京都市立学校・幼稚園
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地震発生を想定した避難訓練を行いました。

 1月13日(火)16時から,地震発生を想定した避難訓練を行いました。
 前回5月8日(木)に避難訓練を行った際は,火災発生という想定のもと中高合同で行い,合計約1200名をこえる生徒が参加しましたが,今回は,学校行事計画との関係から中高別々の日程での実施となりました。(中学は1月9日[金]に実施済み)
 生徒たちは担当教員の指示・誘導のもと,速やかにグラウンド南側に避難し,整列・点呼を行いました。今回は高校生のみということもあり,約5分で避難完了報告まで行うことができました。
 村上校長はまとめの講話の中で,「今年で阪神淡路大震災から20年となる。君たちはあの震災を直接経験していないけれども,『その時』はいつ起こるかわからない。緊急時には,学校にいる時はもちろん,登下校中や家庭にいる時等,その場面に応じた一人ひとりの冷静・的確な判断と命を守る行動が求められる。普段から心構えをしっかりと持っておいてほしい。」と述べられました。そして,「実際の震災では電気が止まって,このような放送が普通は出来ないかもしれない」として,本校に寄贈されている移動式蓄電池の披露を兼ねて,講話を放送するマイクの電源を,この蓄電池から引かれていました。これは,去る8月4日の寄附受納式で大和リース株式会社様から京都市立学校4校に寄贈していただいた「大型リチウムイオン蓄電池・パワーイレ」[容量:2kWh/重量:62kg]の中の一台です。
 今日の訓練を契機に,緊急事態が起こったら自分はどう行動するべきかについてよく考え,落ち着いてよりよい行動が出来るよう心掛けて下さい。


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左上 避難中の様子
右上 整列完了
左下 講話中の様子
右下 蓄電池(下)と放送機器(上)

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卒業生の奥野さんが全国女子駅伝で京都チームのアンカーとして出場しました!

 1月11日(日)に京都市内で行われた皇后盃第33回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会において,本校卒業生(附属中学校第2期生・エンタープライジング科第6期生)の奥野有紀子さん(京都産業大学)が京都府代表チームの第9区走者(アンカー)として出場しました。奥野さんの健闘を称えますとともに,皆様から賜りましたたくさんの御声援に感謝申し上げます。まことに有り難うございました!

 1位で第8走者の村尾綾香さん(桂中)からたすきを渡された奥野さんは,10kmの道のりを力強い走りで最後まで粘りましたが,大阪の松田瑞生さん(ダイハツ)との息詰まる競り合いの末に,惜しくも2位でゴールしました。京都チーム全体の記録は2時間17分27秒・奥野さんの9区のタイムは33分23秒でした。

 本校のすぐ横を駆け抜ける先輩を応援しようと,中・高の在校生たちは,2時ごろから西大路御池北東のバス停付近に陣取り,大きな声を出して声援を送っていました。目の前で繰り広げられる熱い戦いに生徒たちは大興奮で,奥野さんが颯爽と走り去った後も各チームの選手に拍手や声援を送り続けていました。卒業後も各方面で活躍を続ける先輩たちに倣って,一人一人が着実に努力を積み重ねていってほしいものです。

 なお,奥野さんは,来る1月25日(日)に開催される第34回大阪国際女子マラソンでも,「ネクストヒロイン枠」(実業団や学生から11名を選出)から出場されます。
 今後ますますの活躍を期待しています! 

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 左上 西大路御池付近を走る奥野さん(右側)
 右上 大きな声で応援する陸上部員(女子)
 左中 横断幕やのぼりをもって応援する陸上部員(男子)
     ※選手通過前の写真です。
 右下 野球部員も熱心に応援
 左下 附属中学女子バスケットボール部員も先輩を応援

 
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2年生人権学習で「認知症あんしんサポーター講座」を行いました。

 1月9日(金)6・7限,7階メモリアルホールにて,2年生人権学習を行いました。講師は本校校医の杉本英造先生と,北隣にある京都市西ノ京地域包括支援センターからお越しいただいた木村晴美様(主任介護支援専門員)をはじめ6名の職員の方々で,内容は「認知症あんしんサポーター講座」です。
 
