京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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【カンボジアコース】6日目(3月8日)

6日目は移動日です。
復路も往路と同様に、シェムリアップ空港からハノイ経由とホーチミン経由の2つに分かれます。シェムリアップ空港を18時頃出発し、各乗り継ぎの空港で各自夕食を取りました。せっかくベトナムに来たので伝統料理であるフォーを食べる人も多かったです。深夜0時頃に各空港を出発し、日本時間の朝6時半頃に関西国際空港に無事到着しました。到着直後は現地との気温差にみんな驚きの様子でした。そこからはバスに乗り無事京都に帰着です。5泊6日のカンボジアフィールドワークは、たくさん歩いたり、朝早くから夜遅くまで活動があるなどハードな上、連日猛暑が続き大変な部分もありました。しかし、現地で得たたくさんの経験は生徒たちの心を大きく揺さぶられるようなものになったと思います。現地での学びを日本でも生かしていってほしいと思います。

〔写真〕上:ホーチミン空港にて
    下:関西国際空港からのバスでの締めくくり
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【グアムコース】6日目(3月8日)

グアムでの生活を終え、無事に帰国しました。大学・高校での授業や現地の方へのインタビュー、その他様々な活動を通じて、英語の理解に加え、人とコミュニケーションをとるということへの認識が変わったように感じています。また、グアムの方々の国民性や考え方に触れることで、自分のこれまで持っていた価値観を揺さぶられ、考え直すきっかけになりました。
生徒と話している中でも「発言を活発にできるようになった」「英語のspeakingに自信がついた」といった声が聞かれ、成長を実感しているようでした。
少人数の中でチームワークも日に日に高まり、先を見越した行動をとり、互いに声を掛け合って確認作業を行うなど、自立していく姿が見られました。リゾート地で日本語も飛び交う中、西京のFWとしての学びを大切にし、気が緩むことなく過ごすことができた素晴らしい6日間だったと思います。この6日間の学びが今後の生活で生かされることを期待しています。
FWにご協力してくださった皆様、誠にありがとうございました。

〔写真〕上:昨日のビーチでの記念撮影
    下:関空での帰国の様子
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【マレーシアコース】6日目(3月8日)

クアラルンプール国際空港には早く着きましたが、出国ラッシュで非常に混雑しており、飛行機に乗れるかヒヤヒヤしました。それでも、フィールドワーク委員だけでなく、その他の生徒も場と状況に合わせて全体の誘導や声掛けなど積極的に動いてくれたおかげで搭乗することができ、今朝5:30頃、無事に全員帰国しました。

今回のFWでの経験は、確実に彼らの糧となったことでしょう。海外の雰囲気を肌で感じ、自分と向き合い、自らの未来を考えるきっかけになった生徒も多いと思います。出国審査を待つ長蛇の列の中で、生徒同士がボルネオでの体験を語り合っていて、ふと「あれ、俺自己変容してるわ!」「うわ、ほんまや!」というやりとりを耳にしました。また、ターミナル移動のバスの中でも、「過保護に育ってきたけど、今回自分の世界の狭さを感じた。」と友人同士で嬉々として話す姿に、彼らの成長を感じました。今回得たことをさらに発展させ、彼らが大きく成長していくことを期待しています。

追記: クアラルンプール空港で搭乗手続き、出国審査に時間がかかった関係で、空港でお土産を買う時間が全く取れませんでした。お土産が少なくても、どうか彼らのお土産話をたくさん聞いていただければ幸いです。

〔写真〕3月7日の夕食の振り返り
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【タイコース】5日目(3月7日)

午前は、シーカー・アジア財団とプラティープ財団の2グループに分かれて訪問しました。シーカー・アジア財団およびプラティープ財団は、タイのスラム地区を対象とした教育事業などを行っている非営利の財団で、スラム地区の抱える問題、それに対する取り組みについて学びました。また、生徒たちは,実際にスラムの居住区を歩き、自分たちの目で見て回りました。日本にとっても他人事ではないお話でした。
午後からは班別フィールドワークを行いました。全ての班がきちんと時間通りに戻り、思い思いの現地の調査を終えることができました。ここから日本に帰り、班員の持ち寄ったデータを元に考察が行われます。
バンコク最後の夕食時には,コースメンバー全員で添乗員さんに、FW委員からはコース長に、FW委員以外の生徒たちからはタイコースのFW委員全員に感謝を述べる三段サプライズを行いました。多くの人の尽力があってはじめてこのFWが成り立っていることを改めて感じました。
今回のFWタイコースで関わっていただいた全ての方々には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

