京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/25
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本年度異動教職員

本年度異動教職員
京都市立栗陵中学校  

小西 信行   
加志崎 保貴
吉田 枝里子
藤井 豪人
秋山 充奈
今河 香名
宮田 一史
末永 理沙
渡辺 愛佳
高橋 美帆
亀井 孝昭
井上 竜一
増田 翔太
山田 清
上田 岳

第42回卒業証書授与式 式辞

 式 辞
雨も上がり,木々の芽がほころび,春の訪れが感じられる今日,多数のご来賓の皆様,保護者の皆様のご臨席を賜り,第四十二回卒業式が挙行できますことを,心から感謝し,厚くお礼申し上げます。
 さて,卒業生の皆さん,ご卒業おめでとうございます。
今,巣立ちゆく皆さんに,卒業証書を手渡しました。皆さんは,本日をもって,小学校からの九ヶ年の義務教育の課程を終えることになります。
この三年間,皆さんは学習に,部活動に,生徒会活動に取り組み,学校行事を盛り上げてくれました。特に最後の体育祭,組体操「歩み」の発表後,先生方への感謝の気持ちを込めたメッセージは多くの人に感動をあたえてくれました。素晴らしい集団として成長してくれました。このような取組を通して,友達や先生,地域の人たち,そして,家族の方とのつながりや,絆を深めることができたのではないでしょうか。このような人と人との「つながり」こそ,君たちにとってかけがえのない財産です。「つながり」をこれからも大切にし,巣立っていってください。
皆さんは四月から,それぞれに夢と希望をもって,選んだ道を進んでいくわけです,その未来が,輝きに満ちたものであることを祈っております。
将来,君たちが生き抜いていく世界は,そして,日本の国は,どうなっていくのでしょうか。テロや争いごとで,当たり前の「平和」が,脅かされる不安定な国際情勢があります。また,東日本大震災など,想定外の自然災害による被害など,多くの課題が山積しています。また,避けて通れないこととして,日本の社会は世界一の少子高齢化社会となっていきます。情報化社会も加速度的に進んでいくことから,将来の予測が難しい時代となっていきます。
そんな時代を生き抜き,輝く未来を創るために四つのことをお話しします。
 一つ目は,「志を持つこと」です。
「夢」や「希望」をもち続けることです。「志」は周りの人を幸せにし,世の中を,よりよく変える力となっていきます。君たち一人ひとりが生まれてきたことには,意味があり,与えられた使命があるといえます。いろいろな情報に惑わされず,素直な気持ちで自分を見つめ,自分を高め,自分を大切にできる人となって,自分の使命を,みつけてください。
 二つ目は「思いやる心を持つ」ということです。
 私たちは,あらゆる困難や問題を解決するとき,自分の考えを伝えたり,周りの人に相談したり,話し合い,助け合います。人は一人では生きていけません。今後,学校で,職場で,家庭で,地域で,今までより,お互いに人を思いやり,協力することが,豊かな心を育むことにつながり,未来を拓く力となるはずです。
 三つ目は,「感謝する心を持つこと」です。自分を取り巻くすべてのものに,感謝する心をもって,生きていってください。自分の「命」に,すべての自分を支えてくれている人,自然や食べ物などに対しても,感謝の気持ちを忘れないでください。
 四つ目は,「学び続けること」です。
そうです。人間,一生学び続けるのです。人間の成長は,努力し,学び続けることによって支えられるものです。しかし,人間は弱いもので,楽な道を選んだり,欲望や誘惑に負け,怠けてしまいそうになります。このようなときに,「志」を忘れず,大切な人を思い出して,苦しくても,学ぶ努力を続け,前進してください。目立たなくとも,地道に,学び続けていると,必ず飛躍できることを信じて,人生という長い道を歩んでいってください。

次に,保護者の皆様にお祝い申し上げます。お子達のご卒業おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。私たち教職員一同,生徒一人ひとりを大切にすることを目標に努力してまいりました。
しかし,行き届かない点が多々あったことと深くお詫びいたします。また,本校のために,いろいろとご支援ご協力いただきましたことを厚くお礼申し上げます。
最後になりましたが,ご来賓の皆様にはご多忙の中,ご臨席いただき,ありがとうございました。高いところからではございますが,厚くお礼申し上げます。
今後とも本校教育向上のため,ご理解,ご支援いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。
 それでは,卒業生の皆さん,未来へ向かって,「志」をもち,人を思いやり,感謝の気持ちを忘れず,学びつづけてください。皆さんの輝かしい前途を祝して,式辞といたします。
 
                 平成二十八年三月十五日
                 京都市立栗陵中学校
                    校長 水野 博之
 

3年生を送る会 その2

 感謝のしるし
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3年生を送る会

 平成28年3月11日(金)、3年生を送る会が実施されました。全校生徒が集い、3年生への感謝の気持ちをあらわすため、合唱や群読など楽しみました。
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東日本大震災から5年

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 平成28年3月11日、東日本大震災の発生から5年が過ぎました。多くの尊い命が失われました。犠牲になられた方々に対して哀悼の意を表して、弔旗をあげております。

3年生球技大会

 平成28年3月10日(木)、3年生の球技大会が行われました。女子がバスケットボール、男子がサッカーで熱戦が繰り広げられました。
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われらエコふぁみりィー その4

 体育館では小学校による発表がありました。最初は池田小学校の力強い「ロックソーラン」です。つづいて池田東小のチアダンスが披露されました。最後は醍醐西小の器楽演奏
でした。
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われらエコふぁみりィー その3

 校門付近の掲示物は、池田小、池田東小、醍醐西小が作成したエコをテーマにした新聞です。豚汁うどんときな粉団子、おいしそうです。
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われらエコふぁみりィー その2

 山科川周辺のゴミを集めました。戻ってきた人たちを迎えるように、吹奏楽部が演奏しました。
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われらエコふぁみりィー

 平成28年3月5日(土)、栗陵中学校区地域生徒指導連絡協議会が中心となり、われらエコふぁみりィーが実施されました。早朝から地域の方のお世話になり、準備が進められました。10時から各小学校区からクリーン活動、栗陵中校門前では吹奏楽部の演奏を披露し出発しました。保育園や地元の3小学校、中学生が交流できました。児童会・生徒会の子どもたちがスタッフとして、きな粉団子や豚汁うどんのコーナーなどでお手伝いしてくれました。地域の一員として、人のために役立つ経験を積んでくれることを願っております。参加いただきました皆様、本当にお世話になり、ありがとうございました。
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京都市立栗陵中学校
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