京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2023/09/15
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

感謝!!

 平素より本校の教育活動にご理解とご支援を賜りまして誠にありがとうございます。深く感謝申し上げます。
 
 洛陽工業高等学校は平成29年度末をもって132年の歴史に幕を閉じることになりました。今日までに賜りました数々のご厚誼に対しまして、謹んで御礼申し上げます。今後は洛陽工・伏見工の統合再編校である京都工学院高等学校が、両校の輝かしい伝統を受け継ぎさらに発展させていくことになります。引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます。

 誠に残念ではありますが、本校閉校に際し一言ご挨拶を申し上げます。
 
 平成29年度の1年間、伏見区深草西出山町の京都工学院高校の校地(元立命館中学高等学校跡地)で、洛陽工業高校3年生と伏見工業高校3年生、そして統合再編校でもある京都工学院高校の1・2年生が、3校合同の教育活動を行ってまいりました。私はその3校(伏見工定時制を含むと4校)の校長を兼職することになり,重責ではございましたが,教職員の献身的な取り組みやご尽力,そして洛陽京工会や伏見同窓会の皆様の心のこもったご支援ご協力のおかげをもちまして,何とか無事に両校の締めくくりの平成29年度卒業生を、産業界や大学へ送り出すことができました。この場を借りて深く感謝申し上げます。

 明治19年京都染工講習所の開校以来、長きにわたり日本の工業教育を引っ張ってきた本校の最後の卒業証書授与式を、平成30年3月3日(土)に挙行いたしました。そして引き続き、京都市教育委員会主催で閉校式を開催し、本校は132年の歴史に幕を閉じることになりました。当日は歴代の校長先生方や伊藤義浩洛陽京工会会頭をはじめ多くの同窓生の皆様、PTA役員でお世話になった方々のご臨席を賜りまして厳かに式典を挙行することができました。あらためて感謝申し上げます。

 平成30年度は、まさに京都工学院高等学校の存在価値を問われる1年になります。AIやIoT,VR(仮想現実)などの言葉が毎日のようにニュースや新聞で報道され、先行き不透明な時代になり、答えのない問いや課題にどう向き合い、自ら主体的に解決策を考えていくかということがこれからの時代に必要な資質能力として求められています。社会の変化に柔軟に対応し、人に役立つ新しいアイデアを生み出し、科学技術で社会に貢献する人材をこの京都から創出していけるように我々も精一杯汗をかきたいと存じます。進学や就職などの進路実現に向けて、また将来にわたって輝いていけるように教職員一丸となって、全力で教育活動を邁進してまいります。幸いにも京都市教育委員会の多大なご支援で、ICT教育を推進するためのWi-Fi環境や、最新の実習施設・設備、人工芝グランド、また公立高校最大級のアリーナ、約900人収容のホールやプレゼンテーションルーム、課題発見解決型学習(PBL)を実践するためのプロジェクトラボなど、京都市一番の充実した教育環境を整えていただいています。学習面や部活動などで生徒たちがいきいきと活動できるすばらしい教育環境を、思う存分に活用していきたいと思います。是非機会がありましたら本校までお越しいただき施設を見学していただければ幸いです。

 結びに、伝統のある洛陽工・伏見工の2校の統合再編ということで、私自身責務の重大さにあらためて身の引き締まる思いを感じているところではございますが、常日頃からお世話になっている洛陽京工会役員の皆様や卒業生の皆様に、「母校の輝く未来」を安心して見守っていただけるように、誠心誠意魂を込めて努めてまいる所存です。これまでに賜りましたご支援に深く感謝申し上げますとともに、どうか今後とも京都工学院高等学校にご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。
 
 関係者の皆様、洛陽工業高校に賜りました長年にわたるご支援、誠にありがとうございました。   
 
 感謝 !!

    元(平成29年度)京都市立洛陽工業高等学校長 砂田 浩彰

H29PTA事業報告・決算報告

 学校の閉校に伴い、昨年度末をもって洛陽工業高等学校PTAもその歴史に幕を閉じることになりました。昭和24年9月の発足以来、長きにわたり多くの皆様のご協力で運営してまいりました。歴代のPTA役員の皆様をはじめ、ご支援をいただきました皆様にお礼申し上げます。
 2/10に開催いたしましたPTA2月総会でご承認いただきましたとおり、平成29年度の事業報告ならびに決算報告をHPでご報告いたします。(パスワードは、総会時および3/3発行の機関誌「らくよう」で事前にお知らせしたものです。)
 これまでのPTA活動に敬意を表しますとともに厚くお礼申し上げます。 

証明書の発行について

画像1
 洛陽工業高等学校は132年の歴史に幕を閉じ、その伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎました。
 各種証明書の発行については、京都工学院高等学校が引き継ぎます。
 (証明書の発行者は、京都工学院高等学校長名となります。)

1 証明書の種類
 (1)卒業証明書
 (2)成績証明書
  (卒業後5年を経過すれば発行できません)
 (3)単位取得証明書
  (卒業後20年を経過すれば発行できません)
 (4)在籍期間証明書
  (卒業後20年を経過すれば発行できません)
 (5)調査書
  (卒業後5年を経過すれば発行できません)

*卒業証明書,成績証明書は英文で発行することもできます。
*各種証明書は作成に時間(証明書によっては数日)がかかる
 ため,余裕を持って手続きして下さい。
 (事前に学校事務室に問い合わせをして下さい。)

2 各種証明書は一通につき350円の手数料が必要です。
  *手数料が改定されれば,その改定された金額。
   
3 発行手続き
 (1)卒業生本人が学校に来る場合
  1) 証明書一通につき350円の手数料
    (手数料が改定されれば,その改定された金額。)
  2) 本人であることを確認できる書類(次の中から1つ)
   ア 健康保険証
   イ 自動車等運転免許証
   ウ 旅券(パスポート)
   エ 外国人登録証明書
   オ マイナンバーカード
   カ 学校や会社等が発行している身分証明書
 (2)代理人が学校に来る場合
  1) 上記(1)の1)・2)と証明書を必要とされる
   方からの委任状
  2) 代理人であることを確認できる書類
     上記(1)の2)の書類
 (3)郵送を希望される場合
  1) 申込用紙を洛陽工業高校のホームページから
   <swa:ContentLink type="doc" item="80449">ダウンロード</swa:ContentLink>をして,下記の内容を記入して下さい。
   ア 氏名
   (英文を希望される場合はローマ字を併記。)
   イ 生年月日
   ウ 卒業年月日
   エ 卒業時学科名
   オ 卒業時の担任の先生名
   カ 現住所(郵便番号も)
   キ 連絡先電話番号
   ク 証明書の使用目的
   ケ 必要な証明書の種類と申請数何通か
   コ 日本文の証明書か英文の証明書かの希望
  2)申込用紙をダウンロードできない場合は,
   上記(ア〜コ)の内容を便箋等に記入して下さい。
  3)本人であることを確認できる書類の写し(コピー)を
   用意して下さい。(下記の中から1つ)
   ア 健康保険証
   イ 自動車等運転免許証
   ウ 旅券(パスポート)
   エ 外国人登録証明書
   オ マイナンバーカード
   カ 学校や会社等が発行している身分証明書
  4)郵便局で証明手数料分の定額小為替を用意して下さい。
  5)返信用の切手を用意して下さい。
   1通の場合     82円切手
   2通の場合     92円切手
   3通以上の場合   事務室に問い合わせて下さい。

   上記1)又は2)及び3)・4)・5)を京都工学院高校事務室まで
  郵送して下さい。到着次第作成し発送します。
   なお,各種証明書は作成に時間(証明書によっては数日)
  がかかるため,余裕を持って手続きして下さい。

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京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp