京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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【カンボジアコース】3日目(3月5日)

本日も天候に恵まれ気温は40度の中での活動です。今日は孤児院&学校訪問でした。
午前のスナダイクマエ孤児院見学では、まず事務局長のメアス博子様より設立の経緯や現状を伺い施設を見学させていただきました。その後、孤児院の児童とジェスチャーゲームなどで交流しました。お話の後の質疑応答は生徒の質問が止まらず、交流では児童との触れ合いでのお互いの笑顔が印象的でした。
午後からは、バイヨン中学・高校を訪問しました。創設者であるチア様から学校の紹介を聞いた後、生徒さんたちとゲーム等で交流活動を行いました。違う言語で言いたいことが伝わる喜びを感じながら仲を深め、とても充実した時間となりました。最後は別れを惜しみながら学校を後にし、スーパーマーケットでお買い物をしてから夕食へ。夕食後はお待ちかねのナイトマーケットで雰囲気を味わいながら散策をしました。
明日は班別行動があります。連日猛暑が続いておりますが、頑張って活動中です!

〔写真〕上:スナダイクマエ孤児院にて
    中:バイヨン中学・高校での活動の様子
    下:バイヨン中学・高校での集合写真
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【タイコース】3日目(3月5日)

今日は1日を通してTRIAM UDOMSUKSAPATTANAKARN RACHADA SCHOOLとの交流を行いました。
「日本語クラス」の約40名の現地の生徒が夏休みにも関わらず参加してくださり、現地の教員の方をはじめ温かく迎え入れてくれました。午前には、タイの伝統的なダンス、ソーラン節などのダンス、折り紙体験などを通して互いに文化交流を行いました。その後、現地の学生からはムエタイと民族舞踊、セパタクローとタイ楽器の演奏を体験させてもらいました。次に午後の活動場所であるナサッタヘリテージパークにバスで移動した後、昼食や文化体験、園内の見学も一緒に行い、ともに時間を過ごしました。短い時間でしたが、最後は別れを惜しむほどに、言語や文化の壁を飛び越えて友情を深めることができました。
この後は夕食と、タイの文化や歴史をテーマとしたショーを鑑賞しました。明日は、午前に企業訪問、午後に王宮やエメラルド寺院を訪れ、夜にはナイトマーケットと密度の濃い活動が続きます。
〔写真〕上:本校の発表の様子
    中:文化体験の様子
    下:交流校との集合写真
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【マレーシアコース】3日目(3月5日)

今日はボルネオ島最終日です。まずは、24ヘクタールにも及ぶ広大なマングローブの湿地帯である、コタキナバルウェットランドセンターを訪れました。熱帯・亜熱帯地域の汽水域で育つマングローブは種子の形や根の形状が特徴的であり、遊歩道(木橋)を歩きながらその様子を間近で観察することができました。しかし、特徴的な地上に突き出た根の突起が漂着ゴミを絡めとってしまうようで、たくさんのゴミが存在し、漂着ゴミ問題についても考える機会となりました。
ウェットランドの後は、サバ州博物館を訪れ、様々な角度からサバ州の文化や歴史に触れました。入口の大きなニタリクジラの骨格標本のほか、自然史コーナーにはボルネオ島の生物の標本がたくさんあり、見応え充分でした。 またボルネオ島にはその昔首狩り族が存在していたのですが、彼らに関する展示も充実しており、特に首を狩るのに使用していたとされる刀は、何とも言えない雰囲気が漂っていました。
昼食には飲茶を楽しんだあと、コタキナバル空港に移動し、クアラルンプール空港へと戻りました。
明日は学校交流とパームオイル研究所訪問、夕方からカンポンステイを予定しています。
〔写真〕上:ウェットランドでの集合写真
    中:サバ州博物館での集合写真
    下:昼食風景
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【シンガポールコース】3日目(3月5日)

