京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2023/04/12
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伏見工業高校全日制は平成29年度末をもって閉制し、97年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引継ぎました。

重要 伏見区役所深草支所において『まちづくり学習』の成果発表展示を実施しています。

 システム工学科都市情報システムコースでは,文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,今年度も「防災」,「交通」,「景観」の3つのテーマに関する『まちづくり学習』を実施してきました。

 「創造研求(課題研究)」の授業において取り組んできた今年度の成果として,2月16日(月)〜27日(金)の2週間に渡り,伏見区役所深草支所1階コミュ二ティホールで成果発表展示を行っております。

 今回は,「交通まちづくり」として本町通の歩車共存と,「景観まちづくり」として東高瀬川の改善案に関する合同展示となっております。お近くまで来られた際は,ぜひ一度,お立ち寄りして頂ければ幸いです。

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特別社会人講師の招聘事業を行いました

 システム工学科テクノシステムコース2年では,創造研求2 地域貢献班の授業において,特別社会人講師の招聘事業を行いました。

 創造研求2 地域貢献班では、(1)砂川保育園との交流の中で屋外用木製すべり台の修理の取り組み、(2)おいけあした保育園への取り組みとして屋内用木製おままごと用冷蔵庫とおままごとキッチンの製作を行っています。

 今回は作品を仕上げるにあたり、安心安全な自然塗料の研究・開発の先駆け会社であるドイツのOSMO&EDEL株式会社様と、日頃より塗料に関する専門的な助言をいただいている株式会社京英商会様より講師を派遣していただき、講義と実技の直接指導を受けました。

 講義内容は「こどもの知育玩具に用いる塗装の役割とその活用方法、ならびに実技指導」です。企業の方に直接指導を受けることにより、学習意欲の向上を図り、課題に対して主体的に取り組む姿勢を身につけることを目的としています。

 ご多忙の中,社会人講師を派遣して頂きましたOSMO&EDEL株式会社様、ならびに株式会社京英商会様、関係の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

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重要 2年生 創造研求(課題研究)の最終成果発表会を実施しました!

 システム工学科都市情報システムコースでは,さる2月12日(木)5,6限目の授業を利用して,2年生がこの1年間で取り組んできた「創造研求(課題研究)」の成果として,下記の内容による最終成果発表会を実施しました。

1.計画班
伏見稲荷大社周辺の防災に関する調査研究及び防災甲子園への挑戦
  
2.材料班
コンクリートカヌー競技大会及びコンクリート甲子園への挑戦

3.橋梁班
橋梁模型製作及び各種橋梁模型コンテスト優勝をめざして

4.測量班
測量コンテスト全国大会三冠をめざして

 本学習を通して,生徒自らが適性や進路希望に応じたテーマを選択し,そのテーマに関する様々な課題設定し,主体的・自発的に判断して学習を行い,課題を解決する資質や創造性豊かな能力と態度を身に付けることができました。その結果,大学生や大学院生が出場する神戸市建設局主催の土木の学校『橋梁模型コンテスト』での最優秀賞や,G空間EXPO2014『測量コンテスト』での総合優勝を成し遂げることができました。さらに,本成果発表を行うことにより,表現力や質問力,コミュニケーション能力を養うことができたと考えております。
 
 
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1年生 創造研求「プロジェクト学習」の最終成果発表会を実施しました!

 システム工学科都市情報システムコースでは,さる2月9日(月)5,6限目の授業を利用して,都市情報システムコースを専攻する1年生を対象とした創造研求「プロジェクト学習」の最終成果発表会を実施しました。

 学習内容としては,『これまで調べた建設構造物の知識を基に,理想的な建設構造物を提案する』というテーマで,橋・道路・河川・トンネル・鉄道・公園・歴史的町並み等について,グループごとに目標を設定し,様々な視点で調査・研究を行い,成果発表を行いました。

 本プロジェクト学習を通して,将来の課題解決に必要な幅広い見識と多角的な視野を持ち,様々な課題を見出し,柔軟な発想で解決に向けて取り組む姿勢と能動的な態度を育成するとともに,グループを主体とした創造的な学習活動を通して,チームワークの意義や重要性を理解させることができました。

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第9回「科博連サイエンス・フェスティバル」に参画しました!

 さる2月8日(日),青少年科学センターで開催されました第9回「科博連サイエンス・フェスティバル」にはじめて参画させてもらいました。

 当日は,企業や大学,高等専門学校等が参加する中,本校も「コンクリートでキャラクターグッズを作ろう!」というテーマで,はじめにコンクリートについての説明を簡単にさせて頂き,その後,実際にセメントと砂(細骨材)を混ぜて,水を少しずつ入れてモルタルを作り,好きなキャラクターのシリコン型にモルタルを入れて,キャラクターグッズを作ってもらいました。

 友達同士や親子で多くの方が参加してもらい,ものづくりの面白さや楽しさを体験してもらったのではないかと思っております。 

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重要 塩小路幹線公共下水道工事の現場見学会に行って来ました!

 都市情報システムコースでは,さる2月3日(火),キャリア研求とLHRを活用して,塩小路幹線公共下水道工事の現場見学会に1年生40名が参加しました。本事業は,京都駅(地下街)周辺地区の浸水安全度の向上を図る目的で,平成24年5月より新設の下水道幹線工事が実施されています。

 当日は,はじめに,事業主である京都市上下水道局下水道建設事務所の方からご挨拶を頂き,竹中土木・東亜・益田・植田JVの現場代理人の方から塩小路幹線公共下水道工事の概要説明,工事概要の説明をして頂きました。そして,実際に建設工事現場の見学させて頂きました。

 この見学会を通して,生徒たちは現場で採用されている専門分野に関する先端的な技術や幅広い知識を体感し,今後の生徒自身の学習意欲の向上を図るとともに,自己の将来設計を考える絶好の機会となりました。また,安全で安心な京都のまちづくりを構築するために,公共事業が地域へ果たす役割についても理解を深めることができたと考えています。

 事業主の京都市上下水道局の皆様をはじめ,施工主の竹中土木・東亜・益田・植田JVの関係の皆様,お忙しい中,すばらしい見学の機会を設けて頂き,誠にありがとうございました。

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重要 伝統の卒業設計の最終審査を実施しています!

システム工学科都市情報システムコースでは,さる1月31日(土)から毎年実施している『溶接プレートガーター道路橋』の卒業設計を行っています。

この卒業課題は,1・2年生での基礎科目を元にした設計・製図の集大成として位置づけ,3年生全員を対象として,図面の完成度や理解度とともに,他の専門科目との関連にふれながら,設計・製図の重要性を確認し,専門分野の知見から様々な審問を実施しております。

この橋梁の卒業設計を通して,都市情報システムの専門分野に関する総合的・実践的な知識と技術を深化させると同時に,コミュニケーション能力,チャレンジ精神等の積極性・創造性を身に付けて,卒業後は,人々が安全で安心して暮らせるまちづくりを構築する技術者として,活躍できる人材を育成していくために実施しております。

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