京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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野球部 初戦突破しました!

 第97回全国高等学校野球選手権京都大会の初戦(2回戦)を、あやべ球場で府立福知山高校と対戦しました。
 試合は接戦となりましたが、初回に3点、2回に1点を取り試合を優勢に進めました。8回に1点を取られ1点差となりましたが、すぐさま1点を取り返し5対3で勝利しました。
 3回戦は、17日(金)11時30分から「わかさスタジアム京都」で試合をする予定です。台風の進路が気になるところではありますが、ご声援よろしくお願いします。
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1・2年生が卒業生から研究内容や進路選択についてレクチャーを受けました!

 7月11日(土)土曜活用講座終了後の13時20分から15時40分まで,「1年文理選択座談会」「2年学部学科選択座談会」を合同で行いました。
 これは,1・2年生全員を対象に,文系・理系のコース選択や学部学科選択の参考となるよう,本校卒業生が大学における研究内容や卒業後の進路,また自分自身が高校生のころにそういった選択を行った時のポイント等についてレクチャーを行うものです。医・薬や,外国語・国際など13のブースに分かれ,学部や大学院修士課程に在学中の本校卒業生18名が40分間のプレゼンテーションを3セット行いました。合間の休憩時間には生徒・講師の卒業生・教職員計600人弱が4〜7階の各会場を移動する姿が見られ,なかなかの壮観でした。
 生徒たちは各々の希望のブースで「進路達成ノート」にメモを取りながら熱心に先輩の話に聞き入り,質問もしたりしながら進路展望について考え,また西京高校での充実した過ごし方のヒントをもらっていたようです。
 忙しい中後輩たちのために来てくれた卒業生の皆さん,有り難うございました。
 1・2年生の皆さんは,今日伺ったさまざまな学部学科のお話を踏まえてこの夏行われる各大学のオープンキャンパス等にも参加し,それぞれの志望を深めていって下さい!


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一般社団法人京一商西京同窓会様からの「奨学生採用決定通知書交付式」が行われました!

 7月11日(土)午後1時30分から,本校3階校長会議室にて,一般社団法人京一商西京同窓会様の「奨学生採用決定通知書交付式」が開催されました。晴れの奨学生に採用された,京都市立高等学校9校の生徒15人が勢ぞろいし,同窓会理事長の北川明様から一人ひとりに通知書が交付され,生徒一人一人から,感謝と決意を力強く表明いたしました。
 この奨学制度は,「一般社団法人京一商西京同窓会奨学金給与規程」に基づき,本校をはじめとする京都市立高等学校9校の生徒22人に年額120,000円が給付されるもので,「学業人物ともに優れ,学習に意欲ある者」がその対象となります。
 会場には保護者の方々も参列され,厳粛な中にも喜びに満ちた式となりました。
 開会挨拶で北川理事長は,「この奨学金は創立100周年の年に社団法人の公益事業の一つとして創設が提言され,同窓会として寄付を募り,昭和63年(1985年)から始まりました。皆さんは,失敗を恐れず,それぞれの目標に向かって自信を持って進んでください。」とお話になりました。 
 奨学生たちは,「一つでも多くの資格を取得できるよう努力します。」「感謝とともに責任も感じています。御期待に応えられるよう励みます。」「奨学生としての自覚を持って勉学に励み,夢を実現できるように頑張ります。」など,感謝と決意を新たにしていました。
 奨学生の皆さんがこの御厚意を夢の実現に生かし,ますます活躍されることを祈念しております!

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附属中学校3年生保護者の皆様対象・高校説明会を行いました!

7月11日(土)10時から,7階大講義室にて,附属中学校3年生の保護者の皆様を対象とした「高校説明会」を行いました。今回は約100名の御出席をいただきました。

 冒頭の挨拶で村上校長は,「市内の中学生は,3年生の後半に受験勉強をしながら高校選びを行い,自分の生き方を考え,進路先を選択していく。内進生も,この中3後半をいかに過ごすかが大変重要なポイントだと思っている。」として,「高校での学びは学校ごとに特色・違いがある。それを本人が『したい』と思わないと続かない。子ども本人の本音を引き出した上で,自分で意思決定をさせてほしい。」「中高一貫校で学ぶメリットは,高校受験に向けての勉強に縛られず,自分の資質や能力を伸ばすような,幅広くて深い知識・興味・関心を耕す取り組みを伸び伸びとできること。裾野を広くすることで,高校・大学における学びを積み重ねて高くて大きな山を形作るための素地ができる。この半年,読書に限らず,さまざまな<勉強>をするように心掛けてほしい。」と,高校進学に向けての心構えを述べられました。
 続いて,岩佐主幹教諭(中高一貫教育推進部長・教育企画部長)からは,「西京高校の概要及び特色」「10期生(附属中学6期生)の進路結果」「高校から見た中学3年生」の3点について,スライド資料による詳細なデータも用いながら,高校での学びの特徴や先輩たちの学年の頑張り,また「自ら進んで学ぶ」意識づけの大切さなどについて説明しました。
 今後とも,家庭と学校との連携のもと,さまざまな取組を進めてまいりたいと思います。公私ともに何かとお忙しい中,またお暑い中,多数の保護者の皆様に御参加賜りまして,誠に有り難うございました。

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全国高校総体に向けた「出場激励会」に参加しました!

 7月10日(金)夕方,南区の京都テルサにて,全国高等学校総合体育大会・全国高等学校定時制通信制体育大会等京都府選手団結団式が行われ,それに引き続いて京都市立高等学校からの出場激励会も開催されました。

 京都市教育委員会主催の出場激励会には,全国インターハイ出場の8競技21種目の選手63人(本校陸上競技部15名を含む)と定時制大会に出場の4競技8種目15人の計78人のうち,計68人の選手たちが出席しました。
 主催者からの激励の言葉や,選手代表による決意表明等があり,選手たちは,試合に向けて思いを新たにしていました。

 今年のインターハイは,大会愛称「2015君が創る近畿総体」のもと,「風になれ 今青春が 走りだす」をスローガンに和歌山を主会場地として近畿2府4県で行われます。(自転車競技[ロード]のみ,三重県鈴鹿市にて実施)
 本校生が出場します陸上競技は,7月29日から8月2日まで,和歌山県・紀三井寺公園陸上競技場で行われます。選手一人一人が各自の実力を十二分に発揮できるよう,願っています。カンバレ,西京生!

[本校からの出場選手]
男子
 石 原 大 梧(3年) 棒高跳
 杉 原 隆 太(3年) 400m・4×400mリレー
 才 藤   魁(3年) 400mハードル・4×400mリレー
 吉 岡 伸 哉(3年) 4×400mリレー
 井 田   悠(2年)    〃
 鵜 池 優 至(2年)    〃
 井 上 勇 孝(3年)    〃

女子
 日 高 水 樹(3年) 走高跳
 田 村 光 穂(3年) 七種競技 
 江 口   和(3年) 4×400mリレー
 武 村 明 香(3年)    〃
 田 中 伊 織(2年)    〃
 古 西 真 悠(2年)    〃
 森 山 玖 実(1年)    〃
 西 村 寧々花(1年)    〃

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トビタテ!留学JAPAN・高校生コースの京都市立高校第1期留学生による教育長表敬訪問に本校生2名が参加しました!

