京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

中間考査始まる

 本日5月28日、1学期の中間考査が始まりました。6月2日まで4日間行われます。1年生にとっては高校入学後最初の試験、2年生にとっては専門コースに分かれて初めての試験、3年生にとっては進路を決定するにあたっての重要な試験です。
 暑い日が続きますが、体調管理を十分行ってベストの状態で試験に臨んでください。
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避難訓練

 本日5月27日、正午過ぎから地震を想定した避難訓練を実施しました。授業終了直前に地震発生を告げる放送があり、各教室や実習室からグランドに避難しました。去年の訓練は雨に祟られましたが、今年は好天に恵まれ予定の避難経路を通っての訓練ができました。地震などの自然災害はいつでもどこでも発生することがあるということを日頃から肝に銘じておくことが必要です。
 明日からはいよいよ今年度最初の定期考査である中間試験が始まります。
最初が肝心ですのでぜひ頑張って万全の準備をして試験に臨んでほしいです。

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工業技術基礎 製図の基礎を実習

  京都ものづくりコースとハイパーステージ1年生の工業技術基礎で取り組んでいる「機械製図の基礎」は、いよいよ今回が最終となりました。前回、円を斜めから見たときの楕円のかき方には少し苦労した生徒もいましたが、今回の実習では不完全な図面から三面図を完成させたり、かくれ線を追記する演習を行いました。徐々に慣れてきたこともあり、かなり早く正確にできるようになりました。これらは今後実習する機械領域の旋盤加工などにも必要になる基礎知識です。
 次回から、電気、機械、化学など各分野で班ごとに実習を行っていきます。ものづくりの基本となる実習で、今から楽しみにしている生徒も多くいます。

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本校の歴史 染織学校の移転・新築の経緯

 明治40年(1907年)前後の京都市染織学校は、教職員14〜15名、生徒数114名〜150名でした。校舎もバラック建てに等しく、運動場もテニスコート1面が取れないほど狭かったそうです。ボール投げをしてもすぐにボールが塀を超えて道路に飛び出すためスポーツは禁止されていました。
 そのような折、当時の文部省視学官が明治41年(1908年)視察に訪れ、校舎初め学校設備があまりに粗末であることに驚嘆。京都の染織学校は全国の模範でなければならないにもかかわらず、他府県の学校設備よりも整備されていないとの報告がなされました。
 これを受けて文部省から実業学校としての施設整備が不十分であるとの勧告があり染織学校の移転新築が緊急課題として持ち上がりました。
(洛陽工高百年史より引用)

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環境委員による畑作業

 5月22日、環境委員と有志の生徒たちが放課後に集合して、草抜きや苗の植付けなど畑作業に精を出しました。最近の暑さで雑草が延びてジャガイモ畑を覆いつつありましたが、草抜きを行った後、耕してトマト、サツマイモなどの植付け作業を行いました。6、7月にはジャガイモが収穫できそうで、これからが楽しみです!
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ハイパー実習

 ハイパー実習では、先週に引き続きロジック回路の実習を行いました。「インバータを用いた発振回路」と「専用ICを用いた発振回路」の2つを製作し、オシロスコープを使って波形を確認して、周期がどのくらいかを測定。回路図と配線図を見ながら部品をセットする位置や方向など慎重に作業を進めましたが、LEDが点滅しなかったりと不具合も見られました。
 最終的には修正でき、LEDを点滅させオシロスコープで波形の確認も実施、電気の基礎を学ぶ良い経験ができたと思います。次回からは2年生は製図、3年生は引き続き回路の実習を行います。

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もうすぐプール開き

 夏の到来が感じられるこの頃ですが、昨日5月19日、この時期恒例のプール掃除を水泳部員で行いました。汗だくになりながらデッキブラシでコケなど1年間の汚れを落としたのち、注水を開始、約2日間かけて泳げる水位までにします。すっかり甦ったプールでは、しばらく後に体育の授業や部活動で使用します。いよいよプールの季節がやってきました!
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工業技術基礎 実習風景

 京都ものづくりコースとハイパーステージ1年生の工業技術基礎では、現在「製図の基礎」を学習、三面図や斜めから立体的にかく等角図などに取り組んでいます。実際の部品をスケッチして三面図にしたり、コンパスを用いて楕円をかいたり少しずつ製図に慣れて来つつあります。
 中間試験までには製図を終えて、電気、機械、化学分野に班ごとに分かれて実習に取り組む計画です。4月に入学してもうすぐ2カ月ですが、生徒たちも徐々に工業高校生らしくなっているようです。
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本校の歴史 染織学校の草創期

 京都市染織学校の釜座校舎(1895〜1911)時代には午前中の授業は普通教科、午後の時間は実習にあてられていました。開校当時から明治30年代の前半は、教師10人、生徒数は約100人あまりだったそうです。工業学校としての性格上、普通教科よりも実習に重点がおかれていました。明治31年(1898年)11月制定の「京都染織学校校則」によると、本科の教科のうち読書、作文、習字、数学、英語の5教科については生徒の学力によって省略、その時間は実習に充てられたとあります。
 普通教科の中には、すでに外国語に英語が取り入れられていました。外国語が正式に教科に加えられるようになるのは「工業学校規定」が施行された明治33年(1900年)からで、京都市染織学校は他の同種の学校に比べて独自の教育が展開されていたことがわかります。
(洛陽工高百年史より引用)

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京都府高等学校総合体育大会(剣道会場)

 昨夜から降っていた雨もやみ、本日(5/16)は、京都府高等学校総合体育大会(総体)がそれぞれの競技毎に府内各地で行われています。
 本校は総体の剣道会場となっており、校内は剣道着の選手で活気にあふれています。選手のみなさん、普段の鍛錬の成果を出せるよう全力で頑張って下さい。

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