京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

平成26年度 課題研究発表会の様子

 本日、2月9日京都テルサにて課題研究発表会が開催されました。課題研究でご指導いただいた大学の先生方、他校から見学に来られた先生方、教育委員会、OB、保護者含め多くの方々が見学される中、各コースから代表となる以下のテーマを発表しました。

・電気コース「サッカーロボット」
・電子コース「3Dプリンター&3DCADで最先端ものづくり!」、「アプリ開発(Android)」
・機械コース「空飛ぶ車椅子 in 2015」
・京都ものづくりコース「手回し発電機」
・ハイパーステージ「災害救助ロボットの製作」

発表は動画を入れたり、実演を交えたりと工夫を凝らしたものも多く見られ、質問も活発に飛び交いました。
 課題研究は、ものづくりを通してチームワーク、課題解決力、実行力など社会が必要とする力を身につけることができるものです。他のコースでどのような課題研究に取り組んでいるのかを知るよい機会にもなったことと思います。1、2年生は先輩の発表を参考にして、将来の進路実現に向けても全力で課題研究に取り組むことを期待しています。

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工業技術基礎 実習風景

 京都ものづくりコースの1年生工業技術基礎では、徐々に機械製図の領域に入ってきました。今週は市販の簡単な部品を、ノギスを用いて寸法測定し図面にしていきます。前回までとは異なり、今回は曲線が多い小さな部品でノギスを使った測定も少し複雑で、かつ図面尺度も倍尺でかくため、戸惑いもありました。難しさを増してきましたが、製図の実習当初に比べると生徒たちの理解も進んできて、作業スピードも上がってきたようです。
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インターンシップの様子

 2月3日から5日にかけて、2年生がインターンシップを体験中です。生徒たちの職業意識(勤労観・職業観)などを育成するための有効な教育活動として、例年この時期に多くの企業・事業所様のご協力を得て実施しております。今年も急病などの生徒を除いてほぼ全員が出向いており、学校は静まり返っているこの3日間です。
 写真はある企業様で3次元CADを使用しているところです。インターンシップを通じて、社会人の方々と接することで、仕事をする厳しさや喜び、社会や企業でのルールを守る大切さ、礼儀・作法、言葉遣いなど大切なことを学び、今後の学習に活かしていってほしいと思います。
 企業・事業所の皆さま、2日間大変お世話になりありがとうございました。最終日も残りわずかとなりましたが、引き続き宜しくお願い致します。

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電気コースの実習

 電気コース3年生で行う実習「同期機の特性試験」を紹介します。
同期機は同期電動機や同期発電機ともいい,同じ構造でモータとしても発電機としても使用できる機器です。
この実習では,発電機として電流を流したときの同期機の特性や,事故で急に大きな電流になったときの様子を計測します。
写真の通り多数の測定器を使用するので,生徒たちは慎重に測定をすすめていました。

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ロボカップジュニア京都ノード大会2015

 2/1(日)に、伏見工業高校 呉竹館にて、ロボカップジュニア京都ノード大会2015が開催され、本校電子コースの2年生、3年生の課題研究から合計2チームが出場しました。
 この競技は自律型ロボットによるサッカー競技です。選手はスタートスイッチを押したらその後は触ることができません。ロボットは事前にプログラムされた通りに自動で動きます。このロボットで2vs2のサッカーを行い、得点を競います。
 4つのカテゴリーの内、本校はBオープンという最も難しいカテゴリーに出場しました。4チームのリーグ戦を行った結果、3年生は4位、2年生は3位と残念な結果となりました。しかし、3年生も2年生も大会後に反省会を行い、自分たちのロボットの改善点を話し合ました。3年生は2年生に技術の継承を、2年生は3年生になった時の計画を立てるなど、次を見据えて新たに行動を始めています。
 次の大会ではぜひとも良い成績を残してほしいです。

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課題研究発表会(2/9)のお知らせ

 日頃生徒たちが課題研究で取り組んだ内容の報告会として、各コースの代表生徒による課題研究発表会を下記のとおり開催いたします。このほど代表チームの発表テーマが決まりましたのでご案内いたします。保護者の皆さま、学校関係者の皆さま、ぜひご参加いただき、ご意見をいただければ幸いです。

1 日 時 平成27年2月9日(月)13:30〜16:00

2 会 場 京都テルサ(九条車庫前)
     京都市南区東九条下殿田町70番地 TEL (075)692-3400

3 目 的
 工業各コースで専門に関する取り組み内容について発表を行うことで、専門的な知識と技術の深化、統合化を図り、問題解決の能力や自発的・創造的な態度を育てる。また、プレゼンテーション能力を向上させるだけでなく、発表を通して保護者をはじめ学校関係の皆様に広く工業高校の学習内容について理解していただく。

4 発表生徒 各コースより計6組
 (1)「サッカーロボット」(電気)
 (2)「3Dプリンター&3D CADで最先端ものづくり」(電子)
 (3)「空飛ぶ車いす in 2015」(機械)
 (4)「アプリ開発(Android)」(電子)
 (5)「手回し発電機」(京都ものづくり)
 (6)「災害救助ロボットの製作」(ハイパーステージ)

5 発表時間 各15分(入れ替え時間含む)

6 参加対象 全校生徒・保護者・教職員・学校関係者

 <保護者の皆様への案内文書>
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創造基礎 段ボール家具発表会の様子

 1年生創造基礎では、昨年から取り組んできた段ボール家具がようやく完成、今週は各クラスとも発表会を行いました。手の込んだ作品やシンプルにまとめた作品など様々でしたが、発表用資料はポスター用紙に色鉛筆でイラストを描き工夫点、注目点をまとめプロジェクタでスクリーンに映しました。
 発表会では、作品の使用用途や構造など想定外の質問が出たり、班による発想の違いが出て面白い発表会となりました。次回からは1年を通しての取組みをパワーポイントでまとめて全員が発表するステージに入ります。徐々に発表のコツを掴んで、素晴らしいプレゼンができるようになってほしいですね。
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電気コース 3次元CADの実習

 CAD(キャド)とはコンピュータで製図をするためのソフトで,ものを設計する際には欠かせない存在です。その中でも,平面だけでなく立体にして設計できるソフトを使った実習です。
 この実習では,カードホルダの図面を製作します。クリックや数値入力をするだけで,長方形が立体になったり,内側がくりぬかれたり,別に作った脚が結合したり、まるで実物のように組み立てられていきます。ボタン操作ひとつで形が大きく変わるたびに,生徒たちは小さな感嘆の声をあげていました。

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(株)洛陽ラボステーション 活動報告

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 本校の課外授業の一環で「公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本」が提供する会社経営プログラム「スチューデントカンパニー・プログラム(※)」の認定を受け生徒たちが設立した「株式会社洛陽ラボステーション」の販売活動をお知らせします。
 洛陽ラボステーションは放置竹林の環境問題に着目し、間伐材を利用した竹製のインテリア商品を販売しています。「地元である京都の環境を守る」という経営理念に賛同頂いた京都水族館(京都市下京区 館長:下村 実)にて、今回特別に販売活動を行います。
 また、半年間の活動で総売上30万円を目指しており、利益の一部は東日本大震災の被災地に桜を植える「陸前高田 桜プロジェクト」へ寄付いたします。

(※)「公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本」が提供する経済教育プログラムの1つで、生徒が学校内に資本金1万円(100円/株×100株)で株式会社を設立し、賞品の開発・生産・販売を行ってその経営効果を半年後の株主総会で発表する実技体験型プログラム。本プログラムに認定される高校は全国で毎年10校程度。

京都水族館 販売詳細
販売期間:2月1日(日)
時  間:13:00~17:00
場  所:交流プラザ西側(山紫水明ゾーン前)
販売商品:LEDスタンド、竹コップ、竹炭など
販売価格:600円(税込)〜

問い合せ:京都市立洛陽工業高等学校(代表)
  TEL (075)691-3161
  担当教員(竹下、谷口)


創造基礎 段ボール家具の製作

 1年生創造基礎では段ボール家具を製作中ですが、完成に向けていよいよラストスパートです。今週で作品を仕上げて来週は発表会、発表資料の作成もあり多忙な週となりそうです。効率よく進めるためには、チーム内でいかに個人が積極的に取り組んでいくかです。発表は、作品をアピールできるようイラストを添えて工夫点、注目点を分かりやすくまとめることが重要です。昨年から学んで来たことをうまく活かしてほしいですね。
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