京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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京都市立大淀中学校 校是『自立』 学校教育目標『自主・自律の態度と共生の心を育てる』 生徒会目標『全員が友達』 達成するための四か条「自分の意思を持てる人」「すべてを認められる人」「みんなから愛される人」「みんなや自分を想える人」

今週も雨のスタートです。心の道場(7/13)

今週も雨でのスタートになりました。昨日は久しぶりに晴れ間も見られましたが、このところは雨が続いています。地盤が緩んでいるところもあると思いますので、皆様、大雨はもちろんですが、土砂災害にも場所によっては十分お気をつけください。
今日の昼休みは久しぶりに3年生がたくさん訪れてくれました。男女12名もの人たちが来てくれたので、となりの会議室でお話をしました。
今日のクレド(志)は「主体変容」です。どういう意味かと問いましたら、多くの生徒は「体が変わっていくことにより、心も変わっていく」という答えが多かったです。
正解は「主体(自分自身)がどの様に変わっていくか?」ということになります。
ここで大事なのは、自分ではどうしようもないこと、変えようがないことについて、そこに時間を割くのではなく、そこにしっかりと線を引いて、今できることをやっていくということです。例えば、雨や台風といった天候については自分ではどうしようにも変えられません。環境もそうですね。また相手の気持ちや機嫌といったものも同じです。どう頑張ってもそれを変えることはできない。だから自分自身がどう受け止めて変わるか?これしかないのです。そんな話をしました。しかし頭で分かっていても、なかなか人間というのはそこ(どうしようもできないこと)に心をとらわれてしまうことが多くあります。
だからこそ、この線引きが大事なのですね。自分自身がどう受け止めるか?なのです。
「元気だから声を出すのではない。声を出すから元気になる」や「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」も同じような意味になってきます。彼らは短い時間でしたが一生懸命話を聞いてくれました。

話が終わると彼らはワイワイといつものようにトイレのスリッパをそろえに行ってくれました。しゃがみ込んでそろえてくれる人もいます。さらに「『気付き』が生まれてきました」と小さなゴミをこっそりと拾ってくれていました。実際、彼らが行くまでスリッパはきれいとは言えませんでしたが、この人たちがそろえてくれていることが広がり、その気持ちがいつか染み入ってくれて、全員に『気付き』が生まれてくれたら良いなと思います。コツコツ、少しずつ少しずつですね。

カメを助けてくれた生徒たちを表彰しました

先週の土曜日に溝にはまって動けなくなったカメを救出した生徒たちに「学校長賞」を本日贈りました。
3人のうちの1人は昨年も熱中症で動けなくなっていた老人にお金を出して、飲み物を買ってあげた人です。
こうした命を大切にする行為に対して、何か形になることはできないかと思い、学年の先生方の推薦もあり、表彰することにしました。

これからの生活も頑張って欲しいと思います。

学校長賞

あなたたちは7月4日土曜日の登校途中に、溝にはまってしまい動けなくなったカメを仲間と協力して救出してくれました。
もしあなたたちが、助けてくれなかったら、あのカメはそのまま息絶えてしまったかもしれません。
この世に存在する全ての生き物にはそれぞれ命があり、それが人であれ、カメであれ、とても大切で尊いものです。生まれてからその命が尽きるまで、それぞれがその生命を全うするために一生懸命生きています。
今回あなたたちは「生き物の命を大切にしなければならない」という誰もがわかっていてもすぐには行動することが難しいことの実践ができました。
あなたたちはおそらく迷うことなく、カメを助けてくれたことと思います。それはあなたたちの中にある「命を慈しむ心」が備わっているからこその行為なのです。本当に素晴らしいことだと思います。
これからの学校生活や人生においても今回のように仲間と協力することや、命を大切にすることを一番に考えて行動し、他の人たちにも良い影響を与えることができる人物になって欲しいと思います。
今回のあなたたちの立派な行動を称えると共に益々の活躍を期待し学校長賞を贈ります。

令和2年7月10日
       京都市立大淀中学校
         校長  油谷昇

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1組はお楽しみ会を開催しました

1組の皆さんは、今日、みんなで考えたお楽しみ会を行いました。
絵しりとり、宝探し、そして卓球大会です。
それぞれが真剣に絵を描き、宝を探し、そして卓球では3年生同士の決勝戦、長いラリーが続き、大熱戦となりました。
自分たちで作った賞状、メダルを作成し、贈呈式まで全部自分たちでできました。
1組の皆さんから、パワーとチームワーク、温かさなどたくさんのものをいただきました。
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本日は定期テストです

今日は今年度最初の定期テストです。
チャイムと同時にカリカリとペンが走る音が教室に響きます。
みんな一心不乱に頑張っています。
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昨夜、学校運営協議会を開催しました

昨夜、学校運営協議会を開催しました。構成メンバーは現PTA会長を含む歴代会長様、淀および淀南両連合自治会長様と本校メンバーとなっております。
大淀中学校の教育方針や学校評価アンケートに関するもの、また健全育成部会、ボランティア部会、環境部会からなる3つの部会の動き、年間行事予定の確認、そして地域や大人から見た学校へのご意見等も議論しながらの会となりました。
学校の応援団として、いろいろな角度から温かく見守っていただいてますことに感謝申し上げます。

進路便りNO.12を発行しました

本日、進路便りNO.12を配布します。

高校の説明会を特集しています。

進路便りNO.12

災害時非常措置について(追加)

昨日、災害時の非常措置についてアップしましたが、追加がありましたので再度配布文書に掲示しておきます。

追加項目

「淀・淀南地域に水害による避難勧告が発令された場合は暴風警報と同じ措置を取ります。」


明日プリント配布させていただきます。


災害時非常措置について

明日は第1回の定期テストです

明日は第1回定期テストです。
1コマに2教科実施といういつもより短い時間でのテストになります。
1年生にとっては中学生活初めてのテストで緊張することもあると思います。
今日までテスト前学習会も皆さん頑張ってましたね。
授業も真剣に受けてきました。
明日良い結果が出ると良いですね。

「お気をつけて」の一言

先ほど学校司書の方(図書室の整備や本の整理などをしていただいてます)がお帰りの際に、こんな話をしてくださいました。
「3年生の女子生徒が昼休みに図書室を訪れ、挨拶をしてくれました。帰りにまたその生徒と会った際に、『さようなら』の後に『お気をつけて』の一言を添えてくれました。嬉しかったです」と。
私はその話を聞いて思いました。「さようなら」は言えても、もう一言添えて「お気をつけて」は意外と言えないものだと。
本当にちょっとした会話なのですが、私も嬉しくなりました。
さりげない思いやりですね。

大淀「心の道場」(7/9)

本日は久しぶりに3年生男子がやってきました。そのうち2人は初登場です。
何やら口コミで訪れてくれたそうです。
今日のクレド(志)は
「天知る・地知る・己知る」です。
今から25年以上前になりますが、当時の勤務校の校長先生が教えてくださった言葉です。まずこの意味を聞いてみました。彼らは天と地、つまり全てのことを知ってからの己を知る。言い換えると「自分を知ることは難しい」という意味だと答えました。
果たしてどういう意味になるのでしょうか?

これは「天と地はいつも黙っているけど己だけ知っている」
要は「自分自身はごまかせない」という意味です。
「何をしても最後には自分に突き刺さってくるよ」と教えていただきました。
例えば、あることをサボってしまったときに、今日くらいは良いだろうという自分がいて、誰にもいわずに流すこともできるけど、結局は自分自身にウソはつけないということです。やっぱり「正直に」生きることが大切だと思います。
黙っていれば、誰にも分からない。でも自分だけはそのことを知っている。
そして天と地はずっと黙ったまんま、自分を見ています。
どこに行こうと、黙ったまんま自分を見ているのですね。
この言葉を初めて聞いて、流されてしまう弱い自分とどう向き合うかを考えることができました。
そして、彼らが言う様に、「自分を知ることは難しい」という解釈もまた「あり」だと思います。
人生にはいろいろな出会いがありますが、言葉との出会いは人生を変えてくれます。
流されそうな自分を見つめるときの言葉として自分を戒めています。

そして彼らは新たなメンバーと共に今日もスリッパをそろえに行ってくれました。

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