京都市立学校・幼稚園
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【卒業生による取組】第1回「東京エンプラフェスティバル」を開催します!

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 平成18年(2006年)3月にエンタープライジング科第1期生が卒業してから9年が経ち,平成26年(2014年)現在,100名を超えるエンプラ科のOB・OGが関東に在住しております。そうした中で,現在では,関東在住OB・OGの縦横の繋がりを強化し,大学生活,就職活動等を支援できる場,世代を越えた交流ができる場を作る目的で,「関東西京会」が組織されており,定期的な交流会の開催,歴史と伝統ある「一般社団法人京一商西京同窓会」への参加,附属中学3年生の東京フィールドワークのサポートといった形で活動を行っております。
 しかしながら,いまだ100名近くを集めるような大規模な交流会の開催は実現できていません。また,就職を支援できるような活動も十分に行えておらず,当初の目的が十分に果たせているとは言えない状況です。そこで関東在住の全OB・OGを集め,今後の西京関東会の活動を発展させ,継続していく契機とするべく,この交流会「東京エンプラフェスティバル」が企画されました。
 この活動を実施することで,社会人OB・OGにはお互いの近況を交流し刺激しあえる場を,学生OB・OGには大学という垣根を越えた交流と就職活動を支援する場を提供することができます。また,在校生には関東への進学に興味を持ってもらう一助となり,未来の西京生にはOB・OGが関東で独自の就職説明会を開催しているということが大きなアピールポイントとなります。したがって,本交流会の開催が「西京」関係者すべてにとって有益なものになるのではないでしょうか。
 下記の通り行う運びとなりましたので,関東のみならず,広く全国からの御参加をお待ちしております。会場で会いましょう!

【日時】
 平成27年(2015年)2月22日(日) 午後2時から5時まで

【場所】
 アットビジネスセンター東京駅206号室
   東京都中央区京橋1-11-2  八重洲MIDビル
   東京駅(八重洲中央口)から徒歩6分

【内容】
 14:00 オープニング
 14:15 基調講演
 14:45 企業説明会兼交流会(就職活動アドバイスブース併設)
 16:45 クロージング

【備考】
 終了後,懇親会も予定されています。
 詳細については,エンタープライジング科各期卒業生幹事までお問い合わせ下さい。

2年生サイバー犯罪被害防止講演会を行いました!

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 2月5日(木)15時20分から,7階大講義室にて,2年生全員を対象として,京都府警ネット安心アドバイザーの松田玲子様にお越しいただき,サイバー犯罪被害防止講演会「ネットトラブルからみなさんを守るために」を行いました。
 インターネットや携帯電話,スマートフォンは大変便利なツールですが,大切なのはその「使い方」です。ほとんどの人は正しく使っていますが,残念ながら失敗する人もいます。これまでの主な失敗事例を紹介しながら,お話し下さいました。
 「SNSでのトラブル」では,面と向かって話す時と,LINEなどでの字面だけの時での違いに注意する必要性について,事例を挙げて説明されました。例えば,「このぬいぐるみ,かわいくない」(かわいいでしょう?/かわいいとは思わない)「なんでくるん?」(電車かバスか,何を使って来るの/[来なくていいのに]どうして来るの)など,顔を合わせて話しているときは誤解しないようなことでも,言葉足らずだったり2つの意味で解釈できる表現だったりすると,思い違いからトラブルの元になる可能性がある。よって,送る時は慎重に,受け取る側は寛容にすることが大切です,とおっしゃっていました。
 「違法性ある問題投稿」では,書き込みの例を挙げてそれがどのような罪や刑罰に当たるかを考えさせながら,本人は単にふざけているだけのつもりでも,内容によっては逮捕・書類送検されるなど社会的制裁を受けたり,一旦ネットにあげてしまった情報は自分の制御の範囲内を超えて世界中にいつまでも拡散するため,データを消去するのが難しくなったりすることを説明され,「だれが見ても大丈夫であるのか,立ち止まって考え,判断することが大切です。」と強調しておられました。
 その他GPSデータを含む画像をネットにあげた場合,撮影場所等の個人情報が簡単に特定される等の具体例を元に,注意を促しながら正しく使用するよう訴えておられました。
 最後に,「個人でも全世界に発信できる」(そして,瞬時に拡散し,誰でもその情報に触れることができてしまう),「嘘の情報も含まれる」(新聞やテレビラジオのように編集者がいて不適当なものを排除しているわけではなく,垂れ流し),「一旦流した情報は消せない・消えない」(一つ消しても複製がまたできる)ので,その性質をよく理解した上で安全に使ってほしいとまとめられました。
 手軽で便利なツールであるだけに,利用する場合は一層の慎重さが求められます。今日のお話をよく肝に銘じて,思わぬトラブルに巻き込まれないよう,注意してほしいものです。
 松田様,お忙しい中御講演下さり,ありがとうございました!

【1年海外FW】校内募金活動への御協力ありがとうございました!

 一昨日(2月4日)から3日間,8時から8時25分まで行いました,1年生海外フィールドワークで「ベトナム」コースを選択した生徒たちによる校内募金活動が本日をもって終了しました。
 最終日となった今日(2月6日[金])も,晴れた空のもと,生徒たちは2日間の疲れを見せることなく,一生懸命に募金活動に取り組んでいました。本日は御通行中の一般の方からもお志を頂戴するという場面もあり,生徒たちは大変感激していました。
 お陰様で本日は24,377円の募金が集まり,3日間の合計金額は56,326円となりました。誠に有り難うございます。お預かりしました募金は,生徒たちが責任を持ってツーヅー病院までお届けいたします。少しでも現地の方々のお役に立てればと考えております。
 多くの方々からの御協力を賜り,重ねて御礼申し上げます。誠に有難うございました!

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【1年海外FW】校内募金活動を行っています!(第2日目)

 昨日(2月4日)から明日までの3日間,8時から8時25分まで,1年生海外フィールドワークで「ベトナム」コースを選択した生徒たちが,校門付近にて,生徒や教職員を対象に募金活動をしています。
 第2日目となる本日も天候にも恵まれ,生徒たちは生き生きと募金活動に取り組んでいました。お陰様で本日は13,620円の募金が集まり,昨日と合計すると31,949円となりました。募金活動は明日で最終日となりますが,引き続き温かいお志を賜りますよう,よろしくお願いします!

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【1年海外FW】校内募金活動を行っています!(第1日目)

 本日(2月4日)から3日間,8時から8時25分まで,1年生海外フィールドワークで「ベトナム」コースを選択した生徒たちが,校門付近にて,生徒や教職員を対象に募金活動をしています。
 彼らは,行程の中で,ホーチミン市立ツーヅー病院(下半身がつながった結合双生児として産まれたグエン・ベトさん[兄]とグエン・ドクさん[弟]の分離手術が行われた病院です。)を訪問します。病院では,ベトナム戦争の際にベトナム全土に散布された枯葉剤の影響と思われる,先天性の奇形や障害をもった子どもたちが生活しています。そこで,病院にいらっしゃる方たちへの「真に必要な支援とは何か」を考えた結果,募金を行い,集まった現金とそれに込められた思いを病院に寄贈することにしました。
 校門付近に列をなし,募金箱や趣旨を記したポスターを手にしながら大きな声で募金への協力を呼びかける生徒の姿に,昨年度の海外フィールドワークを経験した2年生をはじめ,多くの生徒・教職員が応えていました。解散時,活動を行った生徒の充実感に満ちた表情が印象的でした。
 お陰様で,初日は18,329円の募金が集まりました。明日も御協力よろしくお願いします!
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赤崎先生ノーベル物理学賞受賞記念式典が行われました!

 1月30日、名古屋で本校学術顧問の赤崎勇名古屋大学特別教授・名城大学終身教授および天野浩名古屋大学大学院教授のノーベル物理学賞受賞記念式典が行われました。
 主催者である名古屋大学・名城大学の関係者はもとより、文部科学省や経済産業省、愛知県知事、名古屋市長をはじめとする政界の代表者や、青色LEDの実用化に成功した豊田合成株式会社をはじめ経済界の代表者など1,000人を超える参加者があり、多数の報道陣も取材に駆けつけ、盛大にお二人の偉業をたたえる式典となりました。また、スウェーデン王室からも代表の方がお祝いに来られるなど、この業績が国際的なレベルでも高い評価をされていることが実感されました。
 政府を代表して安倍晋三内閣総理大臣のビデオメッセージに始まり、文部科学省・経済産業省からの祝辞の後、大村愛知県知事から「愛知県学術顕彰」、河村名古屋市長からは「名古屋市学術表彰」が披露されました。また、2001年のノーベル化学賞を受賞された野依良治名古屋大学特別教授もお祝いの言葉を述べられるなど、多くの方々から祝辞が披露されました。安倍首相のメッセージの中で、ノーベル賞受賞が決定した直後、赤崎先生にお祝いの電話をした時、赤崎先生は『まだまた、これからやることがいっぱいある』とおっしゃっておられたそうです。長年にわたる地道な研究を積み重ねてこられた赤崎先生が、このような大きな成果をあげられ、国際的にも最高の評価を受けられたにもかかわらず、未来に向けてまだまだ研究の道に挑もうとされている真摯な研究者としてのお姿に、改めて頭の下がる思いがしました。赤崎先生のこお姿を、本校生徒の目指すべき偉大な目標とさせていただきたいと思っています。
 写真は 1、受賞式典の赤崎先生と天野教授
     2、赤崎先生のごあいさつ
     3、青色LEDチップ
       (この結晶にわずかな電気を流すと青色に光ります)
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【1年海外FW】校門付近で校内募金活動を行います!

 2月4日(水),5日(木),6日(金)の3日間,1年生海外フィールドワークで「ベトナム」コースを選択した生徒たちが,登校の時間に合わせて,校門付近にて,生徒や教職員を対象に募金活動を行います。
 彼らは,3月に実施する海外フィールドワークの行程の中で,ホーチミン市立ツーヅー病院を訪問します。下半身がつながった結合双生児として産まれたグエン・ベトさん(兄)とグエン・ドクさん(弟)の分離手術が行われた病院です。病院では,ベトナム戦争の際にベトナム全土に散布された枯葉剤の影響と思われる,先天性の奇形や障害をもった子どもたちが生活しています。そこで,病院にいらっしゃる方たちのために,「自分たちには何ができるのだろうか」「真に必要な支援とは何か」を考えた結果,募金を行い,集まった現金とそれに込められた思いを病院に寄贈することに思い至りました。
 ご協力よろしくお願いします!
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小さな雪像・校門前に出現

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 今朝(2月1日)は,雪が少し降り積もっていました。大寒も終わりに近づき,暦の上ではもうすぐ春(立春)なのですが・・・。
 誰が作ったのか,校門前に,小さな雪像がちょこんと座っていました。今日も部活動等に熱心に取り組む西京生の声が,夕方まで聞こえていました。

1年生海外フィールドワーク保護者説明会を行いました!

 1月31日(土)午後2時から,7階大講義室にて,1年生海外フィールドワーク保護者説明会を行いました。会場はほぼ満席の状態で,お忙しい中,多数の保護者の皆様におお越しいただくことができ,誠に有り難うございました。
 冒頭,村上校長は,この「海外フィールドワーク」は,事前・事後を含めた息の長い取組の中で,授業の一環として,エンタープライジング科最大の活動として行っているものであること,また現時点では予定通り実施するということで準備を進めており,実施約1箇月前のこの時点で例年説明会を行っていることを述べた上で,情勢の変化により場合によっては中止や現地での行動制限等コースごとにいろいろと判断をしなければならない場合もあるかもしれないが,生徒の安全確保という観点から今後とも各訪問先の情報について注視していくので,御理解いただきたい旨を述べました。
 次に,学年主任の岡本先生から,「12期生の現状と学年の指導方針」について説明がありました。スライドの資料をもとに,進研模試の結果分析や冬季学習講座の様子の御報告を交えながら,「1月からは2年生ゼロ学期。日々の生活リズムを再構築し,学校の中心として行事や部活を引っ張っていけるように」「フィールドワークに向けて,生徒たちの意識は高まっている。フィールドワーク委員も各部に分かれて,それこそ<仕事>を一緒にしているというくらいの感覚で頑張っている。今は詰めをしている段階」「フィールドワーク出発に向けて,心構え(心の準備)だけでなく物理的な面での準備も」等,丁寧にお話しいただきました。
 中高一貫教育推進部長の岩佐先生からは,「行程及び諸連絡」ということで,資料の冊子を用いながら,時折笑いも交えつつ,御注意いただきたい点についてお話ししました。
 取扱旅行会社(日本旅行)の担当者からの補足説明や質疑応答の後,教育企画部長の富永先生から,2年次に行う「トップリーダー研修」(UCバークレー研修・希望者)についての説明を行いました。(来年度の実施に向けての保護者向け説明会の御案内は,1年生の保護者様にはお子様を通じて配付済みです。)

 いよいよ出発まで約1箇月になりました。生徒の皆さんには,一人一人が大きな成果(とさまざまな疑問のタネ)を持ち帰れるよう,日程の最終的な詰めと事前の調査・学習とをしっかりと行うとともに,健康や体力を維持増進するように心掛けてほしいと思います。
 御参加下さいました保護者の皆様に重ねて御礼申し上げます。誠に有り難うございました。

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2年生対象大学説明会を行いました!

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 1月30日(金)6・7限「エンタープライズII」の時間に,2年生対象の大学説明会を行いました。次の週の同じ時間と2週にわたって行う説明会の第1部として,6限は海外の大学,7限は国内の難関大学について,お話を聴きました。
 6限目は,ベネッセ海外留学センター海外留学アドバイザーの森下祐樹氏から,「グローバル化時代の進路選択を考える」と題し,日本の大学から海外への留学,また海外の大学への進学について,貴重な情報を伺いました。留学・進学を検討する際のポイントとして,目的(語学研修なのか専門分野の学習なのか),期間(短期・長期),渡航先(アジア・北米・ヨーロッパ等どこを希望するのか)に重点を置いて考えるように助言されました。また,具体的に海外大学進学を考える際の情報として,例えば,各大学の年間授業料,必要な英語力等を紹介され,生徒たちは熱心に聴いていました。そして,この3月に卒業した西京高校9期生でアメリカ・ブラウン大学に在籍中の林賢志さんからの,11期生に向けてのメッセージ(ビデオレター)が流されました。その中で,林さんは日本の大学との違いを6点(受験形式・学年が始まる時期・授業の内容<かなり違う>・ブラウン大学は全寮制であること・人種の多様性・学費の額)挙げて説明されました。身近な先輩の話ということで,生徒たちは具体的なイメージを持つことができたのではないかと思います。
 7限目は,駿台予備学校京都校の校舎長西尾年史氏から,国内の難関大学受験に向けての心がけや,各大学の特徴,内情などを温かい助言と共にお話しいただきました。昨今の学生は,ともすればいい就職をしたいからいい大学に行きたいという短絡的な考え方をしたり,イメージ・特色・所在地などの表面的な情報で大学を選んだりしがちだが,大学受験は自分で探し,試行錯誤して自分を乗り越えるよい機会だととらえて臨んでほしい,とおっしゃっていました。また,大学選びのポイントを,「今入れそうな大学ではなく,入りたい大学を選ぶ」「周囲に合わせず自分の物差しで選ぶ」「大学進学は自分の可能性を広げるよい機会である。京都圏外に出ることも可能性に加えて,大きく視野を広げること。」「そこで学ぶ(学んだ)人にこだわること。」「現在の環境よりもより良いところに進学すべく,西京高校以上を目指すこと。」という5点を挙げられました。最後に,「旧帝大」(7大学)に神戸,東京工業,一橋各大学を含めた難関10大学の特徴やトピックスを紹介され,生徒はそれぞれを比較しながら具体的なイメージが持てたのではないかと思われます。
 11期生も早いものであと2箇月で3年生に進級し,1年後には受験本番を迎えます。今日の講演で学んだことを糧にしつつ,自分の進路について,10年後・20年後に自分はどのような形で社会に貢献していくのか,無限大の可能性の中からどのような道筋を選び出して自分の掛け替えのない人生をデザインしようとしているのかをしっかりと見据えながら,近い将来の像を具体的に考えていってほしいと思います。これまでの先輩方と同様,最後まで諦めず,粘り強く,しっかりと取り組んでほしいと願っています。
 ガンバレ! 11期生。
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全日制
2/9 3年直前補習開始〜24日
2/11 (建国記念の日)
2/13 1234:大掃除
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