京都市立学校・幼稚園
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グローバルリーダー育成研修参加生徒が教育長を表敬訪問しました!

 京都市教育委員会主催「京都市立高校グローバルリーダー育成研修」(以下,「GL育成研修」と略します)事業の参加生徒30名(うち,本校からは1年生6名)が,7月16日(木)に「教育長表敬訪問」のため京都市役所を訪れ,在田正秀教育長から激励の言葉をいただくとともに,生徒代表が決意表明をしました。
 この研修は,グローバル化が進展する中,市立高校の代表生徒たちがともに切磋琢磨しながら,我が国の伝統文化等を深く理解するとともに,国際貢献の大切さを学び,他国の若者との交流,語学研修に積極的に参加することを通して,豊かなコミュニケーション能力,世界に対する幅広い教養を身につけるなど「グローバル人材」としての素地を育むことを目的として,一昨年度(平成25年度)から始まったものです。これまでは,アメリカ合衆国ワシントン州シアトルにて行われ,毎回,本校生5名を含む京都市立高校生約20名が参加し,大きな成果をあげてきました。
 GL育成研修第3期生となる今年度の派遣生徒たちは,国内での4回の事前研修を終え,いよいよ国外研修として7月25日(土)から8月9日(日)までの16日間,イギリス・レスターシャー州レスター市で,レスター大学寮に泊まり込み,他国からの留学生とともに学ぶ語学研修,交流・アクティビティ,社会見学や大英博物館等の文化施設訪問,オックスフォード大学生とのディスカッション,課題研究内容に関するプレゼンテーション等に取り組むこととなります。
 参加生徒を代表して,本校の高橋さんと紫野高校の金さんが力強く決意表明を行った後,在田教育長から「この研修のテーマは“多様性と主体性”。ダイバーシティに富んだまち京都の若者の代表として,積極的に取り組んできてほしい」と激励していただきました。
 その後の懇談では,「リーダーとは」について話し合ったり各自の抱負を述べたりして,それぞれが決意を新たにしていました。
 参加生徒の皆さんが元気にプログラムをやり遂げ,大きな成果を各校に持ち帰ってほしいと思います。

[写真]
 1枚目 左上    開始前の様子
     右上〜右下 参加生徒自己紹介

 2枚目 左上    代表生徒決意表明
     右上    教育長激励
     左下・右下 懇談の様子

 3枚目       全員による記念撮影

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【訃報】本校学術顧問・堀場雅夫先生御逝去

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 本校エンタープライジング科創設当初から学術顧問としてお世話に与っておりました堀場雅夫先生(株式会社堀場製作所最高顧問・京都高度技術研究所最高顧問・医学博士・藍綬褒章受章)が,7月14日(火)午後6時54分,肝細胞がんのため,京都市上京区の病院にて,90歳で御逝去されました。
 堀場先生には,商業に関する学科から新学科へ移行する際に教育目標等策定において貴重な御助言を多数いただき,学科創設以降も,毎年高等学校新入生に御講演をいただいたり,中高の教育方針等についての御示唆を賜ったりしておりました。
 堀場雅夫先生の御冥福を,衷心よりお祈り申し上げます。

[写真]堀場雅夫先生 

今年も京都大学デザインスクールの発表会に参加しました!

 7月15日(水)午後,京都大学デザインスクールの修士科目「情報通信技術のデザイン」(担当:石田亨教授・佐藤高史教授)の高校生向け発表会に,本校1〜3年生の希望生徒13名が参加しました。
 この科目は,招待講演,ワークショップ,高校生への発表会などといった新しい試みを含む情報学領域の概論科目です。今回の「発表会」は全国的にも珍しい高大連携の取組で,この科目を履修している情報学研究科等の修士課程大学院生約20名が,科目最後の「試験」として“情報通信技術がどのようにデザインされているか”をテーマに「できるだけ分かりやすく」高校生に向けてプレゼンテーションするという企画です。(会場は京大吉田キャンパスで,堀川高校の生徒3人も一緒に参加しました。)今年度で3年目の取組となります。
 今年は4つのポスター発表が用意されており,どの発表も大変分かりやすくまとめられていました(Apple Watchを見せながらウェアラブルコンピュータについての発表【写真1枚目左上】/ワイヤレス通信のデザインについての発表【写真1枚目右上】)。ポスター発表の後にはワークショップがあり,未来の情報社会について高校生と大学院生とが一緒になって考えました(ワークショップの様子【写真1枚目左下】ワークショップの報告は高校生が担当【写真1枚目右下】)。
 また,発表会の前後には,生徒たちは有名な京大の時計台を見学したり,大学構内のカフェでゆっくりキャンパスの雰囲気を味わったりしながら過ごしました(時計台前で記念撮影【写真2枚目】)。
 京都大学の皆様,今年も大変貴重な機会を提供して下さり,本当にありがとうございました!

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野球部 初戦突破しました!

 第97回全国高等学校野球選手権京都大会の初戦(2回戦)を、あやべ球場で府立福知山高校と対戦しました。
 試合は接戦となりましたが、初回に3点、2回に1点を取り試合を優勢に進めました。8回に1点を取られ1点差となりましたが、すぐさま1点を取り返し5対3で勝利しました。
 3回戦は、17日(金)11時30分から「わかさスタジアム京都」で試合をする予定です。台風の進路が気になるところではありますが、ご声援よろしくお願いします。
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1・2年生が卒業生から研究内容や進路選択についてレクチャーを受けました!

 7月11日(土)土曜活用講座終了後の13時20分から15時40分まで,「1年文理選択座談会」「2年学部学科選択座談会」を合同で行いました。
 これは,1・2年生全員を対象に,文系・理系のコース選択や学部学科選択の参考となるよう,本校卒業生が大学における研究内容や卒業後の進路,また自分自身が高校生のころにそういった選択を行った時のポイント等についてレクチャーを行うものです。医・薬や,外国語・国際など13のブースに分かれ,学部や大学院修士課程に在学中の本校卒業生18名が40分間のプレゼンテーションを3セット行いました。合間の休憩時間には生徒・講師の卒業生・教職員計600人弱が4〜7階の各会場を移動する姿が見られ,なかなかの壮観でした。
 生徒たちは各々の希望のブースで「進路達成ノート」にメモを取りながら熱心に先輩の話に聞き入り,質問もしたりしながら進路展望について考え,また西京高校での充実した過ごし方のヒントをもらっていたようです。
 忙しい中後輩たちのために来てくれた卒業生の皆さん,有り難うございました。
 1・2年生の皆さんは,今日伺ったさまざまな学部学科のお話を踏まえてこの夏行われる各大学のオープンキャンパス等にも参加し,それぞれの志望を深めていって下さい!


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一般社団法人京一商西京同窓会様からの「奨学生採用決定通知書交付式」が行われました!

 7月11日(土)午後1時30分から,本校3階校長会議室にて,一般社団法人京一商西京同窓会様の「奨学生採用決定通知書交付式」が開催されました。晴れの奨学生に採用された,京都市立高等学校9校の生徒15人が勢ぞろいし,同窓会理事長の北川明様から一人ひとりに通知書が交付され,生徒一人一人から,感謝と決意を力強く表明いたしました。
 この奨学制度は,「一般社団法人京一商西京同窓会奨学金給与規程」に基づき,本校をはじめとする京都市立高等学校9校の生徒22人に年額120,000円が給付されるもので,「学業人物ともに優れ,学習に意欲ある者」がその対象となります。
 会場には保護者の方々も参列され,厳粛な中にも喜びに満ちた式となりました。
 開会挨拶で北川理事長は,「この奨学金は創立100周年の年に社団法人の公益事業の一つとして創設が提言され,同窓会として寄付を募り,昭和63年(1985年)から始まりました。皆さんは,失敗を恐れず,それぞれの目標に向かって自信を持って進んでください。」とお話になりました。 
 奨学生たちは,「一つでも多くの資格を取得できるよう努力します。」「感謝とともに責任も感じています。御期待に応えられるよう励みます。」「奨学生としての自覚を持って勉学に励み,夢を実現できるように頑張ります。」など,感謝と決意を新たにしていました。
 奨学生の皆さんがこの御厚意を夢の実現に生かし,ますます活躍されることを祈念しております!

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附属中学校3年生保護者の皆様対象・高校説明会を行いました!

7月11日(土)10時から,7階大講義室にて,附属中学校3年生の保護者の皆様を対象とした「高校説明会」を行いました。今回は約100名の御出席をいただきました。

 冒頭の挨拶で村上校長は,「市内の中学生は,3年生の後半に受験勉強をしながら高校選びを行い,自分の生き方を考え,進路先を選択していく。内進生も,この中3後半をいかに過ごすかが大変重要なポイントだと思っている。」として,「高校での学びは学校ごとに特色・違いがある。それを本人が『したい』と思わないと続かない。子ども本人の本音を引き出した上で,自分で意思決定をさせてほしい。」「中高一貫校で学ぶメリットは,高校受験に向けての勉強に縛られず,自分の資質や能力を伸ばすような,幅広くて深い知識・興味・関心を耕す取り組みを伸び伸びとできること。裾野を広くすることで,高校・大学における学びを積み重ねて高くて大きな山を形作るための素地ができる。この半年,読書に限らず,さまざまな<勉強>をするように心掛けてほしい。」と,高校進学に向けての心構えを述べられました。
 続いて,岩佐主幹教諭(中高一貫教育推進部長・教育企画部長)からは,「西京高校の概要及び特色」「10期生(附属中学6期生)の進路結果」「高校から見た中学3年生」の3点について,スライド資料による詳細なデータも用いながら,高校での学びの特徴や先輩たちの学年の頑張り,また「自ら進んで学ぶ」意識づけの大切さなどについて説明しました。
 今後とも,家庭と学校との連携のもと,さまざまな取組を進めてまいりたいと思います。公私ともに何かとお忙しい中,またお暑い中,多数の保護者の皆様に御参加賜りまして,誠に有り難うございました。

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全国高校総体に向けた「出場激励会」に参加しました!

 7月10日(金)夕方,南区の京都テルサにて,全国高等学校総合体育大会・全国高等学校定時制通信制体育大会等京都府選手団結団式が行われ,それに引き続いて京都市立高等学校からの出場激励会も開催されました。

 京都市教育委員会主催の出場激励会には,全国インターハイ出場の8競技21種目の選手63人(本校陸上競技部15名を含む)と定時制大会に出場の4競技8種目15人の計78人のうち,計68人の選手たちが出席しました。
 主催者からの激励の言葉や,選手代表による決意表明等があり,選手たちは,試合に向けて思いを新たにしていました。

 今年のインターハイは,大会愛称「2015君が創る近畿総体」のもと,「風になれ 今青春が 走りだす」をスローガンに和歌山を主会場地として近畿2府4県で行われます。(自転車競技[ロード]のみ,三重県鈴鹿市にて実施)
 本校生が出場します陸上競技は,7月29日から8月2日まで,和歌山県・紀三井寺公園陸上競技場で行われます。選手一人一人が各自の実力を十二分に発揮できるよう,願っています。カンバレ,西京生!

[本校からの出場選手]
男子
 石 原 大 梧(3年) 棒高跳
 杉 原 隆 太(3年) 400m・4×400mリレー
 才 藤   魁(3年) 400mハードル・4×400mリレー
 吉 岡 伸 哉(3年) 4×400mリレー
 井 田   悠(2年)    〃
 鵜 池 優 至(2年)    〃
 井 上 勇 孝(3年)    〃

女子
 日 高 水 樹(3年) 走高跳
 田 村 光 穂(3年) 七種競技 
 江 口   和(3年) 4×400mリレー
 武 村 明 香(3年)    〃
 田 中 伊 織(2年)    〃
 古 西 真 悠(2年)    〃
 森 山 玖 実(1年)    〃
 西 村 寧々花(1年)    〃

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トビタテ!留学JAPAN・高校生コースの京都市立高校第1期留学生による教育長表敬訪問に本校生2名が参加しました!

 7月10日(金)17時から17時30分まで,京都市教育委員会教育委員室(京都市役所内)にて,「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】」第1期留学生に選ばれました京都市立高等学校生による「教育長表敬訪問」が行われ,本校からも2名が参加しました。
 官民協働海外留学支援制度,通称「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」は,平成26年からスタートした大学生・高校生の海外留学をサポートするプログラムで,高校生は今回が第1期生となります。全国218校514名の応募者から,書類選考及び面接試験を経て,161校303名(男子85名・女子218名)が選出され,京都市立高校からは本校生(1年・2年各1名ずつ)を含む計3校から5名の女子生徒が選ばれました。
 参加生徒の自己紹介では,ともにアメリカ合衆国デンバーに2週間の日程で短期留学する本校生は「英語力はもちろんのこと,クリティカル・ロジカルシンキングやプレゼンテーションのスキルとともに,国や文化の異なる人々との交流を通して多角的な視点を身につけたい」「ロッキー山脈というアメリカを代表する大自然の中で自然や環境についての探求学習を行うことにより,物事を大きな視野で,また多方面から見る力や積極性を養いたい」「将来獣医師を目指して海外の大学進学を希望しているので,留学生活を豊かに送れるように積極的に取り組みたい」「フィールドトリップで水生動物について学び,帰国後新しい有機農法を考えていくのに生かしたい」等,しっかりと目的や抱負を述べていました。
 在田正秀教育長からは,「全国・京都からの応募者の代表として選ばれた1期生の皆さんの役割は大変重要。目的や将来の目標をしっかりと持っていて,大変心強い。」「グローバルリーダーを目指してほしい」「出会いを大切にしてほしい」「帰国後,色々な人に体験を伝えてほしい」とした上で,「京都市は昭和53年[1978年]に世界文化自由都市宣言を行った。その中で,『世界文化自由都市とは,全世界のひとびとが,人種,宗教,社会体制の相違を超えて,平和のうちに,ここに自由につどい,自由な文化交流を行う都市をいう』と,理想の都市像が謳われている。皆さんはそのような街から来たのだということを心にとどめて行って来てほしい。」と激励の言葉がありました。
 その後の懇談では,英語も交えて和やかに意見交換を行うとともに,はなむけの言葉が贈られました。
 終了後に教育長室にて記念撮影を行い,解散となりました。ちょうど祇園祭の「お迎え提灯」の皆様が市役所前で舞等を披露されており,生徒たちは現地での交流用に早速カメラに収めていました。
 安全と健康に十分留意してトビタって下さい! 期待しています!!

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2年学年アセンブリを行いました!

 7月9日(木)7限,7階大講義室にて,2年学年アセンブリを行いました。
 節目節目に学年全体でアセンブリを行っておりますが,夏休みを目前に控えた今回は,各教科の指導方針と夏休みの過ごし方について,学年主任の岡本先生をはじめ,各教科の先生方からもお話しいただきました。

 はじめに,学年主任の岡本先生は,「7月4日(土)に取り組んだ進研記述模試の復習をちゃんとしていますか?」という問いかけからお話を始められました。
 各学年とも年間10回程度,全員受験の模擬試験に取り組んでいます。当日の自己採点や解き直しはもちろんのことですが,結果が返ってきてからの課題(弱点)把握と復習は更に重要です。偏差値や判定を見るだけで終わっていないか,取り組むべきポイントを把握できているか,注意されました。そして,弱点克服のため,今までの模試の徹底的復習をしよう,と呼びかけられました。
 岡本先生はまた,「2年生は我慢の年」だと生徒に強く訴えかけられました。成績が思うように伸びにくく,勉強のモチベーションも保ちにくい時期であるが,この期間しっかりと耐えて日々の努力を怠らず勉強をやり抜く。我慢をする。そうやって,来るべき時に備えて揺るぎない基礎学力と精神力を磨いた者が受験を制するのだ,と強調されていました。そして,「弱点克服」のためには,普段の授業はもちろん,模擬試験,土曜講座,朝テストなど,一つ一つの学習機会をムダにせず,必ず復習をする。そうした日々の積み重ねが大切である,と語気を強めておっしゃっていました。
 そして,締めくくりに,次に示される各教科からの「夏の方針」の説明を,しっかりとメモを取りながら自分の「伸び」をイメージしつつ聞き,着実に実践しよう,と呼びかけられました。

 次に,英語・数学・国語・理科の各教科の先生方から,今後の夏の指導方針と夏休みの過ごし方について説明していただきました。共通して述べられていたことは,次の2点です。

(1)主体的に学ぼう!
 ただ何となく,与えられた課題のみをこなしているだけでは,成績は思うように上がらない。先生からの指示を待つ「受動的な学習姿勢」から脱却し,自ら学習に取り組む「主体的な学習姿勢」を持つことが重要であるということを,どの先生方も強調して述べておられました。
(2)予習と復習の精度を上げよう!
 授業中心に学習を進めるうえで大切なのは,予習と復習の徹底です。まずはきちんと予習をし,わからない部分を明らかにしたうえで授業に臨む。そして,授業ではその疑問点を含め,内容をきちんと理解する。その後はしっかりと復習をして,記憶の定着をはかる。この一連の学習サイクルをうまく回すことが成績を伸ばすための基本事項である,ということを,どの教科も再確認されていました。

 気がつけば,「受験生宣言」の時期も刻々と近づいてきています。「我慢の年」であるこの2年生の時期をしっかりと耐えて,3年生で立派な花を咲かせてほしいものです。
 ガンバレ! 12期生!!

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全日制
7/21 1年2年夏季学習講座 GTEC
3年夏季進学補習1
3年チャレンジ合宿(〜24)
7/22 1年2年夏季学習講座
3年夏季進学補習1
7/23 1年2年夏季学習講座
3年夏季進学補習1
7/24 1年2年夏季学習講座
3年夏季進学補習2
7/26 3年駿台マーク模試(外・希)
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京都市中京区西ノ京東中合町1
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