京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

唐橋校舎 閉校舎式を開催(3/22)

 すでにご案内のとおり、本校は京都市立工業高等学校の再編・統合のため、今年度末をもって伏見区深草へ移転します。年度末の移転を前に、唐橋校舎での教育活動の最後を締めくくるとともに82年間の感謝をこめて「唐橋校舎 閉校舎式」を下記のとおり開催いたします。多くの皆様のご来校をお待ちしています。
 なお、当日は講堂が満席となる予定で、同時中継のサテライト会場(教室)となる場合があります。あらかじめご理解の程、お願いいたします。

 日時 平成29年3月22日(水)
     受付 午後1時30分〜
     開式 午後2時〜
 
 場所 本校講堂
    (サテライト会場:3階普通教室)

 ※式典終了後、校舎見学会を行います。
  82年前からある本館をどうぞご見学ください。

  詳細はこちら(閉校舎式のお知らせpdf)
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終業式

 本日3月17日(金)、唐橋校舎最後となる終業式を講堂で行いました。学校長の訓示では、「終業式にあたり次の3つのことについて述べたい。
 (1)1年間の振り返りについて、進級できた人も含めて万々歳の成績だったとは言えない人もいる。今年度は2学年にもかかわらず、体育祭、工展など行事で頑張った面は評価できる。勉強においては、強制してやらされているのではなく自ら学習する姿勢で学習の本質を突く学習をしてほしい。ここで一度自分自身の振り返りをして修正すべき所を見つけて次に生かしてほしい。
 (2)唐橋校舎の振り返りについて、正規の授業は今日で終わる。洛陽はかつて全日制・定時制があったが、全日制では卒業生が25,000名にも上る。特徴のある玄関や、講堂の天井なども1年後には取り壊される可能性がある。生徒諸君の思いがどのようなものかは分からないが、いかに卒業生の思い入れがあるか3/22の閉校舎式の式典で体感できると思う。卒業生の方々におもてなしの気持ちを持ってよきコミュニケーションを取ってほしい。
 (3)来年度に向けた話について、来年度は3校の教育活動になるがオール洛陽の気持ちで誇りを持って頑張ってほしい。最後に相田みつをの詩を送りたい。『新しい門出をする者には、新しい道がひらける』それでは、始業式で会いましょう。」との話がありました。
 また、式に先立ち表彰があり電気コース2年1組 遠藤拓馬君が平成28年度第一種電気工事士試験合格の表彰を受けました。
 4月11日の始業式には遅れないように、予め交通機関の時刻や自転車通学の通学路なども再度確認し元気に新学期を迎えましょう。

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電気コース 関西電気保安協会の講習会受講

 先週3月10日(金)、関西電気保安協会京都中営業所にて電気コースの2年生徒12名が講習会に参加、電気の安全な取り扱い方法や仕事で使用される様々な器具の使い方などをわかりやすく教えていただきました。また、実際の業務内容などについても詳しくお話してくださいました。就職試験まで残り半年と迫っている2年生にとって『仕事』についてしっかりと考える良いきっかけとなりました。
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洛陽校舎へのメッセージ

 今回ご紹介するメッセージは、いずれも卒業生の方からです。「働きながら学び、そして汗したクラブ活動の4年。この時の濃縮した4年は後々の人生のエネルギーとなった。今も皆の顔が脳裏で輝いている」、「人生で最初に自分で選んだ進路。心躍らせてやってきた入学式を今でも覚えている。青春と呼べる時があったとすると、この校舎での3年であったと言える。毎日が新しい学びで、毎日が楽しくて、すべてがかけがえのない時間だった」、「パパの卒業した洛陽工業高校を一度息子に見せてやりたいと思い来てみた。卒業して30年、最後に来られて良かった」と洛陽への思いが凝縮されたメッセージをいただきました。
 メッセージ上から、「昭和39年卒 電気定時制」、「平成17年卒 電子情報」、「昭和63年卒 化学工業」の方々からです。ありがとうございました。

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唐橋地区清掃活動に参加

 3月12日(日)、唐橋自治会と連携して清掃活動を行いました。生徒有志と卒業生、教職員が参加、学校周辺・通学路の清掃を行いました。朝から風もなく穏やかに晴れて、心地よい気候のもと、今回で最後となる清掃活動を地元自治会の方々と協力しながら行うことができました。この清掃活動では唐橋地区自治会の皆さまに大変お世話になりました。ありがとうございました。
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ハイブリッドロケット燃焼試験

 昨日3月12日(日)、2年生ハイパーステージで取組んでいるハイブリッドロケットの燃焼試験を行いました。和歌山大学のご支援のもと当日は朝から試験台の設置やエンジンに供給する液体燃料の配管や配線などを行い、午後から試験を開始しました。
 配管接続やバルブ、点火スイッチへの配線など一つひとつの確認を行ったのち、いよいよ本番開始。点火スイッチをオンすると、轟音と共に一瞬のうちにグラウンドの土煙が舞い上がり、エンジンの炎も外からは見えないくらい勢いよくエンジンから噴射されました。いよいよ今後は和歌山県コスモパーク加太でのロケットの打ち上げです。機体の製作がまだ少し残っており、生徒たちは完成に向けて日々取組んでいます。和歌山大学の学生の皆さん、ご支援いただきましてありがとうございました。

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進学説明会の様子

 昨日3月9日、進学希望者対象の進学説明会を実施し、2年生28名が参加しました。全体説明があった後、興味のある分野に分かれ、大学・専門学校の講師から説明を聞きました。少人数ということもあり、講師とやり取りをしながら話を聞くことができました。
 進学に向けてモチベーションを上げ、春休みの学習につなげていってほしいです。

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インターンシップ報告・反省会

 本日3月9日、インターンシップ(2月1日〜3日)でお世話になった企業・事業所様にお越しいただき、生徒、教員交えてインターンシップ報告・反省会を開催しました。
 今年度は全体会と分散会の2部構成で、全体会では各コースの代表生徒が、お世話になった企業・事業所様への謝辞・報告を実施した後、質疑応答を行いました。
 分散会は、昨年度企業様からもう少し生徒の生の声を聴きたいと言うご意見があり、個別に企業・事業所様とそこでインターンシップを行った生徒が、より率直に意見交換が図れるように設定したものです。
 洛陽工高としてのインターンシップの行事は今回が最後となりましたが、ご多忙な中を時間を割いてご出席いただいた企業・事業所様には御礼申し上げます。

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洛陽高校 卒業生を送る会

 洛陽高ではかつて毎年2月に「卒業生を送る会」として演劇、演芸大会が催されていたようです。戦後まもなく京一工時代からの行事が継承されたものでしたが、当初は全校行事ではなく各科単位で開催されていたようです。
 総合制高校となった昭和24年(1949年)からは、生徒会自治会主催の全校行事となり第1回は「卒業生送別会」として昭和24年3月12、13日の両日、東山知恩院境内の華頂会館で催され、毎年の行事として定着しました。
 当初の開催・運営はすべて生徒の手によるもので資金は生徒一般から徴収、売店で飴を売るなどで経費を捻出したと記録されています。(洛陽工高百年史より引用)

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洛陽校舎へのメッセージ

 今回ご紹介するメッセージは、いずれも卒業生の方からです。「卒業して26年後にまさかの閉校。京都工学院高校の工事にも幸運なことに携わることができたが、自分の今をつくった校舎がなくなることは少し残念。洛陽のOB、OGが仕事先でもいるのは歴史のなせるわざで、諸先輩方の多いのは年を重ねるたびに思う」、「昭和25年〜29年に夜間に在籍していた。当時、周りはセリ畑に囲まれた学舎だったが、今もセリ畑の一部が残っていて懐かしい思いだった」、「台風で休校時に友達と校舎でだらだら話をして時間をつぶしたことを校舎を見て思い出した。そのときの友達とはいまだに付き合いがある」と当時の風景や卒業してからの人との繋がりを感じさせるメッセージをいただきました。
 メッセージ上から、「平成2年卒 電子科」、「昭和29年卒 電気科」、「平成2年卒 化学科」の方々からです。ありがとうございました。

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行事予定
3/22 閉校舎式

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