京都市立学校・幼稚園
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2年エンタープライジング研究発表会

3月11日(金),学年末考査を終えた2年生(EP科7期生)が自らの1年を振り返り,お互いの専門学習での研究成果を交換しました。
発表作品は,2月26日に後輩の1年生(EP科8期生)に向けて発表されたものですが,同級の全員に発表するとなると格別の緊張感もあるようでした。
発表作品は,次のとおりです。

■ECC(English Communicative Competency)関連
  仁科勇輝− Genetics
  福島悠太− Dream Product
  前田里菜/矢野玲美− Report on "International Trade Challenge"
■EPP(Enterprise Project)関連
  井田祐里子−遺伝子治療の実現性
  左良井尚吾−高校生活を送る上での”睡眠”
  中嶌千晶−医師不足解決の可能性
  田原竜輝−味覚の変化
  平松依里子−スターバックスコーヒージャパンの成功
  岩木 綾−独裁者は必要か
  関 啓吾−死刑制度とそれに関連する制度の在り方

サア〜,新3年生の皆さん! 「創造的コミュニケーション能力の開発」と「豊かな経済センスの育成」の成果はこれで十分−−−?。
いよいよ最終学年,目指すべきは「継続教育の追求」の成果です。
西京,最強,最高,最幸−−−!となりますように!!
先輩の努力の成果は,東京大学文科一類や京都大学医学部医学科の上にも輝きましたヨ!
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梅 満開!

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卒業式にあわせるかのように校庭の紅白枝垂れ梅が満開となりました。

この紅白一対の枝垂れ梅は一昨年3月に交通事故により不慮の死を遂げた故藤原志帆さん(EP科第5期生,附属中学第1期生)のご遺族が本校に寄贈されたもので,昨年の第5期生の卒業を記念して本館南側の校庭の一角に植樹していただいたものです。
凛として清楚なやや鶯色を帯びた白梅,暖かさと落ち着いた華やかさの艶然とした紅梅。香りもふくよかで,校庭の一角にて新たに本校学術顧問にご就任いただいた 赤崎 勇 博士寄贈の『青色の滴−発光ダイオードモニュメント−』に照らし出されています。
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平成22年度 卒業証書授与式

3月1日(火),エンタープライジング科第6期生280名(自然科学系コース166名,社会科学系コース114名)の卒業証書授与式を挙行いたしました。
あいにくの雨模様の中でしたが,国公立大学前期日程試験を終えた直後の卒業生たちはPTAから贈られたコサージュを胸に,3年間の高校生活にさまざまな思いを抱きながら,華やかに誇らしく堂々として西京第63回の卒業式に臨みました。
式典中,校長はその式辞の中で,卒業生たちの部活動での全国的な活躍,環境問題国際会議(COP15)での京都環境大使としての功績やMESE選手権などでの高位入賞の実績を讃え,「啐啄之機」を引いた上で「君たちが本校を卒業していこうとするのが啐なら,社会が確かな学力と豊かな社会性,なおその上に国際的コミュニケーション力と覇気にあふれた人材を求めているのが啄です。本校の教育目標達成の成果を踏まえ,さらに高等教育機関での研究成果を収めるとき,君たち6期生の真価が最大限に国内はおろか国際的にも大いに求められる時代が将に幕開こうとしている」と,280名の前途に大きな期待を寄せました。
卒業生代表の 富 小由紀さん と 辻 建太朗くん は,その答辞の中で,「これまでの3年間,辛いことや苦しいことも多かったが,勉強や学校行事,部活動の取組の中での充実感や達成感,そして夢が私たちを突き動かしてくれ,ここまで来ることができました」として,その締めくくりを「先生! この学校は私たちの第二の我が家です。先生方は第二の両親です。しばらくは帰っては来ないかもしれませんが,もう少したくましくなって,またこの我が家に帰ってきます。その時は笑って迎え入れていただくと本当にうれしいです。」と結びました。入学以来の学級担任,教科担任や部活動顧問の先生方の厳しくも温かい指導の数々が思い起こされました。
閉式直前には,卒業生有志代表のたっての希望で,3年学年主任 飯村 中 先生に感謝の花束が贈られ,また各クラスの代表生徒が担任の先生に謝辞を述べるなどのハプニングもありました。

卒業生280名は,学校創立123期生,戦後西京の第63回生に当たります。長い伝統と歴史の中でも,先輩諸氏に優るとも決して劣ることのない立派な生徒たちでした。
その前途を祝し,心の底から”卒業,おめでとう!”と叫びます。

※写真は,上から順番に,次のとおりです。
 1 卒業証書授与
 2 PTA会長 中村 潤 氏の祝辞
 3 西京同窓会長 北川 明 氏の祝辞
 4 PTA副会長 岸 みどり 氏の卒業記念品贈呈
 5 卒業生代表の答辞朗読と参列の3年担任団

※卒業式には社団法人京一商西京同窓会(理事長 宮川昭一 氏)から式場に大きな生花が寄贈され,また卒業式直前には,御池通沿いのグリーンベルトも再整備していただきました。本当にありがとうございました。
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EP科研究発表大会を開催!

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2月26日(土)の午後,恒例の平成22年度エンタープライジング科生徒研究発表大会を開催しました。これは,EP科学習の優秀生徒に発表の場を提供し,本校の専門学科教育がその目的に従って実践され効果を上げているかを検証し,あわせて2年生の発表を1年生が目の当たりにすることによって今後の専門科目の取組の参考とするという意図をもって開催するものです。また,この研究を学術顧問や学校評議員の評価に供する機会とも位置付けています。

発表者とその内容は,次のとおりです。
■米谷由貴・橋本菜愛−2年生
 英語でECC(専門科目)の概要説明
■田畑早津紀・塚本凪沙−1年生
 ”FUROSHIKI”−−上海FW発表作品
■鷹取文哉・土山佳恵−1年生
 ”Temples and Shrines”
■仁科勇輝−2年生(写真上)
 ”GENETICS”
■福島悠太−2年生
 ”Dream Product”
□エンタープライズ個人研究発表(写真下段の上)
 ※18本の作品を本館5−6階のHR教室にて個別発表
■前田里菜・矢野玲美−2年生(写真下段の下)
 ビジネスアイディアコンテスト シンガポール大会での作品発表

この研究発表大会には,学校評議員の方々をはじめ西京同窓会の役員の皆様や多数の保護者の方々にもご見学をいただきました。

1年生(EP科第8期生)のみなさん,先輩からのEP科遺伝子の継承をよろしくお願いします。ガンバレ,西京生!

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EP科第6期生 卒業式を挙行!

3月1日(火),エンタープライジング科第6期生の卒業証書授与式を挙行し,280名の3年生が学窓を巣立ちました。
ありがとうございました。

詳細は,後日,お伝えいたします。

校長 関目六左衛門

QUEST CUP 2011 で優秀賞を受賞!

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2月26日(土),東京の法政大学市谷キャンパスでクエストエデュケーションカップ2011全国大会が開催され,企業プレゼンテーション部門で本校の NISHITARUMI'S チームが優秀賞を獲得しました。
この大会は,実在の人物や企業を題材に,「生きる力」を学ぶ「クエストエデュケーションプログラム」。審査の対象は3つの部門で,本校の出場部門は,実在の企業から出されたミッションに応える「企業プレゼンテーション」部門です。NISHITARUMI'S チームは,『良品計画』社のミッション「”良品”とは何かを追求した生活者のための新ブランドを提案せよ!」に応えたもので,西垂水里沙さん・北尾美紀さん・藤原圭恵さんの渾身の作品が高い評価を得たものです。
彼女らは未だ高校1年生。そのエンタープライジングな将来が楽しみです!

関西電力講座を開講!

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去る2月9日(水)の第7校時,昨年に引き続き学校設定科目「エンタープライズB」の特別講座として『関西電力講座』を開講しました。講師は,関西電力株式会社京都支店支店長室総務・広報グループリーダーの寺田哲昌氏。『−電力自由化と関西電力の事業戦略−』の演題の下,大きく変化するエネルギー業界や関西電力のビジョンと戦略等について,1年生全員を対象にご講演いただきました。この講座は,資源エネルギー問題や環境問題に関連して,近年とみに関心を集めている電気エネルギーについての学習を深めようとするものです。こうした観点から,原子力発電についても様々な検討を加えていこうと思っています。
次は,講座に参加したある生徒の感想文です。
「電力会社というと,ただ電力を供給しているだけかと思っていたが,実にたくさんの事業を展開していること知り本当に驚いた。また,阪神淡路大震災時の復旧作業の話も聞き,スイッチを押せば必ず電気がつくという当たり前に思える日常の裏側には,本当に意識の高い大勢の社員の努力があることにもあらためて感心させられた。原子力発電は二酸化炭素が排出されない利点もあるが,高放射性廃棄物の処理の問題が未解決で,原子力発電の利点やそうでない点も客観的に知ることができ満足している。自分も理系志向の生徒であるので,使用済ウランの処理問題に将来貢献できるような研究を手がけられたらと思う。」