今日は朝からマレーシアにバスで移動し、国境を越えてから、途中ジョホールバルでマレー文化を見学後、プライ村でカンポン(village)ステイをしています。
シンガポールとマレーシアの間は海で隔てられていますが橋がかかっているので、陸路での国境越えとなります。日本では経験できない新鮮な気分を味わいました。国境を越え、マレーシアの南の都市ジョホールバルに入ると、まず宮殿や寺院を外から見学しました。
その後マレー文化村に行き、マレーシアの伝統文化や舞踊について学ぶことができました。
プライ村到着後は入村式を行っていただき、4〜5人の班ごとにカンポンステイ先へと向かっていきました。生徒達は少し緊張した面持ちで出発していきましたが、1時間後に様子を見に行くとどの家庭でもすっかり打ち解けている様子が見られました。どの家庭も優しそうな方達ばかりでした。
3日目を終えましたが、断続的にスコールが降りますので、暑さは予想ほどではなく、生徒達は各自で上手く体調を整えながら元気に過ごしています。
〔写真〕上・中:マレー文化村での様子
    下:カンポンステイ先での様子
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【沖縄コース】2日目(3月4日)

午前中はガイドの方の案内で、憲法9条の碑、八重山農林高等学校、登野城小学校の奉安殿、掩体壕(戦闘機を隠していた施設)などの戦跡を巡りました。各所で戦争当時の状況や、碑が建てられた経緯について、そして何よりも八重山の方々の平和を願う想いを伺いました。多くの生徒が熱心に質問していたことが印象的でした。
特に語り部さんの紹介で行くことになった、農林高校の教頭先生や生徒さんには、親切に対応していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
午後は、20万年の年月が作り上げたという自然の造形美「石垣島鍾乳洞」の見学した後、川平湾でグラスボートに乗船し、珊瑚や熱帯魚の観察をしました。快晴で海の中もとても綺麗によく見えただけでなく、ウミガメにも遭遇し、皆、歓声をあげていました。
その後、石垣やいま村に向かいました。そこでは、石垣島の古くからの民家やリスザルを見学し、ラムサール条約登録域となっている名蔵アンパルでマングローブなど、亜熱帯の植生を観察しました。
ホテルでの夕食を食べた後は、バンナ公園に行き星空鑑賞を行いました。あいにくの曇り空で、星を見ることは出来ませんでしたが、石垣島のきれいな夜景にみな感激していました。
皆元気で活動しています。明日はいよいよ沖縄本島へ向かいます。

〔写真〕上:碑の前で説明を聞く
    中:川平湾での集合写真
    下:名蔵アンパルでマングローブの前で
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【シンガポールコース】2日目(3月4日)

2日目は、午前にセントーサ島、午後には日系企業を訪問し、夜はナイトサファリに行きました。
午前中はセントーサ島のシロソ砦に行きました。USS(ユニバーサルスタジオシンガポール)など華やかな観光スポットのイメージの強いセントーサ島ですが、海上交通の要衝であるシンガポールとその港を守る重要な拠点でもあり、戦争の舞台にもなってきました。そのシンガポールの歴史に対する理解を深める貴重な時間となりました。
午後は2コース(島津製作所・YANMAR)に分かれて企業訪問を行いました。どちらの企業でもそれぞれの会社の事業内容に加えて、現地で勤務されている日本人の方のお仕事の様子や熱意をお話しくださいました。また、特別に社内をご案内いただき、生徒たちは積極的に質問をぶつけていました。
生徒たちはグローバルに活躍されている方の生の声を聞き、自分たちの10年後、20年後のイメージを膨らませているようでした。
マーライオンの周辺を散策した後、夜にはナイトサファリにも行きました。普段見慣れない動物達の様子を間近で観賞でき、生徒達からは歓声が上がっていました。
2日目を終えて、少しずつ海外の空気に慣れ始めてきたのか、積極的に活動する姿がよく見られます。

〔写真〕上:島津製作所での様子
    中:YANMARでの様子
    下:マーライオン前での集合写真
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【カンボジアコース】2日目(3月4日)

今日は遺跡巡りの日です。朝は5時にホテルを出発し、アンコールワットの朝日鑑賞に行きました。天候にも恵まれ、とてもきれいな景色を見ることができました。
午前中は、アンコールトム→バイヨン寺院→象のテラス・ライ王のテラス→タプロムの順に遺跡巡りをしました。ガイドさんの丁寧な説明に、みんな興味津々な様子でした。昼食はクメール料理を堪能し、午後からはアンコールワット観光です。遺跡の歴史や壁画の説明などを受けながら見学しました。第3回廊から見渡す景色は特別なものとなりました。最後は、小山を登り高台にあるプノンバケン寺院から夕日鑑賞をしました。今日一日たくさん歩いた疲れも吹き飛ぶような時間となりました。
夕食はディナーショーを鑑賞しながら、ビュッフェを食べました。伝統的な踊りを見ながらの夕食にカンボジアの雰囲気をさらに味わうことができました。
今日は猛暑のなか一日中たくさん歩きました。少し疲れも出ていますが、元気に頑張っています!

