京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

洛陽メモリアル コンピュータ実習室の様子

 コンピュータ室が設置されたことにより、西京商高内のセンター利用当時とは比較にならないほど実習は充実したものになりました。機種はその後、リース契約更新ごとに性能向上し、最初のACOS250から350、さらにはACOS 430へと変更、端末機の数も6台から20台、そして32台と増設されていきました。磁気ディスクは100メガ2台から170メガ3台、さらに470メガ4台へと増加、XYプロッターも設置されました。
 コンピュータ実習室は各科の実習のほかに毎年入学試験の成績処理、校内成績の処理、図書館や進路指導部のデータ処理、さらに端末機の利用によるワープロ応用など広範囲に利用されました。
(洛陽工高百年史より引用)

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【電気コース・エレクトロニクスクラブ】 第三種電気主任技術者合格!

 平成29年度第三種電気主任技術者試験が9月3日(日)に行われ、電気コース3年1組の溝渕優輝君が現役で合格しました。
 第三種電気主任技術者は、電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物(出力 5千キロワット以上の発電所を除く。)の工事、維持及び運用の保安の監督を行うことができる資格です。
 現役の高校生で合格することは難しく、今年度の試験合格率8.1%という難関を突破することができたのはとても素晴らしいことです。毎日の授業でしっかり学習するとともに、朝・授業後の補習や夏休みの集中補習に取り組み、一つ一つ理解していく努力により合格できたのだと思います。
 就職してからも努力を惜しまず、より高い技術を習得して社会に貢献してほしいと願っています。

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洛陽メモリアル コンピュータ実習室が稼働

 昭和55年(1980年)新設のコンピュータ実習室が稼働を開始しました。当初4月から稼働が計画されていましたが、機器の搬入・据付けの遅れもあって稼働は2学期から始まりました。機種は日本電気のACOS250でした。磁気ディスク装置は100メガ2台、端末機6台、磁気テープ装置1台、カード穿孔機・カードリーダ各1台、ラインプリンタ1台、光学マーク読取り装置1台が2階に設置されました。
 端末機1台は図書館の図書検索や統計処理に使用する目的で、1階図書館事務室カウンター横に据えつけられました。3階実習室にはプログラミング学習用の塗板を設置、1クラス分の生徒を収容できる机と椅子が用意されました。(洛陽工高百年史より引用)

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課題研究

 京都ものづくりコースの課題研究で取り組んでいる『卵割り機の製作』ですが、組立てが完成しいよいよモータを動作させて卵割りのテストを行いました。テストの結果、卵の殻が予想していた以上に固く、現状の構造ではなかなか殻にヒビを入れるのが難しいことが分かりました。対策としてヒビを入れるための錘の重量を変更し改造を行う予定です。殻にヒビが入れば白身と黄身と殻を分けられることもテストで目途がつきましたので、ヒビをうまく入れることが成功へのカギとなりそうです。
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洛陽メモリアル 図書館・コンピュータ室の新設

 図書館・コンピュータ室の建設工事ですが、設計内容は若干の修正が加えられ1階の図書館は全・定それぞれの書庫を作るために南側に突き出す形で定時制書庫と事務室の設置が決められました。
 コンピュータ機器を収容する2・3階は温度を一定に保つため、空調設備が設置されました。1階の図書館は当初冷房機器の設置予定はありませんでしたが、学校ではPTAに働きかけて寄贈の形で図書館閲覧室にクーラーが設置されました。
 建設工事は紆余曲折を経て昭和54年(1979年)10月15日に竣工しました。ただちに図書館の内部整理が始められ、新図書館は昭和55年(1980年)2月4日に開館しました。(洛陽工高百年史より引用)

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第25回市工研ロボット競技大会の様子

 1月13日(土)、平成29年度第25回市工研ロボット競技大会が開催されました。洛陽工業は、京都ものづくりコースから2台が出場しうち1台「TTB」が準優勝に輝きました。試合はまず2つのリーグで予選が行われ、それぞれ上位2チームで決勝トーナメントに出場し優勝、準優勝、3位を決めるものでコート内では熱戦が繰り広げられました。

【結果】

優勝  「鬼ころし」  京都工学院高校2年生
準優勝 「TTB」         洛陽工業高校3年生
第3位 「エントランスMK2 改」 伏見工業高校3年生
技術大賞「エントランスMK2 改」 伏見工業高校3年生

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市立高校ロボット競技大会 1/13開催

京都市立高等学校教育研究会工業部会主催「第25回ロボット競技大会」を下記のとおり開催します。昨年度は,洛陽工業・伏見工業・京都工学院高校の3校から全30チームがエントリーする中,京都工学院高校の電子・機械工作部の2チームが初出場ながら決勝で相対し,優勝と準優勝を分け合いました。

本大会では,創る喜びを体験して技術への関心を深め,お互いの技術力の向上を図り,創造力と新鮮な発想で改良を凝らして,全国の高校生と切磋琢磨する場へ挑戦することを目的としています。

■日時 平成30年1月13日(土) 9:50〜12:30
■会場 本校クリエイトキューブ2階(正門前)プロジェクトLAB
■内容 サッカーロボットによる得点を競う
■協賛 高等学校コンソーシアム京都・京都機械金属中小企業青年連絡会

【平成29年1月14日・昨年度の様子】
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洛陽メモリアル 図書館・コンピュータ室の新設

 昭和54年(1979年)は、図書館とコンピュータ実習室の建設が進められた年でした。コンピュータ実習室は図書館を新設して、その建物内部に設置されることになりました。建物は3階建てで1階が図書館、2・3階がコンピュータ実習室にあてられることになりました。
 図書館の移転は昭和53年1月から始まりましたが、それに伴い旧図書館の撤去は昭和54年1月から開始されたものの敷地から古代遺物が発見されました。京都市埋蔵文化財研究所の調査の結果、古墳時代中期の住居跡が確認され竪穴、かまど跡、甕(かめ)など多数の出土品が発見され、慎重な発掘作業が続けられる間、工事は中断されました。
(洛陽工高百年史より引用)

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山岳部定例山行 愛宕山

 先週末1月6日(土)、今年初となる定例山行で愛宕山(924m)に行きました。京都駅から嵯峨野線で保津峡駅下車、ツツジ尾根登山口から入山し山頂の愛宕神社を目指すルートです。登山口からいきなり急坂が続きましたが、荒神峠には予定より早く45分で到着、小休止の後水尾別れへと向かいました。
 登山道の残雪も深くなり視界も低下する中、愛宕神社には荒神峠から約1時間で到着。雪に備えてアイゼンを履いた登山者も見受けられました。神社でお参りを行った後、昼食も凍えながら素早く済ませ早々に下山開始。山頂の気温はマイナス3度でした。下山は行きとは違った西側のルートを取り、雪で足を滑らせながらも無事保津峡へと下りました。
 山行もあと1回を残すのみとなりました。いよいよ名残惜しくなってきましたが、思い出に残る山行になることを願っています。

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【エレクトロニクスクラブ・サイエンスクラブ】機械検査マイスター講座

 1月4日(木)に北館1F自動制御実習室において、洛陽工業高校エレクトロニクスクラブ4名と京都工学院高校サイエンスクラブ2名が科学研究や技術開発の基礎となる機械検査作業に関するマイスター講座を受講しました。
 厚生労働省及び京都府職業能力開発協会が管轄している「ものづくりマイスター制度」を利用し、機械検査技術のスペシャリストであるトタニ技研工業株式会社生産管理部工場長 中村 知之氏を講師としてお招きし、最終回として国家技能検定3級機械検査作業の模擬演習を行いました。
 そして、1月6日(土)に京都職業能力開発促進センター(長岡京市)で実技試験を9名受検し、マイスター講座の成果を発揮することができました。次は2月4日(日)にルビノ京都堀川(京都市)で行われる学科試験に向けて頑張っていきたいと思います。

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行事予定
2/16 高校入試(前期選抜)生徒登校禁止
2/17 高校入試(前期選抜)生徒登校禁止
京都市立洛陽工業高等学校
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