京都市立学校・幼稚園
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京都市美術館で「教育美術展覧会」実施中です!(25日まで)

 1月24日(土)・25日(日)の2日間,京都市美術館(左京区岡崎公園)で行われています「平成26年度京都府学校文化・芸術祭 第46回教育美術展覧会」に,本校2年生が美術や書道の授業で取り組んだ作品も展示されています。(本校では,芸術科目は2単位(週2時間)のみを,音楽・美術・書道の3科目から1科目選択必修として設置しており,1年生ではなく2年生で履修することになっております。)
 この展覧会は,京都府内の公立・私立・国立大学法人立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校及び特別支援学校の幼児・児童・生徒の作品約5,000点を一堂に展示するもので,学校における図画工作・美術・工芸・書道教育等の成果の発表の機会を通じ,児童・生徒の創造的で心豊かな人間性の育成を図るため,毎年この時期に行われています。本校からは高校(全日制エンタープライジング科・定時制普通科)及び附属中学校の生徒作品が出品されており,高校全日制からは美術9作品・書道6作品の計15作品を展示しております。
 あわせて「京都府国際交流外国児童・生徒作品展覧会」も行われており,京都府と友好提携を結んでいる州省(陝西省・ジョクジャカルタ特別区,オクラホマ州,レニングラード州)から送られる児童・生徒の作品も展示されています。カラフルかつ大胆な作品も多く,併せて御覧いただければと思います。
 両日とも,午前9時から午後5時まで観覧可能です。ぜひお越しください。

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 1枚目 本校生徒の作品(美術)
 2枚目 本校生徒の作品(書道)
 3枚目 友好提携州省の児童生徒の作品の一部
     上段 :レニングラード州
     下段左:ジョクジャカルタ州
     下段右:中国陝西省
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3年進路検討会が終了しました!

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 大学入試センター試験の自己採点結果を受けて,進路部・3年学級担任・教科担当をはじめ多数の教員が参加して,1月22日(木)・23日(金)の2日間の日程で,国公立大学出願に向けた生徒の成績分析検討会を行ないました。
 生徒一人一人の希望とこれまでの学習状況及びセンター試験の結果をもとに,全国的な志望動向なども考慮しながら,夜遅くまで率直かつ真剣な議論が繰り広げられ,つい今しがた,分析・検討がすべて終了いたしました。
 いよいよ明日・明後日は,出願大学決定のための保護者・生徒面談日です。「行ける大学ではなく行きたい大学へ」を合言葉に努力してこられた生徒一人ひとりにとって,得心のいく進路決定を目指します。
 3月の後期日程試験まで大変な道程ですが,未来社会を創造するグローバルリーダーたる存在として輝く道のりに向けての大きな一歩をしっかりと踏み出せるよう,最後の最後まで,持てる力を発揮してほしいと願っています。
 ガンバレ,10期生!

京都府教育美術展覧会に本校生徒の作品も展示されます!

 1月24日(土)・25日(日)の2日間,京都市美術館(左京区岡崎公園)で行われます「平成26年度京都府学校文化・芸術祭 第46回教育美術展覧会」に,本校2年生が美術や書道の授業で取り組んだ作品の一部(数点ずつ)も展示されます。
 この展覧会は,京都府内の公立・私立・国立大学法人立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校及び特別支援学校の幼児・児童・生徒の作品約5,000点を一堂に展示するもので,学校における図画工作・美術・工芸・書道教育等の成果の発表の機会を通じ,児童・生徒の創造的で心豊かな人間性の育成を図るため,毎年この時期に行われています。
 あわせて「京都府国際交流外国児童・生徒作品展覧会」も行われており,京都府と友好提携を結んでいる州省(陝西省・ジョクジャカルタ特別区,オクラホマ州,レニングラード州)から送られる児童・生徒の作品も展示されています。
 両日とも,午前9時から午後5時まで観覧可能です。ぜひ御覧ください。

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公開研究授業を行いました!

 1月23日(金)午後,本校にて,「外部専門機関と連携した英語指導力向上事業」(これは京都市が採択を受けた平成26年度文部科学省委託事業であり,本校は「研修協力校」として,指導と学習評価の改善等の研究を行っております。)の一環として,公開研究授業及び研究協議会を行いました。
 まず,5限目には,2年生(理系)の「IECII」という科目で,森田大助教諭による長文読解演習の導入を中心とした授業が行われました。長文読解の場合,入試対策の授業として,一方的に教員が説明するだけのものになりがちですが,本授業では,リーディング以外の英語の技能(リスニング・スピーキング・ライティング)を用いた活動もうまく取り入れた,バランスの良い展開となっていました。
 次に,6限目には,1年生の「IEC I」という科目で,國松裕子教諭による教科書(ELEMENT English Communication I)を用いた授業が行われました。学年共通で作成したワークシートを使い,音読活動を中心とした内容で,生徒たちが生き生きとペアワークをする様子が印象に残る授業でした。
 7限目の研究協議会では,これまでから「拠点校事業」などで大変お世話に与っております京都教育大学教授の泉惠美子先生をお招きし,これらの公開研究授業に対する指導助言を賜りました。今回の公開研究授業には,紫野高校や日吉ヶ丘高校といった同じ京都市立高校からだけでなく,京都市内の小学校や京都府立の高校の先生方もお越し下さり,さまざまな意見交換・情報交流をすることもできました。
 お忙しい中御来校下さいました先生方,ありがとうございました!

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 左:2年生の授業(5限目)
 右:1年生の授業(6限目)
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校内百人一首カルタ大会を行いました!

 1月22日(木),1年生は6限,2年生は7限に,7階メモリアルホールにて恒例の校内百人一首カルタ大会を行いました。各学年7クラス,約280人の生徒たちは全クラスミックスでの40ほどのグループに分かれ,100枚の取り札を前に熱い戦いを繰り広げました。
 次々と読み上げられる和歌を,上の句・下の句と懸命に思い出しながら,どの生徒も真剣になって札を取り合っていました。小さな頃から百人一首に親しんできた生徒,冬休みに頑張って丸暗記した生徒などその取組は様々でしたが,時折定番の「おてつき連発」に腹を抱えて笑いあいながら,非常に和気あいあいとカルタ取りを満喫していたように思います。競技終了後即座に結果が集計され,上位の生徒とクラスは,学年団から表彰されていました。

 1年生の大会では,内進生の活躍が目覚ましかったように思います。個人の部第1位で競技カルタ同好会に所属する高橋奈菜さん(6組)は,ほとんどの札を「上の句」の読み始めの時点で取ってしまい,周囲の生徒は「すごい! 全く追いつけへん。」と圧倒されるばかり。また4組は百人一首大会に向けた特訓用パワーポイントをクラスで共有するなど,意気込みの高さがよく表れていました。

 2年生の大会では,昨年度以上に各グループとも集中し,大いに盛り上がって楽しんでいたようです。また,傍で見守っていた教職員も輪になって座り,札を取り合っていました。

 普段「机の上の勉強」として見ている和歌に今回は競技形式で取り組み,いつもとは違った視点で古典に触れたことで,生徒も大いに刺激を得られたようでした。全クラスミックスのグループ分けで新しい輪も広がり,大いに盛り上がってリフレッシュもできたと思います。学年の締めくくりに向けて,新たな気持ちで励んでくれることを期待します。


[結果](敬称略)
 
 1年生の部
 
 【個人】
   優 勝 高 橋 奈 菜(6組) 36枚
   第2位 竹 原 咲弥香(6組) 35枚
   第3位 北 角 紗 良(2組) 34枚
   第4位 宮 島   萌(2組) 33枚
    〃  藤 井 瑠 夏(4組) 33枚

 【クラス】
   優 勝  4組
   第2位  2組
   第3位  5組

 2年生の部

 【個人】
   優 勝 三 原 明 莉(5組) 73枚
   第2位 渡 邊 比 奈(6組) 70枚
   第3位 鳴 橋 杏 里(6組) 62枚
   第4位 松 本 梨 花(5組) 58枚
   第5位 竹 内 文 音(6組) 53枚

 【クラス】
   優 勝  6組
   第2位  2組
   第3位  5組

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 上の2枚:1年生の大会の様子
 下の3枚:2年生の大会の様子

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センター試験自己採点・3年学年アセンブリを行いました!

 1月19日(月),3年生はセンター試験自己採点日です。
 センター試験本番を終えた3年生は2時間目から登校し,各HR教室にて自己採点結果を記入しました。全国集計の結果は,23日(金)に生徒たちの手元にお渡しできる予定です。これを踏まえて短期間で検討・熟考し,今週末にかけて出願先を決めていくことになります。
 その後,11時から7階大講義室にて,「学年アセンブリ」を行いました。よくできた人も,思うようにいかなかった人も,ここで一回気持ちをリセットし,すぐさま先を見て動き出すことが何よりも大事です。学年主任の景山先生からは,「今日明日くらいはたまっているものを思う存分吐き出してよい。思い切り泣いてもよい。ただし,その後はキッパリと気持ちを切り替えること。」,進路指導部久保先生からは「自分を過小評価しないこと。努力が報われていないと思う必要はない。先輩たちは,センター試験で一度気持ちがへこんでも,センターリサーチの結果を見て以降,逆転するしかないという気運の高まりがすごかった。」といった内容で,センター試験直後の気の持ち方について話がありました。
 この後,22日(木)・23日(金)は校内での「進路検討会」,24日(土)・25日(日)の両日は,必要に応じて保護者の方々を交えての「懇談会」と,学校・家庭・生徒による三位一体の出願に向けての取組が続きます。国公立大学の2次試験まであと37日。一箇月以上あります。無駄な時間は一分でも一秒でも使わず,前へ前へと進むのみ!
 インフルエンザや風邪が流行っています。3年生の皆さんは,体調にくれぐれも気を付けてください。
 頑張ろう,10期生!

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1枚目 左上 教室での自己採点結果記入の様子
    右上〜右下 学年アセンブリの様子
2枚目 前期試験までの日数に変わった,進路部前の残暦表示


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「センター試験」に団体戦で挑みました!(2日目)

 本日(1月18日[日])も天候に恵まれ,京都大学を会場として開催された本校の大学入試センター試験第2日目が始まりました。

 1日目の朝は,附属中学校の入学者選考が行われていた関係で,3年担任団を含む教職員の応援が若干少なかったのですが,本日の朝の点呼の際には,多くの教職員が駆けつけ,ハイタッチをしたりチョコやキャンディ等を渡したり,あるいは直前の質問に答えたりと,それぞれが生徒たちを激励していました。

 また,2日目のこの日は,1・2年生の全員が「センター試験チャレンジテスト」に挑戦しました。これは,1年生は河合塾京都校,2年生は駿台予備学校京都校を会場に,それぞれ13時開始で,英語・数学・国語の3教科について,実際のセンター試験の問題に取り組むものであり,「その時」を目指して行う,西京生にとって有意義な経験となっています。

 本日は3年生は17時40分まで,1・2年生は20時ごろまで,それぞれの場所で問題に取り組んでいます。「緊張と集中」で持てる力を精一杯発揮して下さい。
 ガンバレ! 西京生。

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1・2段目 センター試験応援風景
      (2段目右は,門内で待機する生徒の様子)
3段目   センターチャレンジに向かう1・2年生

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「センター試験」に団体戦で挑みました!(1日目)

 本日(1月17日[土]),本校エンタープライジング科3年生約280人が,大学入試センター試験(第1日目)に挑みました。会場となった京都大学では,のぼりを持った学級担任や進路部の先生たちの激励を受けながら西京生たちが入構し,「何か,模試とあまり変わらない感じ。」「まさしく,これが西京のモットーの<受験は団体戦>やな。」と,平常心を保ちながら試験に臨む事ができたと思います。
 落ち着いてしっかりと取り組み,明日も元気一杯で朝の点呼に臨んでもらえればと思います。 ガンバレ! 西京10期生。

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西京名物・センター試験激励会を行いました!(その2)

 休憩を挟んだ第2部の冒頭は,校長先生からの激励です。
 これまでの流れからは一転して真剣なメッセージを伝える時間となり,「緊張が集中力を高める。目標をしっかりと思い出し,気持ちを高め,緊張した上で集中し,それを明日・明後日が終わるまで保つこと。緊張した方が力を出せる。“いい緊張”を楽しんでほしい。」という,御自身の経験に基づくアドバイスを授けて下さいました。
 引き続き,転任・退職された菅山・尾賀・和田・磯川各先生からのビデオメッセージが紹介された後,服部先生がサプライズで登場し,「眠れなくても気にしない」「緊張は集中力の母」「アドレナリンはお友達」「恐れる必要はない。今まで鍛えた力でドアを開ける気持ちでしっかりと!」と生徒のやる気を高める話をして下さいました。
 次に副担任の藤岡先生(3年生の授業がない情報科の先生です)からは,「一杯一杯になっても,冷静に何をすべきか考えられることが大切」であり「センター試験二日目が終わったらすぐ次を見据え,日曜のうちに次の勉強を始めること」,そして「答えのわからない問いに挑む」ということの重要性を伝えました。
 最後に学年主任である景山先生の音頭のもと,10期生全員で肩を組んで気合を入れ,ブルガリアの「絶対勝つ」おまじない“stiskam paltzi”をしました。
 3年間の思い出スライドショーで気持ちを高めた後,PTAの皆様から激励のための記念品が配られ,生徒たちは一人一人校長とハイタッチをして,健闘を誓いながら会場を後にしました。
 締めくくりにそれぞれのHR教室でクラスごとに一体感を高め,解散となりました。

 これまでの取組の集大成として団体戦で臨むセンター試験です。体調に気を付けて,普段通りの力を発揮し,来る個人戦である2次試験へのジャンプ台としてください。
 教職員一同,明日の健闘を心から祈っております。
 ガンバレ! 西京10期生。

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1段目 左:校長先生からの激励 / 右:ビデオメッセージ
2段目 左:服部先生 /右:藤岡先生
3段目 景山学年主任から
4段目 左:PTAからの記念品贈呈 /右:退場の様子
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西京名物・センター試験激励会を行いました!(その1)

 センター試験前日となった本日(1月16日[金])3・4限目の時間に,7階メモリアルホールにて,教職員及びPTAから生徒たちに贈る,恒例の「センター試験激励会」を執り行いました。
 これは,1期生以来毎年行われている本校エンタープライジング科伝統の取組であり,余分な緊張を解きほぐし,全員が一体感を持って堂々と試験に乗り込んでいけるようにするために行っているもので,今回で10回目となります。毎年,それぞれの教職員の持ち味を生かした趣向を凝らして,メッセージを伝えています。

 第1部は,進路部や各教科から受験上の注意や心構え等についてのお話です。

 まず,進路部の久保先生からは,最後の諸注意とともに,20年前のセンター試験自己採点の翌日に起こった阪神淡路大震災当時のエピソードを紹介しながら,「今皆さんの環境は大変恵まれています。感謝の気持ちで試験に臨んでください。3年間・6年間支え合った仲間が周りにいます。友人との出会いにも感謝し,個々の力はしっかりと発揮しつつ,“団体戦”で守られている・大丈夫という気持ちで頑張ってほしい。」と激励の言葉を贈りました。
 国語科は,解答中の受験生(上林・中島[涼]先生)に天使(景山先生)と悪魔(石橋先生)がささやく,という寸劇を熱演し,試験本番中に悩んでも勘に頼らず,西京で培った力を信じて基本に立ち返ることが大切であることを再確認しました。
 続く数学科からは,関目先生,伊藤(正)先生の順に,ゆっくりとした呼吸や足裏がしっかりと地についているイメージをもとにリラックスし,自信を持って力を出し切ってほしい,とコメントを投げかけました。
 英語科からは,コンダイア先生は「意志の力は恐怖の力よりも強い!」という心強いメッセージと,錦織圭選手や赤崎勇先生,マララさんの例を挙げながら,「自信をもってベストを尽くしてほしい」との言葉を贈り,田中(芳)・坂井・林(美)・秋田各先生からも,「集中して最大限の力を」「恐れず慌てず平常心で」「顔を上げて目標へ」「Seize the Day!(その日をつかめ)」と,ぞれぞれ熱いエールを送りました。
 地歴公民科からは,野球の鬼・矢島先生から華奢な副担任・小嶋先生への炎の千本ノックパフォーマンスで気合を入れ,担任団の菅原先生をはじめ,3年次に関わった全ての教員から激励の言葉を贈りました。
 トリの理科は,「不安」と「力み」を表わす液体を次々と無色に変え平常心を取り戻すという,化学科伝統の実験に臨みました。岩佐先生を筆頭に,宮越・石村・田村各先生から成る実験チームは,薬品を取りこぼし,「不安」は増える一方で霧消しないなど,ギャグなのかハプニングなのかわからない珍実験で会場を盛り上げました。続く物理科も化学の流れを引き継ぎ,“風圧でボールを志望校に導く”というパフォーマンスの途中で見事(?)ボールを落とし,10期生諸君を大いに笑わせてくれました。

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1段目 左:久保先生からの諸注意 / 右:国語科
2段目 左:数学科 /右:英語科
3段目 地歴公民科
4段目 理科
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全日制
1/25 3年保護者懇談会
1/26 3年追認考査
1/31 1年学研ハイレベル
2年プロシード模試
1年フィールドワーク保護者説明会
京都市立西京高等学校
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