京都市立学校・幼稚園
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エンタープライジング科第12期生卒業式を挙行しました!(その2)

(承前)

 また,祝辞の中で,PTA会長北村喜次様からは,「私のこれまでの経験から学んだ,幸福になる方法を一つだけお話したいと思います。」「それは,『あらゆることは最高の結果になっている』ということです。」「これが最高の結果であると信じることができる人は,それ以降も決して諦めることなく努力することができ,人生が良い方向に変わっていきます。言い換えると,“これは失敗だ”と思うことがあっても,それは本当の失敗ではないということです。努力していく限り,必ず道は開けてくるものです。『あらゆることは最高の結果になっている』・・・このことを,今後の人生の様々な場面で思い出して下さい。」とエールを送られ,西京同窓会会長二之湯智様(前田英彦副会長が代読)からは,「学校を卒業するということは終わりではなく,次の段階が始まるということです。青年の未来には無限の可能性があります。常に夢と希望をもち,西京で学んだことを人生の糧として,新しい一歩を踏み出していかれることを期待しています。」「この変化の激しい時代にあって,皆様には未来を切り拓いていく強い精神力と行動力が求められております。そのためには,あらゆることに好奇心を持ち,常に勤勉な気持ちを忘れずに真摯な態度で未来に立ち向かって下さい。」「西京という絆で結ばれた友人との縁を大切に,悔いのない人生を歩んで下さることを希望します。」と,はなむけの言葉をいただきました。

 続く送辞で,在校生代表の竹添万夏さんと佐藤奈菜さんは,「私たちは,留学に行く前の半年,あるいは一年半を,12期生の皆さんと一緒に過ごしました。」「12期生から離れてみて感じるのは,この学年とのつながりの大切さ,そして温かさです。一緒にいて落ち着く,とても居心地の良い学年でした。」「部活動でも,12期生の皆さんは後輩にとってとても大きな存在だったと思います。技術面だけでなく精神面でも多くのことを教わり,先輩の姿は憧れでした。」「これから,国際的な場での活躍がますます求められます。エンタープライジング科で培った団結力,計画力,実行力をどうか忘れないで下さい。」と12期生の活躍を讃えつつ,後輩としてその伝統を継承し発展させていくことを誓いました。

 この送辞を受けて,卒業生代表の山河絵利奈さんは,l2期生の軌跡を振り返りながら,「みんなといろんな話をして,いろんなことにチャレンジして,全力で行事に取り組んで,でもたまにはちょっとバカなことをやってみたり,かと思えば真剣に人生相談をしてみたり,思い返せばキリがないほど,たくさんのことをみんなと一緒にやりました。高校生活は私にとって,楽しいことばかりではなく,つらいことやしんどいこともたくさんありました。そんな時,周りにいる人みんなが声を掛けてくれて,励ましてくれて,それが私の支えになっていました。私だけでなくいろんな人のことを気にかけて支えようとしている,そんな12期生のことを誇りに思います。今日を機にしばらく会うこともなくなるかもしれませんが,いつかきっとまた集まる時まで,優しい12期生のままでいて下さい。みんなと同じ学年で良かった。3年間,本当に有り難う。」「私たちは,この3年間で培った様々な力と経験を活かし,どんな困難な問題も乗り越えていくんだという強い意志と,新たな日々への大きな期待を持って,明日へ向かって進んでいきます。」と力強く決意を述べました。

 式後には卒業生から3年担任団や保護者の皆様への謝辞や合唱も披露され,感動的な卒業式となりました。

[写真]
 1段目  卒業生答辞
 2段目左 歌「旅立ちの日に」合唱
 2段目右 式後の,卒業生から担任団への謝辞
 3段目  保護者への謝意を込めた,卒業生による合唱
 4段目左 伴奏の様子
 4段目右 クラスごとの集合写真

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エンタープライジング科第12期生卒業式を挙行しました!(その1)

 3月1日(水)午前10時から,本館7階の京一商西京メモリアルホールにて,平成28年度卒業証書授与式を挙行しました。本日卒業式に臨んだのは,自然科学系コース166名,社会科学系コース100名,総計266名(男子116名,女子150名)のエンタープライジング科第12期生です。

 卒業証書授与に続く校長式辞で,竹田昌弘校長は,「3年ぶりに西京高校に戻り,強く感じたのは,皆さんの学習に対する取組の真剣さ・深さ,そしてこの学び舎で西京生全員が盛り上がろう・つながろうとする一人一人の意識の高さです。」「夏目漱石がロンドン留学中に,『真面目に考へよ。誠実に語れ。摯実に行へ。汝の現今に播く種は,やがて汝の収むべき未来となつて現はるべし。』と記しています。漱石は,人間が成長していくためには『真面目に誠実に考えること。語ること・行うこと』が大切だと自ら苦しみながら訴えています。『考えよ。語れ。行え。』は,皆さんがこの西京高校の3年間で実践し,大切にしてきたものであり,『進取・敢為・独創』である本校の校是の具現化ではないでしょうか。」
「保護者や学校から与えられる教育は,今日で終了します。いよいよ,これからは主体的な学びへの挑戦が始まります。主体性は,他者の言葉に耳を傾けつつ,他者に流されない態度をとる。一見矛盾する二つの行為を同時に行う,大人へ向かおうとする態度です。西京で培った“エンプラ魂”を胸に,他人に何と言われようが我が道を進む『主体性』と『勇気』を是非とも持って,自分の目指すべき道を進んでいって欲しいと思います。」
「21世紀の日本は,著しい少子化と高齢化で継続的な人口急減社会に入っており,『成長』を至上の旗印に走ってきた“国の在り方”が根本から問われています。日本で働く外国人の数が2016年に初めて百万人を超えました。今こそ,私たちは『多様性への寛容力』を持つことが大変重要ではないでしょうか。」
「世界はイギリスのEU離脱方針,新アメリカ大統領の誕生等で混沌としている一方,グローバル化の中で,地球規模で課題を捉え,世界の人々とともに解決方法を探り,行動していくことが一層不可欠になっています。皆さんには,西京高校で培った『人が人として行動できる力』,つまり『社会人力』をもって,自分の幸せのために,そして周りの人の幸せのために世界の中で活躍し,貢献できるグローバルリーダーを目指してほしいと思います。」
「苦しい,困難な場面に直面した時には,本校学術顧問・赤崎先生の『諦めなければ道は開ける』の言葉を胸に,自分の持ち場で真摯に頑張ることが世の中を変える大きな力となると信じて行動を続けて下さい。社会の中で自分の役割を果たしながら,自分らしい生き方を実現していってほしいと思います。」と述べられました。

※注
 式辞中の漱石の文章は,明治34(1901)年3月21日(木)の日記の一節です。なお,文章中の「摯実」とは,「真摯」(=真面目でひたむきなさま)という意味です。



[写真]
  1段目左 正門付近の様子
  1段目右 本館前の紅白枝垂れ梅
  2段目左 卒業証書授与
  2段目右 学校長式辞
  3段目左 会場最後尾からの様子
  3段目右 PTA会長祝辞
  4段目左 西京同窓会会長祝辞
  4段目右 在校生送辞

 ※紅白一対の枝垂れ梅について
   平成21(2009)年3月に交通事故により不慮の死を遂げた,
  故藤原志帆さん(エンタープライジング科第5期生,附属中学第1
  期生)の御遺族が本校に寄贈されたもので,第5期生の卒業を記念
  して本館南側の校庭の一角に植樹して下さったものです。


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【卒業生の取組】エンプラフェスティバル2017 in Saikyo 盛会裡に終了しました!(その2)

(承前)

 しばしの休憩をはさんで,ブース発表です。

 「機械」「金融」「物流」「育児/仕事」等13のカテゴリに分かれて,1期から7期までの社会人や母親となった卒業生約20名が,20分×4タームの時間枠の中で概要説明と聴衆との質疑応答を行います。何とかこの時間に間に合った卒業生もいれば,「この後も聞きたいけれど,これから仕事です」と会場を後にする卒業生もいて,入れ替わりがありながらも,開会の時より参加者数は少し増えていました。(一定して90〜100名が会場にいましたが,延べで考えると120人くらいの参加はあったように思われます。)
 ブース発表者相互の同じ業界での新しいつながり,またこれから就活を控えた聴衆と発表者との縦のつながり等がそれぞれのブースで生まれ,同時並行で設けられた「カフェスペース」も併せて,「同窓生」という括りでの気安い雰囲気の中で,様々な情報交換が和やかに行われていました。
 後輩たちからは「同じ西京の先輩というだけでハードルが下がってとても質問しやすい」,また先輩たちからも「後輩が相手なので,本音で話せる」との声が多く聞かれ,互いに大きなメリットを感じていたようです。

 16時20分からは竹田校長からの講評や主催者代表による閉会挨拶があり,最後に全員で記念撮影をして本日のアジェンダが終了しました。

 本校卒業生が企画・運営している“卒業生による後輩盛り上げ企画”「エンプラフェスティバル」。平成18年3月にエンタープライジング科第1期生が卒業してから,11期生までの卒業生累計は2,768名を数えます。(3月1日には,12期生がこの列に加わります。)今後も,「西京卒業生」というキーワードでのつながりを大切に,同期の横のつながりだけでなく,業界・拠点・年代を異にする人とも積極的につながり,貴重な出会いを大切にして下さい。
 皆さんの今後ますますの活躍を期待しています!

[写真]
 1枚目 
  左上〜左下  ブース発表の様子(1)
  右下     カフェスペースの様子
 
 2枚目
  上段左    休憩中の様子
  上段右〜中段 ブース発表の様子(2)
  下段     校長講評及び閉会挨拶

 3枚目     記念の集合写真

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【卒業生の取組】エンプラフェスティバル2017 in Saikyo 盛会裡に終了しました!(その1)

 2月25日(土)13時30分から16時30分まで,7階メモリアルホールにて,エンタープライジング科卒業生約90名が参加して「エンプラフェスティバル2017 in Saikyo」が行われました。(主催:卒業生有志で組織する「エンプラフェスティバル in Saikyo運営委員会」/後援:京一商西京同窓会・西京同窓会)

 13時30分の開会挨拶に続き,アイスブレイクです。7〜8人ずつのグループに分かれ,まずは1人1分ずつの自己紹介から始まりました。30歳の1期生から大学1年生の11期生まで,年齢構成も職種・専攻もばらばらのグループですが,プレゼンや発表は在学中から存分に場数をこなしてきた西京OBだけあって,皆さんきっちりと約1分で上手に自己PRをしていました。
 場がほぐれてきたところで,グループ対抗の西京クイズ(全5問の3択クイズ大会)が行われました。“西館は何階建てか?”“この中で西京に来たことがない有名人は?”等,中には若干難しめの問題も含まれていましたが,久しぶりの母校に集い,昔を思い出しながらどの選択肢を選ぶべきか,各グループとも大きく盛り上がっていました。

 続いて,「基調講演」です。講師は,エンタープライジング科第1期生で,現在は豊橋技術科学大学情報メディア基盤センター助教の上野未貴さんです。演題は「『進取 敢為 独創』の先」です。主に現役の学部・院生向けを意識して,“自己紹介と現在の研究”“私の就職活動の経過と工学情報系の就活の方法”“今後の夢・野望”の3つのパートに分けて,約30分間話して下さいました。
 上野さんの研究テーマは感性情報処理,ヒューマンエージェントインタラクションで,創作物解析・自動生成,対話システム(AIに創作物を読ませる創らせる等)に取り組んでいます。現在,豊橋技術科学大学(NHKロボコンでも有名な,開学40周年を迎えた国立大学です)助教2年目で,忙しい中にも充実した日々を走り続けているそうです。
 様々な学会に参加した時の写真(ある国際学会の時にはロボットを会場に送り,それを使って日本から遠隔操作で“リモート参加”し,研究者と会話したり,会場内の発表ブースを見て回ったりしたこともあるそうです)を示して解説したり,現在担当している授業の内容を紹介したりしながら,学生たちにどのような力を身に付けさせたいと思っているかを語ってくれました。・・・それは,「あるものから自分で学ぶ力」「環境で自分を活かす力」です。(これがあれば今後一生どこでも困らないし,つまづいたり,ちょっとはずれたりしても,応用が利きます。)フロアの後輩たちも,熱心に聴いていました。
 そして,大学時代に見た社会の現場や自分自身の就活の様子,自分はなぜ大学教員になったのか,また工学情報系の一般的な就活方法や上野さんが出会った学生たちの卒業後の進路等を示しながら,「選択肢はたくさんある。特に学生はチャンスが多い。好きな場所,好きなことを見つけるのが大切」と強調していました。
 「結び」に,夢や野望を語ってくれました。それは,「知りたいところへ自分で直接飛び込む」姿勢を持ち続け,研究面では「人工知能に創作物を創らせる!」,人との連携では「身近な人の興味や得意を結び付けて学び続け,新サービスを創る!」,今後の人生では「世界中の人や風景を直接見に旅をしつつ,研究をつづけながら,誰かの心を照らす文や絵を描いて暮らす!」といったことだそうです。多彩な側面から“やりたいこと”を挙げ,フロアの同級生や後輩たちに“世に新たなものを創り出しませんか?”と呼びかけて講演を終えました。

[写真]
 1枚目
  開会挨拶とアイスブレイク

 2枚目 
  左上 休憩中の様子
  右上〜左下 基調講演(上野さん)
  右下 ブース発表者の紹介

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【卒業生の取組】エンプラフェスティバル2017 in Saikyo 終了しました!


 エンプラフェスティバル2017。
 メモリアルホールに懐かしい顔が集まり, 
 卒業生約90名が参加して,盛会裏に終了しました。
 取り急ぎ,写真をいくつかアップします!


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附属中学3年生保護者対象・高校進学説明会を行いました!

 2月25日(土)午前10時から11時20分ごろまで,7階大講義室にて,附属中学3年生の保護者の皆様を対象として,高校進学説明会を行いました。7月に続いて2回目となります今回も,何かとお忙しい中,多数の御出席を賜ることができました。誠に有り難うございます。

 最初に,竹田校長から京都大学特色入試の結果報告等があり,「西京での6年間ないしは3年間の充実した学びが結実したものだと考えています。大学入学や,その後の就職がゴールなのではありません。西京高校での学びのスタートラインにお子様がしっかりと立てていたら,少し“引きぎみ”で見守りつつ,ある程度の正しい方向性を示す,というスタンスでお願いしたいと思います。」と挨拶がありました。
 次に,岩佐教育推進部長から,「内進生の現状」「今後の行事の流れと高校での学習」「学習合宿・海外フィールドワークについて」等,高校進学に向けての心構えや初期指導の狙いを中心にお話ししました。
 冒頭,昨年2月の「東京エンプラフェスティバル」基調講演で卒業生が話した,「“頑張るから幸せになる”ではなく,“頑張ることが幸せ”なんだ。だから,頑張らないとどうにもならない環境が自分には必要。」という言葉を紹介しながら,「西京高校では,頑張ることがたくさんある“おもちゃ箱”のような学校です。自分なりに“頑張るポイント”を見つけて下さい。」という呼びかけから説明が始まりました。
 そして,これまでの卒業生たちの進路結果と組み合わせた中学入学時からの模試データの推移や,現3年生である11期生(高校ではエンタープライジング科15期生となります)の中学入学以降の状況を分析した結果をグラフ化してお示ししながら,「全体として良い状態でここまで来ている。思わしくない部分については,高校入学までにしっかりと復習して仕上げてきていただきたい」という旨をお伝えしました。
 「今後の行事の流れと高校での学習」については,日程等の確認の後,「卒業式の翌日から3日間の日程で行う内進生春季学習講座では,速度や分量が段違いに変わる高校での学習に対応できるよう,しっかりと意識や学習スタイルの『切り替え』を求める。環境ががらりと変わる外進生と違い,内進生は十分意識していただきたい。」という点を,また「学習合宿及び海外フィールドワークについて」も,理念や進め方を,それぞれ中心に据えながらお話しいたしました。

 そして,清水生活指導部長からは,生徒指導面を中心にお話しいたしました。「中・高の違いをしっかりと理解し,ルールに則って判断・行動していくことが大切。」として,「切り替えと自己責任」の大切さについても御説明しました。

 最後に,15期生学年主任から,「高校では,自分で考え・判断し・行動することが求められます。保護者の皆様には,少し距離をおいて,お子様を見守る形でお願いします。」「取組を通じて人間は成長します。内進生・外進生が互いに高め合う集団を創っていきたいと思います。」と挨拶があり,説明会が終了しました。

 その後,3階同窓会室では,高校PTAの皆さんによる「制服リユース」販売も行われ,こちらも大勢の保護者の皆様で賑わっていました。

 本日はお忙しい中,多数の保護者の皆様が御出席下さいましたこと,重ねて御礼申し上げます。高校エンタープライジング科15期生となる中学11期生の皆さんの御入学を,心からお待ち申し上げております!

[写真]説明会及び制服リユース販売の様子

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【卒業生の取組】エンプラフェスティバル2017 in Saikyo いよいよ本日午後開催です!

 本校卒業生が企画・運営している“卒業生による後輩盛り上げ企画”「エンプラフェスティバル」。
 平成18年3月にエンタープライジング科第1期生が卒業してから,11期生までの卒業生累計は2,768名を数えます。
 関東在住者(現在,100名を超えます)による「東京エンプラフェスティバル」は平成26年度から毎年行われており,今年で3回目を迎えました。
 本校を会場としたものは,平成25年12月に「中高一貫教育研究大会」第2日目の午後にオプション企画として行われました「エンプラ祭り」に続き,今回で第2回目です。

 現在,実行委員会のスタッフたちが会場設営等の準備を行っているところです。
 エンタープライジング科卒業生の皆さん,「新たな縦・横のつながりをつくる」「同じ業界・違う業界の人の話をきいて刺激をうけ,つながる」等,思い思いの目的を胸に,ふるって御参加下さい!

[概要]
 主 催 エンプラフェスティバル in Saikyo運営委員会
 後 援 (一社)京一商西京同窓会・西京同窓会
 日 時 2月25日(土)
      開 場 13時
      開会挨拶 13時30分
      アイスブレイク・基調講演・ブース発表など
      終了予定 16時30分
       ※入退場自由
 場 所 7階メモリアルホール

[写真]
 左 正面玄関前の告知ポスター
 右 メモリアルホールでの会場設営の様子
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【12期生】いよいよ明日,国公立大学前期試験です!

 明日,2月25日(土)から,国公立大学前期日程試験が始まります。

 本日(2月24日[金])はその前日ですが,遅くまで多くの3年生が4階の学習室や各HR教室で学習をしていました。

 天気予報では,明日は冬型の気圧配置が西から緩み,風が弱まる見込みで,九州から関東にかけて,日中は晴れる所が多いとのことです。ただし,朝は冷え込みが強く,日中はこの時期らしい寒さとなる予報も出ています。寒さ対策を十分に行い,落ち着いてチャレンジして下さい。

 ガンバレ,12期生!

[写真]
 1枚目 進路部前の残暦表示板
 2枚目 教室入口に貼ってあった学級担任からの応援メッセージ
 3枚目 4階学習室で閉室時間(19時30分)ぎりぎりまで居残って
     勉強する生徒

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附属中学3年生対象・高校進学オリエンテーションを行いました!

 2月24日(金)5限の時間帯に,7階大講義室にて,附属中学校3年生全員を対象に,3回目となる「高校進学オリエンテーション」を行いました。

 冒頭,新1年学年主任の先生から,「経験を通して人は成長する。自分で考えて果敢に挑戦してほしい」「高校から約160名の新しい仲間が加わる。15期生の仲間として積極的に交流し,高め合う集団を目指してほしい」と期待を込めてお話がありました。

 続いて生徒指導主事の清水先生から高校生活の「きまり」「自律・自立」等についてお話があり,「中学生から高校生への“切り替え”をしっかりとするように」との激励を込めた注意がありました。

 そして教育推進部長の岩佐先生から「内進生春季学習講座」と「海外フィールドワーク」の目的や意義,概要等について説明があり,教育推進部の中村先生が学習合宿のスタッフ募集を,内進生の先輩2名(現1年生)のコメントを紹介しながら行いました。
 それを受けて,70名近く(学年の半数以上)の生徒たちがスタッフ希望のエントリーシートを提出しました。希望者からは,「高校で成長するためにいいスタートを切りたい」「今までずっとフォロワーの立場にいたので,今度は自分自身が運営する立場になりたい」「企画力や交渉力を身に付けたい」「外進生との交流等,新しい体験を成長につなげたい」等のコメントが寄せられており,生徒たちが一歩前へ踏みだそうとしている気概がうかがわれました。

 4月からエンタープライジング科15期生となる附属中学11期生の皆さん,活躍を期待しています!

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3年生2次直前補習,本日終了しました!

 2月8日(水)から本日(23日[木])まで,登校禁止日(16・17日/29年度高校入学者選抜検査実施のため)を除く10日間,3年生の希望者を対象に行ってきました「2次直前補習」が,本日終了しました。生徒たちはそれぞれ希望する講座に出席したり,空き時間等には4階学習室で熱心に自習したりしながら,前期試験に向けての最終調整を行ってきました。
 明日は移動日に充てる人もいると思います。健康に留意して,気力体力ともにベストの状態で25日(土)からの個別試験に取り組んで下さい。健闘を期待しています!
 ガンバレ,12期生!

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 上段  補習中の様子
 下段左 学習室で自習する様子
   右 進路部前の残暦表示(あと2日)


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全日制
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3/3 2年学年末考査
3/5 1年海外フィールドワーク(〜10日)
3/6 2年学年末考査
3/7 定時制中期選抜(生徒登校禁止)
3/8 2年学年末考査
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyo@edu.city.kyoto.jp