京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2023/04/12
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伏見工業高校全日制は平成29年度末をもって閉制し、97年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引継ぎました。

重要 文部科学省指定事業『防災プロジェクト学習』の公開プレゼンテーションを実施しました!

 システム工学科都市情報システムコースでは,地域や行政,関係各種団体と連携・協働で『防災プロジェクト学習』を実施しております。本年度は,学校周辺である稲荷学区と深草学区を対象に地震に備えるための防災計画の一環として,より安全な避難行動をするための環境改善について提案させて頂きました。

 このたび,1月15日(金)5,6限目の授業において,3年生がこれまでに取り組んだ避難の課題解決プロジェクト学習の成果として,「震災時に安全に避難行動できない可能性のある対象者〜リスクある人と状況カテゴリー〜」の公開プレゼンテーションを開催させて頂きました。

 当日はスーパーバイザーとしてご指導して頂いているシンクタンク未来教育ビジョン代表の鈴木敏恵先生をはじめ,地域の関係団体の皆様,建築士会の方々など多くの方にご参加して頂き,様々な視点からのご意見や助言指導を頂きました。ご多忙の中,ご参加して頂き,誠にありがとうございました。

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全国規模の測量コンテスト3冠をめざして,今年も本格的に始動しました!

都市情報システムコース・シビルクラブでは,土曜日や放課後を利用して,社会基盤整備の必要不可欠な測量,材料,構造についての学習を行い,高度な専門分野に関する技術と知識の習得を図るとともに,それらを実際に活用する能力と態度を身に付けるために,様々な活動を実施しております。

さる1月9日(土)8時30分から,「第16回高校生ものづくりコンテスト(測量部門)」での全国優勝(国土交通大臣賞)はじめ,「G空間EXPO測量コンテスト(日本測量協会主催)」の7大会連続の総合優勝,「高知工科大学測量コンテスト」の2年連続総合優勝を含め,全国規模の測量コンテスト3冠をめざし,本格的に始動しました。

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第48回測量合宿 in 京都市野外活動施設「花背山の家」を実施しました。

 本校都市情報システムコース・シビルクラブでは,1・2・3年生の希望生徒を対象に,京都市野外活動施設「花背山の家」において,12月20日(日)〜22日(火)の2泊3日で測量合宿を実施しました。

 この測量合宿の目的は,広大な地形を利用して最先端の測量技術を体得し,主体的に対応できる実践的な能力と態度を育成するとともに,校外での集団生活の中で社会性ならびに協調性を身に付けます。さらに,外部講師を迎えて,実践活用する測量技術や技術者としての心構えを聴講することにより,専門分野の学習に対する意欲と関心を高め, 将来の進路を考える機会として実施しています。

 今回の測量合宿は,積雪が少しありましたが,花背山の家周辺やグランド等広大な施設を活用させて頂き,充実した測量合宿を実施しました。花背山の家の教職員の皆様をはじめ関係の皆様,お世話になり,誠にありがとうございました。

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『第9回高校生橋梁模型コンテスト』において,本校生徒が奨励賞を受賞しました!

 さる12月19日(土),京都から片道5時間をかけて,高知県立高知工業高等学校で開催された『第9回高校生橋梁模型コンテスト』に参加しました。本コンテストには,本校都市情報システムコース2年生5名が出場し,高知工業高校や安芸桜ケ丘高校,和歌山工業高校などが出場する中,見事,奨励賞を受賞することができました。

 橋梁模型製作コンテストに出場した生徒たちは,普段の授業をはじめ,放課後や部活動終了後,そして,土,日曜日も活用し,橋の形式(支間1000mm,幅員100mm,道路面に高さ50mmの空間確保)を踏まえて,斬新な橋の構造を考えながら,デザイン性や経済性,耐久性等を考慮し,創意工夫を重ねた橋梁模型を製作しました。

 審査基準は,以下の3項目となっており,高知県橋梁会の専門技術者の方や高知工科大学の先生方が審査員として参画されております。
 1.強度:載荷試験で1分間保持できる荷重
 2.構造性やデザイン性:材料や構造の工夫,外観・独創性・美観などについて審査
 3.軽量性:模型強度を模型重量で割った軽量指数

 今年度,最後となる橋梁模型コンテストをいい形で終えることができました。開催会場としてご配慮を頂きました高知工業高等学校の関係の先生方をはじめ,本コンテスト当日に様々なご助言・ご指導を頂きましたました関係の皆様に,感謝申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。

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高校生の科学研究実践活動推進プログラムとして,舞鶴工業高等専門学校との連携事業を実施しました!

 システム工学科都市情報システムコースでは,さる12月12日に舞鶴工業高等専門学校で新設された社会基盤メンテナンス教育センターにて,JST主催の中高生の科学研究実践活動推進プログラム事業として, i−Mec講習会を実施して頂きました。

 はじめに,地方自治体が管理する橋梁の現状と課題やコンクリート構造物についてのご講義をして頂き,その後,“コンクリートDr.になろう!”と称し,各グループに分かれて,実物のコンクリート構造物の検査手法(欠損探索・打音検査・鉄筋探査)等の体験実習を実施して頂きました。そして,そのデータや新たに得た知見を各グループでまとめ,生徒発表を行い,舞鶴工業高等専門学校先生の方から指導助言を頂きました。
 次に,鋼橋の実物を見学しながら,代表的な損傷(コンクリート床版,腐食等)について学ぶとともに,劣化状況の把握と長寿命化対策のための橋梁点検について,橋梁の実例を用いて具体的に説明して頂きました。

 先端的な施設設備による体験型学習プラグラムを通して,橋梁やコンクリート構造物に関する幅広い知識と技術を習得するとともに,実践的な能力を身につけることができました。また,今後の学習意欲の向上や自己のキャリアプランに結びつけることができたと考えております。

 舞鶴工業高等専門学校の関係の皆様,お忙しい中,すばらしい機会を設けて頂き,誠にありがとうございました。


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緊急 【ご注意】卒業生の皆様へ 不審電話に関する情報提供

 最近、本校卒業生の方々のご家庭に「伏見工業高校の卒業生名簿を作成している。携帯電話番号や勤務先を教えてほしい。」という趣旨の電話があったとの情報が複数届いています。
 学校・本校同窓会として現在、新しい同窓会名簿を作成する予定はありません。また、電話で卒業生の皆様の個人情報をお聞きしていることはありません。

 ご不明な事がございましたら、学校へご確認くださいますようお願いいたします。

創造研求(課題研究)による「防災プロジェクト学習」の実施

 システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において, 地域や行政,関係各種団体と連携・協働で『防災プロジェクト学習』を実施しております。本年度は,学校周辺である稲荷学区と深草学区を対象に地震に備えるための防災計画の一助となる避難に役立つ提案集の作成等を実施しております。

 さる12月11日(金)の授業において,本学習活動におけるスーパーバイザーであり,「意志ある学び」を理念とするプロジェクト学習の第一人者のシンクタンク未来教育ビジョン代表の鈴木敏恵先生をお招きし,来年1月に実施します最終発表会に向けた提案内容やその方法,提案物等について,様々な視点から指導助言を頂きました。

 生徒たちは,自分たちが1年間実践してきた「地防災プロジェクト学習」におけるゴールの明確化を図ながら,最終発表会に向けた準備を行うことができたと考えております。
シンクタンク未来教育ビジョン代表の鈴木敏恵先生には,ご多忙の中,ご指導を頂き,誠にありがとうございました。


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市立高校かがやきプラン「工学系クラブ・夢プロジェクト」事業を実施しました!

 さる11月27日〜29 日(2泊3日)で,「工学系クラブ・夢プロジェクト」事業として,「探究・体感・習得」をテーマに,普段の学習活動とクラブ活動を連動させて,生徒一人一人に,科学技術や工学への興味・関心を喚起させながら,先端的な技術と幅広い知識とを習得を図るとともに,目標を明確にした体験的な学習を通して,生徒同士が切磋琢磨し,実践力の深化や課題を探究し解決する能力を育成する目的として実施しました。

 当日は「G空間EXPO2015」の測量コンテスト(11月26〜28日)参加をはじめ,先進的な研究開発テーマに取り組む研究機関や民間企業の研究開発者や技術者の方からの直接説明を聞くとともに,様々な分野に関する先端的な知識や技術を体感するすばらしい機会とすることができました。

 ご多忙の中,今回の取組に参画して頂きましたすべての関係の皆様をはじめ,全面的にご支援頂きました京都市教育委員会学校指導課の関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

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G空間EXPO2015『測量コンテスト』において,総合優秀賞をはじめ3つの賞を受賞しました!!

 京都市立高校かがやきプラン事業「工学系クラブ・夢プロジェクト」の一環として,東京・お台場の日本科学未来館で開催された「G空間EXPO2015」の測量コンテスト(11月26〜28日)に参加しました。

 測量コンテストの内容は,2時間以内に日本科学未来館に設置されているジオコスモス(地球儀)と月球儀の中心間の距離を,2カ所以上から測定し,正確な値(中心間の距離)を求めることがテーマであり,本校都市情報システムコース・シビルクラブの生徒とともに,高知工科大学や木更津工業高等専門学校の学生などが出場する中,精密機械部門では見事,6大会連続の総合優秀賞をはじめ敢闘賞,初めて出場した自作機器部門ではアイデア賞を受賞しました。

 G空間EXPO2015『測量コンテスト』に向けて,秋季休業期間に2泊3日で実施した第2回シビルキャンプや放課後,土・日曜日を活用して,測量を集中的に行える環境のもとで,高度な測量技術のより一層の向上を図るとともに,協調性やチームワーク,チャレンジ精神を高め,課題に対して主体的に対応できる能力と態度を身に付けることができたと考えております。

 ご多忙の中,今回の取組に参画して頂きましたすべての関係の皆様をはじめ,全面的にご支援頂きました京都市教育委員会学校指導課の関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

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企業や大学,行政機関が参加している3D-VRシミュレーションコンテストにおいて,本校の取組がエッセンス賞を受賞。

 本校都市情報システムコースでは, 3年生の授業の一環で,本校西側を流れる東高瀬川周辺の環境改善を目的として,地域の方々へのアンケート調査や京都市建設局の技術者による河川整備に関する学習会等を行い,そのうえで,生徒自身が景観だけでなく,防災や施工の視点も取り入れた現実的な改善案を考案するために,河川断面より流量計算や周辺の道路幅から使用可能な重機の調査を実施しました。
 最終的には,3D-VR(バーチャル・リアリティ)ソフトを用いて,河川断面を確保しながら地域の方々が集えるパブリック空間として,「東高瀬川改修シミュレーション2015」を構築しました。

 さる11月19日,都市計画・自動車・鉄道・製造など様々な分野の企業,大学からハイレベルな作品が発表されている第14回3D・VRシミュレーションコンテストに参加し,3D・VRを用いて構築した「東高瀬川改修シミュレーション2015」を発表し,審査員の方々から本取組みに対して高い評価を頂き,エッセンス賞を受賞しました。
 
 今回の取組に参画して頂きましたすべての関係の皆様をはじめ,全面的にご支援頂きました関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

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