 この講座は,厚生労働省が推進している「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」の一環として行われている「認知症サポーターキャラバン」事業として実施されており,「認知症サポーター」(認知症について正しく理解し,認知症の人や家族を温かく見守り,支援する応援者)を全国で養成し,全国が認知症になっても安心して暮らせるまちになることを目指しているものです。(26年9月30日現在で,全国では540万人を超える認知症サポーターが養成されています。)京都市においては,「京都市長寿すこやかセンター」が主管しています。
 認知症は誰にでも起こりうる病気で,65歳以上では約7人に1人に症状があると言われています。今回の講座では,まず,6限目に,杉本校医から認知症についての講義をしていただきました。導入として「おばあちゃんが認知症になった」と題するアニメ映像を視聴した後,具体的な事例を織り交ぜながら,認知症について医学的な説明等をわかりやすく行って下さいました。
 7限目は,お越し下さった職員の方々と本校教員とで行ったロールプレイングと,それをもとにした生徒同士によるグループワーク(認知症の人への対応を考え,発表する)を行い,最後にまとめをしていただきました。
 ロールプレイングは「道に迷ったおばあちゃんと少年」「夕食を食べたのを忘れたおばあちゃんと嫁」の2本立てで,おばあちゃん役は職員の方,それに対応する役は教員が演じました。生徒たちはそれぞれの場面でどのような対応をするべきかを数人のグループごとに話し合い,いくつかのグループには舞台上で実演してもらいました。
 職員の方からは,生徒達の対応の仕方について「安心感に包まれた愛のある対応でした」等の感想や御講評をいただきました。そして,「実際に認知症は机上の話ではなく,現実に遭遇します。自分がどんな状況であってもどうにかその人を次につなぐ対応を思案し実行せねばなりません。物忘れが主な症状ですが,認知症の人も感情は残っていて,相手の感情を読み取るのが鋭いのです。相手の気持ちを考えて,皆さん,優しい気持ちで対応してください。」というメッセージを下さいました。また,村上校長はまとめの中で,「認知症の人に対して,視線を合わせてその方の症状をまず認識すること,ちゃんと近づいて優しく声をかけてあげることが大事だ」ということを強調されていました。

 今回学んだことは,単に認知症の方だけでなく,普段の生活の中で出会う様々な方々への対応にも通ずるものがあります。「まず相手のことを考えて優しく接する」ように心掛け,ちょっとした心遣いと思いやりを大切にして,温かいコミュニケーションをとりあっていってほしいものだと思います。
 講師の皆様,お忙しい中生徒たちのために講座を開いてくださり,有り難うございました。

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 左上 杉本校医による講義
 右上と左下 ロールプレイングの様子
 右下 グループでの話し合いの様子(センターの方にも入っていただきました)
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インフルエンザに御注意下さい!

 現在,全国的にインフルエンザが流行しております。
 京都府内においても,平成26年第51週(平成26年12月15日〜21日)の定点あたりの報告数が19.76件に達し,注意報レベルを超えました。(この時期での注意報発令は,平成11年の調査開始以来,最も早いとのことです。)特に,京都市南区及び山科区,乙訓保健所・山城北保健所管内で警報レベルを超えています。なお,府内では「A香港型」が検出されています。
 今後も感染の拡大が予想されるため,できる限りの防御策を講じていただきますよう,お願いします。

[インフルエンザの主な予防対策]
 ○外出後等にせっけんでの手洗いを励行する。 
 ○人混みや繁華街への外出を控え,やむを得ず外出する際にはマスク[使い捨ての不織布(サージカル)マスク]を着用する。
 ○せきエチケットを徹底する。(咳がある場合は,マスク等をして周囲の方にうつさないようにして下さい。) 
 ○十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。
 ○適度な湿度を保持する。(加湿器やぬれタオルを部屋に干す等の対処を。)
 ○<特に学校の教室では>各授業の合間の休憩時間に窓を開け,十分に換気する。
 ○予防接種を受ける。