本校は,また,附属中学においても関西電力のご協力により『原子力ワールド』の講座を展開しています。東京工業大学の工学博士 澤田哲生 先生のご指導により,理科部の生徒たちが放射性廃棄部の処分問題について学びを深めたり,中学1年生の生徒全員がクラス単位で澤田先生の特別授業を受講しています。理科部の生徒は,市内の高野中学や福井県の中学生とともに,3月27日(日),岐阜県瑞浪の放射性廃棄物処分の実験研究所を訪問しました。≪本校附属中学のホームページをご参照ください≫

第5回全国高校生英語ディベート大会in岐阜

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昨年末,12月18日(土)19日(日)の両日,岐阜聖徳学園大学岐阜キャンパスを会場にして,第5回全国高校生英語ディベート大会in岐阜(主催:全国高校英語ディベート連盟)が開催されました。
論題は,Japan should significantly relax its immigration policies.(日本は,移民政策を大幅に緩和すべきである。是か,非か。)
全国から都道府県予選を勝ち抜いた64チームが参加し,京都府代表は本校チームと京都市立紫野高等学校チーム,本校からは洲見菜種,木原 共,佐藤万莉,福谷千尋,多原竜輝の5名の生徒諸君が参加しました。
残念ながら決勝トーナメントには参加できませんでしたが,善戦健闘。メンバーによると,来年度は今年と同じメンバーで捲土重来を期すとか,その敢為の気概に期待しましょう!
参加生徒の引率は青木教諭にお願いしましたが,本校学校設定科目「ECC」の最終目標が DEBATE であるところから,特にコンダイア教諭を派遣して,大会の全容や参加生徒の英語力を視察していただきました。

2年大学説明会を開催!

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2月3日(木)4日(金)両日の放課後,午後4時40分から約2時間,2年生を対象にして大学説明会を開催しました。今回の対象大学は,本校生徒の進学希望が集中する京都大学,大阪大学および神戸大学としました。
この説明会の目的は,学年全体の進路意識・目標意識を高め,難関大学に挑戦する雰囲気作りを図るとともに,難関大学合格のために必要な学習内容を明らかにして生徒が自立して計画的に学習に取り組むことを図るものです。
対象大学の入試状況を講演方式で明らかにして,卒業生の現役大学生による大学紹介や受験科目に関係する教科主任の先生方の指導講和で内容を構成しました

3年生は,いま,国公立前期日程試験への準備と私大入試の真っ只中です。
現役生の健闘を心から祈る共に,2年生の本格的な進路開拓への取組みを支援してまいります。

センター試験分析検討会を開催中!

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ただいま1月21日(金)午後11時です。大学入試センター試験の結果を受けて,進路部,3年学級担任・教科担当をはじめ大勢の教員が,国公立大学出願に向けた生徒の成績分析検討会を続けています。
昨日も,終了時間は午後11時過ぎでした。
いよいよ明日,明後日は,出願大学決定のための保護者・生徒面談日です。
目指すべきは生徒の完全自己満足の進路決定。
3月後半の後期日程試験まで大変な道程ですが,反面ワクワク!ドキドキ!の夢一杯の毎日です。
ガンバレ,受験生!
NO GUTS, NO GLORY!

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全日制
3/14 1年2年学年行事
3/15 2年学習講座
上海フィールドワーク
3/16 2年学習講座
東京フィールドワーク
上海フィールドワーク
3/17 2年学習講座
東京フィールドワーク
上海フィールドワーク
3/18 2年終業式(学習講座)
東京フィールドワーク
上海フィールドワーク
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
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