Olympic)2017に参加しました!その5 校長室訪問シリーズ

 京都へ帰還した翌週に,参加した3名は校長室を訪問し,校長に今回の活動内容を報告しました。まちづくり甲子園へ参加した動機や他校生とのチームでの活動,提案した解決策の内容などを,竹田校長と岩佐教頭に報告しました。竹田校長からまちづくり甲子園の満足度を尋ねられた参加生徒が,いずれも事前の期待を大きく超える活動内容であったことを楽しげに語っており,遠路はるばる隠岐へ向かった成果を感じました。以下,まちづくり甲子園へ参加した生徒の感想です。

・漁船に乗せていただいたり,漁師さんにお話を聞かせていただくうちに,隠岐島という素敵な島を何とか有名にしたいという思いが芽生えました。他県の高校生との交流も刺激的でした。楽しかったことも大変だったことも含め,非常に濃密な3日間でした。

・まちづくり甲子園の活動グループはリーダーをあえて決めなかったため,自由に発言することができましたがグループの意見が一つにまとまりにくかったり,深い話し合いをすることができなかったりしました。より良い話し合いをするために発言後次の人に話をふるなどの工夫することの大切さを学びました。
 高齢化で困っている,Iターンで成功したなど3島の事情は全く異なっていました。島前の課題や成功例を含めもっと多くの人に隠岐の島について知ってもらえるような取り組みをしたいです。集中してできたというよりも自然と集中してしまうような内容だったので非常に楽しめました。

・初めて顔を合わせた人たちに自分の意見を伝えることは,正直抵抗がありました。でも,はじめに決めたグランドルールの存在や,全員が全員の意見を尊重しようという思いを持っていたので,自分の素直な意見を伝えることができました。内容に関しては,京都とは全く違う環境で,抱えている問題も全く違ったので,とても難しかったです。
 京都と隠岐島前地域を比べてみて,京都は世界的にも有名で,観光スポットも四季を通じてたくさんあって,観光業ではあまり苦労していないけれど,隠岐島前地域のように,人と人との繋がりや,人の温かい心を感じる機会が少ないと感じました。
 また,私はまちづくり甲子園を通じて自分自身の成長を実感しました。コミュニケーション能力や思考力,プレゼン能力など,必ず将来役立つ力を育むことができました。まちづくり甲子園で経験したこと,感じたこと,感じた思いを忘れずに,もっともっと社会人力をつけられるよう,頑張って行きたいと思います。


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まちづくり甲子園(Glocal Olympic)2017に参加しました!その4

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◆まちづくり甲子園3日目(出港)
 出発日の朝は,後発のフェリーに乗る参加者も含め,全員が高速船の出港に合わせて隠岐しぜんむらを出所し,菱浦港へ向かいました。本校の参加者はフェリーに乗るため,一度高速船の出港を見送った後,土産物を選んだり,レインボービーチで浜遊びしたりして,残り少ない島前での時間を満喫しました。フェリーの出港の際は,今度は自分たちが見送られる側になり,感慨深げに見送りの紙テープを握り,岸壁で見送るスタッフに手を振っていました。フェリーに乗船した参加者は,平常よりやや高い波とこれまでの疲労に困憊していましたが,フェリーの近くを通りがかったイルカとの遭遇に心躍らせるなどして,本土までの時間を過ごし,3名とも無事に帰宅しました。

 まちづくり甲子園の関係者の皆様,そして隠岐島前地域の皆様,滞在期間中は大変お世話になりました。大きな経験をさせていただくことができました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

まちづくり甲子園(Glocal Olympic)2017に参加しました!その3

◆まちづくり甲子園2日目(フィールドワーク・中間発表・最終発表)
 まちづくり甲子園2日目は,午前中のフィールドワークの行き先に応じて,隠岐しぜんむらを別々の時間に出発しました。本校の生徒は,いずれも海士町内で漁業または観光のFWに参加しました。フィールドワークでは,観光グループは海士町観光協会や町役場を訪問した後,「ハート岩」で知られる明屋海岸のキャンパーや釣り客にインタビューを行いました。町営住宅や土産物屋で島民やIターン者へもインタビューを行いました。また漁業グループは,港から漁船に乗って定置網の仕掛けを見学した後,網の修理の様子を見学し,現地の漁師にインタビューを行いました。

 フィールドワークから帰還後は島前高に移動し,最終発表に先立つ中間発表に向けた準備を進めました。どのような提案を行うか議論を進め,順調に進んでいるチームもあれば,方向性がなかなか見いだせず苦闘しているチームもありましたが,参加生徒はいずれも,次第に短くなる残り時間に焦りつつも奮闘していました。中間発表では,各チームが現在構想している内容について,10分間の発表と20分程度の質疑応答を行いました。全体に向けての発表ではなく,小部屋でまちづくり甲子園のスタッフや引率教員,参加者以外の島前高生が聴衆となり,各チームの提案を吟味した。質疑では「誰を対象とした提案なのか」など具体性に関する質問や,「論拠となる具体的なデータはあるのか」など客観性に関する質問,「どのような状況になればよいのか」など理想の状態に関する質問などがあり,質疑の中でより良い提案にするための方策が検討されていました。中間発表後は最終発表に向け,中間発表で指摘された曖昧な点,検討の甘い点を修正し,完成度を高めていた。最終発表直前まで提案内容を練り上げ,発表に用いる模造紙に着手するのが直前になったチームもあったが,無事に各チームが提案を完成することができました。

 最終発表では,海士町の山内町長や知夫村の平木村長,インタビューでのゲストとなった現地の方々,行政関係者を含む各島の島民などの聴衆や,新聞,ケーブルテレビなどの地元マスメディアに対し,各チームが2日間で発見した島前地域の課題を示し,練り上げた解決策を提案しました。各チームの提案に対して,漁業・観光それぞれに携わる島民からコメントがあり,提案の斬新さを称える言葉や,高校生と連携して提案を実践したいとの意欲的な言葉を引き出すことができました。発表後には講評があり,平木村長,山内町長からは,こうした新しい提案を行える高校生と,地域の将来を議論できる場を設けたいとの言葉をいただきました。また,島前高の多々納校長は,まちづくり甲子園でできた「体験」を「経験」に昇華させることの重要性を指摘されていました。

 今回のまちづくり甲子園では,最終発表の聴衆がそれぞれ各チームの提案を採点とコメントで評価し,最も優秀だと感じたチームに対して投票を行いました。その結果,本校の吉良さんが所属したチーム「SMILE」が最優秀賞となり,賞状が授与されました。「SMILE」が提案した「自分でつくる一人旅プラン」は,「島前地域の魅力は『人の温かさ』」であるのに,「各島の自然環境のPRが多く,『人』の紹介がなされない」結果として「旅行者が島民と関わる機会が少ない」状況を踏まえ,「往復の交通と宿泊場所を手配する他は,観光協会から何も情報を与えないことによって,旅行者と島民の交流を促進させる」ものでした。役場のPR戦略に疑問を投げかけ,あえて旅行者に情報を与えないことによりコミュニケーションを創出することの斬新さが評価されたと考えられます。

 最終発表の終了後,ゲストと各チームで懇談する場がしばらく設けられ,まちづくり甲子園2日目の振り返りを行いました。1日目と同様の振り返りに加え,聴衆からのコメントシートの内容も踏まえて2日間の活動を通して学んだことを整理し,チーム内で共有する場となりました。この後,隠岐しぜんむらへ戻り,夕食のバーベキューを行いました。サザエや岩ガキなどの地物を,プロの漁師に食べ方を手ほどきいただきながら堪能し,参加生徒はそれぞれ,島前の夜を満喫していました。高速船に乗る参加者は翌日早朝に出港するため,この日は夜遅くまで各部屋で懇談する様子が見られました。

写真 上 中間発表の様子
   中 最終発表の様子
   下 全員集合写真
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まちづくり甲子園(Glocal Olympic)2017に参加しました!その2

◆まちづくり甲子園1日目(オリエンテーション・チーム分け)
 まちづくり甲子園1日目は13時開始の予定でしたが,フェリーの故障による遅延があり,1時間ほど開始が遅れました。フェリーの到着まで,本校の参加生徒は学習センターで島前高の参加生徒と交流し,学校間の違いや個々の生徒の思いなどを共有しました。予期せず生まれた交流の時間でしたが,本校の参加生徒には非常に貴重な時間となりました。

 他校の生徒も合流した後,今回の進行を務める魅力化コーディネーターの大野圭佑さんによるオリエンテーションが行われました。フェリーの遅延を引き合いに,離島である島前地域ではこのようなトラブルで予定通り進まないことは日常であり,参加生徒が最初にこうしたトラブルを経験できたことの重要性を指摘されていました。島前高の生徒2名による島前地域と島前高の紹介が行われた後,大野さんより,まちづくり甲子園で大事にしてほしい考えとして,「違いを楽しむ」「強みを活かす」「つながりを意識する」の3つが紹介されました。続いて,年齢も出身地も学校も異なる参加者間でのアイスブレイクとして,1分毎に相手とテーマを切り替えて自己紹介を連続して行う「回転寿司自己紹介」と,交差してつないだ手をできるだけ早く解いて輪になる「人間知恵の輪」の2つのワークが行われました。「人間知恵の輪」では,参加生徒を2チームに分けて行いましたが,早く終わったチームが他方のチームを静観している様子に,大野さんから「なぜ相手のチームに助言しないのか」を問いかけられる場面もありました。

 アイスブレイクで自由に意見を出せる空気を醸成したところで,大野さんより「なぜまちづくり甲子園を島前地域で開催するのか」という問いかけがありました。参加者からの「島という場所は孤立していて周りからの支援がないため,問題が見えやすくなるから」「モノがいろいろある街では課題解決の必要性が感じられないから」「島前地域には温かい人や,このようなイベントに協力的な人が多いから」などの回答を踏まえ,「島前地域は世界の様々な課題が現れている課題の最先端であり,未来への最前線である」ことが島前でまちづくり甲子園を行う意義であり,「島前で行われた課題解決は多くの地域で応用できる可能性を秘めている」ことが,大野さんより示されました。

 まちづくり甲子園実施の意義が共有されたところで,今回のまちづくり甲子園で共に課題解決に取り組むチームが発表されました。各チーム6名からなる4チームが作られ,最初のワークとしてチーム名の決定と,チームで取り組むにあたり遵守すべきグランドルールの設定を行いました。グランドルールの決定後,今回取り組むミッションが発表されました。今回のミッションは全チーム共通で,「西ノ島町・海士町・知夫村のゲスト協力者3名の話から島前地域の課題を明らかにし,解決策を考え,発表してください」でというもので,地域課題の発見から解決策の提案までを行うものでした。その後,くじ引きで各チームが「漁業」と「観光」のいずれのテーマに取り組むかを決定しました。

 今回のまちづくり甲子園では,2日目のフィールドワークでチームごとに行動するのではなく,チーム毎に西ノ島・海士・知夫担当を各2名割り当て,「漁業×西ノ島」「観光×知夫」のような,生徒各4名からなる6つのグループで行動することになっていました。チームとテーマが発表された後,各チーム内でどの自治体の担当になるか分担し,それぞれのグループに携わる現地の方(ゲスト)にインタビューを行いました。インタビューでは,それぞれ現地の漁師や観光関係者から,参加者は直接,話を伺いました。現状の問題点だけでなく,日々の仕事内容を伺ったり,それぞれの仕事の魅力や楽しさ,生業に賭ける思いを熱く語る様子を聞いたりするうちに,現場で働くということを学び,ミッションの解決に対する意欲を高めていました。

 インタビューの終了後は,宿泊先である研修施設「隠岐しぜんむら」へ移動し,夕食の時間となりました。「島じゃ常識」である,隠岐ならではの「さざえカレー」に舌鼓を打ちつつ,夕食後も続くワークに向けて英気を養いました。夕食後は再び各チームで集まり,それぞれのインタビュー内容をチーム内で共有しました。その上で,2日目のフィールドワーク時間に「どこで何を見るのか」「誰に何を聞くのか」を検討していました。夜間で体力的にも厳しい状況での活動でしたが,少ない時間を目一杯活用しようとする参加生徒の意欲の高さが見られました。1日目の活動の最後に,この日の活動に対する個人として,チームとしての振り返りを行い,その内容をチーム内で共有しました。「チームで最初に設定したグランドルールが遵守されていたか」や「チームの活動に自身がどれだけ参画できたか」を,参加生徒はそれぞれ思い返し,翌日の活動への思いを新たにしていました。

写真 上 オリエンテーション,グランドルール作成の様子
   中 インタビューの様子
   下 隠岐しぜんむら入所,FW計画作成の様子

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まちづくり甲子園(Glocal Olympic)2017に参加しました!その1

 本校から3名の生徒が,7月15日(土)から7月17日(月)に島根県の隠岐島前地域で開催された「まちづくり甲子園(Glocal Olympic)2017」に参加しました。「まちづくり甲子園」は島根県立隠岐島前高校が主催する課題解決型ワークショップで,隠岐島前地域の課題に対する解決策の提案をめざし,全国から高校生が集まって開催されます。西京高校は昨年に続いての参加で,今回はいずれも2年生の,彌榮みのりさん,吉良友花さん,松本衿佳さんの3名が参加し,全体では西日本を中心とする各校の高校生24名が参加しました。

 参加した3名は,まちづくり甲子園前日の7月14日(金)朝に京都を出発し,夕方に現地入りしました。この日の夜には浜辺で花火を楽しんだほか,公営塾「隠岐國学習センター」のスタッフにお誘いいただき,学習センターで行われていた「じぶん夢ゼミ」の報告会に参加しました。「隠岐國学習センター」は島前高校がある海士町の公営塾で,教科指導だけでなく,「夢ゼミ」などのキャリア教育に重点を置いているのが大きな特徴で,この報告会はその最終発表の場でした。報告会では,島前高の3年生が各自の進路を具体的に構想して発表しており,参加した本校の生徒からは,「自分の将来をしっかり考えている」「あれだけ具体的に煮詰めているのはすごい」「高校生の発表ではないみたい」などの声が聞かれ,それぞれの進路を考える上でも刺激となったようでした。

 翌朝には,海士町観光協会で借りたレンタサイクルで島内を観光しました。島前の美しい海を眺めつつ,京都と縁のある後鳥羽上皇を祀る隠岐神社などを訪れ,各自で島内の様子や地理,歴史に対する理解を深めました。昼食は菱浦港の「船渡来流(せんとらる)亭」で,本土への新鮮な海産物の輸送に欠かせない,CAS冷凍技術を用いた魚介料理を堪能しました。他の参加校からは当日,まちづくり甲子園の開始直前に現地入りする学校が多い中,本校では昨年に続き,今年も島前地域に前泊しています。早めに現地入りして自らの足で地域を見て回ることで,島前地域への愛着が強まり,この後のまちづくり甲子園への動機が高まったようでした。

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シリーズ学年主任からのメッセージ 15期生の皆さんへ

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 4月の入学以来,あっという間というか,怒濤のような三か月だったのではないでしょうか。学習合宿と遠足,4回の土曜活用講座に2回の模試,そして前期中間考査を挟んでのEP1発表会やクラス別フィールドワーク発表会。もちろん日々の授業や部活動にも取り組んでいるわけですから,ここはひとつ夏休みに入るという,一つの区切りをきっかけに,「よくやった,お疲れさん」と自分で自分を褒めてあげてください。おそらく日常的にやらなければならないことに追われてへとへとになって,疲弊した人も少なからずいたことでしょう。ただこれも西京高校生としての洗礼を受けたことの証ですし,今後も続く西京生活のことを考えると,いろいろな意味で,もっと体力をつけていかなくてはなりません。
 高校生となって活動する分野が多岐にわたり,忙しくなる一方で,活動できる時間は,当たり前の話ですが有限です。ということは,タイム・マネージメントを自分でしっかりとやっていかないと,何もかもが回っていかなくなり,自分が良かれと思って取り組んでいることにも行き詰まってしまいます。夏休みに入ることをきっかけに,これまでの三か月間の生活を振り返ってどうだったのか,今後に生かしていけることを考えるとともに,夏休み明けには少し落ち着いた時間が過ごせるよう,自分の生活サイクルを再構築してみてください。西京生活がうまく軌道に乗るかどうかは,このあたりのことにかかってくると思います。世間でいうところの,いわゆる「できる人」というのは,少し先を見て行動に移せるような人ではないでしょうか。ぜひ意識の中にこのことを入れておいてもらって,今後も皆さんに負荷をかけ続ける西京高校で,少しでもスムーズな夏休み明けの学校生活になってくれることを願っています。そしてもちろん高校生としての初めての夏休みですから,この夏でないとできないことにも積極的にチャレンジしつつ,休養・休息もしっかりととってください。

 それでは15期生の皆さん,いい夏休みを!
                   15期生学年主任  辻 正裕

放送部 NHK高校放送コンテスト全国大会に出場しました!

 7月25日(火),国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)にて,第64回NHK杯全国高等学校放送コンテストが開催されました。本校から,アナウンス部門の京都府代表に推薦された嶌本千紘さん(3年)と村上美裕さん(2年)が出場しました。
 アナウンス部門では,各都道府県の代表約300名がアナウンスの腕を競いました。嶌本さんはミス日本に選ばれた西京高校の卒業生について,村上さんは西京高校の敷地から出土した遺跡についてアナウンスし,西京らしさ,京都らしさ溢れる内容で,聞き手を魅了しました。
 残念ながら入賞には至りませんでしたが,豊かな表現力が発揮され,日頃の学習活動の成果が存分に生かされていたと感じました。応援して頂いた皆様方に感謝申し上げます。今後とも練習に励み,アナウンス技術のさらなる向上をめざしてまいります。

写真 NHKホール前にて

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3年チャレンジ合宿が無事終了しました!

 本校セミナーハウスにて3泊4日の日程で行います,毎年恒例の「3年チャレンジ合宿」が行われました。
 3年生は,この時期,ほぼ全員が午後5時ごろまで学校で展開される夏季進学補習講座を選択受講しています。遠方から通学している生徒諸君が,学習時間をしっかりと確保しつつ補習講座を受講できるよう,1期生以来毎年この取組を行っております。本年度(13期生)は39名が参加し,7月24日(月)から27日(木)までの日程で行いました。

 初日の24日(月)午後6時からは開所式が行われました。
 生徒たちは教室での補習講座終了後にセミナーハウスに移動し,竹田校長や学年主任の富永先生から,「勉強に集中し,勉強のことしか考えない4日間というのは,大変貴重な機会です。『入りたい大学』をめざし,健康に留意して頑張って下さい。」「これまでの先輩はこの合宿を弾みにして,後半勢いをつけてきました。まずは合宿後の8月,『 “一人”だけれどもみんなとともに在る』ことを感じながら,しっかりと計画的に学習を進めることが大切です。」等,激励の言葉をいただきました。

 食事後,午前0時まで入浴時間をはさみながら研修室で自習に取り組みます。前の廊下には教員やスクールチューターが待機し,質問対応も行っていますが,何よりも生徒たちは周りの同級生たちの真摯な学習態度に互いに刺激を受けているようです。また,大部屋での宿泊ということで,団体戦でともに頑張る,という連帯感や決意もより強くなるようです。
 3年夏季進学補習講座は31日まで続きます。体調に十分気を付けながら,一人一人が充実した夏を過ごすよう,期待しています。
 ガンバレ! 13期生,応援しています。

写真上 左 学年主任より     右 学校長の激励
  下 左 代表生徒の決意表明  右 夕食の様子

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1年生抹茶椀の絵付け体験特別講座を行いました。

 7月24日(月)及び25日(火),夏季学習講座の1時間(80分間)を利用して,2階美術室において,1年生クラスで抹茶椀の絵付け体験特別講座を行いました。

 未来社会を創造するグローバルリーダーシップを育成する本校エンタープライジング科では,平成15年の開設以来,本校における海外の学校との交流等において「茶道体験」を取り入れる等,日本のおもてなしの心を大切にしています。

 今年度から始まりました京都市教育委員会の「茶道を中心としたおもてなし事業」を活用して,1年生全員が秋以降の「家庭基礎」の授業において,「茶道実習」行います。
 本校ではこの機会を積極的にとらえ,より効果的に茶道実習の取組が実施できるよう,これに先立って1年生生徒全員に「抹茶碗の絵付け体験特別講座」を企画しました。
 この企画の実施に当たり,一般財団法人京都陶磁器協会様から,助成金の支給や京焼・清水焼の職人さんへの呼び掛け等,物心両面での手厚いお力添えをいただいくことができました。

 お持ち下さった茶碗は,京焼の職人さんが一つ一つ手作りしてくださったものです。
 その茶碗に,生徒各自が事前にデザインした図案を80分間という限られた時間の中で絵付けを行うわけですが,その際には,京焼・清水焼の作り手有志の先生方が,御自身の作品をお持ちになって御指導にいらして下さいました。「作り手の思い」「作品や人となり」「京都の焼き物の素晴らしさや伝統の尊さ」等を肌で感じながら,また直接先生方から筆使いや文様のもつ意味について教えていただく等,大変貴重な機会となりました。

 窯元様で焼き上げていただいて世界に一つの“マイ茶碗”を制作し,これを用いて,秋以降の授業で「茶道実習」に臨みます。
 また授業後も手元に置いて家庭で使うことで,京都が誇る「陶芸」・「茶道」に日常的に親しむことより,生徒たちに日本文化・京都の文化の担い手・発信者となってもらえればと考えています。まずは今回の経験を,日本文化についての理解を一層深める糸口にしていただけますと幸いです。
 3月に行う海外フィールドワークや短期・長期の留学等の機会においても,ぜひ活用して下さい。

 お忙しい中御出講下さいました先生方,また御協力下さいました関係の皆様方に厚く御礼を申し上げます。誠に有り難うございました!

[特別講座の講師としてお越し下さった先生方]
 24日(月)
  清水明先生,寺田嘉扇先生,西條淳子先生,天野明美先生
 25日(火)
  清水明先生,田中聖子先生,山岡善昇先生,谷口登志雄先生,天野明美先生
 テーブルコーディネーター 湯浅先生

(参考)秋以降に行う「茶道実習」について
  ・実施日:9月上旬及び1月下旬の予定。
       (クラスにより異なります。)
  ・内 容:DVD等を利用してお茶ができるまでとお茶やお菓子のい
       ただき方を学習した後,班ごとに簡単な和菓子をつくり,
       生徒がそれぞれ点てたお茶とともにいただく。
    ※この際,学校の抹茶椀を使うのではなく,自分で絵付けをした
     自分の茶碗で茶を点てます。


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全日制
8/1 トップリーダー研修(〜10日)
8/6 3年京大オープン(外・希)
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:(全日制)075-841-0010
   (定時制)075-841-1240
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