〔写真〕上:財団にて
    中:スラム地区にて
    下:夕食会場にて
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【北海道コース】5日目(3月7日)

北海道コース5日目は、札幌日大高校、札幌龍谷高校の生徒のみなさんと交流を行いました。まず、札幌日大高校のみなさんとバスに乗って北海道開拓の村に行きました。明治から昭和初期の頃の道内の建造物を移築したり復元したりして再現した野外博物館で、生徒たちは学校関係なく班を組んで自由に散策しました。
開拓の村を出た後は、札幌龍谷高校のみなさんとも合流し、札幌日大高校にお伺いして3校合同で学校交流を行いました。本校がここまでのFWで学んできた北海道の自然、北方領土、アイヌ文化について話し合い、グループごとに発表を行いました。初めはどのグループも緊張した様子でしたが、グループワークが始まるとすぐに打ち解け、学校関係なく活発な話し合いが行われました。休憩時間中にも、それぞれの学校のことや進路のこと、方言のことなど様々な話題で盛り上がっていました。今日の素敵な出会いを大切にしてほしいと思います。札幌日大高校のみなさん、札幌龍谷高校のみなさん、本日はありがとうございました。
夕食後のふり返りでは、今日までの活動を映像で振り返った後、サプライズ企画として、ここまでFWの活動を引っ張ってくれた委員のみんなへのお疲れ様会を行いました。中には感極まる生徒もおり、感謝の気持ちにあふれた非常に感動的な時間となりました。
さて、長かったFWも明日が最後となります。最後まで気を抜くことなく、笑顔で京都に凱旋しましょう!

〔写真〕上:開拓の村での散策
    中:学校交流の様子
    下:夕食後のふり返り
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【沖縄コース】5日目(3月7日)

5日目は午前中沖縄国際大学スマイライフの学生さんと基地問題に関して考えました。まず嘉数高台を訪れました。高台から見下ろすと,目と鼻の先に普天間基地があります。その上空を飛ぶオスプレイの音が驚くほど大きいこと,そしてその近辺には小中高,大学まであり,過去にヘリが墜落する事故や,その大きな部品が小学校に落下していることなど,様々な複雑な思いを抱えながら住民の方々は米軍基地と共存していることを知りました。実際に米軍のヘリコプターが墜落した現場である沖縄国際大学のポケットパークを訪れました。
また,沖縄戦では京都を含め,三重や滋賀などの人たちも戦争に参加し,この地で,故郷を思いながら,亡くなったことも知りました。
その後、てだこホールに移動し、スマイライフの学生さんとディスカッションを行いました。
アイスブレイクの自己紹介から始まり,戦後の基地問題を切り口に,なぜ沖縄に米軍基地が集中しているのか、日本全体でどう向き合っていくのか、など2つのグループに分かれてディスカッションを行い、最後にそれぞれのグループで発表を行いました。
正解のない問いに考えを巡らせ,1時間では収まりきらないぐらい熱い議論となり,今までフィールドワークに向けて,事前学習で考えてきた思いなどが色々と滲み出た様子でした。
基地問題や沖縄戦についての議題は難しい内容だったかもしれません。しかし,それを人生のこの瞬間に真剣に向き合って考えることが,これからの生徒たちの未来に影響を与えるのではないかと思います。また、沖縄国際大学スマイライフの学生さんたちの、説明や進行のうまさに大変有意義な時間となりました。
午後からは班別フィールドワークです。新聞社(沖縄タイムズ社)を訪れた班、水質調査を行った班、博物館を訪れた班等それぞれの班のテーマに沿った活動を行いました。
沖縄タイムス社ではお忙しいなか、大変丁寧に質問にお答えいただきました。本当にありがとうございました。

〔写真〕上:嘉数の塔・京都の塔の前で
    中:沖縄国際大学スマイライフの学生さんたちとの集合写真
    下:沖縄タイムス社でのインタビューの様子
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【シンガポールコース】5日目(3月7日)

シンガポールでの活動最終日である本日は、9時30分から17時まで、たっぷりと班別活動を行い、夕食後帰国します。
班別フィールドワークでは、昨日のB&Sの経験をふまえ、自信を持って活動する班が増えたようでした。ホテルに戻って来た時の一人ひとりの充実した顔つきをぜひお見せしたかったところです。
班によってはなかなか思い通りの調査とならず、苦労することもあったようですが、それもまた結果の一つと受け止め、実りあるFW発表会を実現してほしいと思います。
シンガポールで最後の食事となる中華料理を食べた後は、サプライズでここまでFWの準備を進めてきた委員の生徒たちをねぎらうセレモニーが行われました。生徒たちにとってシンガポールを締めくくる最高の思い出となったと思います。
 
〔写真〕夕食時の様子
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【グアムコース】5日目(3月7日)

いよいよグアムでの活動も最終日になりました。今日はSt.Jones Schoolとの学校交流と、班別FWを行いました。
学校交流では、日本語を専攻している生徒と交流しました。けん玉やカルタをする時間もあり、十分に交流を楽しむことができたと思います。また、実際にバディの生徒が参加する英語(現地の国語)や歴史、音楽などの授業に参加し、英語力の向上とともに日本との授業形態や生徒の姿勢の違いを感じることができました。最後は「帰らないで」と言われるなど別れを惜しむ様子が印象的でした。
午後からは班別FWを行いました。どちらの班も事前に自分たちでアポイントを取り、インタビュー活動を行いました。その中で戦争班は戦争に関する博物館の在り方を、観光班は観光業を支える交通事業を学びました。グアムコース、全員元気です。

〔写真〕上:学校交流で、けん玉をしている様子
    中:St.Jones Schoolでの集合写真
    下:太平洋戦争ビジターセンターでのインタビューの様子
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【カンボジアコース】5日目(3月7日)

活動最終日もよく晴れました!まずはシェムリアップ郊外にある東南アジア最大の湖であるトンレサップ湖に向かい、クルーズ船に乗りました。この湖には、2万戸以上の水上家屋があり世界最大級の水上村が築かれています。家屋や学校を間近で見学しながらクルーズ船に揺られ、心地よい時間となりました。その後オールドマーケットへ向かい自由散策です。オールドマーケットの商品は値段が表示されていないので、店員さんに値切りながら値段設定をしていきます。我慢強く交渉し、かなり安くで購入できた生徒もいました。
昼食後はキリングフィールドへ行きました。約40年前カンボジアではポルポト政権による大量虐殺がありました。実際の刑場が今は資料館のようになっており、歴史を勉強することができました。
これでコースの全活動が終了です。空港までのバスでは、ずっと帯同してくれた現地ガイドさんにお礼の気持ちを込めて「旅立ちの日に」を歌いました。とても喜んでもらえて良かったです。空港でお別れをし、いよいよ日本へ帰国です。帰るまでがフィールドワーク、最後まで気を引き締めて帰国します!

〔写真〕上:トンレサップ湖クルーズにて
    中:オールドマーケットにて
    下:キリングフィールドにて
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【マレーシアコース】5日目(3月7日)

マレーシアでのFWもいよいよ大詰め、最終日の様子です。
今日はまず朝から少人数の班に分かれ、現地のバディと一緒にクアラルンプール市内を、班ごとに決めたテーマや調査計画に沿って探索・調査を行いました。様々な人種、文化が混ざり合う独特の雰囲気をもつ都市のなかで、生徒たちは英語でコミュニケーションをとりながら、一生懸命活動に取り組んでいました。
調査活動後は、バスでイスラム教の寺院のピンクモスクへと向かいました。目の前が真っ白になるような激しいスコールに遭い、入って見学することが危ぶまれましたが、到着するとすぐに雨が止み、奇跡的にモスクに入ることができました。イスラム教独特の装飾や建築の美しさを垣間見れたのではと思います。
その後、夕食会場で振り返り会をし、ここまでフィールドワークを作り上げてくれたフィールドワーク委員へ、お礼の品がプレゼントされ、これまでの労を皆で労いました。
これから空港に向かい、明日の早朝日本に到着予定です。

〔写真〕上: クアラルンプール市内FWの様子
     (Malaysia Nature Societyでのインタビューを通じた調査活動)
    中: クアラルンプール市内FWの様子
     (班別工程の一番最後の集合写真)
    下: ピンクモスクでの様子
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