京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2023/09/15
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

洛陽高校 『洛陽新聞』

 『洛陽新聞』の前身である『京工新聞』は、校内のあらゆる機関から独立した存在であるべきであるという趣旨から、新聞は独立採算制がとられました。1部5円の売り上げ収入と広告収入、先輩たちからの寄付で運営されていました。経営は豊かではなかったようですが、黒字だったと記録されています。
 『京工新聞』は9か月間に10回発行され、再編成で洛陽高校が発足すると『洛陽新聞』に発展的に解消されました。(洛陽工高百年史より引用)

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漢字博物館で本校からの寄贈品の除幕式

 本日(6/29)漢字博物館・図書館の開館1周年記念式典が挙行されました。式典の中で本校が所蔵していた世界初の日本語ワードプロセッサ東芝JW−10の除幕式がありました。
 このワープロは、本校唐橋校舎の洛陽工業高校創立百周年記念館で展示し、本校同窓会の「洛陽京工会」に管理していただいていたもので、唐橋校舎からの移転に伴って本校記念館を閉鎖するにあたり、収蔵品を寄贈したものです。
 JW−10は、東京芝浦電気株式会社(現:東芝株式会社)が開発・販売した世界初の日本語ワードプロセッサで1978年に発表されたものです。発売当初の価格は630万円だったようです。
 本校で長年使用・展示してきたものが、今後も漢字博物館でいつでも見ることができます。機会がありましたら、是非とも「漢字博物館・図書館」でご覧いただければと思います。

 リンク > 漢検 漢字博物館・図書館

 ※式典の様子は、6/29(木) 17:45〜 KBS京都で放映される予定です。
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【硬式野球部】KBS京都「京スポ」 7/6放送

 7月6日(木)放送予定のKBS京都『京スポ』で我が三校「洛陽工業・伏見工業・京都工学院高校」硬式野球部が紹介されます。
【KBS京都】http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/kyospo/
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洛陽高校 『京工新聞』発刊

 戦後初めての学校新聞『京工新聞』は、昭和23年(1948年)1月に発刊されました。生徒の有志が刊行を提案、教員3名、生徒13名で発足しました。当時、紙は配給制で高価、入手困難だったようです。資金は色染・紡織のOBの寄付により目途がついたものの、適当な印刷所が見つからず大阪まで印刷所探しに出向いたそうです。
 さまざまな困難を乗り越えて『京工新聞』創刊号は1月26日に発刊、発行部数は1600部だったと記録されています。(洛陽工高百年史より引用)
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課題研究の取組み

 写真は、京都ものづくりコースの課題研究で取り組んでいる『自動卵割り機の製作』班の様子です。3DCADで部品を設計しCAD上で組立てを開始しました。画面上に部品を配置して組み立てて干渉などがないかを確認していきます。新たな部品も設計が必要ですが、少しずつ全体が見え始めて生徒たちもより主体的に取り組んでいます。
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陸上競技部 近畿インターハイ出場!

 陸上競技部は6月15日(木)〜18日(日)「近畿高等学校陸上競技選手権大会(近畿インターハイ)」に参戦しました。
 激戦の京都インターハイを突破した、洛陽工業3年1組早田光君が男子ハンマー投に出場しました。
 結果は残念ながら予選敗退となりましたが、日本高校記録を更新する投擲を見せた兵庫の選手の次の試技順という、願ってもない大舞台を踏むことができました。
 洛陽工業高校の最後の歴史を飾る活躍と、新しい学校の第一歩を踏み出す活躍への応援サポートありがとうございました。

■日時 6月15日(木)〜18日(日)
■会場 西京極陸上競技場
■主な戦績
・洛陽工3年生徒 男子ハンマー投  出場 

 次戦(7/15-16)は,「京都選手権」が西京極陸上競技場で開催されます。
引き続き,陸上競技部へのご声援をよろしくお願いいたします。

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機械コース 課題研究

 機械コースでは4つの班に分かれて課題研究に取り組んでいます。写真はそのひとつの班の様子です。現在CADの操作を学習してレーザ加工機やCNC旋盤・フライス盤を用いて工作することを念頭にテーマを進めています。班のメンバー5人でお互いに操作方法を教え合いながら、コミュニケーションよく進めています。どのような作品ができるか今後の展開が楽しみです。
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洛陽高校 展覧会から工展・文化祭へ

 洛陽高校が発足して第一回の展覧会が昭和24年(1949年)に開催され、翌昭和25年には新聞部、鉄道研究部、山岳部、美術部、木工部、天文研究部、茶道部、華道部、エスペラント語研究部、速記部などが参加したと記録されています。
 昭和26年には参加クラブ部は急増、鉄道研究部の模型電車、聖書研究部の世界各国の聖書展示などが注目を浴びました。昭和31年(1956年)には工展が復活、以降は工展・文化祭同時開催となり文化展はクラブの活動状況の公開の場として定着しました。(洛陽工高百年史より引用)

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【伝統のユニホーム】 最後の夏!!

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【伝統のユニホーム 最後の夏】

6月24日(土)いよいよ全国高校野球選手権京都大会(7月8日開会式)の抽選会が開催される。我が硬式野球部は統合再編ということで,高校野球連盟の配慮もあり,今年度洛陽工業高・伏見工業高・京都工学院高3校の連合チームで大会に参加することが認められた。洛陽工と伏見工のユニホームで大会に参加するのは今大会で最後ということになる。両校OBの方々の思いを察すると複雑な気持ちになる。両校の最後を締めくくる学年ということもあり,既にわかっていたこととはいえ,甲子園での勝利を目指して全力で白球を追いかけてこられたOB諸氏の気持ちを考えるとかける言葉がなかなか見つからない。「顧問・部員一丸となって全力で大会に挑みます。そして学校も全力をあげて応援します」ということが今の私自身の精一杯の言葉である。

 かつて両校ともに選抜の甲子園大会に出場した輝かしい実績がある。プロ野球選手や監督として活躍された先輩もおられる。毎年後輩たちに激励と多大な支援をいただいており感謝の気持ちでいっぱいである。伝統ある洛陽工のユニホームのデザイン『RAKUYO』は今も継承されている。伏見工は私が監督時代に21世紀になり新たな伝統を築きあげたいとの思いから,伏見工野球部OBでもあった当時の部長と相談し,OBの了解を取り,縦縞の現在のユニホーム『FUSHIMI TECHNICAL』に一新した。当時縦縞のユニホームの学校は数少なく,全国でも伝統と実績のある強豪校と言われるような素晴らしいチームしかなかった。縦縞のユニホームにすることは大変な勇気がいったが,逆にこのユニホームを着用して試合に挑む以上,チームに誇りを持つとともに,どんな状況下においても高校生らしくはつらつとした全力プレーをする選手になってほしいという願いがあり,相当な覚悟と使命感を持って一新した経緯がある。恥ずかしいプレーに対しては随分厳しく指導してきた記憶がある。ユニホームに対する思いと野球選手として誰からも愛されるチームになれという思いは誰よりも強いと今でも思っている。

 伏見を離れて洛陽に異動したのが8年前,『RAKUYO』のユニホームにそでを通したことはないが,当時教頭としてスタンドで応援してきたので愛着はある。

 今の3校連合チームの部員たちに,私自身の勝手な思いや両校OB諸氏の母校のためにという願いを無理に背負わせたくはないが,重圧に感じず,誇りとプライドを持って全力で最後の1球(ゲームセット)までプレーしてほしいと思うのは皆同じではないかと思う。
 大会まであと2週間あまりとなり,万感の思いで心境をホームページに掲載させていただいた。
両校野球部OBの皆さん,どうか選手たちにあたたかいご声援と激励をよろしくお願いいたします。そして大変な重責を担うことになった監督・部長や顧問を激励していただければ嬉しく思います。

いよいよ夏 甲子園をかけた戦いが始まります。
魂を込めて 期待を込めて 
ガンバレ 洛陽工業・伏見工業・京都工学院高校野球部!!

     洛陽工業・伏見工業・京都工学院高等学校
              校長 砂 田 浩 彰

施設・設備紹介 溶接設備

 写真は、テクニカルステーション奥に設置されているガス溶接・アーク溶接設備です。いずれも5台の溶接機があり同時に溶接作業が可能です。ガス溶接で用いるトーチも新規に購入・設置し、作業場所も窓のそばにあり併せて作業台横に蛍光灯も設置されて、明るい場所で作業ができると評判です。(写真上・中がガス、下がアーク溶接機)
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行事予定
10/17 大掃除(45分授業)
10/18 中間考査(〜23)
10/19 中間考査(〜23)
10/20 中間考査(〜23)
10/23 中間考査(〜23)
京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp