京都市立学校・幼稚園
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西京・雪景色!

 1月20日(水),朝からの降雪で,西京にもうっすらと雪が積もりました。

 昨年度の本校ホームページを見ますと,平成26年12月18日に雪が降ったことをお伝えしていました。
 京都市の初雪の平年日は12月15日(観測を始めた昭和26[1951]年以降で最も遅かった初雪日は1月7日)とのことですが,京都市内としては昨日(12月19日[火])午前0時から10分間,雪と雨が混ざったみぞれを京都地方気象台の職員が観測(目視)したとのことで,最も遅い初雪の記録だったそうです。(ちなみに,京都地方気象台は中京区西ノ京笠殿町[西大路太子道交差点東入ル]にありますので,本校からはすぐ近くです。)
 
 今日午後2時からは,附属中学校28年度入学者選抜の合格発表です。お気を付けてお越しください。

[写真]
 1枚目 7時45分ごろの校内の様子 
 2枚目 昼休みにグラウンドで歓声を上げる生徒の様子
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【茶道部】初釜を行いました!

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 1月14日(木)17時から,部員17人が参加して,西館1階の茶室「松韻庵」にて,茶道部恒例の初釜を行いました。
 裏千家から指導に来ていただいている櫻井先生・山元先生が,湯気の上がる釜の前で濃茶を練って下さいました。先生方はお正月用の金銀の茶碗を用意して下さり,普段の稽古とは違う濃茶の所作を教えて下さいました。
 いつもの練習で点てている薄茶の三倍の量の抹茶を使う濃茶の味はとても新鮮で,晴れやかな新年の一服を楽しむことができました。
 今年も昨年以上に,部員一同,稽古に精進していこうと思っています。


[参考]茶室の庵名について

  「松韻(しょういん)」とは,松に吹く風の音のことです。

  「松風」を意味する語には,他にも
 ・「松籟(しょうらい)」(「籟」は,竹の笛のこと。)また,松に
  吹く風が立てる音に見立てて,”茶釜の湯が煮えたぎる音”の意味
  にも用います。
 ・「松濤(しょうとう)」(「濤」は,大波のこと)
 があり,この「松韻」の「韻」は,「互いに響き合って調和する意」
 です。

  本校校歌の歌詞(1番)に
  「愛宕嶺の松の韻(ひびき)は
   若人の高き理想(おもい)を
   さながらに窓辺にかよふ
   西京の古りし甍(いらか)に
   新しき光かゝげて
   いざ友よともに励まむ」
 とあり,この「松の韻」から庵名がつけられました。

  すなわち,「松の韻」は「(西北にそびえる愛宕山に吹く風にそよ
 ぐ)峰の松葉がさわやかに触れ合うひびき」であり,西京に学ぶ若者
 たちの気高い理想と一体になるものとして詠われています。そこで,
 古い歴史と伝統に培われた西京に清新溌剌とした進取・敢為・独創の
 気風を吹き込む「松韻」を,茶室の庵名としたものです。

インフルエンザに御注意下さい!

 全国的にインフルエンザが流行しています。
 1月10日までの1週間に全国およそ5,000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は,前の週の2倍以上に増えて9,964人となりました。この結果,1医療機関当たりの患者数は2.02人と流行開始の目安とされる「1.00」を超え,1月15日(金)には,国立感染症研究所が「インフルエンザが全国的な流行期に入った」と発表しました。(インフルエンザの流行期入りの発表が年明けにずれ込んだのは9年前の平成18年から19年にかけてのシーズン以来とのことです。)
 すべての都道府県で前の週より報告数が増加しており,京都府下の報告総数も先週の87件から174件に倍増し,定点医療機関当たりの患者数が1.41と,京都府内においても流行シーズン入りした模様です。(なお,京都市内のみの平均は0.84と「1」を切っていますが,油断は禁物です。)
 今シーズン,これまでに検出されたウイルスは,A香港型と7年前に「新型インフルエンザ」として流行したH1N1型ウイルス,それにB型がほぼ同じ割合です。主流となるウイルスがまだはっきりせず,流行のピークも遅くにずれ込む可能性があります。
 今後も感染の拡大が予想されるため,できる限りの防御策を講じていただきますよう,お願いします。


[インフルエンザの主な予防対策]
 ○外出後等にせっけんでの手洗いを励行する。 
 ○人混みや繁華街への外出を控え,やむを得ず外出する際にはマスク
  [使い捨ての不織布(サージカル)マスク]を着用する。
 ○せきエチケットを徹底する。(咳がある場合は,マスク等をして周囲
  の方にうつさないようにして下さい。) 
 ○十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。
 ○適度な湿度を保持する。(加湿器やぬれタオルを部屋に干す等の対処
  を。)
 ○<特に学校の教室では>各授業の合間の休憩時間に窓を開け,十分に
  換気する。
 ○予防接種を受ける。

 ※熱っぽいなと思ったら無理に登校せず,医師の診断を受けるようにして下さい。

 インフルエンザの診断が出ましたら,すぐに学校に御連絡下さいますようお願いします。
 インフルエンザによる欠席は,「欠席報告書」の提出により手続きが開始され,完了すれば感染症による『出席停止』の扱いとなります。基本的に7日以内に手続きをされない場合は通常の欠席扱いとなります。インフルエンザ用の「欠席報告書」様式は,本ホームページ右側の「配付文書」カテゴリの「保健室より」にございますので,御利用下さい。


 また,「感染性胃腸炎」の報告も京都府内で続いています。特に京都市左京区では引き続き警報レベルを超えているとのことです。新型の流行が懸念されるノロウイルスなどを念頭におき,こちらについても,手洗いの徹底,嘔吐物の適切な処理に注意して下さい。

 まだまだ寒い日が続きます。御家庭におきましても,十分御注意下さいますよう,よろしくお願いいたします。


[画像]「感染性胃腸炎」の京都府内発生状況
     (「京都府感染症情報センター」ホームページから転載)

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センター試験自己採点・3年学年アセンブリを行いました!

 1月18日(月),3年生はセンター試験自己採点日です。
 センター試験本番を終えた3年生は2限目から登校し,各HR教室にて自己採点結果を記入しました。全国集計の結果は,金曜日に生徒たちの手元にお渡しできる予定です。これを踏まえて短期間で検討・熟考し,今週末にかけて出願先を決めていくことになります。
 その後,4限目からは7階大講義室にて「学年アセンブリ」を行い,学年主任の清水先生及び進路部の久保先生から,今後に向けて注意すべき点をお話ししました。
 センター試験がよくできた人も,思うようにいかなかった人も,ここで一回気持ちをリセットし,自信を持って次への一歩を踏み出して下さい。センター試験はゴールではありません。しっかりと切り替えて,前期試験の結果がわかるまでのこの2箇月間,現役生の「恐れを知らぬ」パワーを強みとして,私大や国公立大二次試験に向けて更に力を伸ばしていきましょう。また,11期生全体として「団体戦」で臨むという大きな姿勢に変わりはありませんが,これからは個々に目標が異なってくるので,「今何をなすべきか」とよく考えて自分のペースを作る「個々人の力」も大切です。
 この後,21日(木)・22日(金)は校内での「進路検討会」,23日(土)・24日(日)の両日は,必要に応じて保護者の方々を交えての「懇談会」と,学校・家庭・生徒による三位一体の出願に向けての取組が続きます。国公立大学の二次試験まであと38日。無駄な時間は一分でも一秒でも使わず,前へ前へと進むのみ!
 インフルエンザや風邪が流行っています。3年生の皆さんは,体調に十分気を付けて頑張ってください!

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「センター試験」に団体戦で挑みました!(2日目)

 1月17日(日)も天候に恵まれ,3会場に分かれて開催された本校の大学入試センター試験第2日目も,無事終了しました。

 1日目の朝は,附属中学校の入学者選考が行われていた関係で,3年担任団を含む教職員の応援が若干少なかったのですが,第2日目朝の点呼の際には,多くの教職員が駆けつけ,グッズを渡したり,直前の質問に答えたりと,それぞれが生徒たちを激励していました。
 また,2日目のこの日は,1・2年生の全員が「センター試験チャレンジテスト」に挑戦しました。これは,1年生は河合塾京都校,2年生は駿台予備学校京都校で,それぞれ13時開始で,国語・英語・数学の3教科について,実際のセンター試験の問題に取り組むものであり,「その時」を目指して行う,西京生にとって有意義な経験となっています。

 3年生は17時40分まで,1・2年生は20時ごろまで,それぞれの場所で問題に取り組みました。もてる力を出し切ってくれたことと思います。お疲れ様でした!

