京都市立学校・幼稚園
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附属中学3年生保護者対象・高校進学説明会を行いました!

 2月28日(土)午前10時から約1時間,7階大講義室にて,附属中学3年生の保護者の皆様を対象として,高校進学説明会を行いました。7月に続いて2回目となります今回も,何かとお忙しい中,110名の御出席を賜ることができました。誠に有り難うございます。
 最初に,村上校長から,「高校の学習のスタイルや質的な違いをよく理解し,気持ちや学習方法をしっかりと切り替えていただきたい。同じようなつもりで高校に進学して失敗した事例をこれまでたくさん見てきている。」と挨拶がありました。
 次に,岩佐中高一貫教育推進部長から,内進生の現状等についてお話ししました。これまでの卒業生たちの進路結果と組み合わせた中学入学時からの模試データの推移や,現3年生である9期生(高校ではエンタープライジング科13期生となります)の中学入学以降の状況を分析した結果をグラフ化してお示ししながら,「全体として良い状態でここまで来ているが,思わしくない部分については,高校入学までにしっかりと復習して仕上げてきていただきたい」という旨をお伝えしました。
 そして,新年度教育企画部長となる景山第3学年主任から,高校入学式までの流れと高校での学習等について御説明しました。日程等の確認の後,卒業式の翌日から3日間行う「内進生春季学習講座」では,スピード・レベル・ボリュームが段違いに変わる高校での学習に対応できるよう,しっかりと意識や学習スタイルの「切り替え」を求める。環境ががらりと変わる外進生と違い,内進生は十分意識していただきたい,と保護者の皆様にお伝えしていました。
 4番目に,学習合宿及び海外フィールドワークについて,岩佐中高一貫教育推進部長から,「詳しくは次の保護者同伴での入学予定者登校日(内進・外進合同)で御説明します」とした上で,理念や進め方を中心に,簡単にお話しいたしました。
 5番目に中村生活指導部長から,生徒指導面を中心にお話しいたしました。「中学と同じ感覚のままで高校に来ると大変なことになる。中高の違いをしっかりと理解し,情報を自己管理してルールに則って行動していくことが大切。」として,「切り替えと自己責任」「基本的生活習慣の確立」の大切さについても説明しました。特に,自転車指導では,「これまでは被害者になるおそれを念頭に行ってきたが,近年では加害者として多額の賠償金を請求される事例もあり,そういった懸念を踏まえ,ルールとマナーを守って十分注意して利用するように指導している」ことをお伝えしました。最後に部活動の状況を御紹介して,生活指導面のお話を終わりました。
 最後に,新1年学年主任となる富永教育企画部長から,外進生の強みは「リスクを伴う意思決定・選択をし,覚悟をもってチャレンジして高校に入学してきたこと」であり,これは内進生の弱いところである。「選択できない・捨てられない」「広い視野で見られない」ということのないようにしてほしい。内進生の強みは「淡々と着実に・真面目に学習を進めていけるところと闊達なコミュニケーション能力」であり,この良さはこのまま持ち続けていってほしい,とした上で,「生徒のみならず,保護者の皆さんも,子供たちを自立させていくために切り替わっていく必要があります」と,<親の意識の切り替え>についてもお話しさせていただきました。
 約70分にわたる説明会の後,3階同窓会室では,高校PTAの皆さんによる「制服リユース」販売も行われ,こちらも大勢の保護者の皆様で賑わっていました。

 本日はお忙しい中,多数の保護者の皆様が御出席下さいましたこと,重ねて御礼申し上げます。高校エンタープライジング科13期生となる中学9期生の皆さんの御入学を,心からお待ち申し上げております!

[写真]説明会及び制服リユース販売の様子

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2年生学年アセンブリを行いました!

 2月26日(木)7限に,7階大講義室にて,2年学年アッセンブリを行いました。締めくくりとしての学年末考査を来週に控え,進路部及び担任団から話をいたしました。

 まず,進路部久保先生から,1月に行いました進研記述模試結果の分析についてです。
 分析に入る前に,久保先生は,「受験生になれていますか?」という問い掛けから話を始められました。2年生は10月に「受験生宣言」を終えているわけですが,その意義やあの時期に設定している理由を再度振り返り,出来ていない人は今からが大切である旨を述べられました。そして,模試データの推移から,学年全体としては各教科がバランスよくきれいな形で推移していることを具体的な図表を用いながら丁寧に説明して下さいました。最後に,3年間を通じた学習の進め方を再確認した上で今の状態をしっかりと分析・把握し,手厚い西京の教科指導の流れに乗っていけば確実に力がついていくこと,さらに,そういった集団を形作っているのは皆さん一人ひとりであるから,「流れに乗る」のではなく,「一人一人が流れを作る」という意識で互いに高め合い切磋琢磨し合うように心掛けてほしいと,今後に期待を込めてエールを送られました。

 続いて国語科(前川先生)からは,何もやっていない人,国語の学習をやり慣れていない人が見られるけれども,その状態をいつまで引きずるのですかと問いを投げかけられました。2月は高校前期選抜日程の前後4日間に連休がありましたが,その期間の過ごし方を進路達成ノートで確認したところ,ある生徒はこれまでの模擬試験をこつこつと全て総復習していました。皆さんには,学年末考査に向けて最大限の努力をするとともに,春季学習講座では習熟度別に学習を展開する予定なので,しっかりと取り組んで力を伸ばしてほしい,と激励の言葉をいただきました。

 数学科(青木先生)からは,今頑張っている人は伸びるし,3年生の秋まで頑張れた人はそれ以降やっていける。今苦しい人は,「本来の自分の力」までどう取り戻すか・取り戻せるかが勝負になる。全国の進学校と同じく,本校の数学もかなりのペースで進んでいるので,伸び悩んでいる人は周りで頑張っている人を見て,その人がどう考えどう行動しているのかをよく見てほしい。皆さんが受験する28年1月のセンター試験まで,あと323日。残された時間をうまく使って努力を怠らないように,との言葉がありました。

 英語科(森本先生)は,締めくくり授業で最近行ったストーリーテリングの発表を大絶賛されていました。11期生の英語の発信力は素晴らしい。ただ,模試を見ると,まだまだ長文読解が弱い。入学してすぐの学習合宿で,「西京の英語ではこれくらいはやらねば」と提示したバイオリンの課題文に必死で取り組んだことを思い返してほしい。あの頃の気持ちを思い出してどんどんこなしていってほしいと奮起を促しておられました。これまでに取り組んだ内容をしっかりと自分のものにし,最終学年のスタートをうまく切れるよう,アクティブラーニングを心掛けて下さい,とおっしゃっていました。

 最後に,学年主任の清水先生から,最近の授業に臨む姿勢の緩みを指摘し,入学当初の気持ちに立ち返って,何事にもしっかりと取り組んでほしいという注意がありました。そして,学年末の行事予定について連絡があり,最後に伝達表彰を行いました。

【表彰された生徒】
 ・竹内文音さん(6組)
   京都市教育委員会「京都市立高等学校生徒資格取得等表彰」
   (実用英語技能検定準1級を取得)
 ・谷川琴音さん(2組)
   平成26年度京都市幼児児童生徒作品展において,姉妹都市との
   交歓作品に選出(書道の作品が,中国・西安市へ)
 ・林 里香さん(4組)
   平成26年度京都市幼児児童生徒作品展において,姉妹都市との
   交歓作品に選出(書道の作品が,メキシコ・グアダラハラ市へ)
 ・黒臺美遥さん(7組)
   緑化運動ポスター原画コンクール・京都府高校生の部において
   「佳作」

 2年生をしっかりと締めくくれるよう,各自でしっかりと振り返りや課題の確認を行い,残り1箇月,積極的・能動的に地盤固めをして下さい。更なる飛躍と発展を願っています! 
 ガンバレ,11期生。

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【10期生】いよいよ国公立大学前期試験です!

 明日,2月25日(水)から,国公立大学前期日程試験が始まります。
 3年生2次試験直前補習は昨日(月曜日)で終了しており,本日(2月24日[火])は試験前日ですが,遅くまで多くの3年生が4階の学習室や各HR教室で学習をしていました。午後6時ごろ,生徒有志の声掛けで一時学習を中断し,5階の廊下に3年生約40人と3年担任団が集合して,円陣を組んで気合いを入れました。学年主任の景山先生から,「もうここまできたら気持ちで合否が決まる。ここまでやってきたことを自信にして頑張ってほしい。」との激励の言葉をいただき,最後に一本締めで気持ちを引き締めました。生徒たちは,明日からの試験に備えて学習室等に戻っていきました。
 ガンバレ,10期生!

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クエストカップ2015全国大会に出場しました!

