京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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伏見工業高校全日制は平成29年度末をもって閉制し、97年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引継ぎました。

重要 土木の学校・神戸市建設局主催『橋梁模型コンテスト』において,本校生徒が優秀賞を受賞(本校初の快挙)!!

 11月23日(土),世界一の吊橋「明石海峡大橋」に隣接する橋の科学館で開催された『橋梁模型コンテスト』において,本校都市情報システムコース2年生4名が出場し,神戸大学や大阪工業大学をはじめ舞鶴高等専門学校や各都道府県の工業高校など出場する中,見事,優秀賞を受賞しました。

 橋梁模型製作コンテストに出場した生徒たちは,本校ラグビー部に所属し,学業と部活動を両立させながら,普段の授業だけでなく,放課後や部活動終了後の土,日曜日を活用し,橋の形式(橋長1250〜1500mm,幅員140〜180mm,総重量1500g以内,高さ600mm以内)を基に,斬新で新たな橋の構造を考えながら.デザイン性や経済性,耐久性等を踏まえて,創意工夫を重ねた橋梁模型を製作しました。

 審査基準は,20kgの走行車両による載荷試験及び,専門審査員及び一般投票による完成度,技術度,デザイン性,軽量度,耐久性及び安定性を考慮し実施されました。その結果,本校初の快挙である優秀賞を受賞しました。

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重要 新名神高速道路 木津川橋(下部工)工事現場の見学に行って来ました!!

 都市情報システムコースでは,さる11月19日(火),3年生全員で新名神高速道路の木津川橋(下部工)工事現場の見学に行って来ました。国家プロジェクトである新名神高速道路の建設工事を通して,専門分野に関する幅広い知識を習得し,現場で採用されている土木施工の先端技術を学ぶとともに,公共事業が地域へ果たす役割について理解を深めることを目的に実施しました。

 当日は,はじめに西日本高速道路(株)の工務課長様からあいさつ,その後,本校都市情報システムコース1期生で,卒業後,西日本高速道路(株)の技術者として勤務している藤田君より事業の概要説明をして頂きました。次に,(株)大林組の方から工事概要を説明して頂き,技術者の方の案内により,実際に木津川橋(下部工)工事現場の見学を行いました。見学終了後,生徒たちは,様々な視点から活発な質疑を行い,それに対してわかりやすく応答をして頂きました。生徒にとっては,本当に貴重な経験ができたと思っております。

 この事業をコーディネートして頂きました(社)京都府建設協会の皆様をはじめ,事業主の西日本高速道路の(株)皆様,施工主の(株)大林組の関係の皆様,お忙しい中,このような見学の機会を作って頂き,誠にありがとうございました。

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工学探究コース(大学進学系)

工業高校の特色を生かし主に工学系、理工系大学への進学を目指すため理数系や英語などの普通科目を多く学習します。「目標別科目」と組み合わせ一人ひとりの進路に対応したカリキュラムを設定しています。

◇工業を学び国公立大学や難関私立大学への進学を目指したい人には最適です。
◇課題研究の授業では環境や自然エネルギーをテーマにした学習をしています。
◇大学や地域と連携しながら実践的・体験的な学習を行います。

【写真上】岡崎蹴上、琵琶湖疏水水力発電実験の様子
【写真中】工学探究2・3年生合同宿泊研修
【写真下】コンクールで最優秀受賞(コカ・コーラ環境教育大賞)
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住環境システムコース(まちづくり系)

「素敵な部屋がほしい」、「おしゃれな家を造ってみたい」、これは、誰もが一度は考えたことではないでしょうか。そして、住環境システムコースは、このような夢を将来実現させるための基礎(建築の基礎)を学ぶところです。

建築物には、住宅や学校、病院、ホールなどさまざまな用途のものがあり、人々の生活において欠くことが出来ません。また、人々が利用する建築物は、地震や台風などの自然災害に対して安全で、そして使いやすく、見た目にも美しく周囲の環境に合ったものでなければなりません。住環境システムコースでは、このような快適な住環境をつくるための基礎となる知識と技術を学び、「まちづくり」「すまいづくり」に広く活躍する技術者を育成することを目標とします。

【写真上】軸組模型の作成
【写真中】住宅展示場の見学
【写真下】住宅展示場の内部見学

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都市情報システムコース(まちづくり系)

安全・安心・快適,そして景観に優れ自然と調和し,人々が健康で心豊かに暮らせる都市を実現することをテーマに,環境や防災,エネルギーの視点も取り入れながら,都市の社会基盤について広く学習します。

これからの都市の創造・継続・再生していくために必要な技術と知識を習得し,京都の「まちづくり」に貢献するとともに,我が国をリードする創造性豊かな技術者の育成をめざしています。

【写真:上】高校生ものづくりコンテスト(測量部門)全国大会優勝(国土交通大臣賞)
【写真:中】コンクリートカヌー競技大会への出場
【写真:下】産官学及び地域連携・協働事業「まちづくり学習」の生徒成果発表会

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生産技術システムコース(ものづくり系)

生産技術システムコースでは、機械に関することを学習し、機械や製品を作るための技術を身につけます。機械は、すべての産業の基盤であり、どのような機器製品を生産するにも機械技術が必要です。「ものづくり」で創意工夫のできる技術者を育てます。

◇機械の仕組みや材料のことを学びます。
◇実習などで物をつくる方法を学びます。
◇機械を作って動かすための電気・制御などを学びます。

【写真:上】企業での体験講習
【写真:中】フライス盤での材料加工
【写真:下】将来の進路の参考とするための企業現場見学
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テクノシステムコース(ものづくり系)

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「ものづくり」に関係する工業全般の基礎知識・技術を学びながら,創造性や協調性,チャレンジ精神を育み,将来の夢や可能性を発見します。

◇「ものづくり」の全般的なことを学びます。
◇基礎的な実習・製図を通して広く工業を学びます。
◇様々な素材を用いて「ものづくり」をします。 

キャリア実践コース

学校での勉強はもちろんのこと,企業でも学習するコースです。インターンシップ(企業実習)や企業長期実習など,企業の人から直接指導を受け,工業の知識や技術を学びます。また,ものづくりの楽しさや仕事への誇りを実感し,職業意識を身につけます。

◆昼間に学ぶ3年制の定時制課程で,授業の時間帯は全日制と同じです。
◆運動系のクラブ活動では,公式試合に出られない等の制限があります。
◆インターンシップと企業長期実習は,必ず行かなければなりません。
◆1年生では,工業の各分野を幅広く学習します。
◆2年生からは,興味・関心に基づき,機械,建築,電気から1分野を選択し学習します。 

【写真】企業実習の様子

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京都市立伏見工業高等学校(全日制)
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
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E-mail: fushimi@edu.city.kyoto.jp