[写真]
 1枚目 センター試験応援風景(同志社大学新町キャンパス)
 2枚目 センター試験応援風景(佛教大学紫野キャンパス)
 3枚目 センター試験応援風景(京都府立医科大学[1人でした])

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「センター試験」に団体戦で挑みました!(1日目)

 西京高校エンタープライジング科3年生約270人が,大学入試センター試験に挑みました。今年度生徒たちは3会場に分散して試験場が指定されており,最も多い同志社大学新町キャンパス試験場では,約200人が受験しました。例年のような,“会場の4〜5割が西京生“という様相ではありませんが,それでも会場全体(820人)の約4分の1が西京生であり,生徒たちは,「何か,模試と同じみたいな感じ。」「まさしく,これが西京のモットーの”受験は団体戦”やな。」と,平常心を保ちながら試験に臨むことができたと思います。
 他の2会場(佛教大学紫野キャンパス及び京都府立医科大学)も同様に,のぼりを持った学級担任や進路部の先生たちの激励を受けながら西京生たちが入構していきました。

 まだ1日目の試験はすべて終わっていませんが,落ち着いてしっかりと取り組み,明日も元気一杯で朝の点呼に臨んでもらえればと思います。
 ガンバレ! 西京生

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 同志社大学新キャンパス前の朝の様子

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センター試験激励会を行いました! (その2)

 ※(その1)からの続きです。

  そして,学年主任の清水先生からのお話です。
 「今日は,“心を整える”をテーマに,2つの話をします。一つは“魔法のスプーン”,もう一つは“心の在り処”です。」
 「鉄(ステンレス)とアルミのスプーンがあります。キンキンに冷えたアイスクリームを楽にすくえるのはどちらだと思いますか,1年の時に全員必修で勉強した物理基礎で取り上げた“比熱”を思い出して考えて下さい。」「答えはアルミですよね。鉄とアルミの構造を思い描いてもらうとわかるように,皆さんもちょうど今,一人一人の頑張りが仲間に伝わり,いろんなエネルギーをもらっていい状態になっているのではないでしょうか。」
 「こころはどこにあると思いますか。(問い掛けに,ある生徒は即座に“他者の中”という答えを返していました。)普通は胸とか頭とかを思い浮かべると思いますが,量子力学における“粒子の運動量を正確に知ることができれば,逆に粒子の位置を正確に知ることはできない”という考え方をこころに当てはめてみると,“こころは,自らの内にも外にも,まわりに広がっている”ということができます。周りにいる,こころを分け合って努力してきた11期生の仲間からパワーをもらって,団結して挑戦しましょう。」
 と,熱くエールを送って下さいました。

 引き続き,転任された北本先生からのビデオメッセージ「緊張しているかもしれないが,笑いながら,仲間とともに,しっかり集中して頑張って下さい。」や,堀ノ内先生からのお手紙「平常心でこれまでのルーティンをしっかりと」が紹介され,前半が終了しました。

 そして,「お楽しみ企画」として,坂根先生と中谷先生のお二人が「ハーフ阪神・巨人」として登場され,息の合った軽妙な語り口で生徒を笑いの渦に引き込んでいました。
 最後にPTAの皆様から激励のための記念品が配られ,生徒たちは健闘を誓いながら会場を後にしました。

4限目はそれぞれのHR教室でクラスごとに学級担任から諸注意や激励の言葉等があり,解散となりました。

 これまでの取組の集大成として団体戦で臨むセンター試験です。体調に気を付けて,普段通りの力を発揮し,来る個人戦である2次試験へのジャンプ台としてください。
教職員一同,皆さんの健闘を心から祈っております。ガンバレ! 西京11期生。


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 1枚目
  上段 清水学年主任からのお話
  下段 転出者からのメッセージ
   左 北本先生
   右 堀ノ内先生(代読:森田大助先生)

 2枚目
  上段 ハーフ阪神巨人のお二人
  下段 PTAからの記念品贈呈

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センター試験激励会を行いました! (その1)

 センター試験前日となった1月15日(金)3限目,7階大講義室にて,教職員及びPTAから生徒たちに贈る,恒例の「センター試験激励会」を行いました。
 これは,1期生以来毎年行われている本校エンタープライジング科伝統の取組であり,余分な緊張を解きほぐし,全員が一体感を持って堂々と試験に乗り込んでいけるようにするために行っているもので,今回で11回目となります。毎年,それぞれの教職員の持ち味を生かした趣向を凝らして,メッセージを伝えています。特に今年は,例年会場としているメモリアルホールが天井改修工事のために使用できず,初めて大講義室で激励会を行うことになりました。

 まずは,直前に当たっての心構えや受験上の注意等についてのお話と激励です。
 村上校長からは,
 「センター試験には,全国で約56万人の同世代の若者が挑む。皆さんは大変緊張もしているかもしれないが,そんなに大勢が同時に取り組むものなので,特段のこととは思わないで,『平常心』で,普段通りのつもりで臨んでほしい。」
 「西京で常々言っている“3つのC”に加えて,12月には“4つ目のC” についてお話ししたが,覚えていますか。『Confidence(自信)』・・・附属中学や高校の入試を突破したこともそうだし,この過酷な西京での取組を覚悟して入学し,かなりのパワーを発揮してやり抜いた,これは大きな自信になっているはず。“何とかしよう”“何とかなる”そのような自信を胸に,明日も,その後に控える個別試験も頑張ってほしい。」
 「皆さんには,さらに,“5つ目のC”を用意しました。それは,Concentration(集中)です。テストだけでなく,ここ一番というところでの集中力は大切です。邪念を払って,目の前のテストにしっかりと向き合い,集中して下さい。そして,今までやってきた誇りを自信にして,100%の力を出し切って下さい。」
との激励の言葉をいただきました。

 次は,進路部の久保先生からの諸注意です。
 プリントを用いながら,試験前・試験中・そして自己採点時に注意すべき点を,これまでの失敗例も挙げて丁寧に説明して下さいました。
 そして,「いよいよスタートですが,センター試験はあくまでも通過点です。とは言え,大きな位置を占めているのも事実です。これまで支えて下さった御家族をはじめ多くの方々への感謝の気持ちを胸に,また会場は違ったとしても“3年間・6年間支え合った仲間と一緒に受験する”という気持ちで頑張って下さい。」と激励して下さいました。

 続いて,副担任の先生方からです。
 数学科青木先生は,「“あかん”と思ったら,3秒だけ諦めて下さい。そして切り替えて,トータルで頑張ればよい。」「オーケストラの楽団員は,指揮者から厳しい言葉を投げつけられながら練習を積み,本番の演奏では良い響きをつくりあげます。皆さんも,これまで長い間努力してきた成果をいよいよ発揮するときが来ました。期待しています。」とエールを送られました。
 国語科の伊賀先生は,「集中できない,不安でドキドキするときは,にっこりと笑って下さい。ただし,下を向いて。」と不安解消のコツを伝授され,国語科に因んだ“あいうえお作文”「これまでのすべての/くろうとくるしみが/ごうかくにむすびつく」を披露して激励されました。
 理科の二藤先生は,「100%の実力を出すためには自然体であることが最も重要です。これは受験に限らず,仕事でも恋愛でも同じです。」と,御自身のエピソードを交えながらお話し下さいました。

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 1枚目
  左上 清水学年主任の冒頭の挨拶
  右上 司会・五十嵐先生
  左下 校長先生からの激励
  右下 進路部からの諸注意

 2枚目(副担任の先生方からの激励)
  左上 青木先生
  右上 伊賀先生
  左下 五十嵐先生
  右下 二藤先生

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2年学年アセンブリを行いました!

 1月14日(木)7限,7階大講義室にて,2年学年アセンブリを行いました。
 冬休み明け・センター試験まであと1年となったこの時期,一人一人が”スイッチ”を確実に切り替えるとともに,今後の予定を理解するために行っているものです。

 まず,学年主任の岡本先生から,今後に向けてのお話がありました。
 「昨年の今頃は,”冬休みにだらけてしまった”と反省する人がいましたが,今年はどうでしたか,まず,1〜3月の予定をしっかりと立てよう。1・2年の総復習をしっかりと。自分が”苦手”だと思っている教科も含めて,どの分野が弱点なのかを把握し,一つ一つ克服していきましょう。」
 「3年に向けた準備を始めよう。今後の流れ・大まかなストーリーをイメージすることが大切。部活動では,”最後の試合”に向けて,取組の集大成として,やり切ろう。しっかりと部活に励み,隙間の時間を有効に活用して勉強に取り組んできた人ほど,切り替えもうまい傾向があります。また,入試が近づいてくるにつれて不安になってくるものですが,モチベーションを高め,学年全体として支え合っていこう。模擬試験も有効活用できるよう,狙いとするところをよく理解して,結果を分析できるようにしよう。」
 「入試動向についても,常にアンテナをはっておくようにしよう。安易に妥協することなく,また不測の事態にも臨機応変に対応できるように備えておこう。」

 その後,各教科の担当者から,これまでの結果を踏まえながら,今後に向けての注意点の説明と激励を行いました。

 日曜日には,「センターチャレンジ」に1年生・2年生ともに取り組みます。また,2月4日・5日には「2年大学別説明会」を行って,本校卒業生や現3年生を担当している本校教員等から,最新の入試動向や問題傾向・学習方法等について説明を受ける予定です。寒い日が続いていますので,体調には十分気をつけて頑張って下さい。
 期待しています!

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1年学年アセンブリを行いました!

 1月14日(木)6・7限に,7階大講義室及び各教室にて,海外フィールドワーク(以下,FWと略します)の準備を行いました。

[6限目]
 7階大講義室にて,全体説明を行いました。
 まず,学年主任の富永先生から,「去年は大きな環境の変化があり,いわば皆さんの[まわりが変わった]年であったと思う。今年は[君たち自身が変わる]年。いろいろと年頭の抱負を考えたことと思うが,相互に良い影響を与え合えるように頑張ってほしい。学習面でも,弱点を放置しているとリカバリがますます難しくなるので,早めの克服が重要となる。今一度気を引き締めて,変化の年を仲間とともに意欲的に乗り越えていきましょう。」と,方向付けのお話がありました。
 次に,教育企画部及び中高一貫教育推進部長の岩佐先生から,「アイディア企画演習やこの海外FWに取り組んでいる意味,そして“なぜ学び,何を学ぶのか”を常に考えてほしい。グローバルリーダーとして羽ばたけるよう,たくさんの経験をし,その過程でたくさんの失敗もすることでしょう。しかし,若いうちにいろいろな失敗を経験することで,学び,大きく成長できるものです。」と,意識や心構えの面からお話をして下さいました。
 最後に,教育企画部の土肥先生から,2年進級後の5月までを見通した今後のスケジュールや,FWレポートの作成に当たっての注意事項を中心に説明して下さり,あわせて「当事者意識」の重要性についてもお話がありました。

[7限目]
 6階ホームルーム教室やエンタープライズ演習室,4階会議室等,コースごとに分かれて,現地での調査方法の検討を中心に,準備作業を行いました。
 このうち,「グアム」コースでは,昨年(12期生のFW時に)現地でお世話に与った学生ボランティアのGeoffrey Ashfordさん(現在,岡山大学に留学中)が,京都訪問の途中本校にお越し下さり,グアムコース選択生徒からの質問に答えて下さっていました。(昨年11月14日(土)午後にも本校にお越し下さっており,これで2回目です。前回は2年生との“同窓会”でした。)

 海外FWまで,あと約50日となりました。事前にできることはすべてやり切って,万全の状態で現地での活動に臨んで下さい。帰国後は振り返りとまとめを行い,5月下旬に予定されている「報告会」でしっかりと次の学年に取り組みの成果を引き継げるよう,がんばって下さい。
 期待しています!

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全日制
4/6 1年クラス発表 第3回入学予定者登校日 1年スタディーサポート
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
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