京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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文部科学省 スーパーサイエンスハイスクール 事業推進中!

重要 【サイエンスクラブ】日本金属学会高校生・高専生ポスターセッション優秀賞獲得!

3月12日(火)に東京理科大学葛飾キャンパスで行われた「公益社団法人日本金属学会 2024年春期講演大会 高校生・高専生(3年生以下)ポスターセッション」に本校サイエンスクラブが参加しました。全国から63件の発表があり、物理班4名の研究テーマが高校生ポスター優秀賞を獲得しました。

本大会は研究者・大学院生等の学会発表会に併設された高校生・高専生ポスター発表会であり、広く全国から水酸化物複合体、異種金属による反応メカニズム、鋼材火花試験判別法等の金属材料関係の研究を行っている高校生・高専生チームが参加しました。

本年度は研究者・大学院生・高校生等のポスターセッションとして242件の発表が行われ、金属材料に関する白熱した議論が繰り広げられました。多くの研究者や大学院生等の質問に真摯に答える中で、今後の研究に関するアドバイスをもらうことができ、生徒たちは多くの学びや経験を得ることができました。

今回の参加にあたり、多方面にわたりご協力頂きました(公財)中谷医工計測技術振興財団、(地独)京都市産業技術研究所、(公社)日本金属学会の関係者の皆様に感謝申し上げます。

■日 時 令和6年3月12日(火)
■会 場 東京理科大学葛飾キャンパス
■大会名 2024年春期講演大会 高校生・高専生ポスターセッション
■主 催 公益社団法人日本金属学会
■研究テーマ
「PEG添加量が光触媒に及ぼす影響〜メチレンブルーを用いた定量評価による検証〜」
◆高校生ポスター優秀賞(3位相当)
・フロンティア理数科1年 馬谷 音々
・プロジェクト工学科1年 橋本 晴
・フロンティア理数科2年 田中 希優
・フロンティア理数科3年 藤本 優生
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重要 【企画広報部】小中学生対象「科学・ものづくり教室」 3/23開催

科学やものづくりの面白さを多くの方に体験していただける企画として、春休みの土曜日を活用した「小中学生対象 科学・ものづくり教室」を開催しました。

はじめの全体会では、生徒会執行部と生徒広報委員会が主体となって「高校生活の楽しさと京都工学院高校の魅力」についてプレゼンテーションをしました。

その後、本校の文化系・工学系部活動が主軸となり、小学生・中学生に科学に触れる面白さやものづくりの奥深さを伝えるプログラムを企画・運営し、参加者に体験していただきました。参加者である小学生・中学生に科学体験やものづくり等をしてもらうことで、企画・運営する本校の生徒自身も自らの取り組みを振り返る良い機会となりました。

次年度も本校の魅力を伝える学校説明会やオープンスクール、各種体験学習会を充実させるべく、生徒会執行部や生徒広報委員会を中心に企画を推進していきます。多くの方の参加をお待ちしております。

■日時 3月23日(土)9時00分〜12時00分
■内容
1. 全体会  30分
2. 体験講座 60分+校内施設見学会 60分 
・1コース「夢のマイルームをデザインして模型をつくろう!」
・2コース「パン酵母を使って燃料電池をつくろう!」
・3コース「最新天体望遠鏡で太陽の不思議を知ろう!」
・4コース「VRやドローンを使ったまちづくりを体験しよう!」
・5コース「3次元CADを使ったロボットパーツをつくろう!」
・6コース「クルマの未来を知ろう!」
・7コース「オリジナルミニ四駆をつくって走らせよう!」
・8コース「オリジナル輪ゴムでっぽうをつくろう!」
(協力:京都府立京都高等技術専門校)
・9コース「電気を使って色素の色を変えよう!」
(協力:京都工芸繊維大学 教育普及プロジェクト“ぽっけ”)
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重要 【ボート部】全国高等学校選抜ローイング大会 全国大会優勝&準優勝

第35回全国高等学校選抜ローイング大会が3月22日〜24日にかけて、静岡県浜松市天竜ボート場にて開催されました。「男子シングルスカル」が1位優勝、「男子舵手付クォドルプル」が2位準優勝を果たしました。

※男子シングルスカルにおいては、ボート部として全国大会初優勝となりました。

□男子シングルスカル
◆予選    1着 → 準決勝進出  ※3着までが準決勝進出
◆準決勝   1着 → 決勝進出   ※2着までが決勝進出
◆決勝    1位 優勝
・漕手 2-4杉原

□男子舵手付クォドルプル
◆予選  1着 → 準決勝進出 ※3着までが準決勝進出
◆準決勝 1着 → 決勝進出  ※2着までが決勝進出
◆決勝  2着 準優勝
・舵手 2-4木下
・漕手 2-3奥山 2-5晴佐久 2-6櫻井 2-7寺田

今年は有観客での開催になり、多くの関係者、ご家族の方々が会場を足を運んで頂き大変盛り上がった大会となりました。大会期間中も大きな事故やケガなく大会を終えられたことに、チーム一同感謝しております。

[シングルスカル]
全てのレースで1位でゴールし、選手がイメージしたレースプラン通りのレースとなりました。琵琶湖での練習においては、「艇を滑らし続ける」をテーマに細かなブレードワークやリズムの取り方、ボートのセッティングなどいろいろ試行錯誤しながら準備をしてきました。大会で使用した艇もセッティングがうまくいき思う存分に力発揮できたことと思います。4月末には、日本代表選考を控えており、さらにいい準備をして挑みたいと思います。

[舵手付クォドルプル]
2年生で結成したクルーで、レースに向けてお互い意見を交わしながら準備を進めてきました。選手は、現地に入ってからも緊張することなく、地に足をつけて虎視眈々とレースで勝つことを考えて行動していました。レースを重ねるごとに、調子を上げていき準決勝では強豪校相手に臆することなく攻めに攻めて、1位で決勝進出を決めました。

最終日の決勝では、1位の学校と2秒差という結果で2位でしたが、近畿地区予選から大きく成長し大会中でも大きく飛躍しました。レースを重ねる毎にオールさばきにチームワーク、そして何より艇のスピードがどんどん良くなっていきました。次は、5月18日にある京都府インターハイ予選を通過し夏の長崎インターハイに向けてさらに、チーム一丸となって底上げしていきたいと思います。

両クルーとも、全国の舞台を経験し今年の夏の長崎インターハイに向けて大きな経験になりました。3年連続決勝進出・入賞はチームとしても大きな財産となりました。決勝のスピード、雰囲気など経験できたことは何事にも代えられないものです。

今後とも、本校ボート部の応援をよろしくお願いいたします。
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重要 【同窓会】京都工学院同窓会 設立総会 3/24開催

迎春の候、卒業生の皆様には益々のご盛栄の事と拝察申し上げます。

さて、京都工学院高校では、5期生まで計1,156名が卒業し、今春新たに6期生217名が卒業を迎え、母校を巣立っていきました。ただし、同窓会設立については、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、今日まで延期となっておりました。

かねてより卒業生発起人が同窓会設立に向け、各卒業年度の幹事にお声がけをして参りましたが,ようやく機が熟し、このたび「京都工学院同窓会」を設立する運びとなりました。母校の卒業生は、学んだSTEAM教育を基礎とし、知識と実践を往還する今まさに社会に貢献する、またはその準備段階であると存じます。

コロナ禍で同じ学び舎で育った一同が集まる事も連絡を取り合う事も少ない状態が続いていました。在校生への支援事業、並びに卒業生の交流や親睦を深める事業を目的として、同窓会設立のもと推進して参りたいと考えています。

卒業生の皆様には、是非とも設立趣旨にご賛同いただき、会の発展にご理解とご協力を賜ります様、よろしくお願い申し上げます。

卒業生発起人一同
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重要 【企画広報部】小・中学生対象「科学・ものづくり教室」 3/23開催

科学やものづくりの面白さを多くの方に体験していただける企画として、春休みの土曜日を活用した「小中学生対象 科学・ものづくり教室」を開催します。

各体験講座は、在校生が中心となって科学やものづくりを楽しく体験できるようにサポートします。また、今春開校9年目を迎える本校の各種施設を在校生が紹介する「校内施設見学会」も参加できます。

体験講座と校内施設見学を通じて、科学やものづくりの楽しさ・面白さ、京都市内唯一の工学系高校の魅力を存分に感じてください!

■日時 3月23日(土)9時00分〜12時00分(受付8時30分〜)
■内容
1. 全体会  30分
2. 体験講座 60分+校内施設見学会 60分 
・1コース「夢のマイルームをデザインして模型をつくろう!」
・2コース「パン酵母を使って燃料電池をつくろう!」
・3コース「最新天体望遠鏡で太陽の不思議を知ろう!」
・4コース「VRやドローンを使ったまちづくりを体験しよう!」
・5コース「3次元CADを使ったロボットパーツをつくろう!」
・6コース「クルマの未来を知ろう!」
・7コース「オリジナルミニ四駆をつくって走らせよう!」
・8コース「オリジナル輪ゴムでっぽうをつくろう!」
・9コース「電気を使って色素の色を変えよう!」

なお、参加申込については全コースとも定員に達しました。多数の参加申込ありがとうございました。
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重要 【SSH事業】ペーパープレーンプログラム in金沢工業大学 3/16〜18実施

SSH事業の一環として、金沢工業大学のご支援により、2泊3日で「ペーパープレーンプログラム」を実施しました。

金沢工業大学のPD入門で実施されているペーパープレーンプログラムを、高校生向けにアレンジしていただき「理論と実践を自在に往還しながら思考できるようになること」、「STEAM教育で身につけた科学技術の視点に基づいて行動できるようになること」を目的に、3日間のプログラムを行いました。プログラムには1,2年生22名の生徒が参加しました。

1日目は、プログラムの目標の説明を受けた後、飛行機の構成、翼型の幾何学的構成についての講義を受け、基本紙飛行機の作成・試験飛行を行いました。続く2日目は、紙飛行機を飛ばすためのパラメータと飛行距離の関係について、試作と飛行実験を繰り返し、データを取りました。最終日3日目は、実験結果に考察を添えて、発表を行いました。

参加した生徒の振返りから、数学や物理、プロゼミでの学びを横断的にペーパープレーンプログラムに活かした様子が伺えました。また、大学の学びを体験したことで学ぶことへの「ワクワク」が高まり、「勉強をがんばろう」など、学びへのモチベーションアップにもつながったようです。

3日間のプログラムにおいて、金沢工業大学 工学部 航空システム工学科の藤田 昂志先生はじめ、多くの先生方や大学生のみなさんにご協力いただきました。本当にありがとうございました。
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重要 【教務部】合格者登校日(第9期生)

本校の合格者登校日は下記のとおりです。詳しくは合格発表時に配布する『入学のしおり』をご通読ください。桜の開花と共に新入生の皆さんとの出会いを教職員一同心待ちにしております。

■第1回 3月21日(木)8時40分集合 ※合格者本人のみ,昼食持参
・スタディーサポート(国語・数学・英語)
・生徒証写真撮影
・書類提出

■第2回 3月22日(金) ※合格者及び保護者同伴
◇プロジェクト工学科ものづくり分野 12時00分集合
◇フロンティア理数科 13時00分集合
◇プロジェクト工学科まちづくり分野 14時00分集合 
・学科説明
・教科書等購入
・制服等採寸
・書類提出
・個別相談
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重要 【産学公連携】進路ガイダンス 3/19開催

本ガイダンスでは、新年度を前に生徒の「知る・考える・行動する」という活動を喚起し、生徒が主体的に自分の進路に対する具体的な活動をすすめることを目的として、連携諸団体のご支援の下で実施します。

進学希望者については、いち早く最新の大学入試情報を知り、春休みからの学習の始動につなげます。また、就職希望者については、就職ガイダンスの事後指導として業界や職種に関する情報を掘り下げ、企業研究に努めます。

■日時 3月19日(火)10:50〜12:40
■会場 本校中央棟ホール及び教室等
■対象 1年生及び2年生の希望者 278名
■内容 大学での学び、業界・職種入門、高校時代に身に付けておくもの
■形式 30分ガイダンス×3ローテーション
■協力
≪大学≫
福井大学、滋賀県立大学、立命館大学、関西大学、京都産業大学ほか
≪官公庁・企業≫
京都府庁、鹿島建設、森組、堀場製作所、西日本旅客鉄道、阪急電鉄、西日本高速道路、島津エアロテック、カシフジ、関西電気保安協会ほか
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感嘆符 【校長室】弥生早咲き桜 "春めき"

"春めき"は神奈川県南足柄市の農家の方が、ヒガンザクラの枝変わりとして増殖をかけた1本の母木から生まれた早咲き桜です。ソメイヨシノよりも早い3月に開花するため、「卒業生を送る桜」として愛されています。平成28年春,本校開校を祝して若木4本が正門前に寄贈されました。

待ち遠しかった"春めき"が満開を迎え、いよいよ本日(3/18)中期選抜合格発表が府下公立高校で行われます。
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重要 【地域貢献】「玉乃光酒造×松山酒造 合同蔵開き」ボランティア 3/2実施

3月2日(土)に開催された「玉乃光酒造×松山酒造 合同蔵開き」にて、有志で集まった本校生徒13名が玉乃光蔵開きボランティアに参加しました。

集まったメンバーは当日のボランティア活動だけではなく、事前に龍谷大学の皆さんと連携を取りながら、京都工学院高校としてブースとして、能登半島震災復興チャリティーをメインとして、その他に各々の「得意」を活かした「手作りダーツ」と「コンクリートキャラクターペイント」の企画・運営を行いました。

「手作りダーツ」では、ダーツの矢を3Dプリンターで作成し、その景品としてレーザー加工機で作成した「TAMA」デザインのキーホルダーをお渡ししました。「コンクリートキャラクターペイント」では、事前にコンクリートで様々な形のマグネットを作成し、色塗り体験を行いました。どちらの企画も当日は多くの方にご参加いただきました。

今回の活動は単なるボランティアの場という訳ではなく、自分たちの強みを活かして作成したものを通して様々な方と交流を深めることができ、京都工学院の魅力に触れていただける良い機会となりました。この機会を一度きりにすることなく、今後も継続して地域に根差した活動を行っていきたいと思います。

玉乃光酒造や龍谷大学の方々、色々とお世話になりありがとうございました。
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京都市立京都工学院高等学校
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