京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

満員御礼

本日(6月25日)、本校オープンキャンパスにお越し下さり誠にありがとうございました。「まとめ」は後日このHPでご報告させていただきますが、雨が降らなかった以上に真夏日の中、本校にご関心を持って参加してくださった中学生・保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
JRでお帰りの方は、大幅な遅延の影響に巻き込まれなかったでしょうか。暑い中、お帰りに悪影響が出た方がおられましたら本当に申し訳なく思います。
来週の7月3・4日はみやこメッセでお待ちしております。是非、合同説明会も来ていただき、他校と比較の上、ポジティヴな高校選びに役立ててください。8月4日または5日のスクールガイダンスにも中学校通じてお申し込みください。
中学生諸君、「4つの約束」覚えてくれていますか?来週は四条中学校で少しだけお話しさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。(校長より)

もうひとつの創造基礎(7)

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今回はこのリーダー養成講座を計画してくれている佐藤先生が講義してくれました。
佐藤先生は日本経済新聞の編集委員をされておられます。僕たちが活動するときいつもヒントくれるなど協力していただいています。佐藤先生の講義では生徒と会話をするような形を基本としています。
最初の問い。まず生徒にかばんと黒板消しを1分間で説明するならどちらを選んで説明しますか?と問われました。生徒たちは、ほとんどがかばんを選び黒板けしを説明するといった人はごく少数でした。佐藤先生曰く、採用試験では、大半の人が説明しやすいと思うことを上手に説明するよりも、説明しにくい事をあえて選んで挑戦できる人のほうが社会の人材に求められているということでした。
そして次は、生徒が夢や志などを一人一人発表していきました。大半の生徒は具体的な目標を考えていましたが、大きな夢を持てている生徒は少なかったです。そのような夢を持つためには視野を広げることや欠点を補うことが必要です。そのために今後の授業はどう展開していくのか議論をしました。たとえば生徒がうまく人前でしゃべれるようになるには、どういうゲストを呼べばいいのかなど話し合いました。落語家やテレビキャスターなどがあげられましたが、果たして叶うのでしょうか?
放課後にインタビューに伺わせていただきました。まず人と同じ意見を持つ人は、今の社会では必要とされてなく、人と違う意見を持った意外性のある人が必要とされています。意欲を意欲でとどめているのではなく、目に見える形で人に伝えなければなりません。他にはやる気を出せば目標が見えてきます。目標を持って世の中の事に興味を持つと、視点や可能性がどんどん広がっていきます。今の企業は日本人を雇うよりも、日本で働きたいと思って勉強している外国人を雇うほうが企業として効率がいいという現状です。なので僕たち日本人は、意外性を武器に企業から求められる人材にならなければいけないという考え方も成り立ちます!
今回学んだことと感想です。日本人はこれから世界を舞台に競い合いなければいけないと思いこれからは語学をもっと意欲的に勉強していきたいです。英語を学ぶモティベーションが得られたことがうれしかったです。今回は仮称「戦略メディア研究会」の1年1組の市川、木村、2組の林、樋口が担当しました。

球技大会開催中

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6月22日(水)天候の心配もありましたが、今年度球技大会、無事開催できました。現在各クラス一丸となって熱戦が繰り広げられています。

もうひとつの創造基礎(6)

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テーマ「環境問題とメディア」

 今回のゲストは、関西プレスクラブの事務局長の田原護立さんでした。田原さん若いときからお酒が好きで、どうすればいいお酒ができるのかを調べはじめました。そのときにお酒と環境問題にはさまざまな共通点があり、いい材料、綺麗な水など自然環境がおおいにお酒造りにかかわっていました。つまり、いいお酒を飲むには、自然環境の改善が必要だと知りました。そこで、田原さんは環境問題に初めて携わりました。
 環境問題の原因とは2つにわけられるといいます。1つは自然活動、もう1つは人間活動です。よくメディアに取り上げられるのは人間活動です。
これも3つに分かれていて「直接破壊」「物質の創造」「エネルギー使用」に分けられます。「直接破壊」とは、たとえば、アマゾンなどの森林伐採で、直接的に人間が自然に手を加えることです。「物質の創造」とは、自然界にない人工物をつくることで、その中には、汚染物質(フロンガスやプルトニウム)などもあります。「エネルギー使用」とは、石油や石炭などを人間が使用することです。これらは環境問題の原因であり、人間が関わっていることです。
 また、地球とは閉鎖系で、1度つくりだしたものは、永久に地球から出ることはありません。つまり、「物質の創造」で人間がつくり出した汚染物質は地球に悪影響を及ぼし続けます。1つ1つの国ごとで解決できる問題ではなく、地球規模で環境問題を捉える必要があります。100年先や200年先も同じ生活スタイルを維持できるようにするのが環境問題の解決です。
 メディアというものは、このような問題に対し、「みんなはどう感じるのか?」ということを問いかけています。メディアの本当の役目は、「事実を伝える」「権力、権威を監視する」「弱者の視点から見る」の3つだと田原さんはいいます。人間活動と自然環境の両立を考えた新時代へのシフト、そしてメディアが本当の役目を果たし真実を世間に伝えることが大切であり、これからの地球を考える上で重要です。 今回の創造基礎で、メディアの影響力や環境問題の深刻さを、改めて感じました。(生徒によるまとめ)

(感想)
 今回の創造基礎でメディアの影響力の大きさがわかり、メディアの情報を鵜呑みにするのではなく、自分で判断し、処理することが大切だと知りました。

高校総体近畿予選表彰式

自己ベスト記録で近畿のチャンピオンとなった木村太一君(城陽中学出身)
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進路学習の日

 6月17日(金)午後より『進路学習の日』と称して,進路学習を実施しました。
1年生は6クラスに分かれての企業訪問です。お世話になった企業様は,三菱電機(株),(株)島津製作所,ニチコン亀岡(株),ナイテック工業(株),(株)椿本チエイン,日本写真印刷(株)です。企業の皆様お忙しい中ありがとうございました。
また、2、3年生は洛陽工業高校でビジネスマナー講座・就職面接練習・適性検査対策講座・学校別説明会などを行いました。講師の皆さん暑い中ありがとうございました。
 生徒たちも,今日一日でかなり進路に対する意識が変ってきたのではないかと思います。特に、3年生は就職活動が目前です。進路実現に向け全力をあげてください。  
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速報 近畿IH優勝!

第64回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会 
   2011年6月16日(木)〜19日(日)  於 長居陸上競技場
本校から出場した木村太一君が、男子ハンマー投げで見事に優勝しました。
記録は60m75でした。ご声援ありがとうございました。
東北で開催される全国インターハイでの活躍が大いに期待されます。
写真等は後日アップします。

 ⇒京都新聞記事

                          ↓ 師弟の写真(校長室にて)
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韓国研修旅行説明会

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6月15日(水)6時間目のLHRを利用して、2年生対象研修旅行説明会を実施しました。近畿日本ツーリストの担当者にお越しいただき、パスポート取得に関する詳細説明と、韓国の情報について丁寧に話していただきました。
本校では、今年度から『グローバルな視点で日本のものづくりの現状と課題を主体的に考え、挑戦するきっかけとすること』、『国際感覚豊かな人間を育てるとともに、国際平和について考える資質を養うこと』を目的に、12月13日から3泊4日の予定で韓国への海外研修を実施します。主な研修として、企業訪問やソウル市内班別行動(生活体験)を行います。今から非常に楽しみです。

男子バレー第3位!

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6月11日(土)12日(日)京都府インターハイ予選(男子バレー)が、福知山市の三段池公園体育館で実施されました。洛南高校を破り準決勝に進出した本校は、春の優勝校の北嵯峨高校と対戦しました。相手の高い打点の攻撃やブロックに翻弄され、思うように攻撃力を発揮できず2セット連取され敗退しました。残念ながらインターハイ出場はなりませんでしたが、その後の3位決定戦で鳥羽高校と対戦し、1セット目は接戦の末28−30で落としはしたものの、そこからリズムを取り戻し、競ったゲームの中で2セット連取し逆転勝ち。鳥羽高校の粘りのディフェンスに苦しみながらも、最終的には多彩な攻撃力で見事に勝利。第3位となり近畿大会へ向けて価値ある勝利を収めました。
選手諸君の健闘を称えたいと思います。お疲れ様でした。
近畿大会は7月23日から和歌山県で実施されます。ご声援よろしくお願いします。

南区一斉清掃

 6月12日(日)に今年度最初の南区唐橋学区の一斉清掃が実施されました。
本校から生徒会、クラス環境委員、野球部員など約40名の有志、教員が参加しました。午前9時から約1時間学校周辺や西大路駅までの通学路を中心に清掃活動を行いました。なお、次回は9月11日(日)の予定です。
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