〔写真〕上:アンコールワット朝日鑑賞
    中:バイヨン寺院での集合写真
    下:夕食とディナーショー
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【マレーシアコース】2日目(3月4日)

 初日に引き続き移動時間が長いですが、全員元気です。
 今日はバスでまずナバル村へ向かい、東南アジア最高峰のキナバル山を背景に集合写真を撮影することができました。その後、キナバル国立公園内にあるキャノピーウォーク(吊り橋)を体験しました。急な山道を登り、歩くたびに音を立てて揺れる吊り橋(地上40m)を渡りました。時間の関係でポーリン温泉での足湯は体験できませんでしたが、昼食会場への移動の途中で自生するラフレシアの見学にも行くことができました。直径80cm近くもある非常に大きなラフレシアの花を見ることができ、生徒たちも喜んでいました。昼食後はキナバル国立公園でガイドさんの話に耳を傾けながら多様な植物を間近で観察しました。
 夕方からはリバークルーズとホタル鑑賞の活動があり、水上をボートで移動しながら、ボルネオ島の素晴らしい大自然を堪能しました。リバークルーズではボルネオ島固有種であるテングザルに出会うことができました。ホタル鑑賞では星空の下、真っ暗闇の中でホタルを間近で見ることができ、とても幻想的で大きな歓声が上がりました。
 今日は天候に恵まれ、非常に充実した一日を過ごすことができました。明日は午前中、ウェットランド散策やサバ州博物館の見学をした後、飛行機でクアラルンプールへ移動します。

〔写真〕上:キナバル山をバックに記念撮影
    中:キャノピーウォーク(吊り橋)の様子
    下:リバークルーズの様子
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【タイコース】2日目(3月4日)

朝早くバスに乗り込み、午前中の目的地ダムナンサドゥアク水上マーケットへと全員元気に出発しました。移動中は、高層ビルがたちならぶ都会から塩田が広がる地方へと変化するタイの風景を眺めました。途中バスを降りて水上マーケットへは、小さいエンジン付きのボートで向かいました。水上輸送が盛んだった、かつてのタイの日常をうかがい知ることができました。その後、売り子さんと値段交渉などコミュニケーションをとり、買い物などを楽しみました。
午後にはアユタヤに訪れました。アユタヤ王朝が開かれたのは日本での室町時代のころで、1767年にビルマ軍に占領され王朝は終わりを告げました。遺跡の説明や日本人村のお話、ビルマとの戦争にも日本人が傭兵として参加していたなど、生徒たちはガイドさんの説明に熱心に耳を傾け、意外な日本とのつながりやタイの歴史を感じていました。加えて、全員が短時間象乗り体験をしました。これで胸を張ってタイに来たと言えそうです。ホテルに帰ってからは,明日の学校交流に向けて、綿密なリハーサルを行いました。

〔写真〕上:水上マーケットにて
    中:アユタヤでの集合写真
    下:ホテルでのリハーサルの様子
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【北海道コース】2日目(3月4日)

北海道コース2日目は、知床自然大学院大学設立財団の皆様にご協力いただき、ヒグマとの共存・共生に関する学習を行いました。まず、知床自然センターを訪れて、ヒグマに関する講義を受けたあと、20分ほどの映像作品を視聴しました。実際に知床で起こっているヒグマにかかわる問題や、共存・共生に関する考え方について学ぶことができました。
その後、再びホテルへと戻りワークショップを行いました。事前学習と今日の学びを各班ごとにスライドにまとめて発表をしました。各発表に対して生徒や財団の方からは、「もっとこうした方がいいのではないか?」「それって具体的にはどういうこと?」といった質問が飛び交い、白熱した議論を通して、生徒たちはより思考を深めることができました。特に議論の中で、ヒグマの問題は、それを取り巻く人間の問題である、という意見がいくつか出てきたことは大変印象的でした。
ワークショップ終了後は、昼食を済ませて3日目の活動場所である根室に移動しました。明日は北方領土に関する学習を行います。

〔写真〕上:知床自然センターでの学習の様子
    中:ワークショップの様子
    下:昼食の様子
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