※熱っぽいなと思ったら無理に登校せず,医師の診断を受けるようにして下さい。(通院等の旨をまず学校に御一報ください。)インフルエンザの診断が出ましたら,すぐに学校に御連絡下さいますようお願いします。
 インフルエンザによる欠席は,「欠席報告書」の提出により手続きが開始され,完了すれば感染症による『出席停止』の扱いとなります。基本的に7日以内に手続きをされない場合は通常の欠席扱いとなります。インフルエンザ用の「欠席報告書」様式は,本ホームページ右側の「配付文書」カテゴリの「保健室より」にございますので,御利用下さい。


 また,「感染性胃腸炎」の報告も京都府内で続いています。特に京都市西京区及び左京区では引き続き警報レベルを超えているとのことです。こちらについても,手洗いの徹底,嘔吐物の適切な処理に注意して下さい。

 まだまだ寒い日が続きます。御家庭におきましても,十分御注意下さい!

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 1枚目 京都市作成の啓発チラシ「こどもの感染症」平成27年1月号
 2枚目 京都市内の発生報告状況(京都府ホームページから)
 3枚目 京都府下の発生報告状況(京都府ホームページから)
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1年生EEP特別講演会を行いました!

 1月7日(水)休み明け確認テスト終了後の11時50分から,7階大講義室にて,1年生全員に特別講演会を行いました。
 講師は株式会社「千總」代表取締役社長の仲田保司様で,颯爽と和装でいらしてくださいました。また,実物を是非見てもらいたいということで,染める前の白生地,振袖・訪問着・色留袖・明治〜昭和時代にかけての裂見本帳等,大変貴重なものをたくさんお持ちくださいました。
 株式会社「千總」は,弘治元年(西暦1555年=川中島の戦いがあった年)創業の460年に及ぶ長い歴史を有する老舗であり,「友禅染呉服製造卸」として揺るぎない地位を誇り,伝統を守ると同時に常に時代が求めている新しい価値の創造にも積極的に取り組み,変革を続けている企業として世界にその名を知られている会社です。

 今回は50分という限られた時間でしたが,「きもの」についての基礎的な知識,友禅染の工程や京都で友禅染が発達した秘密等について,「なぜ着物は日本の民族衣装と言われているのか」「着物を着るとどんな気持ちになるか」「なぜ場面によって着るものが違うのか」などの生徒たちへの問い掛けを交えたり,制作工程のビデオも流したりしながら,実物もお示し下さり,さらに「千總」の経営理念についても,高校生にもわかりやすくお話し下さいました。
 衣服は自己を表したり相手への敬意を表したりと「着る人自身の気持ち」を語るものである,七五三や成人式等の「晴れ着」に込められた思い,「よきもの」を生み出す土壌,京都の文化的蓄積,着る人の思いをしっかりと理解できる教養・センスの大切さ,また「伝統とは,『守る』ことではなく『創る』こと」・・・多くの示唆に富む御講演でした。

 質疑応答では,生徒たちから,着物一反を作るのにどれくらいの人手と時間がかかっているのか,着物のこの「形」はいつごろからあるのか,防染のための糊でゴム糊を使うとおっしゃっていたが,江戸時代にはどのような糊を使っていたのか,等の質問が出されました。仲田社長は,「1枚の着物は,15〜20人程の職人が,長いもので約半年から1年の期間をかけて作っている」「ゴム糊が使われるようになる以前は『もち米糊』を用いて,工程も今とは一部異なっていた。染料も合成ではなく自然のものを使っていた」等,それぞれの質問に対して丁寧にお答え下さいました。
 終了後,生徒たちは展示していただいている着物や生地を見学したり手触りを確かめたりしながら,仲田社長や,お越し下さっている千總制作本部の方に,「着物の種類によって素材の感じが異なるのはなぜですか」等,色々と質問をしていました。

 生徒の皆さんには,日本文化の精華の一つである着物について学んだことを一つの契機として自らの文化について理解を深め,それを基盤として,3月の海外フィールドワークでさまざまな国や地域の人々と交流を行う際に,文化・風習等の相違点やそれぞれの良さについて考えを深めてもらえればと思います。そして,常に新たなものに挑戦し,作り出す気概を持ち続けてください。

 お忙しいところ,沢山の貴重な着物をお持ちくださり御講演下さいました仲田社長をはじめとする千總の皆様方に,御礼申し上げます。誠に有り難うございました。

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本校学術顧問・赤崎勇先生が,「チャールズ・スターク・ドレイパー賞」を受賞されました!