 2月21日(土),クエストカップ2015全国大会(主催:クエストカップ実行委員会・教育と探求社)が法政大学市ヶ谷キャンパスにて行われました。
 これは,現実社会と連動したリアルな学習テーマに取り組みながら自ら感じ・考え,チームでの活動を通して自律的な学習姿勢と豊かな創造性を育む,「クエストエデュケーションプログラム」の1年間の取り組みの成果を発表するものです。
 大会の全体テーマは「キミが踏み出すちいさな一歩 眩しいくらい輝いている」です。このテーマのもと,実在の企業から出されたミッションに応える「企業プレゼンテーション」部門,夢を実現した先人たちのストーリーを追う「人物ドキュメンタリー」部門,自分の過去と,未来の履歴書を執筆する「自分史」部門の3部門に分かれて審査が行われました。
 この大会では,全国70校1万人・約1,500チームの中高生から選ばれた「優秀賞」80チームがそれぞれ発表する「ファーストステージ」,その中から選ばれた代表チームで競う「セカンドステージ」を経てグランプリが決定するという流れです。

 本校からは,「企業プレゼンテーション」部門において,1チームが各企業の上位10作品の一つとして「優秀賞」に選ばれ,「ファーストステージ」進出を果たしました。
 日本のトップ企業6社とのタイアップ企画であるこの大会は,全国の中学・高校生が自らのビジネスアイデアを実際の企業の方々に披露するというものであり,今回は「日本企業の持つ様々な先進技術・リソースを利用した新たなビジネスを考案せよ」という課題が与えられました。この企画には本校1年生外進クラスの生徒たちが「エンタープライズI」の授業において参加しており,約半年をかけた試行錯誤ののち,12月に校内選考を兼ねた発表会をしました。校内選考を勝ち抜いたチームの一つが,見事全国大会への出場権を得たというわけです。

 チーム名は「オオムロン」,メンバーは1年7組の4名(大村剛史くん,田村和也くん,政岡慧くん,山口凌央くん)で,作品名は「次世代健康器具オムレット」です。このチームは,その名称からもわかる通り,株式会社オムロンが持つ最新の測定術を応用したビジネスアイデアについての発表を行いました。
 Bluetoothで繋がれた各種健康測定機器からのデータをタブレット端末「オムレット」に集約し,健康上のアドバイスを自動受信したり,主治医との情報のやり取りに使用したりするというものでしたが,これは単に「利益になる・ならない」というビジネス性を考慮しただけなく,国民の「健康寿命」を引き延ばすことで,少子高齢化に伴う国民の医療負担を軽減するというテーマ性がよく表れており,審査員の方からも「高校生という若者が日本の大きな社会問題に興味を持ち,挑んでくれたことを嬉しく思う。」と好評をいただきました。

 惜しくも「セカンドステージ」進出は逃してしまいましたが,テーマを明確にした発表内容や堂々たる話しぶりは全国の他のチームに決して引けを取るものではなく,4人も一定の手応えを感じたようでした。「予想外に全く緊張しなかった。」という田村くんは「(制限時間オーバーの)6秒が悔やまれる。あの6秒が無ければ,あるいは…」と,手応えと悔しさの入り混じった様子。また,チームの中心となって企画を引っ張ってきた山口くんは「緊張のあまり,スライドを進める手が震えた。」と述べながらも,「他のチームは発表へのこだわりが凄かった。凝ったスライドを作ったり,寸劇を取り入れたりするだけでなく,数百人へのアンケート調査まで行っていた。あの行動力はすごい。」と,入賞チームの発表に大きな刺激と学びを得ていたようでした。

 練習時間も決して十分ではなく,金曜日の授業終了後に急いで新幹線に飛び乗るという何とも慌ただしいスケジュールではありましたが,自分たちだけの知恵と力を頼りにここまでたどり着いた4人には拍手を送りたいと思います。実はこの週末は,学年末考査まであと数日という,生徒にとってはなかなか大変な時期でもあります。(1年生は,海外フィールドワークの関係で,学年末考査を2月25日から3月3日までの4日間[2月28日から3月2日を除く]の日程で行います。)新幹線での帰り道,世界史のプリントを広げながらついつい眠りに落ちてしまう彼らに,そっとエールを送りつつ,この経験を糧に,今後とも発想力・企画力・プレゼン力・グループによる問題解決力に磨きをかけていってもらえればと思います。
 本当に,お疲れ様でした!

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「グローバルリーダー育成研修」報告会で1年生5名が発表しました!

 京都市教育委員会主催の「京都市立高等学校グローバルリーダー育成研修inシアトル」事業の参加者帰国報告会(事後研修)が,2月21日(土)午後,京都堀川音楽高校「音楽ホール」にて行われました。
 この事業は,国外研修として7月25日(金)から8月10日(日)までの 17日間,アメリカ合衆国ワシントン州シアトルで行われたもので,市立高校生の参加者22名のうち,本校からは1年生5名が参加しました。
 参加者たちは5つのグループに分かれ,それぞれのテーマで研修内容を紹介しました。
 寮生活では炊事や洗濯を自分で行い少し自立したと感じたことや,他国の高校生と友達になったこと,ホームステイで折り紙をつかって交流を深めたこと,ビル&メリンダ・ゲイツ財団の活動に感銘をうけたこと等を紹介しました。また,授業ではテキストではなくディスカッションが中心で,グローバルリーダーになるための資質について学んだことや良いプレゼンテーション,スピーチをするための仕方について学んだことを説明しました。西京生5人の発表はシアトルで学んだことを十分に生かしたすばらしいプレゼンテーションでした。
 貴重な経験をすることができた西京から参加の皆さんは,この研修で身に付けた力を来月のフィールドワークや今後の活動に活かすとともに,同じ京都市立高校生やアメリカの友人たちとの縁を大切にして,人と人のつながり・ネットワークを更に広げていってほしいと思います。

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附属中学3年生対象・高校進学オリエンテーションを行いました!

 2月20日(金)5限の時間帯に,7階大講義室にて,附属中学校3年生全員を対象に,3回目となる「高校進学オリエンテーション」を行いました。
 ちょうどこの日は午後2時から外進生の合格発表が行われるということで,冒頭の村上校長からの高校進学に当たっての心構えについての話では,「君たちは3年早くこの西京で生活をしている。高校からの入学生を同僚として迎え入れ,自分の幅を広げるとともに仲間を増やしていってほしい」との激励の言葉もありました。その後,新1年学年主任の富永先生から,君たちの良さや強みはしっかりと活かしながら,西京高校生になる「覚悟」をもち,何事にもチャレンジしてリーダーシップを発揮し,「選択」「意思決定」ができるようになっていこうとの話がありました。続いて生徒指導主事の中村先生から高校生活の「きまり」「自律・自立」「基本的生活習慣の確立」や部活動への積極的参加の期待について,そして新教育企画部長の景山先生から「内進生春季学習講座」の紹介と高校での学習におけるスピード,ボリューム,レベルのとらえ方と「切り替え」の大切さについて話がありました。その後中高一貫教育推進部長の岩佐先生から海外フィールドワークの取り組みと独立自尊の精神を身に付けてほしいとの話があり,最後に教育企画部の矢島先生が学習合宿のスタッフ募集を行いました。それを受けて中学3年生の半分をこえる生徒たちがスタッフ希望のエントリーシートを提出しました。希望者からは「自分を変えるきっかけにしたい」「受け身から脱却したい」「チャレンジしたい」等のコメントが寄せられており,生徒たちが一歩前へ踏みだそうとしている気概がうかがわれました。
 4月からエンタープライジング科13期生となる附属中学9期生の皆さん,活躍を期待しています!

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【卒業生による取組】第1回「東京エンプラフェスティバル」,盛会裡に終了!

 2月22日(日)午後2時から,東京駅近くの会場にて,「西京関東会」主催による第1回「東京エンプラフェスティバル」が開催されました。この日は奇しくも「東京マラソン2015」(本年で第9回目)開催日であり,参加者は交通規制と人ごみの中をかいくぐりながら会場入りしました。
 エンタープライジング科の魁である1期生から現役の大学生まで約80名が集い,2時間にわたり,講演とブース発表・質疑応答が行われ,午後6時からは同じ場所で懇親パーティーも催されました。
 西京関東会会長(1期生新居くん)による開会挨拶に続き,同じく1期生の今井くんから,約40分間,入社4年目にして社内インターンシップで外国に1年間派遣された経験をもとに講演をしていただきました。仕事は楽しんでナンボであり,「楽しい仕事は自分で取りに行く」「楽しく仕事をしている人に楽しい仕事は舞い込んでくる」と,これから社会に旅立つ,あるいは入社間もない後輩たちにエールを送る内容のお話でした。
 ブース発表では,9つのカテゴリに分かれ,1〜6期生のそれぞれが各自の思いや経験,仕事内容を15分ずつ,6セット発表しました。発表者も入り混じりながら各自が思い思いのブースを回り,京都を離れて世界を舞台に多種多様なステージで活躍している同窓生の発表を興味深く聴いていました。特に,京都からも多数参加した大学・学部で学ぶ現役の卒業生たちは,熱心にメモを取りながら聞き入っているのが印象的でした。
 終了後の懇親パーティーでは各期ブース発表者の紹介が行われたり,方々で名刺交換や近況報告が行われたりと,同じ西京エンタープライジング科で学んだ縦・横のつながりを改めて深め合っていました。温かい空気感に満ち溢れ,終始和やかに行われたパーティーでした。締めくくりはやはり「校歌斉唱」で,「歌詞を忘れた」と言い出す人もいましたが,メロディーが流れると,皆大きな声で歌っていました。