 7月10日(金)17時から17時30分まで,京都市教育委員会教育委員室(京都市役所内)にて,「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】」第1期留学生に選ばれました京都市立高等学校生による「教育長表敬訪問」が行われ,本校からも2名が参加しました。
 官民協働海外留学支援制度,通称「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」は,平成26年からスタートした大学生・高校生の海外留学をサポートするプログラムで,高校生は今回が第1期生となります。全国218校514名の応募者から,書類選考及び面接試験を経て,161校303名(男子85名・女子218名)が選出され,京都市立高校からは本校生(1年・2年各1名ずつ)を含む計3校から5名の女子生徒が選ばれました。
 参加生徒の自己紹介では,ともにアメリカ合衆国デンバーに2週間の日程で短期留学する本校生は「英語力はもちろんのこと,クリティカル・ロジカルシンキングやプレゼンテーションのスキルとともに,国や文化の異なる人々との交流を通して多角的な視点を身につけたい」「ロッキー山脈というアメリカを代表する大自然の中で自然や環境についての探求学習を行うことにより,物事を大きな視野で,また多方面から見る力や積極性を養いたい」「将来獣医師を目指して海外の大学進学を希望しているので,留学生活を豊かに送れるように積極的に取り組みたい」「フィールドトリップで水生動物について学び,帰国後新しい有機農法を考えていくのに生かしたい」等,しっかりと目的や抱負を述べていました。
 在田正秀教育長からは,「全国・京都からの応募者の代表として選ばれた1期生の皆さんの役割は大変重要。目的や将来の目標をしっかりと持っていて,大変心強い。」「グローバルリーダーを目指してほしい」「出会いを大切にしてほしい」「帰国後,色々な人に体験を伝えてほしい」とした上で,「京都市は昭和53年[1978年]に世界文化自由都市宣言を行った。その中で,『世界文化自由都市とは,全世界のひとびとが,人種,宗教,社会体制の相違を超えて,平和のうちに,ここに自由につどい,自由な文化交流を行う都市をいう』と,理想の都市像が謳われている。皆さんはそのような街から来たのだということを心にとどめて行って来てほしい。」と激励の言葉がありました。
 その後の懇談では,英語も交えて和やかに意見交換を行うとともに,はなむけの言葉が贈られました。
 終了後に教育長室にて記念撮影を行い,解散となりました。ちょうど祇園祭の「お迎え提灯」の皆様が市役所前で舞等を披露されており,生徒たちは現地での交流用に早速カメラに収めていました。
 安全と健康に十分留意してトビタって下さい! 期待しています!!

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2年学年アセンブリを行いました!

 7月9日(木)7限,7階大講義室にて,2年学年アセンブリを行いました。
 節目節目に学年全体でアセンブリを行っておりますが,夏休みを目前に控えた今回は,各教科の指導方針と夏休みの過ごし方について,学年主任の岡本先生をはじめ,各教科の先生方からもお話しいただきました。

 はじめに,学年主任の岡本先生は,「7月4日(土)に取り組んだ進研記述模試の復習をちゃんとしていますか?」という問いかけからお話を始められました。
 各学年とも年間10回程度,全員受験の模擬試験に取り組んでいます。当日の自己採点や解き直しはもちろんのことですが,結果が返ってきてからの課題(弱点)把握と復習は更に重要です。偏差値や判定を見るだけで終わっていないか,取り組むべきポイントを把握できているか,注意されました。そして,弱点克服のため,今までの模試の徹底的復習をしよう,と呼びかけられました。
 岡本先生はまた,「2年生は我慢の年」だと生徒に強く訴えかけられました。成績が思うように伸びにくく,勉強のモチベーションも保ちにくい時期であるが,この期間しっかりと耐えて日々の努力を怠らず勉強をやり抜く。我慢をする。そうやって,来るべき時に備えて揺るぎない基礎学力と精神力を磨いた者が受験を制するのだ,と強調されていました。そして,「弱点克服」のためには,普段の授業はもちろん,模擬試験,土曜講座,朝テストなど,一つ一つの学習機会をムダにせず,必ず復習をする。そうした日々の積み重ねが大切である,と語気を強めておっしゃっていました。
 そして,締めくくりに,次に示される各教科からの「夏の方針」の説明を,しっかりとメモを取りながら自分の「伸び」をイメージしつつ聞き,着実に実践しよう,と呼びかけられました。

 次に,英語・数学・国語・理科の各教科の先生方から,今後の夏の指導方針と夏休みの過ごし方について説明していただきました。共通して述べられていたことは,次の2点です。