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 本校学術顧問でいらっしゃいます赤崎勇先生が,本年度の「チャールズ・スターク・ドレイパー賞」を受賞されました。授賞式は,2月24日にアメリカ合衆国の首都ワシントンで開かれます。
 この賞は,アメリカの研究機関である「全米工学アカデミー」が,毎年選考している3つの賞(ゴードン賞[2001年から],ラス賞[1999年から],チャールズ・スターク・ドレイパー賞[1989年から])の一つであり,この3つを合わせて工学分野における”アメリカ版ノーベル賞”と呼ぶこともあるそうです。
 「チャールズ・スターク・ドレイパー賞」は,実用的な技術の進歩や社会の発展に貢献した研究者に贈られるもので,本年度は,赤崎勇・名城大学終身教授(85),中村修二・米カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授(60),ニック・ホロニアック米イリノイ大名誉教授(86)とその共同研究者2人の計5人に対して授与されます。授賞理由は,「世界に先駆けた発光ダイオード(LED)の開発への貢献」です。
 受賞者の1人で米ゼネラル・エレクトリック(GE)元技術者のニック・ホロニアック氏は,1962年に世界で初めて赤色LEDを開発し,「LEDの父」として知られる方です。赤崎先生と中村先生は,皆さん御存知の通り,困難とされた青色LEDを開発されました。(なお,昨年のノーベル物理学賞共同受賞者である天野浩・名古屋大学教授は,選ばれませんでした。)

 赤崎先生,本当におめでとうございます!
 今後とも,先生の御研究がますます進展しますことをお祈りしております。

※チャールズ・スターク・ドレイパー(Charles Stark Draper,1901年〜1987年)は,アメリカの科学者・技術者で,MIT教授でもあり,NASAのアポロ誘導コンピュータの設計・製作を指揮し,アポロの月着陸を可能にした方です。「慣性誘導装置の父」とも呼ばれています。全米工学アカデミーはドレイパー氏を記念し,毎年「チャールズ・スターク・ドレイパー賞」を授与しています。

(おことわり)
赤崎先生の「崎」の文字は,使用可能文字との関係から,先生の戸籍姓とは異なる文字を使用しています。御理解の上,御海容ください。 

演劇同好会が創作脚本賞を受賞

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 平成26年11月2日に行われた、京都府高等学校演劇連盟主催の京都府高等学校演劇大会において、本校演劇同好会 川野万里子作「煽る嫉妬にぞっこんで候(あふるしっとにぞっこんでそうろう)」が創作脚本賞を受賞しました。
 この作品は同年9月の中部支部演劇コンクールで発表された作品です。

3年生センター試験直前演習が始まりました!

 1月6日(火)・7日(水)の2日間,全員参加で「センター試験直前演習」を行っています。初日の今日は,8時30分集合で,地歴公民・国語・英語・リスニングの各科目に16時頃まで取り組みます。明日は理科・数学の解答及び自己採点に15時頃まで取り組み,その後学年アセンブリを行います。
 いよいよセンター試験が近づいてきました。これまで培った力を十二分に発揮できるよう,十分に仕上げをするとともに,ベストの体調で当日を迎えるべく,健康管理もしっかりと心がけて下さい。
 ガンバレ,10期生!

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新年の御挨拶

 新年明けましておめでとうございます。

 昨年中は,本校ホームページに非常に多くの方々からアクセスを頂戴し,本当にありがとうございました。平成21年3月16日にこのシステムを採用して以来,一日平均367.1件,総数778,987件ものアクセスがございました。(平成26年度当初から1月5日13時までの累計アクセス数は125,875件です。)
 本年も一層ホームページの充実に努め,本校に学ぶ生徒たちの活躍の様子を,可能な限り迅速にお伝えしていきたいと思っております。お忙しいこととは存じますが,是非とも御高覧下さり,お気づきになることがございましたら,御意見をお寄せくださいませ。

 今月も,明日から2日間,高校3年生はセンター試験直前演習を行い,17・18日にはいよいよ大学入試センター試験当日を迎えます。現役生の強みは,最後の最後まで粘れば粘るほど実力が向上することです。自分を信じて,成長し続けてほしいと思います。
 1・2年生は7日に「休み明け確認テスト」が,18日には「センターチャレンジ」が控えています。それぞれ,日頃培った力を十分に発揮できるように頑張ってください。

 また,センター試験の初日は附属中学校の平成27年度入学志願者に対する「適性をみる検査」及び面接の実施日でもあります。合格されますと附属中学12期生となる受検生の皆さん(皆さんは,高校エンタープライジング科には平成30年度に16期生として進学されることになります。),風邪等には十分気を付けて,気力体力ともにベストの状態で当日を迎えるようにして下さい。

 パーソナルコンピューティングの父と言われるアメリカの科学者,アラン・ケイの言葉に,
 “The best way to predict the future is to invent it.”
  (未来を予測する最善の方法は,自らそれを創りだすことである。)
というのがあります。揺るぎのない志と謙虚な努力で,皆さんそれぞれが思い描く人生の航路を切り拓いて下さい。
 ガンバレ受検生! ガンバレ西京生!

 本年も,本校の教育活動に御理解・御支援を賜りますとともに,御指導・御鞭撻下さいますよう,宜しくお願い申し上げまして,年頭に当たっての御挨拶とさせていただきます。

[写真]本校の全景と入口前のミニ門松
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2年生「アイディア企画演習」上位チームを表彰しました!

 12月19日(金)6・7限の2年生専門科目「エンタープライズ2」の時間に,学年全員が7階大講義室に集まり,「アイディア企画演習」上位3チームの表彰式および発表会(プレゼン大会)がありました。
 「エンタープライズ2」後期の「アイディア企画演習」では,ランダムに構成された4〜5人のチームで,対象とする国のどこでどのようなビジネスを行うのか,ビジネスプランを立案します。チームワーク・発想力・企画力等,これまで専門科目を中心に培ってきた力のすべてが問われます。
 学校長からの表彰状授与の後,各チームから発表を行いました。さすがにプレゼンは手慣れたもので,どのチームもアイディアの魅力をわかりやすく伝えてくれました。聞いていた生徒からの質問には,対象国の文化に踏み込むものや,他のデータとの齟齬を指摘するものなどがありました。発表生徒がさすがに頭を抱える場面も見られましたが,最終的には丁寧に返答していたあたりに,アイディアの緻密さを感じました。
 まとめとして,各チームの発表それぞれに対し,またアイディア企画演習全体に対しても,村上校長から講評をしていただきました。きめ細やかなコメントで,発表チームの生徒のみならず,聞いていた生徒も大変勉強になる言葉をいただくことができました。
 この取組を通して得たものを,しっかりと自分のものにして,これからも企画力・発想力・多方面からものを見る力・効果的な伝達力等を更に磨いていってください!

[表彰された上位3チームのチーム名とメンバー](敬称略)
1位 UL(秋元智裕・小澤悠花・林侑太郎・日花奈々子)
2位 IJ(太田隆輔・岩岡佳実・松本梨花・橋本拓実)
3位 IG(岩本龍紀・細田恭平・矢部 瑞季・山田 綾音)

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全日制
1/13 月曜時間割
1/15 大掃除
1/16 金4567
3年センター激励会(午前)
1/17 大学入試センター試験
1/18 大学入試センター試験
1年2年センターチャレンジ(外)
1/19 3年センター自己採点
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
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FAX:075-822-5702
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