京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2023/09/15
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

洛陽メモリアル 志願者の減少

 昭和40年代の産業構造の変化を背景に普通科志向の高まりと職業学科への減少の結果、洛陽工高も単独制実施当時から増募してきた定員の見直しに着手せざるを得ない状況になりました。
 昭和40年度には、色染・紡織とも1クラス減、定員は70人から40人へと変更されています。昭和41年(1966年)度は、全般的に志願者が激減、電子工業・電気・化学工学の3科が定員割れとなりました。なかでも電子工業科は定員45人に対して志願者は28人という状況でした。そこで初めて2次募集を行い、ほぼ定員数に近い生徒数を確保しました。
 昭和42年(1967年)からは、クラス編成を40人にするとともに、化学工学科を1クラスに戻すなど定員の改訂が行われています。これにより総定員は495人から400人と大幅減となりました。(色染・紡織・工業化学・化学工学・電気通信・電子工業は、それぞれ40人、電気・機械は80人)
 洛陽工高ではこのように定員の改訂を実施したり、各中学校に工業教育の理解を求める諸活動を展開しましたが、その後も年によっては定員割れの科が出現しました。(洛陽工高百年史より引用)

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