(1)主体的に学ぼう!
 ただ何となく,与えられた課題のみをこなしているだけでは,成績は思うように上がらない。先生からの指示を待つ「受動的な学習姿勢」から脱却し,自ら学習に取り組む「主体的な学習姿勢」を持つことが重要であるということを,どの先生方も強調して述べておられました。
(2)予習と復習の精度を上げよう!
 授業中心に学習を進めるうえで大切なのは,予習と復習の徹底です。まずはきちんと予習をし,わからない部分を明らかにしたうえで授業に臨む。そして,授業ではその疑問点を含め,内容をきちんと理解する。その後はしっかりと復習をして,記憶の定着をはかる。この一連の学習サイクルをうまく回すことが成績を伸ばすための基本事項である,ということを,どの教科も再確認されていました。

 気がつけば,「受験生宣言」の時期も刻々と近づいてきています。「我慢の年」であるこの2年生の時期をしっかりと耐えて,3年生で立派な花を咲かせてほしいものです。
 ガンバレ! 12期生!!

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米国中高社会科の先生方が来校されました!

 一般財団法人経済広報センター(日本経団連の関連団体です)の事業である「北米教育関係者招聘プログラム」により,アメリカ合衆国の中高社会科の先生方10名が来日され,7月7日(火)午前,本校にて生徒や教員との交流を行いました。

 このプログラムは,経済広報センターによる国際広報活動の一環として,北米地域の中高の先生方が現代日本に直接触れる機会を提供し,それぞれの教育現場やコミュニティにおいて日本理解を促進していただくことを目的に,昭和55年(1980年)から毎年実施されているものです。(本校御訪問は昨年度が初めてであり,今回が2回目です。)本年度は,6月30日から7月9日までの日程で来日され,政治経済・教育・社会問題に関するレクチャー,企業訪問,学校訪問等に取り組まれます。

 9時30分に総勢14名(中高教員10名,米国側コーディネーター1名,通訳2名,主催者事務局1名)でお見えになり,まずは3階の会議室にて村上校長から御挨拶と学校の概要説明を行いました。一通りの御説明の後の質疑応答では,「進取・敢為・独創」のモットーを掲げているが,「独創」はどのように養っているか等,多くの先生方からさまざまな御質問をいただきました。
 10時15分ごろからは校舎見学を行い,学年全員が入れる大講義室,畳敷きの武道場,茶室「松韻庵」などを中心に御案内しました。第3限(10時50分から50分間)は,専門科目「EECI」の授業をはじめ,「政経」「倫理」「地理」等社会関係の科目も(こちらは,通訳の方が無線で飛ばされる同時通訳を聞きながら)見学していただきました。
 第4限は昼食をとりながらの教員交流懇談会です。地下1階の食堂で,各自お好きなものを召し上がっていただきながら,さまざまな話題に花を咲かせていました。
 昼休みの時間帯は,生徒との交流です。8月に本校主催で実施する「トップリーダー研修」でカリフォルニア大学バークレー校でのプログラムに参加する2年生15人と,市教委主催の「グローバルリーダー育成研修」でイギリス・レスター市でのプログラムに参加する1年生6人の計21人が,先生方と会話を楽しみました。先生おひとりに西京生2人ずつ(1グループのみ生徒3人)の割合で分かれて座り,テーブルごとに,アメリカでの学校や授業のこと,興味のあるスポーツなど,多彩なテーマで話し合いが行われていました。話が尽きず,次の授業に間に合うぎりぎりの時間いっぱいまで交流会を楽しませてもらうことができました。

 盛りだくさんの内容で,参加の先生方には忙しい日程であったかもしれません。交流していただいた生徒たちには,それぞれ,人間同士(特に文化を異にする人々との)が出会い話し合う交流の楽しさ・英語コミュニケーションに対する自信などの気持ちが果実として残ったのではないでしょうか。私たち教員もアメリカの教育事情の一端に触れることができ,よい交流会になりました。関係の皆様方すべてに御礼を申し上げますとともに,この先も快適な行程となりますよう,お祈り申し上げております。
 誠にありがとうござました!

