京都市立学校・幼稚園
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トップリーダー研修結団式及び奨学金授与式を行いました!

 7月18日(土)午前9時30分から,7階大講義室において,本校主催の「エンタープライズトップリーダー研修」(米国UCバークレー研修)結団式及び京一商西京同窓会様からの奨学金授与式を行いました。

 この研修は,今年度初めて実施するもので,グローバル社会の急速な進展にともない,それに十分対応できる人材を本校から輩出するため,生徒が自らのキャリア像について考え,国際的な感覚を身につけるとともに,グローバルリーダーとしての資質を磨く一助とすることを目的としています。第1学年における「海外フィールドワーク」の成果をさらに発展させ,第2学年の8月上旬(今年は3日(日)から11日(月)まで)に,9日間の日程で,希望者(定員:15名)に対して,アメリカ合衆国カリフォルニア州における現地研修を中心として,事前事後の学校での研修やオリエンテーションなどにより実施するものです。
 現地での研修内容は,カリフォルニア大学バークレー校における学生チューター等とのセッション,シリコンバレーの企業やスタンフォード大学等の訪問,生徒自身のキャリアに関する英語プレゼンテーション,英語によるディベート等です。
 
 第1部は「奨学金授与式」です。
 いつも御支援いただいております一般社団法人「京一商西京同窓会」様から,北川明理事長,深尾博理事に御臨席賜り,保護者の皆さまにも御出席いただきまして,奨学金授与式を行いました。理事長北川明様からこの研修に参加する生徒一人一人に奨学金を授与下さり,「日本に戻ってきたときのお土産は『自信』です。元気に頑張って下さい。」と激励の言葉をいただきました。代表生徒は奨学金に対するお礼を述べた後,「私たちはこの研修の成果を校内に広め,社会に貢献する責任があることを自覚し,精一杯励みます。」と力強く決意を述べていました。

 第2部は「保護者説明会・結団式」です。
旅行会社の担当の方から日程の詳細や注意すべき点についてお話しいただき,質疑応答を行いました。最後に,一人一人が保護者を前にして,研修に当たっての決意を表明しました。それぞれ,1年生のフィールドワークに引き続いて海外に行かせていただけるという有難さや保護者への感謝を述べるとともに,「自分の決断に責任を持って積極的に取り組みたい」「自分で体験してみないとわからないことがあると3月のフィールドワークでわかった。新しい学びを吸収し,自分のものにして帰ってきたい」「世界の中での日本の<位置>を,アメリカの大学生とのディスカッションでつかみたい」等々,自分の言葉で抱負を述べていました。中には「3F(fun, flexible,find)」といったスローガンや,「変わる」(ダーウインの『最も強い者が生き残るのではなく,最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることができるのは、変化に対応できる者である。』という言葉から考えたそうです。)を目標に掲げる生徒もおり,一人一人の意気込みの強さ,真摯に取り組もうとする熱気を感じました。

 この研修は,連日現地の大学生とのディスカッションを繰り返すハードな日程です。体調には十分気を付けて,大きな成果を持ち帰って下さい。期待しています!

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 1枚目 奨学金授与式の様子
  左上 校長挨拶
  右上 理事長挨拶
  左下 代表生徒謝辞
  右下 会場の様子

 2枚目(左右とも)
     結団式での生徒決意表明

 3枚目 集合写真
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海外の大学生と意見交流会を行いました!  (その2)

 最後に再び大講義室に戻って全体で集合し,それぞれのグループで話し合ったことを全体で分かち合いました。報告は本校生徒が英語で行い,プログラム参加の大学生が補助するという形で行われました。(このあたりからも,短時間でそのようなチームワークが生まれる良い交流だったことがうかがえます。)あるグループから出た意見で,「リーダーに求められる素質とは」の部分で「ほかの人のために動くことができることだ」というものがありましたが,本校生徒は「こういった精神は世界共通なのだ」ということを改めて実感したようです。
 全体会終了後に記念写真を撮影して解散しました。その後も,グループごとに写真を撮ったり連絡先を交換したりと,名残惜しそうにしている姿が印象的でした。お互いに有意義な時間が過ごせたと思います。あしなが育英会インターンシッフ゜関係者の皆様,有り難うございました。

(京都学プログラムについて)
 あしなが育英会では,昨年から,海外から優秀な学生を招いて日本の遺児学生と交流する「あしながインターンシップ・プログラム(研修)」を実施しておられます。これにより,遺児学生には世界トップ100大学の学生と切磋琢磨し成長する機会を,一方,トップ100大学の学生には遺児学生との交流によって弱い立場にある人々の気持ちを理解する機会を提供してこられました。これは,遺児を救うためには,遺児の教育および自助努力だけでなく,「心あるリーダー」を育成することによって,遺児を取り巻く社会を変えていかねばならないという信念に基づくものです。
 さらに本年は,未来のリーダーとなる海外学生に「日本の心」を理解してもらうことによって「心あるリーダー」になる一助とするため,日本の心を学ぶ場所として京都を選ばれました。「あしながインターンシップ・プログラム」の一環として,インターン生に2週間ほど京都に滞在しながら歴史・文化・美術・茶道・武道等の様々な「京都学」を学ぶことによって「日本の心」を理解してもらおうというプロジェクトです。本プログラム(研修)を組むにあたっては京都大学・京都市・京都商工会議所など地元の多くの協力により,学術講義から座禅等の修行,茶道・着付等の文化体験までを網羅した他に類を見ない研修内容が整っています。本年7月と9月に2回に分けて行われるとのことで,今回は学部生でしたが,次回(本年9月)は大学院生のインターン生が来京されることになっています。

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 上段6枚 まとめの報告の様子
 中段   参加者集合写真
 下段   終了後の歓談
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海外の大学生と意見交流会を行いました!  (その1)

 7月18日(金)午後2時から5時まで,世界各地(欧米諸国・アフリカ・アジアなど)の大学生約20名が本校を訪れ,1・2年生生徒約30人と意見交流会を行いました。

 これは,あしなが育英会主催のインターンシップ「京都学プログラム」の一環として行われたもので,京都に招かれたプリンストン・エジンバラ・オックスフォード・イエールなど世界のトップ100大学の学生100名のうちの約20名及び日本人学生(あしなが育英会奨学生・京都大学学生)の数名が参加しました。
 本校からは,この夏に海外研修(本校主催のUCバークレー研修及び市教委主催のシアトル研修)に参加する生徒及びESS部に所属する生徒が参加しました。当日は保護者担任懇談会最終日ということで4限までで授業は終わっており,学年やクラスをこえて多くの生徒に参加してもらうことが出来ました。

 会場は7階大講義室(全体会及びまとめ)及びメモリアルホール(グループ別ディスカッション)です。
 まず,全体会では,2年生が歓迎の挨拶と学校の紹介を,スライドを用いながら英語で行いました。日本の教育や生徒の様子に興味津々のようで,学生の皆さんからは様々な質問をたくさんいただきました。一つ一つの質問に2年生の生徒は臨機応変に対応し,時には冗談も交えながら場を盛り上げるなど,自信を持って答えていました。
 次に,場所をメモリアルホールに移し,8グループに分かれてディスカッションを行いました。
 テーマは,「リーダーに求められる素質とは」「あなたが思う良いリーダーは誰で,それはなぜか」「SNSサービスをどのように活用しているか」「言語習得とは(なぜ外国語を学ぶのか)」「スマートフォンや携帯電話のメリット/デメリットは」など15程度の選択肢の中からくじ引きで決め,それぞれの考えを話し合いました。ディスカッションの時間は90分ありましたので,いくつかのテーマにわたって話が弾みました。

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 1〜4枚目 全体会の様子
 5〜7枚目 ディスカッションの様子

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シアトル研修参加生徒が教育長を表敬訪問しました!

 京都市教育委員会主催「京都市立高校グローバルリーダー育成研修inシアトル」事業の参加生徒22名(うち,本校からは1年生5名)が,7月17日に「教育長表敬訪問」のため京都市役所を訪れ,生田義久教育長から激励の言葉をいただくとともに,生徒代表が決意表明をしました。
 この事業は昨年度から始まったもので,グローバル化が進展する中,市立高校の代表生徒たちがともに切磋琢磨しながら,我が国の伝統文化等を深く理解するとともに,国際貢献の大切さを学び,他国の若者との交流,語学研修に積極的に参加することを通して,豊かなコミュニケーション能力,世界に対する幅広い教養を身につけるなど「グローバル人材」としての素地を育むことを目的とするものです。
 生徒たちは,国外研修として7月25日(金)から8月10日(日)までの 17日間,アメリカ合衆国ワシントン州シアトルで,大学の寮や現地の方のお宅で宿泊しながら,「生きた英語」を学ぶプログラムや他国からの留学生と共に学ぶ語学研修,現地高校生との交流アクティビティなどを行います。また,国内での4回の事前研修と3日間程度の事後研修も含めたプログラムとなっています。
 生田教育長からは「グローバルリーダーという名前にとらわれることなく,それぞれの目標をもって歩んでいってもらいたい。」と激励していただきました。また,作家小田実氏が渡米したときの体験記「何でも見てやろう」を例に挙げられ,チャレンジすることの大切さや失敗の中からえられるものの大切さを述べられ,今回の体験を自分だけのものとせず,みんなのものとするようアドバイスしていただきました。
 その後の懇談会では,本校生も「広い世界を見てきたい」「視野を広げたい」「自分自身の限界にチャレンジしたい」等と抱負を述べ,それぞれが決意を新たにしていました。
 参加生徒それぞれが元気にプログラムをやり遂げ,大きな成果を各校に持ち帰ってほしいと思います。

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応援ありがとうございました 野球部

 第96回全国高等学校野球選手権京都大会の3回戦で、今年の選抜大会優勝校の龍谷大平安高校と対戦しました。
 1回戦・2回戦を順調に勝ち上がりましたが、今日の相手が日本一の強豪ということで多少緊張気味でしたが、序盤から正々堂々と真っ向勝負で挑み互角の戦いでした。
 中盤以降得点を取られ最終的には0対3のスコアで惜敗しました。

 今大会は、3試合を戦いましたが、多くの応援をいただき本当にありがとうございました。
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今年も京都大学デザインスクールの発表会に参加しました!

 7月16日午後,京都大学デザインスクールの修士科目「情報通信技術のデザイン」(担当:石田亨教授・佐藤高史教授)の高校生向け発表会に,本校1〜3年生の希望生徒16名が参加しました。(昨年度は3年生の希望生徒9名が参加)
 「情報通信技術のデザイン」は昨年度から始まった,招待講演,ワークショップ,高校生への発表会など新しい試みを含む情報学領域の概論科目です。今回の「発表会」もその一環として昨年度から始まった全国的にも珍しい高大連携の取組で,この科目を履修している情報学研究科等の修士課程大学院生約20名が,科目最後の「試験」として“情報通信技術がどのようにデザインされているか”をテーマに「できるだけ分かりやすく」高校生に向けてプレゼンテーションするという企画です。(会場は京大吉田キャンパスで,堀川高校の生徒7人も一緒に参加しました。)
 どのプレゼンテーションも昨年にも増して趣向を凝らしたものばかりで(ブロックを組み合わせてスマートホンのデザインを考える等【写真1】),生徒達は大学院生と交流しながら情報通信技術の設計原理(階層的抽象化/トレードオフ/人と社会の模倣等)について熱心に学んでいました。(【写真2】)
 プレゼンの後には大学院生とのワークショップがあり,飲み物とお菓子をいただきながら大変有意義な時間を過ごすことができました。(【写真3】)
 また,発表会の前後には有名な京大の時計台の見学や工学部情報学科の研究室訪問等も行いました。京都大学の皆様,今年も大変貴重な機会を提供して下さり,本当にありがとうございました。

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野球部が2回戦突破しました

夏の甲子園を目指す戦い、第96回全国高等学校野球選手権京都大会が7月12日(土)に開幕しました。西京高校野球部は1回戦からの出場となり、大会初日の第2試合で菟道高校と対戦し、5−2で勝ちました。続く2回戦は、14日(月)に舞鶴球場で同志社国際高校と対戦し、8−2で勝ち2年ぶりの3回戦出場を決めました。3回戦は、今年の選抜大会優勝の龍大平安高校と対戦します。日本一の強豪校ですが、西京野球部のモットーである全力プレーで挑みます。引き続き、応援をお願いします。
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2年生人権学習を行いました。

 7月11日(金)6・7限の時間帯に,7階大講義室にて2年生人権学習を行いました。講師は,昨年度まで本校で理科教諭として御活躍いただいていました服部欧右先生です。
 演題は「ルワンダ・ジェノサイドと人権 −隣人が殺人者に変わる時− 」です。
服部先生はさまざまな市民活動をされていますが,平成20年(2008年)にアフリカ中部のルワンダ共和国への教育支援を行う非営利団体「ルワンダの学校を支援する会」を発足,代表を務めていらっしゃいます。ルワンダ人は,アフリカの中でも,命令には従順で,勤勉に物事をきっちりとこなすことから,アフリカの日本人とも言われています。NOと言うのが苦手で,YESの返事の中で,その場面やニュアンスからお互いの真意をくみ取る習慣を持っているところも良く似ています。この地で二度とジェノサイド(大量虐殺)の悲劇を繰り返さないため,ルワンダの青少年の教育に少しでも力になれたらとの思いで,また,ルワンダの平和の維持を考えることは日本の平和の維持を考えることにもつながっていくとの思いから,この活動を続けておられます。

 ルワンダでは平成6年(1994年)4月から7月にかけて,国民の約1割に当たる80万人から100万人が犠牲となるジェノサイド(大量殺戮)が起こりました。同じキニヤルワンダ語を話し,同じ生活習慣を持ち,婚姻も行いながら,長い間共存してきたツチ族とフツ族の間にこのような悲劇が起こった原因には,国内外からの意図的なツチ族とフツ族の区別の誘導と憎しみの増幅がありました。虐殺は非常に組織だって行われ,一般人が民兵となって,昨日まで隣人だった人を突然殺し始めたのです。聖職者や医師,教師,警察なども虐殺に参加しました。
 
 講演では,ルワンダにおけるジェノサイドまでの道程やその特徴,特にそれまでは普通に隣人として生活していた人々がどのようにして加害者になったのか,そしてまた現在のルワンダの状況などを,映像資料も交えながらお話し下さいました。実際に被害を受けた人の写真や,被害者のVTRなど生々しい画像を見ていると,余計に何故このような大虐殺が起こったのか疑問を持ちます。これまで一緒の村で暮らしてきた隣人が突然被害者と加害者になるという極めて異常な状況と心理状態を,服部先生は順序立てて分かりやすく語って下さいました。
 「大虐殺を防ぐことはできなかったのか」「加害者とならないためにはどうすればよいか」との問題提起に,生徒たちは真剣に考えながら聴いていました。「自分自身で考えることをやめてはならない」「考えることをやめてしまった方が脳が楽になる」,そして周りに従順になり,このような悲劇が起こってしまう,と服部先生は熱く説いておられました。「大切なのは,普通の人たちのちょっとした勇気。そして自分の頭でよく考えること」という先生のメッセージが,生徒たちにも十分に伝わったようです。
 講演後の20分間は質疑応答に充てられました。生徒たちは時間いっぱいまで多くの質問を発していました。この講演を契機に,様々な問題を自分のこととして真摯に受け止め,解決に向けてそれぞれが考え,行動していってほしいものです。服部先生,お忙しい中御講演下さり,有り難うございました。

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「平野文庫」閲覧のため,大学の先生が来校されました。

 本校図書館の貴重書「平野文庫」閲覧のため,7月7・8日の2日間の日程で,東北大学名誉教授吉田忠先生が仙台から来校されました。
 吉田先生は科学史が御専門で,江戸時代,西洋科学を記したオランダ語の書物がどのように翻訳され理解されてきたかの調査研究の一環として,本校所蔵資料の中に他所に存在しない貴重な稿本・写本があることから,閲覧のためお越しになりました。
 作業を終えられた吉田先生は,「蘭学関係の資料をこれだけ所蔵している高校は,オランダ語の書物を藩政時代の藩校などから引き継いだ学校が他に二,三あるくらいでほとんどなく,素晴らしい。鈴木博先生(昭和42年当時の本校教諭)が中心となって作られた目録・解題も立派である。」とおっしゃっていました。
 調査なさった書物には,例えば江戸時代に一番読まれた物理学の本もあります。刊本自体は割と現存しているのですが,書き込みのある本はなかなかないそうです。本校蔵書には旧蔵者である村松立斎のおびただしい書き込みがあり,これによって当時どのような理解・受容をしていたのかが分かり,科学史研究の上で貴重であるとのことでした。他にも,全国で3〜4部は現存するが,写本であるために,異同を調査するとまた何かわかることが出てくる可能性がある,というものなども調査なさっていました。
 高い見識で書物を蒐集された先輩がおられたこと,そしてそれを母校に寄贈して下さったこと,それを分類整理・目録解題するという膨大な作業を行った当時の図書館担当の先生方の努力,そのお蔭で学問研究にも役立てていること,これまでの経過の不思議さと有難さに畏敬と感謝の念を禁じえません。今後とも,貴重書「平野文庫」をしっかりと襲蔵していきたいと思います。

◎本校図書館「平野文庫」について
 本校図書館には,江戸後期から明治初期にかけての,いわゆる洋学関係文献が二百数十部・約600冊襲蔵されており,分野は語学・地理風俗・歴史・理科・医薬・兵学・政治経済・新聞の各方面にわたっていて,中には極めて稀覯のものも含まれています。
 本校は明治19年(1886年)に創立された京都府商業学校の後身で(今年の入学生エンタープライジング科12期生は,通算128期生ということになります),第1回卒業生を明治23年に出した後,明治34年に京都市に移管されて京都市立商業学校となり,明治42年には京都市立第一商業学校と改称し(大宮五辻に第二商業学校が出来たため),戦後は西京高→西京商高→西京高と改称して現在に至っています。
 この貴重文献は,第1回卒業生の平野広太郎氏が昭和3年5月に寄贈されたものであり,一般図書とは別置して大切に保存してきました。
 平野氏は貿易業をやめられた後,神奈川県大磯に居を構えてから学問研究に進まれ,洋学関係文献以外にも仏教・文学・物理学・数学などの内外の文献を多種多様に蒐集され,蔵書を「湖南文庫」と称しておられました。たまたま卒業後初めて同窓大会に出席された折,その盛況に感激のあまり,当時の校長に,本校教育の一層の振興発展のために所蔵図書の一部門(洋学関係)を母校に寄贈するとの篤志を述べられました。これが現在の平野文庫として現在も受け継がれているわけです。

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 1枚目 右 Kruid Kunde(森田千庵写本)表紙
      左 ドドネウスの蘭訳植物書からの本草名集(森田千庵写本)
 2枚目 1枚目左の一部を拡大したもの
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台風の接近等に伴う非常措置について

 7月8日現在,台風8号が接近してきております。
 これに伴い,本校における「台風に対する非常措置」についての文書を,右側メニューの「配布文書」の「お知らせ」に掲載いたしました。保護者の皆様,「暴風警報」発表の際の取り扱い,また「特別警報」発表の際の取り扱い,それぞれ異なりますので,御確認いただければ幸いです。
 (お知らせ文の2ページ目に,「地震に対する非常措置」についても掲載しておりますことを付け加えさせていただきます。)
 


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全日制
7/24 1年2年夏季学習講座
3年夏季進学補習1
7/25 1年2年夏季学習講座
3年夏季進学補習2
7/26 3年夏季進学補習2
7/27 3年駿台マーク模試(外・希)
7/28 1年2年夏季学習講座
3年夏季進学補習2
7/29 1年2年夏季学習講座
3年夏季進学補習3
7/30 1年2年夏季学習講座
3年夏季進学補習3
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyo@edu.city.kyoto.jp