 挨拶・講評(関目前校長,村上校長,山脇京都堀川音楽高校長[1期生の学年主任]による)では,「卒業生の皆さんが社会に巣立ち始めて,やっと今『エンプラのスタートラインに立った』というところ。1期生がポスター発表をした時に本校学術顧問西島安則先生(故人)がおっしゃった“Congratulations!”の言葉を改めて贈りたい。君たちの今後の活躍に注目しているし,エンプラ教育を受けた成果としての“社会貢献活動”も積極的に推し進めてほしい。このような後輩たちのためになる「場」もその一つとして大切に育てていってもらえれば,と思う。」と,今後への更なる期待が寄せられていました。

 最後になりましたが,この「東京エンプラフェスティバル」の実施に当たっては,「一般社団法人京一商西京同窓会」「西京同窓会」「京都市教育委員会事務局指導部学校指導課」そして「西京に縁のある先生方」から物心両面で多大なる御支援を賜りました。有り難く厚く御礼申し上げます。また,企画・運営等で尽力して下さった各期幹事の皆さんをはじめ関係の皆様方に感謝申し上げます。有り難うございました!

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 上段左:開会挨拶
 上段右と中段左:講演の様子
 中段右と下段左:ブース発表の様子
 下段右:懇親パーティーの様子

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27年度入学者選抜・合格者発表!

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 本日(2月20日[金])午後2時から4時まで,本校にて27年度入学者選抜の合格者受付番号を発表しました。 (合格発表は,既に終了しております。)
 中庭で番号を掲示し,合格者への書類配付と学力検査得点の簡易開示はすぐ近くの建物内で行いました。
 合格された皆さん,誠におめでとうございます! 来る高校生活に備えて,中学校の学習内容の総復習等をしっかりと行っておいて下さい。

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 上段:発表の様子
 下段:合格者受付及び簡易開示の様子

【新聞部】「京都の水を巡る旅」バスツアーに参加しました!

 2月14日(土),新聞部の3名で「京都の水を巡る旅」バスツアーに参加しました。
 一般から応募された方々とともに京都市における「水」の入口から出口に関わるポイントを見学しながら,同行されている京都市上下水道局の職員の方々への質問を行いつつ取材活動を行いました。
 このツアーは,本校屋上に「市民協働発電制度」により太陽電池パネルを設置されています「一般社団法人びっくりエコ発電所」の主催によるもので,参加者は小学生から大人まで幅広い年代の方々でした。朝9時30分に三条京阪に集合して大津の琵琶湖疏水取水口・蹴上浄水場・鳥羽水環境保全センター(下水処理場)を巡り,夕方に京都駅八条口解散という一日がかりの行程を堪能しました。
 普段あまり意識することのない水の入口と出口を見学し,多くの気づきと発見がありました。詳しい取材成果は校内新聞「西京タイムス」で掲載するほか,びっくりエコ発電所発行の「びっくりエコ新聞」に掲載されたり,琵琶湖疏水記念館で展示されるなどする予定です。ご期待ください!

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1枚目
 上段左 琵琶湖第一疏水取水口にて
 上段右 蹴上浄水場にて
 下段左 蹴上浄水場で職員の方に質問をしている様子
 下段右 鳥羽水環境保全センターにて
2枚目
 鳥羽水環境保全センター(全景)

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27年度入学者選抜検査を行っています。

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 2月16日(月)・17日(火)の2日間の日程で,27年度入学者選抜検査を本校独自問題により行っています。第1日目の本日(16日)は天気にも恵まれ,検査1から検査5までを無事に終えることができました。
 明日(17日)は第2日目として,検査6(コミュニケーション力)及び面接(2型で受検する方のみ)を行います。明日の京都市中京区の天気予報は「雨のち曇り」で降水確率は50%程度,午前中の予想気温は5度前後とのことです。必要以上に早く来ていたずらに体力を消耗することのないように注意していただきたいと思います。
 受検生の皆さん,明日も元気に来校して下さい!

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全日制
3/2 卒業式
3/3 1年学年末考査
3/4 2年学年末考査
3/5 2年学年末考査
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyo@edu.city.kyoto.jp