京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

1年「機械特別講座」報告

 機械系志望の1年生のクラス(1−4)では、「機械に関することを知っていこう!」という取り組みを行っています。日常生活においても、工業製品だけでなく電車・バスに乗っていて何気なく目にする部品や機構について考える意識を持つよう心がけをしています。その中で、この夏生徒自ら取り組んだ実習講座の報告をします。

 実習期間:7月12日〜22日 6日間 各日13:00〜17:00
 実習課題:真鍮朱肉入れ(アクセサリー入れ)
      旋盤による加工(授業内では学ばない加工法で行い知識を広げる)

 実習は、毎回課題製作に関連する工作方法・工程の講義はもちろん、機械に携わる人としての心構えや考え方など観念を踏まえたものから始まりました。参加生徒の中には、初めて旋盤を扱う生徒もおり緊張と意欲の中、暑い中でも休み時間も忘れるほどすばらしい集中力で実習が行われました。その集中力と作品の完成度は機械科の先生達からも驚きと感心をいただくほどのものでした。このような自主的な取り組みから生み出された作品は、家庭でも好評を得ることとなり次回に続く予定です。

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RAKYOマネジメントスクール

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 3日連続で行う「RAKUYOマネジメントスクール」の第2日目の報告です。

 昨日から、講師としてお越しいただいている、「公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本」の高木様より、「SCP(Syudent Company Program)」に関してのご説明をいただきました。「SCP」とは、ジュニア・アチーブメントが提供するプログラムのひとつで、生徒たちが実際に株式会社を立ち上げるものです。1株100円で100名の方から資金を募り、自分たちで商品を作り販売をしていきます。工業高校である本校のものづくりの技術にマネジメントの力もつけ足そうという試みです。9月に会社を設立し180日間経営をしていきます。どれだけ利益を上げられるか、ということは気になるところですが、このプログラムを通して生徒たちが、チームとして協力し合い「意思決定」を行うことを通して成長していくことを期待しています。
 本日の高木様の講演では、「オポチュニティー・コスト(機会費用)」というものが取り上げられました。Aを選んだということは、裏を返せばB、C、D……を諦めるということです。このB、C、Dが「オポチュニティー・コスト」です。この価値に注目することによって、Aの価値を高めるべきだというお話がとても印象的でした。例えば、今日学校に来たということは、友達と遊ぶ・テレビを見るということを諦めたといことになります。友達と遊び・テレビを見るということを手放し、学校に来るということを選んだのであれば、しっかりと学ぶ姿勢をつくり、捨てた遊ぶ選択肢より高い価値を自ら求めなければならない。何も学びとらなければ、選択した「今」が無駄になってしまう、と言うことでした。
 この視点は、さまざまな場面で応用できます。諦めたBのためにも、選んだAの価値をB以上に高めることを自分(たち)で考え、知恵を絞り、工夫しをしていってもらいたいです。そのこともSCPを通して身につけられるのではないかと思います。

RAKUYOマネジメントスクール

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 夏の特別企画として、RAKUYOマネジメントスクールを昨日から3日連続で開催しております。写真は昨日の様子です。
 第1日目は、公益社団法人ジュニアアーチ―ブメントの高木氏をお迎えし、経営シュミレーション「MESE」を行いました。全国大会に出場すべく生徒たちは熱心にとりくんでいました。

 本日は10時より上記団体の運営するSCPに向けての説明会と、午後からは「リスクと保険」の講義が行われます。どのような内容になるか楽しみです。

卓球部の世代間交流

昨日に引き続き本日(8月28日)も京都市南老人福祉センターで卓球部が地域の方たちと交流しました。卓球部の生徒はもちろん、みなさん全員とても楽しそうに、また真剣に卓球をされていました。今後もこのような世代間交流を続けていきたいと考えています。
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卓球部の交流

8月27日卓球部が京都市南老人福祉センターで地域の老人と卓球の練習をしました。卓球の練習に来られている方たちは、卓球部の生徒といっしょに練習することをとても楽しみにしておられました。卓球部は明日も練習に行きます。  
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ソーラーカー製作・タイムレース【御礼】

 昨日8月6日(火)ソーラーカー製作・タイムレース・距離競技を行いました。小学5年生から中学3年生まで30名の参加がありました。参加者の皆さんは、非常に熱心にソーラーカーの製作、調整に取り組んでいました。製作後には、10メートルの距離を競うタイムレースで、、見事、小学6年生のI君が優勝しました。また、距離競技では、25m75で中学1年のO君が優勝しました。
 また、このソーラーカー製作は、京セラ株式会社様、ニチコン株式会社様からのパーツのご提供により実施できています。HP上ではありますが、御礼申し上げます。
 昨日の体験で、モノづくりの楽しさとモノづくりの難しさを感じたことでしょう。今後も多くのモノづくりにチャレンジしてください。

 
   京都新聞記事
 
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第1回スクールガイダンス2日目終了!

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 昨日から2日間にわたり開催しておりました「第1回スクールガイダンス」の2日目が終了いたしました。ご参加いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
 少しでも本校のことを分かっていただけたでしょうか。興味・関心を持たれた方は、ぜひ下記のイベントにもご参加ください。
 また、本日も本校生徒たちが中学生に熱心に教えていました。本校生徒にとっても成長のワンステップになったのではないでしょうか。

 早速ですが、「第2回スクールガイダンス」のお知らせです。
10月5日(土)、本校にて開催いたします。
今回のスクールガイダンスでは実施いたしませんでした、「ハイパーステージ(特進クラス)」の体験授業もあります。今回、体験できなかったコースにも是非ご参加ください。また、今回、参加できなかった方も、是非お越しください。

併せて、11月9日(土)には「工展・学校見学会」(文化祭)もございます。本校生徒の姿や、取り組み、雰囲気などもご覧いただけると思います。申し込みは不要ですので、お気軽にお越しください。お持ちしております。

スクールガイダンス #4 〜京都ものづくりコース〜

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京都ものづくりコースの実習体験の様子です。
「エコサーキュレータ」(小型扇風機)を製作しました。

スクールガイダンス#3 〜機械コース〜

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機械コースの実習体験の様子です。
「旋盤でキーホルダー作成」と「製図を描いてみよう」に挑戦しました。

スクールガイダンス#2 〜電子コース〜

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電子コースの実習体験の様子です。
「バーサライタ(振ると文字が浮かびます)の製作」を体験しました。
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京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp