京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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野球部が2回戦突破しました

夏の甲子園を目指す戦い、第96回全国高等学校野球選手権京都大会が7月12日(土)に開幕しました。西京高校野球部は1回戦からの出場となり、大会初日の第2試合で菟道高校と対戦し、5−2で勝ちました。続く2回戦は、14日(月)に舞鶴球場で同志社国際高校と対戦し、8−2で勝ち2年ぶりの3回戦出場を決めました。3回戦は、今年の選抜大会優勝の龍大平安高校と対戦します。日本一の強豪校ですが、西京野球部のモットーである全力プレーで挑みます。引き続き、応援をお願いします。
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2年生人権学習を行いました。

 7月11日(金)6・7限の時間帯に,7階大講義室にて2年生人権学習を行いました。講師は,昨年度まで本校で理科教諭として御活躍いただいていました服部欧右先生です。
 演題は「ルワンダ・ジェノサイドと人権 −隣人が殺人者に変わる時− 」です。
服部先生はさまざまな市民活動をされていますが,平成20年(2008年)にアフリカ中部のルワンダ共和国への教育支援を行う非営利団体「ルワンダの学校を支援する会」を発足,代表を務めていらっしゃいます。ルワンダ人は,アフリカの中でも,命令には従順で,勤勉に物事をきっちりとこなすことから,アフリカの日本人とも言われています。NOと言うのが苦手で,YESの返事の中で,その場面やニュアンスからお互いの真意をくみ取る習慣を持っているところも良く似ています。この地で二度とジェノサイド(大量虐殺)の悲劇を繰り返さないため,ルワンダの青少年の教育に少しでも力になれたらとの思いで,また,ルワンダの平和の維持を考えることは日本の平和の維持を考えることにもつながっていくとの思いから,この活動を続けておられます。

 ルワンダでは平成6年(1994年)4月から7月にかけて,国民の約1割に当たる80万人から100万人が犠牲となるジェノサイド(大量殺戮)が起こりました。同じキニヤルワンダ語を話し,同じ生活習慣を持ち,婚姻も行いながら,長い間共存してきたツチ族とフツ族の間にこのような悲劇が起こった原因には,国内外からの意図的なツチ族とフツ族の区別の誘導と憎しみの増幅がありました。虐殺は非常に組織だって行われ,一般人が民兵となって,昨日まで隣人だった人を突然殺し始めたのです。聖職者や医師,教師,警察なども虐殺に参加しました。
 
 講演では,ルワンダにおけるジェノサイドまでの道程やその特徴,特にそれまでは普通に隣人として生活していた人々がどのようにして加害者になったのか,そしてまた現在のルワンダの状況などを,映像資料も交えながらお話し下さいました。実際に被害を受けた人の写真や,被害者のVTRなど生々しい画像を見ていると,余計に何故このような大虐殺が起こったのか疑問を持ちます。これまで一緒の村で暮らしてきた隣人が突然被害者と加害者になるという極めて異常な状況と心理状態を,服部先生は順序立てて分かりやすく語って下さいました。
 「大虐殺を防ぐことはできなかったのか」「加害者とならないためにはどうすればよいか」との問題提起に,生徒たちは真剣に考えながら聴いていました。「自分自身で考えることをやめてはならない」「考えることをやめてしまった方が脳が楽になる」,そして周りに従順になり,このような悲劇が起こってしまう,と服部先生は熱く説いておられました。「大切なのは,普通の人たちのちょっとした勇気。そして自分の頭でよく考えること」という先生のメッセージが,生徒たちにも十分に伝わったようです。
 講演後の20分間は質疑応答に充てられました。生徒たちは時間いっぱいまで多くの質問を発していました。この講演を契機に,様々な問題を自分のこととして真摯に受け止め,解決に向けてそれぞれが考え,行動していってほしいものです。服部先生,お忙しい中御講演下さり,有り難うございました。

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「平野文庫」閲覧のため,大学の先生が来校されました。

 本校図書館の貴重書「平野文庫」閲覧のため,7月7・8日の2日間の日程で,東北大学名誉教授吉田忠先生が仙台から来校されました。
 吉田先生は科学史が御専門で,江戸時代,西洋科学を記したオランダ語の書物がどのように翻訳され理解されてきたかの調査研究の一環として,本校所蔵資料の中に他所に存在しない貴重な稿本・写本があることから,閲覧のためお越しになりました。
 作業を終えられた吉田先生は,「蘭学関係の資料をこれだけ所蔵している高校は,オランダ語の書物を藩政時代の藩校などから引き継いだ学校が他に二,三あるくらいでほとんどなく,素晴らしい。鈴木博先生(昭和42年当時の本校教諭)が中心となって作られた目録・解題も立派である。」とおっしゃっていました。
 調査なさった書物には,例えば江戸時代に一番読まれた物理学の本もあります。刊本自体は割と現存しているのですが,書き込みのある本はなかなかないそうです。本校蔵書には旧蔵者である村松立斎のおびただしい書き込みがあり,これによって当時どのような理解・受容をしていたのかが分かり,科学史研究の上で貴重であるとのことでした。他にも,全国で3〜4部は現存するが,写本であるために,異同を調査するとまた何かわかることが出てくる可能性がある,というものなども調査なさっていました。
 高い見識で書物を蒐集された先輩がおられたこと,そしてそれを母校に寄贈して下さったこと,それを分類整理・目録解題するという膨大な作業を行った当時の図書館担当の先生方の努力,そのお蔭で学問研究にも役立てていること,これまでの経過の不思議さと有難さに畏敬と感謝の念を禁じえません。今後とも,貴重書「平野文庫」をしっかりと襲蔵していきたいと思います。

◎本校図書館「平野文庫」について
 本校図書館には,江戸後期から明治初期にかけての,いわゆる洋学関係文献が二百数十部・約600冊襲蔵されており,分野は語学・地理風俗・歴史・理科・医薬・兵学・政治経済・新聞の各方面にわたっていて,中には極めて稀覯のものも含まれています。
 本校は明治19年(1886年)に創立された京都府商業学校の後身で(今年の入学生エンタープライジング科12期生は,通算128期生ということになります),第1回卒業生を明治23年に出した後,明治34年に京都市に移管されて京都市立商業学校となり,明治42年には京都市立第一商業学校と改称し(大宮五辻に第二商業学校が出来たため),戦後は西京高→西京商高→西京高と改称して現在に至っています。
 この貴重文献は,第1回卒業生の平野広太郎氏が昭和3年5月に寄贈されたものであり,一般図書とは別置して大切に保存してきました。
 平野氏は貿易業をやめられた後,神奈川県大磯に居を構えてから学問研究に進まれ,洋学関係文献以外にも仏教・文学・物理学・数学などの内外の文献を多種多様に蒐集され,蔵書を「湖南文庫」と称しておられました。たまたま卒業後初めて同窓大会に出席された折,その盛況に感激のあまり,当時の校長に,本校教育の一層の振興発展のために所蔵図書の一部門(洋学関係)を母校に寄贈するとの篤志を述べられました。これが現在の平野文庫として現在も受け継がれているわけです。

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 1枚目 右 Kruid Kunde(森田千庵写本)表紙
      左 ドドネウスの蘭訳植物書からの本草名集(森田千庵写本)
 2枚目 1枚目左の一部を拡大したもの
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台風の接近等に伴う非常措置について

 7月8日現在,台風8号が接近してきております。
 これに伴い,本校における「台風に対する非常措置」についての文書を,右側メニューの「配布文書」の「お知らせ」に掲載いたしました。保護者の皆様,「暴風警報」発表の際の取り扱い,また「特別警報」発表の際の取り扱い,それぞれ異なりますので,御確認いただければ幸いです。
 (お知らせ文の2ページ目に,「地震に対する非常措置」についても掲載しておりますことを付け加えさせていただきます。)
 


米国中高社会科の先生方が来校されました!

 一般財団法人経済広報センター(経団連の関連団体です)の事業である「北米教育関係者招聘プログラム」により,アメリカ合衆国の中高社会科の先生方10名が来日され,7月7日(月)午前,本校にて生徒や教員との交流を行いました。

 このプログラムは,経済広報センターによる国際広報活動の一環として,北米地域の中高の先生方が現代日本に直接触れる機会を提供し,それぞれの教育現場やコミュニティにおいて日本理解を促進していただくことを目的に,昭和55年(1980年)から毎年実施されているものです。
 本年度は,米国から10名の先生方が7月2日から7月11日までの日程で来日され,政治経済・教育・社会問題に関するレクチャー,企業訪問,学校訪問,ホームステイなどに取り組まれ,京都には7日・8日の2日間滞在されます。

 9時30分に総勢14名(高校教員9名,中学教員1名,米国側コーディネーター1名,通訳1名,主催者事務局員2名)でお見えになり,まずは3階の会議室にて校長から御挨拶と学校の概要説明を行いました。一通りの御説明の後,質疑応答では多くの先生方からさまざまな御質問をいただきました。卒業生の進路状況,「進取・敢為・独創」のモットーをどのような場面で発揮しているか,先生方の採用や異動はどのように行っているのか,附属中学校のこと,土曜日の活用方法などなど,本当に多岐にわたりました。
 10時15分ごろからは校舎見学を行い,学年全員が入れる大講義室,畳敷きの武道場,茶室「松韻庵」などを中心に御案内しました。10時50分からは6階のCALL教室に移動し,専門科目「EEC1」の授業(1年7組)に参加していただきました。4限目に行う発表の練習をする時間でしたので,生徒たちが取り組む様子を御覧になったり,授業の進め方や特徴などについて日本人教員やALTに質問をなさったりしていました。途中からは個々の生徒の発表を間近できいて「Native Check」をして下さったりもしました。生徒たちは,発音などをほめられて喜んだり,さまざまな質問をいただいて答えたりと,折角の機会を有意義に生かそうとしていました。
 2講座に分かれて行われていた「EEC」の教室を移動される途中に目に入った,タブレットPCを用いた家庭科の授業や,「世界史」の授業も興味深げにご覧になっていました。さすが社会科の先生方のグループだけのことはあって,「世界史」の教室前廊下には特にたくさんの先生方が足を止められ,通訳の方が無線で飛ばされる<同時通訳>を聞きながら,熱心にご覧になっていました。
 4限は昼食をとりながらの教員交流懇談会です。地下1階の食堂で,各自お好きなものを召し上がっていただきながら,さまざまな話題に花を咲かせていました。
 昼休みの時間帯は,生徒との交流です。8月に本校主催で実施する「トップリータ゛ー研修」でカリフォルニア大学バークレー校でのプログラムに参加する2年生15人が,先生方と会話を楽しみました。代表生徒は挨拶で「アメリカでの研修を前に,このような得難い機会を与えていただき,有り難うございます。」と,感謝の意を表していました。テーブルごとに,アメリカでの学校や授業のこと,興味のあるスポーツ,「言葉」のこと,など,多彩なテーマで話し合いが行われていました。話が尽きず,次の授業に間に合うぎりぎりの時間いっぱいまで交流会を楽しませてもらうことができました。
 盛りだくさんの内容で,参加の先生方には忙しい日程であったかもしれません。交流していただいた生徒たちには,それぞれ,人間同士(特に文化を異にする人々との)が出会い話し合う交流の楽しさ・英語コミュニケーションに対する自信などの気持ちが果実として残ったのではないでしょうか。私たち教員もアメリカの教育事情の一端に触れることができ,よい交流会になりました。関係の皆様方すべてに,御礼を申し上げます。誠にありがとうござました。

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 1枚目
  1段目   校長全体説明・質疑応答
  2・3段目 1年英語授業交流
  4段目 左 1年英語ALTとの質疑応答
       右 世界史授業見学

 2枚目
  上段 左  教員同士の昼食交流
      右  2年生徒との交流
  下段    2年生徒との交流

 3枚目
  2年生徒との記念写真
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一般社団法人京一商西京同窓会様からの「奨学生採用決定通知書交付式」が行われました!

 7月5日(土)午後1時30分から,本校4階会議室にて,一般社団法人京一商西京同窓会様の「奨学生採用決定通知書交付式」が開催されました。晴れの奨学生に採用された,京都市立高等学校9校の生徒22人が勢ぞろいし,同窓会副理事長の上林春松様から一人ひとりに通知書が交付され,西京生2人を含む代表生徒10人が,感謝と決意を力強く表明いたしました。
 この奨学制度は,「一般社団法人京一商西京同窓会奨学金給与規程」に基づき,本校をはじめとする京都市立高等学校9校の生徒22人に年額120,000円が給付されるもので,「学業人物ともに優れ,学習に意欲ある者」がその対象となります。
 会場には多数の保護者の方々も参列され,厳粛な中にも喜びに満ちた式となりました。
 開会挨拶で上林副理事長は,「この奨学金は創立100周年の年に社団法人の公益事業の一つとして創設が提言され,同窓会として寄付を募り,昭和63年(1985年)から,当時の西京商業高の生徒のみを対象として事業が始まりました。そして,平成21年からは対象を京都市立高校全校に広げ,これまでの累計で250人以上の有為な高校生に授与されています。それぞれの目標に向かって,一層努力されることを期待しています。」とお話になりました。
 奨学生選考委員会委員長で京都市立高等学校長会長の中村則和先生(銅駝美術工芸高校長)からは,まず奨学生に対して「皆さんの志望理由を見ていて,素晴らしいと思ったことが2つあります。1つは,それぞれがはっきりとした夢があるということです。奨学生としての誇りと自覚をもち,夢に向かって進んでほしいと思います。2つ目は,保護者に経済的な負担をかけたくない,という思いです。その気持ちを大切にして,成長してください。吉田松陰の辞世に『親思ふ心にまさる親心』(筆者注:この後に「けふのおとづれ何と聞くらん」とある,幕末の志士・吉田松陰が29歳で処刑される前に詠んだ歌。)という言葉がありますが,保護者や同窓会の皆様の本当の気持ちを理解できる人に成長して下さい。」と,激励の言葉をいただきました。次に,同窓会の皆様への謝辞として,「野村克也監督の言葉に『財を遺すは下,事業を遺すは中,人を遺すは上』というのがありますが,これはもともと明治の政治家後藤新平の言葉で,次のように続きます。『されど,財なくんば事業保ち難く,事業なくんば人育ち難し。』貴同窓会は,この言葉の真意を実現なさっているように思います。今後とも,次代を担う若者を育てるため,事業を継続して下さいますようお願い申し上げます。」と述べられました。
 奨学生たちは,「就職を希望していますので,一つでも多くの資格を取得できるよう努力します。」「精進して,学んだことを京都の地に還元できるように努めます。」「勉学に励み,夢を実現できるように頑張ります。」など,感謝と決意を新たにしていました。
 副理事長代行の深尾博様からの御挨拶をもって閉会となりました。奨学生の皆さんがこの御厚意を夢の実現に生かし,ますます活躍されることを祈念しております!
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GEC世界大会で,本校9期生のチームが善戦しました。

 グローバル・エンタプライズ・チャレンジ(GEC)は,青少年のイノベーションへの興味を喚起するために,16歳から19歳までの青少年を対象に,平成13(2001)年に始まった国際イベントです。本イベントの日本主催団体は「特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センター」で,NASA(米航空宇宙局)やWIPO(世界知的所有権機関)も支援しています。
 3月に行われました国内予選で2位となった西京高校9期生(今年3月に卒業)のチームは,去る6月14日(土)にドイツで行われた世界大会(16カ国から44チームが参加)に,日本から進出した3チームの中の1つとして,ネットを通じて参戦しました。
 前回と同じく,課題発表から12時間のうちに完成させなければならないという厳しい制約の中で,ビジネスプランと動画を完成させました。結果は次の通りで,惜しくも入賞には至りませんでした。

 最優秀賞 Sisowath High School(カンボジア)
 第2位  Academy for Business and Finance(アメリカ合衆国)
 第3位  Stuyvesant High School,(アメリカ合衆国)

 しかし,総合評価として「Advanced」(優秀)をいただき,各審査員からの評語も「The idea stands out」「Your idea was original and innovative」「Anime is a good choice」など,独創的なアイディアとアニメーションを使った説明方法を称賛したもので,全体の中では上位につけていたようです。
 9期生西京高校チームの皆さん,「進取・敢為・独創」のエンタープライズシップを体現するべく,これからも挑戦を続けていってください。在校生の皆さんも,先輩に続き,各方面で積極的にチャレンジされることを期待しています。

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 上・中 提出した動画の一シーン
 下   出場メンバー

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附属中学3年生に対する「高校オリエンテーション」を行いました!

 7月4日(金)6限,7階大講義室にて,附属中学3年生を対象とした「高校オリエンテーション」を行いました。
 年間3回行います高校オリエンテーションの第1回目です。今回は,教育企画部長の教員から,高校の概要や高校進学に当たっての心構えについて,「西京を知る」「覚悟を決める」の2つを柱に,事前アンケートの結果や映像資料も交えながら説明をいたしました。
 特に印象に残ったのは,繰り返し述べられた「覚悟」と,「この夏,どう過ごすつもりですか?」という問いかけです。
 自覚と責任のもと,しっかりと自分で選びとっていく(何かを選択することは,選ばなかった他の多くの可能性を捨てるということでもある,ともおっしゃっていました。)「覚悟」を決め,3年生のこの夏を「意義ある夏」にすることが西京高校進学に向けて重要である,ということを語りかけておられました。
 また,「今,附属中学3年生に求めるもの」として,
  ・エンプラ生になるという自覚とプライド
  ・完璧な基礎学力
  ・中学生として持つべき社会力
  ・リーダーシップ
 の4点を示され,地域の中学生が部活を引退して高校選択と受験勉強に力を注いでいるこの時期(中3後半)の過ごし方・心構えの大切さを述べておられました。
 中3生の皆さんには,来年4月に13期生として胸を張って入学できるよう,しっかりと準備をしておいてもらえればと思います。
 ガンバレ! 附属中学9期生!

[写真]オリエンテーションの様子
   
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3年生進路検討会が始まりました。

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 7月3・4・8日の3日間の日程で,3年生の「進路検討会」を行っています。これは,模擬試験の結果や本人の進路希望等をもとに,生徒個々の進路指導方針を決めるために,また,14日から始まる個別懇談会に3年担任団として共通した認識で臨めるように行っているもので,エンタープライジング科第1期生以来毎年この時期に実施しています。
 3年担任・進路部と各教科担当の教員が,生徒一人ひとりの指導方針について真剣に検討していきます。放課後16時50分から検討会を始め,初日は,22時少し前に終了しました。明日以降も,生徒の皆さんのこれまでの頑張りと,これからの努力に思いを馳せながら,精力的に検討を続けます。

中国蘇州・星港学校の皆様との交流会を行いました! (その5)

 4限目は会場を地下1階の食堂に移して,1限目で交流した2年生との茶話会を行いました。飲み物と駄菓子を前に,さまざまな話題で話に花が咲いていました。そして,締めくくりにプレゼント交換を行い,名残を惜しみながら交流会が終わりました。
 2限目に交流した1年生は来年3月,3限目に交流した中学3年生は再来年3月,上海コースを選択した場合は今回交流した星港学校の生徒の皆さんと中国で再会・交流できるかもしれません。次代を担う若者達が,こうした交流を積み重ね,相互理解を深めることは,両国の友好親善にとって大変意義深いことであると思います。
 また,生徒たちは英語コミュニケーションの重要性を改めて認識するとともに,京都の高校生として,バックボーンとなる日本文化や和の心についての理解が足りないと,うまく伝えられないということにも気づいたようです。
 星港学校の皆さん,今回の御訪問,本当にありがとうございました!

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全日制
7/16 1234個別懇談会
7/17 月1234個別懇談会
7/18 1234個別懇談会
7/21 (海の日)
7/22 1年2年夏季学習講座1年Gテック
3年夏季進学補習1
3年チャレンジ合宿(〜25)
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
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