最新更新日:2024/12/02 | |
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【教務部】入学式(第7期生)のご案内 4/8挙行
令和4年度(第7回)入学式を下記のとおり挙行いたします。第7期生の新たな門出を教職員とともに祝福していただければ幸甚です。ただし,感染予防の観点から保護者の参列については,可能な限り各家庭1名でご協力ください。
■日時 令和4年4月8日(金)10時開式 ※受付9時より ■会場 本校中央棟ホール(京都市伏見区深草西出山町) 入学生についても発熱等の風邪症状がみられる場合は,決して無理をせず,学校に速やかに連絡のうえ,登校を控えて自宅で休養させてください。 来場者は,検温はもとより手洗いやマスク着用等,基本的な感染症対策の徹底をお願いします。来場にあたっては,ホール内入口付近にてアルコール消毒液の設置,ホール内の適度な換気に努めます。 なお,ご来校の際は,公共交通機関をご利用ください。周辺道路での駐車は近隣地域のご迷惑となりますのでご遠慮願います。また,上履き・下履き入れをご持参ください。 【生徒表彰】京都市立学校教育表彰 3/24受賞
3月24日(木)に京都市総合教育センターにて学問的分野又は文化芸術分野など様々な教育活動において特に顕著な業績があったものに対して贈られる「京都市立学校教育表彰」の授賞式が執り行われ,本校からは以下の3件が受賞しました。
◆(一財)電気技術者試験センター主催 第三種電気主任技術者合格 プロジェクト工学科3年 梅野 優介 ◆スポGOMI甲子園実行委員会主催「海と日本プロジェクト」 スポGOMI甲子園2021全国大会準優勝 KOGAQUEEN's 陸上競技部2年 荒堀ともえ,中村 安里,八木 さやか ◆(公財)中谷医工計測技術振興財団主催 「令和3年度成果発表会日経サイエンス賞」 サイエンスクラブ1年 硲 優斗,伊賀 亮,小幡 稟 梅野君は,電気系国家資格の中でも極めて難易度の高い「第三種電気主任技術者」の資格取得に向けた3年間の熱意と日頃の学習成果を十分に発揮しました。 KOGAQUEEN'sの3名は,日頃から海洋ゴミ問題への課題探究心さらにはチーム一丸となって日々の研鑽により磨き上げられた高い成果を十分に発揮したことで「海と日本プロジェクト スポGOMI甲子園2021全国大会準優勝」に輝きました。 サイエンスクラブの3名は,酵母型燃料電池の基礎研究に1年間をかけて課題探究心を持って研究を行うことで基盤技術を確立させ,「令和3年度成果発表会 日経サイエンス賞」に輝きました。なお,堀川高校自然科学部との共同受賞となります。 受賞した生徒たちは,コロナ禍の状況下,チームでの活動が制限された中でも十分な成果が出せたこと,幾度の失敗を乗り越えてあきらめずに取り組んだこと,そして支えてくれた周りの仲間に感謝のコメントをそれぞれ述べていました。 稲田新吾京都市教育長から祝辞をいただき,受賞した生徒たちの心に響いた様子でした。今後もさらに各々の活動を深め,さらに活躍してほしいと思います。多くの方々のご支援,ご声援により受賞することができました。関係者の方に感謝申し上げます。 【ラグビー部】全国高校選抜大会 オンライン観戦
京都工学院高校として初の全国選抜大会出場を果たした1回戦を,教職員一同で本校ホールにてオンライン観戦を行いました。2回戦では大接戦の末,惜しくもベスト8入りを逃したものの,花園での大舞台を見据え,手ごたえを感じさせる一戦となりました。
■大会名 第23回全国高校選抜ラグビー大会 ■全日程 令和4年3月24日(木)〜3月31日(木) ■開催地 埼玉県熊谷スポーツ文化公園 熊谷ラグビー場・補助陸上競技場 【日刊スポーツ・令和4年3月26日配信より】 伏見工から校名変更になって以来,初の全国大会に挑んだ京都工学院が,惜しくも8強進出を逃した。大型FWを擁する流通経大柏(千葉)を相手に,鋭い出足から優位に試合を進め,前半は8−7とリードする展開になった。 後半開始直後にミスもあって2連続トライを許し,一時は8−21とリードを広げられるも諦めない姿勢で食らいついた。後半13分に大きく左に展開してトライを返し、同25分にもバックスの突破から20−24と4点差に迫った。 大接戦の試合は流通経大柏が最後に突き放した。それでも京都工学院は,大型FWを相手にも戦える手応えをつかみ,バックスの展開力でも全国の強豪と互角以上に戦えることを示した。 京都工学院高校として初めて臨む全国の舞台だった。試合前には,ゆずの岩沢厚治が作詞・作曲した部歌でもある「紅歌(こうか)」を全員で合唱し,試合に臨んでいた。 「我ら紅を纏(まと)いて 信は力なり いざゆこう 逞しく〜」 冬の花園では4回の全国制覇を誇る赤黒のジャージーの古豪は,敗れはしたものの復活の気配を漂わせた。 【ボート部】全国選抜大会 第3位入賞 3/21開催
「第33回全国高等学校選抜ボート大会」が静岡県浜松市天竜ボート場にて開催され,「男子舵手付クォドルプル」決勝において,第3位入賞を果たしました。
◆予選 1着 → 準決勝進出 ※3着までが準決勝進出 ◆準決勝 2着 → 決勝進出 ※2着までが決勝進出 ◆決勝 3着 → 今大会24クルー出場中,総合3位入賞 ■出場選手(※全員2年生) ・選手 稲里駿 二宮璃紀 河村奏甫 赤羽陽 橋本鼓太郎 ・補漕 白澤春宗 奥田舶人 当初コロナ禍であるため,大会開催が危ぶまれていました。しかし,多くの大会関係者のご尽力により無事に開催され,大会期間中も大きな事故やケガがなく大会を終えたことにチーム一同感謝しております。 決勝レースという独特の雰囲気もあり,準決勝のタイムなど当てにならないレース展開になると予想されました。しかし,スタート直後から果敢に攻め中盤の1000mではトップと3秒差で通過しました。後半なんとか離されまいと何度もアタックをしかけましたが,相手の方が速く3着となりました。 決勝を経験できたのも大きい収穫です。この先夏のインターハイに向けて大きな意味を持つ大会となりました。全国優勝を目指し,いま一度初心に立ち戻りコツコツとトレーニングを積み重ねてまいります。引き続きのご声援をお願いします。 【研究部】パナソニック教育財団 実践研究助成採択
パナソニック教育財団では,さまざまなICTを効果的に活用して,教育内容および教育方法の改善,充実に取り組む活動に助成が行われており,本校の研究課題が次年度(第48回)実践研究助成に採択されました。
◆2022年度(第48回)研究課題◆ ICTを活用した学校間連携PBLの実施 〜未来を創るホモ・ファーベルの育成を目指して〜 ・研究期間 1年間 今,情報化やグローバル化など急激な社会的変化が進展する予測困難な時代の中で,子どもたち一人一人が未来の創り手となるために,必要な資質・能力を確実に備えることのできる学校教育の実現が求められています。 そこで,新しい時代に必要となる資質・能力(知識・技能、思考力・判断力・表現力等,学びに向かう力・人間性等)の育成と学習評価の充実,「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善,カリキュラム・マネジメントの実現等,新学習指導要領に沿った実践研究をさらに推進していきます。 【パナソニック教育財団】 【ラグビー部・ボート部】全国選抜大会出場激励会
ラグビー部・ボート部の全国選抜大会出場に際して,京都市教育委員会体育健康教育室にご来校いただき,激励会を開催いたしました。
体育健康教育室 羽田体育課長様より大会での活躍を祈念して激励の言葉を頂戴しました。「コロナ禍で全国インターハイが中止となった学年の卒業生からは,『勝つチャンスだけでなく,負ける機会すら得られることがなかった』という声が聞かれる。手にしたチャンスを最大限に活かし,ぜひ,悔いの残らないように頂点を目指して全力で戦ってほしい。」との温かいメッセージに,生徒・顧問ともに大きく勇気づけられました。 両クラブのキャプテン(ラグビー部・石田一休,ボート部・赤羽陽)が「日頃,支えて下さる方々への,感謝の気持ちを忘れずに戦います」と,力強い決意表明を行い,激励会のボルテージは最高潮に達しました。 両大会は,下記の日程での開催です。 出場選手への温かいご声援に感謝申し上げます。 【ラグビー部】 ◆第23回全国高等学校選抜ラグビー大会 ◆令和4年3月25日(金)〜31日(木) ◆熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場(埼玉県熊谷市) 【ボート部】 ◆第33回全国高等学校選抜ボート大会 ◆令和4年3月19日(土)〜21日(月・祝) ◆浜松市天竜ボート場(静岡県浜松市) 【教職員研修】「大人のプロゼミ」〜教職員による探究活動〜 3/14実施
「教職員の手で学校をよりよくしたい」という想いから始まった教職員によるミーティングが,今回で第11回目を迎えました。放課後等の時間を使った複数回のミーティングを通して,「生徒のためになり,学校のためになるアイディアをカタチにしよう!」という計画が立ち上がり,教職員による「ものづくり計画」が,3/14(月)に始動しました。本校のPBL(課題発見・解決型)授業「プロジェクトゼミ」にちなみ,「大人のプロゼミ」とも呼べる活動について,万全の感染対策を講じた上で実施しています。
■日程 3月14日(月)13:00〜15:30 ■場所 木工実習室等 ■対象 教職員有志 第1回目の「ものづくりプロジェクト」は,「中庭に憩いの場を作る」をテーマにしています。普通科・工業科を問わず,また教科や領域専攻を越えて,十名を超える参加し,活気溢れる雰囲気で活動しました。今後,作業過程,完成後の様子などもお伝えする予定です。教職員にとっての「大人のプロゼミ」の機会も活用しながら,本校教職員も,学び,切磋琢磨し続けています。 【研究部】深草支所×京都工学院高校 地域課題解決プロジェクト『感謝の心を伝える会』実施報告
本校では「豊かな人間性,確かな技術を身に付け,京都から社会の発展と人類の幸福に貢献できる人材を育成する」という教育目標実現を目指し,PBL学習の取組を推進しています。1年次に実施する課題発見・解決型学習「プロジェクトZERO」の一環として,令和3年度に「深草を愛する人々のために,地域を元気にする」ことをテーマに据えた学習活動を行いました。
この度,「プロジェクトZERO」の活動として,地域課題の解決策を提案した冊子『深草のミライをソウゾウする』を,探究活動にご協力いただいた地域の方々に贈呈し,伏見区役所深草支所若手プロジェクトチームの皆様へ感謝の心を伝える会を開催しました。 ■日時 令和4年3月18日(金)10:00〜10:30 ■会場 本校中央棟ホール(伏見区深草西出山町) 【校長室】教職員研修会「原田メソッド」 3/17開催
人格という土台の上に成果が発揮される。大事をなそうとすればするほど,謙虚に学ぶ姿勢,周囲の協力を得られる人間性,強いメンタルなどが必要となるからである。予測と準備に基づいて,仕事を通じて習慣を身につけることが,人間がパフォーマンスを向上させる上で最も効率的である。
あくまで日常の仕事の中でよりよい習慣を身につけ,能力も人格も磨くべきである。以上の発想に基づいて,400社10万人を対象とした研修実績のある,原田隆史氏を講師として招聘し,第3回目も,教職員の資質向上とモチベーションアップについての熱い研修が展開された。 最終回となった今回は,「理想の職場づくりアンケート」に基づく分析によって,京都工学院高校の教職員にとってのパフォーマンス向上の鍵を主なテーマとして,理想の学校をつくるための教職員の職場の在り方について示唆が示された。 ■日時 令和4年3月17日(木)14:30〜17:00 ■会場 中央棟1階ホール ■対象 全教職員 ■講師 株式会社 原田教育研究所 代表取締役社長 原田隆史 氏 ■目的 ・自立型人間の育成,自律型組織の構築方法 ・民間企業でも行われているメンタル向上の手法 ・「人の心を育て,仲間とつながり,自他ともに成功へと導く」メソッドの共有 ・ICM(理想の職場づくり)アンケート結果のフィードバックと,分析に基づく今後への示唆の提供 ■形式 講話及びワークショップ ■その他 本校教職員に加え,京都市教育委員会学校指導課指導主事にもご出席いただいた。また,京都教師塾生,学生ボランティア,部活動指導員,東京五輪銅メダリストなど,本校のステークホルダーも積極的にオブザーバー参加し,「理想の職場づくり」へ向けて必要な知見を学ぶことができた。 【プロジェクト工学科】高校生ものづくり川柳コンテスト 審査員特別賞獲得
ものをつくるだけが「ものづくり」ではありません。「ものづくり」が好きで,興味・関心のある全国の高校生が「ものづくり」の心,想い,気持ちを川柳にして表現してみました。
川柳(せんりゅう)は,五・七・五の十七音を持つ詩です。川柳には難しい言葉や季語などは不要で,普段生活で使っている話し言葉で,十七音をつくることから始められます。 高校生が考える『ものづくり×笑み(smile)』をテーマに連想・表現をした川柳(応募総数3,064句)から本校生徒が審査員特別賞を受賞しました。 ◆受賞者 プロジェクト工学科3年 西垣 駿佑 ◆審査委員長 やすみりえ(川柳作家) ◆主 催 日本工学院・武藤工業株式会社 ◆後 援 全国工業高等学校長協会 ◆協 力 新葉館出版(月刊川柳マガジン)・株式会社有隣堂 【第9回 高校生ものづくり川柳コンテスト】 |
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