京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

ハイパーステージ コスモパーク加太ロケット打上げ報告会

 5月4日(木)、コスモパーク加太で打ち上げたロケットの報告会が大阪グランフロントで開催され、本校ハイパーステージも参加しました。徳島大学、高知工科大学、大阪府立大学などの5つの大学と本校含め3つの高校、およびその他2グループに交って、1年間ハイパー実習で取り組んだ内容を「目標」に始まり、「よかった点」、「苦労した点」、「課題」、「対策」など7分にまとめて発表しました。
 高校でハイブリッドロケットに取り組んだのは本校のみということもあり、質問も多く注目を浴びました。自分たちの報告だけでなく、大学グループの報告を聴くことでよりレベルの高い取組みを知ることもでき、大変いい経験を積むことができました。
 これで2年生での取り組みは終了し、いよいよ3年生としての課題研究が始まります。1年間ハイブリッドロケットに取り組んだこの経験を今年度の取り組みにぜひ活かしたいと思います。
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ご挨拶

平成29年度 洛陽工業高等学校・伏見工業高等学校(全・定)・京都工学院高等学校の校長を拝命いたしました 砂田浩彰 でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
本来ならば4月1日にご挨拶を申し上げるべきところ,大変遅くなりましたこと深くお詫びいたします。

 輝かしい伝統をもつ2校(洛陽工・伏見工全日制)の最終学年を締めくくる校長という重責を担うことになり,改めて身の引き締まる思いをしているところでございます。(伏見工夜間定時制は,これまで同様,伏見区深草鈴塚町の地で当面教育活動を継続いたします。現在京都市教育委員会において,定時制単独の新しい高等学校の開校を目指して教育内容等について検討中でございます。)

 私事ですが,伏見工には昭和60年4月より平成21年3月まで務めておりました。その後,平成25年3月まで洛陽工教頭として4年間務め,平成25年4月より京都市教育委員会事務局指導部学校指導課において,新工業高校開設準備室に関わり,平成28年4月より京都工学院高等学校校長として日々の教育活動に携わっております。
 教育者として自分を育ててくれた両工業高校の統合再編に関わり,また記念すべき3校併置の1年に際し,身に余る重責ではございますが校長として務めることを大変光栄に思いますとともに,3校にとって充実した1年になるよう教育活動に邁進していく所存でございます。
 我々には多くの優秀な技術者を輩出してきた両校の伝統を継承しさらに発展させていく大きな使命がございます。同窓生の皆様に母校の後を受け継ぐ京都工学院高校を誇りに思っていただけるよう,教職員・生徒一丸となって,AIの進化など情報化やグローバル化が加速度的に進展する先行き不透明な時代を,自信を持って生き抜いていく若者を育成し,世界に羽ばたく科学技術者をこの京都工学院高等学校から輩出していけるよう新たな礎を築いてまいります。
 
 これからの時代に求められる資質能力として,課題発見・設定能力,コミュニケーション能力,問題解決能力などとともに分野を超えた技術力を組み合わせてチームで働く力などがあります。本校では一歩前に踏み出す力(チャレンジ精神),考え抜く力,そしてチームで働く力,いわゆる社会人基礎力をつけていくための様々な仕掛けを用意しています。全教科でのアクティブラーニングの導入や,関連性の深い科学S・技術T・工学E・数学Mの分野を一体的に学ぶSTEM教育に,デザイン戦略としてのアートを含めたSTEM+A教育を推進していきます。また全館Wi-Fi環境を整備し,タブレットPCを活用したICT教育も先進的に取り入れています。充実した教育環境で日本の理工系分野の将来を担っていく人材を育成していきます。京都市に理工系分野を先進的に学ぶ素晴らしい公立の工学系高等学校があるということを日本や世界に存分に発信していきたいと思います。地域や同窓生の皆さんのご期待に応えるべく,誠心誠意努めてまいりますことをお誓い申し上げ,私の3校校長就任の挨拶とさせていただきます。

どうか皆様のご指導ご鞭撻,そしてご支援の程よろしくお願い申し上げます。

   平成29年5月
   洛陽工業高校・伏見工業高校・京都工学院高校
            校 長  砂 田 浩 彰

明日から連休

 唐橋校舎に通うようになり、3週間が経ちましたが新しい校舎には慣れたでしょうか。
明日5月3日(水)から7日(日)まで5連休となります。学習に部活に有意義な5日間にしましょう。
 なお、ゴールデンウィーク明けの5月8日(月)は「水曜振替授業」となります。時間割を確認して連休明けには間違いないようにしてください

