最新更新日:2024/04/19 | |
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【国家資格】「測量士補」春期受験対策講座
プロジェクト工学科まちづくり分野では、受験希望者を対象とした国家資格「測量士補」受験対策講座を実施しています。春期休業期間や新年度の放課後、土曜日を活用し、「測量士補」合格を手始めに専門の探究活動と進路実現につなげます。
■試験日 令和6年5月19日(日)13:30〜16:30 ■受験地 大阪府内 ※会場は4月中旬に公表 ■科 目 ・測量に関する法規 ・多角測量 ・汎地球測位システム測量 ・水準測量 ・地形測量 ・写真測量 ・地図編集 ・応用測量 【国土交通省・国土地理院】 【研究部】令和5年度 SSH研究開発実施報告書(第1年次)
令和5年度 文部科学省指定「スーパーサイエンススクール」研究開発実施報告書(第1年次)を本ホームページ右欄の配布文書に掲載しました。
【企画広報部】令和6年度 学校説明会の開催予定
令和6年度 学校説明会の開催は下記日程を予定しております。参加申込及び詳細については、改めてホームページ等でお知らせします。
◆学校説明会 ・6月1日(土) 9:00〜12:00 「専門学科の取組」 ・7月20日(土) 9:00〜12:00 「専門学科の授業体験」 ・10月19日(土) 9:00〜12:00 「入試選抜の留意点」 ◆オープンスクール ・5月8日(水)17:00〜18:30 ・9月11日(水)17:00〜18:30 ◆夏期体験学習会 ・8月1日(木) 9:00〜16:00 ・8月2日(金) 9:00〜16:00 ◆部活動体験会 ・8月20日(火)9:00〜12:00 ・8月24日(土)9:00〜12:00 ◆個別相談会 ・11月30日(土) 9:00〜12:00 ◆小・中学生対象「科学・モノづくり教室」 ・3月22日(土) 9:00〜12:00 年度当初にあたって
春爛漫の令和6年度スタートです。遅れていた校門の桜も一斉に開花し、新年度の生徒諸君を迎える準備をしてくれています。
本校は8年前に開校したまだ歴史の浅い学校です。開校以来、STEAM教育に重点を置き、理論と実践の往還を図りながら教育活動を展開してきました。この教育実践をさらに充実発展させるため、昨年度から文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業に指定され、研究開発に取り組んでいます。 1年目の昨年度は教科横断型のクロスカリキュラムや産官学の外部連携を試行的に実施してきましたが、今年度はその成果を踏まえさらに充実を図る2年目となります。希望生徒対象の海外派遣(ベトナム、東ティモール)も実践の年です。 何かと閉塞感のある社会情勢の中で、常にプラス思考で行動できる学校を目指して3年前から端的な言葉で生徒たちにスクールメッセージを掲げてきました。今年度のスクールメッセージは、『 常にプラス思考で 〜「できたらいいな」を「できる」に変える〜 』としました。 誰しも出来たらいいなと想うことはいっぱいあるかと思います。しかし、想っているだけでは実現されることはありません。そこに自らの意思を込めて主体的な行動に移さないと「できる」とはならないものです。 学校といたしましても、昨年度からのSSH指定を契機に本校の特色の中核でもあるSTEAM教育のさらなる充実に取り組んでまいります。今年度も引き続き本校の教育にご理解とご支援の程お願いいたします。 校長 大窪 英行 <令和6年学校経営方針> <京都工学院グランドデザイン(スクールポリシー)> 【ボート部】全国高等学校選抜ローイング大会 全国大会優勝&準優勝
第35回全国高等学校選抜ローイング大会が3月22日〜24日にかけて、静岡県浜松市天竜ボート場にて開催されました。「男子シングルスカル」が1位優勝、「男子舵手付クォドルプル」が2位準優勝を果たしました。
※男子シングルスカルにおいては、ボート部として全国大会初優勝となりました。 □男子シングルスカル ◆予選 1着 → 準決勝進出 ※3着までが準決勝進出 ◆準決勝 1着 → 決勝進出 ※2着までが決勝進出 ◆決勝 1位 優勝 ・漕手 2-4杉原 □男子舵手付クォドルプル ◆予選 1着 → 準決勝進出 ※3着までが準決勝進出 ◆準決勝 1着 → 決勝進出 ※2着までが決勝進出 ◆決勝 2着 準優勝 ・舵手 2-4木下 ・漕手 2-3奥山 2-5晴佐久 2-6櫻井 2-7寺田 今年は有観客での開催になり、多くの関係者、ご家族の方々が会場を足を運んで頂き大変盛り上がった大会となりました。大会期間中も大きな事故やケガなく大会を終えられたことに、チーム一同感謝しております。 [シングルスカル] 全てのレースで1位でゴールし、選手がイメージしたレースプラン通りのレースとなりました。琵琶湖での練習においては、「艇を滑らし続ける」をテーマに細かなブレードワークやリズムの取り方、ボートのセッティングなどいろいろ試行錯誤しながら準備をしてきました。大会で使用した艇もセッティングがうまくいき思う存分に力発揮できたことと思います。4月末には、日本代表選考を控えており、さらにいい準備をして挑みたいと思います。 [舵手付クォドルプル] 2年生で結成したクルーで、レースに向けてお互い意見を交わしながら準備を進めてきました。選手は、現地に入ってからも緊張することなく、地に足をつけて虎視眈々とレースで勝つことを考えて行動していました。レースを重ねるごとに、調子を上げていき準決勝では強豪校相手に臆することなく攻めに攻めて、1位で決勝進出を決めました。 最終日の決勝では、1位の学校と2秒差という結果で2位でしたが、近畿地区予選から大きく成長し大会中でも大きく飛躍しました。レースを重ねる毎にオールさばきにチームワーク、そして何より艇のスピードがどんどん良くなっていきました。次は、5月18日にある京都府インターハイ予選を通過し夏の長崎インターハイに向けてさらに、チーム一丸となって底上げしていきたいと思います。 両クルーとも、全国の舞台を経験し今年の夏の長崎インターハイに向けて大きな経験になりました。3年連続決勝進出・入賞はチームとしても大きな財産となりました。決勝のスピード、雰囲気など経験できたことは何事にも代えられないものです。 今後とも、本校ボート部の応援をよろしくお願いいたします。 |
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