京都市立学校・幼稚園
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【テニス部】高校総体で女子が団体戦Dブロック第3位入賞!

 5月14日(土)・15日(日)に,京都府高校総体兼インターハイ府予選テニス競技の団体戦が,男子は向島コート,女子は太陽が丘及び西院コートでそれぞれ行われ,男女ともに日頃の練習の成果を十分に発揮すべく試合に挑みました。
 このうち,女子は第3ラウンドで京都府第3シードの華頂女子高校チームに敗れはしたものの,Dブロックで第3位に入賞することができました。(実は,昨年秋の全国選抜大会の団体戦では,華頂女子高校に勝っています!)
 これで3年生は引退となりますが,早速1〜2年生の新チームが活動を始めています。これまでの先輩達の活躍を見て多くの刺激を受け,さらに上を目指して頑張って欲しいと思います。健闘を期待しています!

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 1枚目 シングルス
 2枚目 ダブルス
 3枚目 表彰式の様子

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赤崎勇学術顧問から,直筆のメッセージをいただきました!

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 本校学術顧問の赤崎勇先生(名古屋大学特別教授・平成26年ノーベル物理学賞)から,西京中高生に宛てた直筆のメッセージをいただきました。

 『諦めなければ道は開ける』

 中学生も高校生も教職員も,単に知識や技術だけを追い求めるのではなく,それぞれが大きな夢を抱き,強い意志と情熱とをもって,実現に向けて日々の努力を欠かさないことを心に刻みたいと思います。色紙の写しを校長室前に飾っておりますので,ぜひ御覧下さい。


[赤崎先生と本校との関わり]
 平成21(2009)年に,財団法人稲盛財団による第25回京都賞(先端技術部門エレクトロニクス分野)を受賞され,その後の「京都賞ウィーク」で高校生対象特別授業を11月14日に本校生徒を対象に7階大講義室で開催して下さいました。これが御縁となって,平成22(2010)年10月22日に,青色発光ダイオードオブジェ『青色の滴』を本校に御寄贈下さいました。オブジェの台座正面には,赤崎先生ご自身が揮毫されました『吾が道,一以て之を貫く』を刻んだ銘板が,また,台座反対側には,先生の御経歴,御業績や財団法人稲盛財団による京都賞の説明が刻まれた銘板が,それぞれ飾られており,毎晩涼しげな光を放っています。

[本校学術顧問について]
 「京都市立高等学校学術顧問等設置要綱」に基づき,将来を展望した魅力ある新しい高等学校の具現化を図ることを目的として,教育内容,学校運営,育成すべき人材像等,高校が行うすべての学校教育活動及び研究活動に対して,専門的な見地から御指導・御助言をいただくため,本校エンタープライジング科開設以来,京都市教育長が委嘱しています。
 第1期の学術顧問は,元京都大学総長の西島安則先生(平成22年9月御逝去)と株式会社堀場製作所最高顧問の堀場雅夫先生(平成27年7月御逝去)にお願いしておりました。
 平成23年4月からは赤崎勇先生(名古屋大学特別教授・平成26年ノーベル物理学賞)に御就任いただき,堀場先生と赤崎先生のお二方から折に触れて御指導をいただいておりました。
 堀場先生の御逝去に伴い,新しい学術顧問として本年4月から服部重彦先生(島津製作所相談役)に御就任いただきました。

[本校学術顧問御就任時に赤崎先生から賜りました本校生徒へのメッセージ]
 自然に学び,感謝の気持ちを忘れずに! 
 若い人たちには,夢を持ち,失敗を恐れず,一旦決めたことは最後まで諦めずに貫徹する行動力を期待します。「疑問」を大切にしてください。たとえ「我一人荒野を行く」の境遇の中でも,『吾道一以貫之』(吾が道一[いつ]以つて之を貫く)の強い信念が必要です。

(おことわり)
 赤崎先生の「崎」の文字は,使用可能文字との関係から,先生の戸籍姓とは異なる文字を使用しています。御理解の上,御海容ください。 


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 記事上(1枚目) 色紙のアップ
 記事下(2枚目) 校長室で初代学術顧問記念プレートとともにいただ
          いたメッセージを展示している様子  
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【競技かるた部】「競技かるた初心者練習会」を本校にて開催しました!

 5月15日(日)9時から17時まで,本校西館1階「武道場」にて,競技かるた初心者練習会(主催:府高芸文連小倉百人一首かるた専門部)が開催されました。

 道場の畳の上には,本校生16名(1年生5名,2年生7名,3年生4名)を含む,銅駝美術工芸・北稜・洛北・洛南等,市立・府立・私立の各高校からの参加者約90名が整然と並び,静寂な中に張りつめた空気が漂い,熱心に練習を行っていました。

 最近では,末次由紀さん原作の人気漫画「ちはやふる」(アニメ化や映画化も行われました)の影響からか,「京都小倉かるた会」(旧・京都府かるた協会)に部・同好会として団体登録をしている学校や個人で所属している高校生が急増しています。その顔合わせもかねて,この練習会が行われました。生徒たちは学校の垣根を越えてお互いの課題を指摘し合い,刺激を与え合っていました。

 競技かるた部では,6月25日・26日に行われます高校選手権大会京都府予選に向けて,西館1階セミナーハウスの和室で練習に励んでいます。「兼部」登録を含めて,新入部員をまだまだ募集中ですので,在校生の皆さん,よろしくお願いします!


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1年進路・海外フィールドワーク保護者説明会を行いました!

 5月14日(土)午後2時から,1年生の保護者の皆様を対象として,進路・海外フィールドワーク保護者説明会を行いました。会場の7階大講義室はほぼ満席となる盛況ぶりでした。

 冒頭の学校長挨拶では,(1)自宅学習が実効性あるものとなるよう,御家庭でも工夫をお願いしたいという点と,(2)海外フィールドワーク実施に当たり,刻々と変わる情勢の中で,最終的に「行きたくても行けない」こともありうるということをまず御理解いただきたいということと,それぞれの生徒が,自分はどこでどのようなことを学び・感じ・調査したいかを主体的に判断・選択し,しっかりと説明できることが大切であること,等について説明とお願いがありました。
 次に,学年主任の地蔵先生から,学習合宿の取組報告を中心とした14期生の現状や期待すること等について説明を行いました
 また,進路部から,今春卒業した第11期生の進路結果についての御報告と,1・2年生のうちに確立しておくべき学習スタイル,また1年生後期に行っていただく文系・理系のコース選択に向けて今から考えておくべきことなどについての御説明をいたしました。

 後半は,海外フィールドワーク(以下,FWと略します。)関係の御説明です。
 まずは,この3月に7つのコースに分かれての「選択制海外FW」を行った現2年生(13期生)のFW委員の発表からです。
 広報担当の生徒代表からは,学年全体としての振り返りということで,FWでできることやこれから1年間の準備作業の流れ(レポート提出や各種発表会等)について,「コース選択」「コース別活動」「班別活動」の3つに分けて説明しました。
 次に昨年度コース長から,7コースそれぞれの目的や成果についてのプレゼンテーションを行いました。行程の紹介,気づいたこと,良かった点等,各発表者の持ち味を生かしながら,大変流暢にプレゼンテーションを行っていました。全体として,1年間の取組を通しての生徒の成長がよく伝わる内容であったように思います。
 それを受けて,1年生(14期生)のFW委員を代表して各クラス長たちが自己紹介と決意表明を行いました。FWをより良いものにしようと燃えている14期生のフレッシュな姿がとても印象的でした。
 生徒による報告・説明の後,教育推進部長の岩佐先生から,海外FW実施に当たっての注意点の御説明と保護者の皆様への御協力のお願いをさせていただきました。

 最後に,PTA1年学年委員の皆様の御紹介をもって,説明会を終わりました。お忙しい中多くの皆様の御来校を賜り,誠に有り難うございました。

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 1枚目
  1段目左 校長挨拶
  1段目右 会場の様子
  2段目左 1年学年主任説明
  2段目右 7階ホール(学習合宿での発表ポスター展示)
  3段目左 進路部説明その1
  3段目右 進路部説明その2

 2枚目
  1段目左 13・14期生FW委員代表生徒
  1段目右〜5段目左 昨年度広報担当・各コース長説明
  5段目右 14期生FW委員クラス長決意表明

 3枚目
  左 今年度FW概要等説明
  右 PTA1年学年委員の皆様御紹介

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「平成28年熊本地震」への募金御協力有り難うございました!

 5月11日(水)から13日(金)までの3日間,中高PTAと中高生徒自治会・生徒会が協力して取り組んでまいりました「平成28年熊本地震」の募金活動に温かく力強い御協力を賜り,誠に有り難うございました。

 初日はあいにくの雨模様でしたが,昨日・今日は天気にも恵まれ,校門や生徒昇降口付近では,生徒同士の「お早うございます」「御協力をお願いします」,「頑張って下さい」「役立てて下さい」といった声のかけ合い,気持ちの通い合いが見られました。

 教員立会いの下,先ほど中高生徒会役員で集計をいたしましたところ,短い期間であったにもかかわらず,保護者・生徒・教職員からの義援金総合計は,¥153,106円にのぼりました。
 お寄せいただきました善意の義援金につきましては,公益社団法人日本PTA全国協議会を通じて,熊本県及び大分県のPTA連合会へお送りします。御支援御協力,誠に有り難うござました!

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ウーパールーパーの赤ちゃんとカブトムシの幼虫・すくすくと育っています!

 本館1階の管理用務員室前に,ウーパールーパーの水槽があります。以前にこのホームページでお知らせした赤ちゃん(3月6日に孵化)は,その後もすくすくと育ち,大きな水槽で元気に泳いでいます。(何と150匹もいるそうです!)
 また,右の水槽では,5月上旬の連休中に,また卵が産まれました。全部で何匹になるのでしょうか?

 また,水槽の上では,カブトムシの幼虫(中に十数匹います!)も育っています。ときおり土の上に出てきて,姿を見せてくれます。

 一昨日(5月10日[火])の授業参観にいらっしゃった保護者の方々も,足を止めて,小さいながらも懸命に泳ぎ回っている様子を御覧になっていました。
 今後の成長が楽しみです。

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 左上 全体の様子
 右上 赤ちゃんが泳ぐ様子
 左下 たくさんの卵
 右下 カブトムシの幼虫

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中高合同で,「平成28年熊本地震」への募金活動を行っています!(2日目)

 5月12日(木)8時から8時20分まで,昨日に引き続き,中高PTAと中高生徒自治会・生徒会が協力して取り組んでいます「平成28年熊本地震」の募金活動を行いました。

 本日は,昨日とは打って変わってよく晴れた空の下,校門付近には,「募金箱を持った中高の生徒会役員」「あいさつ運動をしている附属中学生活委員」「生徒自治会長候補者として選挙運動をしている高校2年生」が勢ぞろいして,「お早うございます」「よろしくお願いします」の大きな声が飛び交っていました。また,昨日同様,エレベータ前でも熱心に呼び掛けを行っていました。

 協力の呼びかけは,明日の朝までです。お寄せいただきました善意の義援金につきましては,公益社団法人日本PTA全国協議会を通じて,熊本県及び大分県のPTA連合会へお送りします。
 多くの皆様の温かい御支援御協力を,よろしくお願い申し上げます。

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中高合同で,「平成28年熊本地震」への募金活動を行っています

 去る4月14日に発生しました「平成28年熊本地震」では,熊本県熊本地方を震源とする最大震度7の地震により,熊本県益城町を中心に甚大な被害が発生しました。また,大分県でも多くの被害が発生しています。現在でも熊本県から大分県にかけて活発な地震活動が続いており,累計の地震発生回数は震度5弱以上で18回,震度1以上では1379回(いずれも,5月11日10時現在の気象庁地震火山部発表による速報値)にのぼります。被災された方々に心からお見舞い申し上げますとともに,亡くなられた方やその御家族にはお悔やみを申し上げます。また,一日も早く復旧を果たされることをお祈りすると同時に,被災された皆様が平穏な日々を取り戻せるようお祈り申し上げます。

 これらの報道を受けまして,高校生徒自治会・附属中学校生徒会それぞれの執行部や生徒有志から,被災されました皆様への支援のため,「校内で募金活動を行いたい」との声が上がっていました。そこで,高校及び附属中学校のPTAとも連携し,事前に校内で周知を図った上で,本日(5月11日[水])から3日間,登校時に正門付近にて義援金の受付を行うこととなった次第です。

 初日となる本日は,あいにくの雨模様となりましたが,正面生徒昇降口や1階エレベータ前で募金箱を持って呼び掛けを行う高校生徒自治会及び附属中学校生徒会役員の姿に,生徒たちは「今日からだった」と募金に協力していました。

 多くの皆様の温かい御支援御協力を,よろしくお願い申し上げます。

 日 時  平成28年5月11日(水)〜5月13日(金),
      8時から8時20分まで
 場 所  正門及び生徒昇降口周辺にて
 備 考  お寄せいただきました善意の義援金は,公益社団法人日本P
      TA全国協議会を通じて,熊本県及び大分県のPTA連合会
      へお送りします。

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授業公開及びクラス懇談会を行いました!

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 5月10日(火)午後,各学年とも「授業公開」(5〜7限目)及び「クラス懇談会」(16時30分から50分程度)を行いました。(今年度は昨年度よりもさらに時期を早めて実施させていただきました。)
 授業の様子を御覧いただき,学年・学級ごとの課題などについてお話いただく貴重な機会です。本年もお忙しい中,またお足元の悪い中にもかかわりませず,多数の保護者の皆様が御来校下さり,熱心に授業を御参観下さいまして,誠に有り難うございました。
 クラス懇談会では,担任から学級の様子や学年の進路指導計画等について御説明させていただいたり,保護者の皆様相互に意見交換をなさったりと,和気あいあいとした雰囲気の中で,真剣な話し合いが行われました。
 いただきました御意見を学校として共有し,今後の取組に生かしていきたいと考えております。

中高合同「避難訓練」を行いました!

 5月9日(月)7限終了後,校内で避難訓練を行いました。附属中学生358名と高校生835名,合計約1200名の生徒及び教職員が参加しました。
 今回の訓練は本館地下1階の食堂から火災が発生したとの想定で,緊急放送により速やかに避難することをねらいとしたものです。当初はグラウンドを避難先にしておりましたが,あいにくの天候のため,西館2階アリーナへと避難先を変更しました。
 中高すべての生徒の点呼・報告が完了するまでに,約12分かかりました。「安全・確実に」という面と「迅速・正確に」という面をうまく両立させながら,集合完了までの時間がさらに短縮できればと思います。

 今回は「火災想定」ですので,もしもの時には煙にまかれないようにハンカチで口や鼻を覆いながら低い姿勢で避難する,決められた避難経路が危険な場合は臨機応変に対処する,等の行動も必要となってきます。

 竹田校長の講話にもありましたが,いつ,どこで,何が起こるかわかりません。
 緊急時には,最終的に一人ひとりの的確な判断が求められます。「その時」はいつ起こるかわかりません。学校の中だけでも,教室・実験室・プールなど「場所」によって,また火災・地震・不審者侵入などの「事案」によって,対処の仕方は異なります。登下校の途中ならどうか,自宅にいるときならば,等,さまざまな「場と状況」を想定して準備をしておくことが必要です。そのためには高い意識と十分な知識が不可欠です。今回の訓練がそういったことを見直す一助となれば幸いです。

[写真]
 左 集合時の様子
 右 校長からの講話の様子

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