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台湾高校生との国際交流

 昨年11月に洛陽工業高校が台湾研修旅行で訪問した「台北市立木柵工業職業学校」の高校生32名が本校を訪れ,下記のとおり国際交流が行われます。

 この機会に京都の伝統と文化を知り,理解することにより,他国の歴史や文化を理解しコミュニケーションできる力とおもてなしの心を養います。

■日時 5月12日(金)9:45〜16:30
■交流行事(予定)
・歓迎セレモニー ≪吹奏楽部による演奏≫
・施設及び授業見学
・昼食会
・記念品交換
・記念集合写真撮影
・授業参加 ≪電子工作実習≫
・伏見稲荷大社見学

※写真は、研修旅行での歓迎会の様子(昨年11月)です。
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重要 部活動公式戦日程

新学期から1ケ月が過ぎ、各部活動もインターハイ予選が始まり、生徒たちも熱心に活動しています。ゴールデンウィーク中の部活動公式戦をお知らせします。生徒への応援よろしくお願いします。
 なお、会場への応援は、公共交通機関をご利用ください。

  「部活動公式戦日程」クリックしてください。


深草校舎の施設 プロジェクト LAB

 正門から入って最初に目にする施設がプロジェクトLABと呼ばれる多目的スペースです。中には大きなスクリーンが正面に設置され生徒たちが自由に議論をしたり、プレゼンテーションができるゆったりとしたスペースが設けられています。また、自然の光を取り込むよう周囲はガラス戸・高窓で囲まれ、リラックスできる環境の中で創造力向上につながりそうです。
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陸上競技部 第2回京都陸協記録会にて大健闘

 4月23日(日),陸上競技部は「京都陸協記録会」に参戦しました。洛陽工業高校3年生及び,京都工学院高校2年生に新入生を加えて,3学年が揃って競技会に参加しました。主な出場種目は以下の通りです。

■会場 西京極陸上競技場
■主な出場種目
・洛陽工3年 男子ハンマー投 やり投
・洛陽工3年 男子100m 200m 
・洛陽工3年 男子100m 200m 
・京都工学院2年 男子走幅跳 三段跳
・京都工学院2年 男子走高跳 110mH
・京都工学院2年 男子3000m  5000m競歩 
・京都工学院2年 男子3000m
・京都工学院2年 男子円盤投 砲丸投
・京都工学院2年 女子走高跳 自己ベスト更新
・京都工学院1年 男子800m
・京都工学院1年 男子3000m

 次戦(5/4-5)は,「京都インターハイ市内ブロック予選会」が西京極陸上競技場で開催されます。引き続き,陸上競技部へのご声援をよろしくお願いいたします。

 陸上競技部では,新入部員を募集しています。男女・種目を問わず,また経験者・初心者を問わず,部員・マネジャーの入部を大歓迎します。日本一を目指して,明るく楽しく厳しく,陸上競技に取り組みましょう!本気で取り組む皆さんを待っています。
※写真は,黄色いユニフォームが洛陽工,ピンクと青のユニフォームが京都工学院です。

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ハイパーステージ課題研究

 昨年度、ハイパーステージ2年の実習でハイブリッドロケットの製作に取り組み、3月にコスモパーク加太で打ち上げましたがその報告会が5月4日に開催されることになりました。和歌山大学、高知工科大学、徳島大学、大阪府立大学、大阪工業大学など多くの大学に交ざって本校も参加します。
 ハイパーステージの3年生課題研究が始まりましたが、その時間を活用して発表用の資料を作成しています。1年間の活動をまとめて課題や成果など振り返って総括することが今年度の課題研究につながりますので、発表に向けて頑張りたいと思います。

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【エレクトロニクスクラブ・サイエンスクラブ】機械検査技術講習会

 4月22日(土)に北館1F電子情報実習室において、洛陽工業高校エレクトロニクスクラブ2名と京都工学院高校サイエンスクラブ2名が科学研究や技術開発の基礎となる機械検査技術講習会を受講しました。
 厚生労働省及び京都府職業能力開発協会が管轄している「ものづくりマイスター制度」を利用し、機械検査技術のスペシャリストであるトタニ技研工業株式会社生産管理部工場長 中村 知之氏を講師としてお招きし、今回はノギスやマイクロメーター等の測定器の使い方・読み方の練習をしました。初めて使う測定器もあり苦戦をしていましたが、丁寧にご指導をいただき使えるようになるにつれ、生徒自身から積極的に測定をするようになりました。
 科学研究や技術開発には実験能力である正確な計測、測定技術の習得が必要となります。本講習会を通じて自分たちの計測や測定能力を高めてもらいたいと思います。本講習会は年間で10回程度実施する予定です。

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京都工学院高校の施設 テクニカルステーション

 写真は、テクニカルステーションと呼ばれる工作機械が集約された大規模な実習室です。汎用旋盤、汎用フライス盤、レーザー加工機、切断機などが整然と並んでおり、規模の大きさに圧倒されます。これから機械加工を中心とした多くの実習で使われることになります。
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行事予定
9/8 基礎小論文模試
9/9 PTA企画委員会(13:00〜)
9/14 就職試験壮行会
京都市立洛陽工業高等学校
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