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 1枚目
  左上 校長概要説明
  右上 授業見学(地理)
  左下 教員同士の昼食交流
  右下 生徒との交流

 2枚目
  全員での記念写真

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3年生進路検討会を行っています!

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 7月2・3・7日の3日間の日程で,3年生の「進路検討会」を行っております。これは,模擬試験の結果や本人の進路希望等をもとに,生徒個々の進路指導方針を決めるために,また,13日から始まる個別懇談会に3年担任団として共通した認識で臨めるように行っているもので,エンタープライジング科第1期生以来毎年この時期に実施しています。
 3年担任・進路部と各教科担当の教員が,生徒一人ひとりの指導方針について真剣に検討していきます。放課後16時50分から検討会を始め,初日は,21時10分ごろに終了しました。明日以降も,生徒の皆さんのこれまでの頑張りと,これからの努力に思いを馳せながら,精力的に検討を続けます。

2年生人権学習を行いました!

 7月2日(木)7限,7階大講義室にて2年生人権学習を行いました。講師は,本校元教諭の服部欧右先生です。
 服部先生はさまざまな市民活動をされていますが,平成20年(2008年)にアフリカ中部のルワンダ共和国への教育支援を行う非営利団体「ルワンダの学校を支援する会」を発足,代表を務めていらっしゃいます。この地で二度とジェノサイド(大量虐殺)の悲劇を繰り返さないため,ルワンダの青少年の教育に少しでも力になれたらとの思いで,また,ルワンダの平和の維持を考えることは日本の平和の維持を考えることにもつながっていくとの思いから,この活動を続けておられます。

 本日の演題は「ルワンダ・ジェノサイドから学ぶ 生命・人権・平和 〜隣人はなぜ殺人者に変わったのか〜」です。
 ルワンダでは平成6年(1994年)4月から7月にかけて,国民の約1割に当たる80万人から100万人が犠牲となるジェノサイド(大量殺戮)が起こりました。同じキニヤルワンダ語を話し,同じ生活習慣を持ち,婚姻も行いながら,長い間共存してきたツチ族とフツ族の間にこのような悲劇が起こった原因には,国内外からの意図的なツチ族とフツ族の区別の誘導と憎しみの増幅がありました。虐殺は非常に組織だって行われ,一般人が民兵となって,昨日まで隣人だった人を突然殺し始めたのです。聖職者や医師,教師,警察なども虐殺に参加しました。
 
 講演では,ルワンダにおけるジェノサイドまでの道程やその特徴,特にそれまでは普通に隣人として生活していた人々がどのようにして加害者になったのか,そしてまた現在のルワンダの状況などを,映像資料も交えながら,順序立てて分かりやすく語って下さいました。その中で,特に知識人層(医者や村の指導,教師・牧師など)が虐殺に加わっているという事実について,深く考えてほしいというメッセージがありました。つまり,獲得した知識・情報が高度なものであっても,その知識を使う人間の心性がことの善悪の分かれ目になのだということです。「自分自身で考えることをやめてはならない」「考えることをやめてしまった方が脳が楽になる」,そして周りに従順になり,このような悲劇が起こってしまう,と服部先生は熱く説いておられました。「自分の頭でしっかりと考えること」そして「人権を尊重する意識を持ち,それを維持すること」の大切さが,生徒たちにも十分に伝わったようです。
 この講演を契機に,様々な問題を自分のこととして真摯に受け止め,解決に向けてそれぞれが考え,行動していってほしいものです。服部先生,お忙しい中御講演下さり,有り難うございました。

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7/16 金567木7個別懇談会
7/17 1234個別懇談会
トップリーダー研修事前オリエンテーション
7/21 1年2年夏季学習講座 GTEC
3年夏季進学補習1
3年チャレンジ合宿(〜24)
京都市立西京高等学校
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