京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

課題研究の取組み 卵割り機の製作

 写真は、京都ものづくりコースの課題研究で取り組んでいる『卵割り機の製作』班の様子です。この日はフライス盤での加工を行いました。レーザー加工機、3Dプリンタ、旋盤、フライス盤を使って部品を一つずつ製作、部品加工もそろそろ終盤に近づきました。早く部品を組み立てて装置の試験に入りたいと思います。
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洛陽メモリアル コンピュータ教育の始まり

 昭和40年代から始まる情報化社会の進展によって各企業のコンピュータ導入が盛んになり、その結果工業・商業など学校教育でのコンピュータ教育が促進されました。京都市教育委員会は昭和46年(1971年)西京商業高校敷地に「京都市コンピュータ教育センター」を設置しました。同センターは、各学校がコンピュータ教育に利用できるよう開設された実習施設でした。
 洛陽工高では昭和47年(1972年)4月から各科とも同センターを利用して本格的にコンピュータ教育を展開、センターにはチャーターした送迎バスを利用していました。(洛陽工高百年史より引用)
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課題研究の取組み

 京都ものづくりコースの課題研究で取組んでいる『水陸両用車の製作』のチームの様子です。設計が完了したものから、3Dプリンタやレーザ加工機を用いて部品を加工、徐々に部品が整いつつあります。完成が待ち遠しい時期になってきました。思い通りの作品になるか楽しみです。
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1年生 主権者教育

18歳選挙権の実施にともない、主権者として適切に行動できるようにする目的で、本校では1年生対象に、「現代社会」と「LHRでの全校集会の時間」を活用し、政治的教養を育む教育を行いました。本日11月15日(水)はNPO法人Mielkaの協力を得ながら、ホールでの立会演説会及び模擬投票を行いました。
 まず、候補者に扮した3人の大学生が、原発再稼働・憲法改正・消費税増税の3つの争点について意見を述べ、その立会演説会後、質疑応答の時間を取りました。数名の生徒たちからは各候補者に対して原発廃止時のコストの問題などのいくつかの質問がされました。事前に「現代社会」の授業でグループ学習で調べてきたこともあり、3つの争点について、より関心も深まったと思われます。
 その後、候補者の名まえを記入し、実際の投票箱に投票するというところまでが本日の流れでした。次回の「現代社会」の授業で、投票結果の発表や候補者の選び方などの事後学習に臨みます。
 協力していただきましたNPO法人Mielkaの学生の皆様、投票箱・記載箱を貸していただきました伏見区選挙管理委員会事務局の皆様、本当にありがとうございました。

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洛陽メモリアル 履修単位の削減

 昭和44年(1969年)当時、洛陽工高は昭和38年から卒業までの履修単位を各科とも114単位としており、各学年の1週間あたりの授業時間数は38時間で普通科高校よりも4時間多いという状況でした。
 昭和39年(1964年)の全国工業高校の平均が105単位でこの比較からも6単位多く、全国でもまれに見る最多授業時間数の学校でした。単位減の問題は昭和39年11月ごろから校内で議論されており、生徒の負担が大きすぎる、生徒、教員とも疲労度が高い、クラブ活動や自主活動ができないなどの問題が挙げられていました。とくに自主活動が停滞することにより、人間形成面が希薄になるという懸念があり議論の結果、見直しがなされました。
 この結果、全国の工業高校の実態を参考にしながら単位数削減がなされ6単位減となり、新教育課程は昭和45年の新入生から学年進行で実施されました。(洛陽工高百年史より引用)

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エレクトロニクス部 京都ものづくりフェア2017に出展

 11月11、12日に京都ものづくりフェア2017(京都パルスプラザ)、青少年のための科学の祭典(京都市青少年科学センター)が行われ、洛陽工高エレクトロニクスクラブ・京都工学院サイエンスクラブが京都工芸繊維大学の学生プロジェクトチーム『Kyo Tech Lab.』と連携しものづくり体験教室を開きました。
 テーマは、「わたがし機づくり」、「石鹸づくり」、「灯篭づくり」でどのテーマも整理券が早々になくなるほどの大好評でした。体験を終えた小学生や中学生は、とても満足した様子でものづくりの楽しさを伝えるいいイベントとなりました

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電気コース京都ものづくりフェアに出展

 洛陽工高電気コース・エレクトロニクスクラブ、京都工学院・サイエンスクラブおよび高大連携している京都工芸繊維大学「Kyo Tech Lab.」、が「京都ものづくりフェア」に出展します。出展内容はわたがしを作りながら,スクロールナノファイバー(化学繊維)について楽しく勉強するものです。
 「京都ものづくりフェア」とは、暮らしを支える京都府産業の優れたものづくりを紹介し,子どもたちや若者のものづくりへの関心を高め、京都府産業の振興と新しい技術や産業を創造できる人材育成を目的に、さまざまな職業の優れた技術・技能を「見て」「触れて」体感できる催しとして昭和56年度から毎年開催されています。

 実演では、ファイバー工学を用いて設計した、オリジナルで新感覚のわたがし機を製作します。空き缶とモーターを使って、美味しいわたがしを作ってみんなで食べてみませんか!

■日時 11月11日(土)及び12日(日)の2日間
両日ともに 10:00〜12:00,13:00〜15:00
■会場 京都府総合見本市会館「京都パルスプラザ」
(伏見区竹田鳥羽殿町5)
■内容
・京都工学院高校の紹介 ≪展示≫
・手作りわたがし機の製作 ≪実演≫

【京都ものづくりフェア2017】
http://www.pref.kyoto.jp/noryoku/2017fair.html

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電気コース・エレクトロニクスクラブ

「第22回青少年のための科学の祭典2017京都大会」が今週末11月11日(土)・12日(日)に京都市青少年科学センターにて開催されます。
 洛陽工高電気コース・エレクトロニクスクラブ、京都工学院高校サイエンスクラブの木材加工研究グループは、いろいろな木材を比較して学習しながら製作する「とうろうを作ろう!」を出展します。また、化学研究グループは、香料や着色料を選びながら界面活性について学習する「せっけんを作ろう」を出展します。
 普段の活動成果の一部をご来場の方々に披露します。興味のある方はぜひごお越しください!

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洛陽メモリアル 電子科の誕生

 昭和44年(1969年)度、それまでの電子工業科と電気通信科を合わせて新しく電子科が発足することになりました。背景にはエレクトロニクス時代を迎え、電子工学の生産技術への応用が急速に発展したことや文部省も昭和38年(1963年)から電子科学教育を重視するようになったことがあります。
 洛陽工高の両科も「電子科」に準ずる学科となり、教育課程・施設・設備の共用などにより科の運営面を通じて連携を密にしてきましたが、より一層の教育効果の向上を目指して両科を併合したものです。教育課程は学習指導要領によって作成され普通教科は電気通信・電子工業科と同じもの、電子科としての専門教科は最小限必要な基礎事項の習得に重点を置くように配慮されていました。(洛陽工高百年史より引用)

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課題研究の取組み サッカーロボット

 京都ものづくりコースの課題研究で取組んでいるサッカーロボットの製作の様子です。1台目は完成し、チームワークよく現在2台目の製作に取り掛かっており、1月の大会を目指して頑張っている最中です。
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行事予定
2/6 3年登校日(13:10),課題研究発表会(13:30〜)
京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp